私たちのカラダの中で占める水分量は成人で約60~65%だと言われているのですが知っていましたか?(ちなみに血液は7%くらいだそうです。)
だとすると、体重60Kgの人は40Lくらいの水を体内で運用しているという計算になるのだけど、カラダにとって水分ってものすごく重要なんですよね。
水素水が注目されている一番の理由がこれ。
人間は生活する中で、体内に悪玉活性酸素を発生させるんです。
どんな時に発生するのかというと、スポーツの後・ストレスを感じたとき・排気ガスや紫外線などの環境汚染、飲酒、喫煙後など外部から悪い刺激を受けると、誰にでも当たり前のように悪玉の活性酸素を発生させているのです。(善玉の活性酸素もあるのだけど、これは発生したほうが良い。)
その悪玉活性酸素が、病気を招いたり老化を進めたり、カラダを酸化させたりして病気や老化などの原因となるそうです。
で、どう水素水が関わってくるかというと、悪玉活性酸素と水素が出会うと水になって汗や尿と一緒にカラダから出て行ってしまう。
H2(水素)+O(酸素)=H2O(水)
というのが、理論上の話なんです。
実は今年に入って、気になって市販のものを買って夫婦で試してみたりしたのですが、水素水は無味・無臭で良く分からない!というのが本音。
しかも結構良い値段するんですよね。(1パック200円~300円程度)
そんな、気になる水素水だけど気軽に飲みたい私が、H2 365というポータブル水素水製造器を試してみました。
せっかくなので、屋外で開封してみました。
本体・USB充電ケーブル・AC充電器・ペットボトル専用パーツ2種類・マニュアル兼保証書
水道の水・お湯(100℃まで)を使うときは、このスタイルで。
ペットボトルの水を使うときは、このスタイルで簡単に持ち運べます。
使い方はというと、いたって簡単。
透明な筒を本体に取り付けます。(ここが取り外せるから掃除も楽ちん!)
あとはスイッチを押すだけ。
(このスイッチが、ボタンではなく反応式なのが惜しい!思わぬ時に反応してしまったり。。)
H2 365を使って、水素水のできるまでを動画にしてみました。
下から湧き出てくる水泡は見てて面白くて思わず見とれてしまいます。
あ、動画作ってて気がついたのですが、
商品名の『365』って生成できる水素水365mlと1年365日飲める!ってかけてるのでしょうか。だとすると、365・・・なかなか粋な数字です。(笑)
H2 365には、更に便利な使い方があって、本体筒状の部分を使わずペットボトルを直接接続できるんです。(その場合、濾過機能はありません)
外で簡単に水素水ができるのか、試してみました。
こんなにコンパクトに水素水ができると、筒状の部品を使わず水道水もペットボトルに入れて使えば持ち運びも楽ちんです。
ちなみに、私は一式を使ったら洗って、こんな感じで乾かすようにしています。
ところで、本当にH2 365で作った水素水には水素が含まれているのか?
疑り深い私は、そのあたりが気になります。
(ぶくぶくやってるけど、本当に水素を生成しているの?って。)
レビュー中に、ネットでいろいろ調べていたら、こんなものを発見!
特許を取っている試験薬で、水素に反応してブルーの薬品が透明に変わるらしいのですが。。
実際にH2 365で作った水には、水素が含まれているのか?実験してみました。
これで、H2 365で水素水が作られていることが分かりました。
デジタル世代の私は、数値で表れると妙に安心します。
よーし、水素生活始めるぞ!と息巻く私。(笑)
本格的に水素水生活を初めてしばらくしてから、友人宅へ“面白いものがあるから見てよ”ってH2 365を持って遊びに行きました。
友人のお宅には、アルカリ水を発生させる機器がシンクに取り付けられていました。
“毎日飲む水だから、家族で安全なものにしたい!”とのこと。
H2 365を取り出して、水素水とは、、を語ろうとしたら、
“知ってるよ、気にはなってた!”と友人。
頼もしい!じゃ、飲み比べしてもらいましょう。
Aは、友人宅の浄水器でアルカリ性なった水。
Bは、H2 365でアルカリ性に浄化された水を更に水素水にしたもの。
ちなみにこのコースター、ファミコンボタンをイメージしたものだそうです。(素敵!)
友人には、どちらが水素水かは明かしていません。
次にB(水素水)を飲んでもらいました。
結果:『う~ん、、ハッキリとは違いが分からない。けど、美味しいと感じるのはB(水素水)の方かなぁ、、微妙だけど・・・』
確かに微妙な答えだったけど、正解とお礼に、友人の好きな焼酎の水割りを。
もちろん、今度はAもBも水素水を使った水割りです。(笑)
某日、近所の『湧き水の美味しい場所』に奥さんと出かけました。
『美味しい湧き水を水素水にして、さらに美味しく飲みたい!』
H2 365はこんなにコンパクトで、ペットボトル仕様じゃなくてもポケットにも簡単に入るサイズ。
山のふもとから湧き出る水を地域の方は毎日汲んで生活水として飲むのだとか。
柄杓で汲んだ湧き水を器に入れて、、
濾過機能があると、天然の水でも安全なのでしょうか。
湧き水と、湧き水水素水を飲み比べてみたのですが、正直変化は分かりませんでしたが、梅雨のジメジメした日に、美味しい水を飲むためだけの小さな旅行というのも、なかなか素敵でした。
水素水を使ったレシピはなんだろう?、、とあれこれ考えてみました。
実家に帰省した時に、まずは母に水素水でコーヒーを入れてもらうことに。
H2 365は、お湯でも大丈夫なのが良いところですが、2分の水素化の時間が待ち遠しい!
少し冷めるのは仕方ないとして、母曰く『少しまろやかになった感じがするけど、、劇的な変化はないよ』と少し疑い深いのは私も同じなんです。(親子だなぁ・笑)
ご飯も、水素水を使い炊き比べてみました。
色味は、水素水の方が白いご飯が炊けたような気がします。
味は、水素水の方が柔らかいというかモチモチというか。。
けど、そこまで変わらないような。。
悪玉活性酸素の引き起こす『酸化』というキーワードが気になったので、リンゴで実験。
一つを残して、30分それぞれの水に浸します。
水素水・水道水・食塩水ともに、こんな風に水の泡がつきました。
空気にさらしたリンゴ、食塩水に浸したリンゴ、水素水に浸したリンゴ、水道水に浸したリンゴ
1時間放置した写真です。
明らかに空気にさらしたリンゴは元気がないのがわかります。
それから、一番右の水道水のリンゴも色が大きく変わっているように見えました。
次に一足先に夏の風物詩『そうめん』を『水素水そうめん』と称して食べてみました。
薬味も氷も用意して、あとは水素水の出番待ちです。
そうめんを浮かべたら、準備万端!
ちなみに、食べ終えた水を水素判定したところ、水素は逃げていませんでした。
しっかり水素までいただきました!
水素水は植物に効果的だった!
さすがに動物実験のような尊い実験はできるはずもなく、、野菜で実験してみました。
その模様を動画でご覧ください。
ちなみに、水道水で元気にならなかった大葉を実験で残った水素水に浸すと、、
30分後、この通りシャッキリ復活しました。(すごい!)
野菜には効果があると知った私は嬉しくて奥さんにサラダをオーダー。
トマト・オクラ・キュウリ・アスパラ、、と投入。
もう少しオシャレな映像にしたかったのだけど。。(ごめんなさい。)
バンバンジー風サラダの完成!(ちゃんと大葉も美味しくいただきました。)
美容にも水素水?贅沢な使い方もH2 365なら!
H2 365を使い始めて、健康になった実感は、、というと
寝起きが良くなった、肌の調子が良くなったような気がします。(あくまで気のせいレベルですが。)
肌の調子が良くなるの?と、奥さんに隠れて美容にも水素水を試してみることに。
100円均一で購入のエステグッズ。(男が一人で買うの恥ずかしいよ。)
顔のパックを水素水で浸して顔にかぶせます。
あまり気持ちの良い写真じゃないので割愛。(笑)
感想『炭酸水のパックも良いけど(実は時々やってたりします)水素水も気持ち良い!』
【総評 ~まとめ~】
高価な水素水が、好きな時に好きなだけ簡単に作れるのは素晴らしい。
定価が6万5千円弱としても、1本300円の水素水を継続的に使ったなら、
217回以上使えば元が取れる計算になる。
1年間水素水生活を続けるなら、H2 365の方が経済的といえるだろう。
効果のほどは、、というとレビュー期間だけではハッキリ効果は得られなかったが、
水道水とは何かが違うのだとは感じることができた。
継続的に使うことで、『水素水を飲まなかった私は?』と病気や老化のリスクを回避できるのかもしれない。
H2 365は、
どこにでも気軽に持ち運びできること、お湯でも水素水にできること。
現在私は、H2 365を会社に持っていき(大きさはペットボトル程度なので)、
ティーパックの紅茶を水素水で楽しんでいる。
マイナスイオン・アルカリ・サプリメント・水素水、、目には見えないが何かを求めて安らぐのが現代人ではないかと。
水素水生活、カラダの水分改善のため続けていこうと決めました。
(8月7日追記)
さて、私がH2 365を使い始めて1か月と少し。
レビュー期間中だけでは分からなかった・長期的に使って感じたことをレポートします。
会社に毎日持って行って行く水素生活は楽しい
会社で毎日飲んでいるインスタントコーヒー。
最近ではティーパックのお茶もいろいろ持っていき楽しんでいます。
そんなことができるのも、H2 365の携帯性が良いから!
会社で、耐熱性のペットボトル(コンビニで売ってる温かいお茶用ペットボトル)にお湯入れて・・・と思ったら装着口のサイズが合わない!(改善要望点です)
仕方ないので、筒状スタイルでお湯を水素水にして楽しんでいます。(社内撮影禁止なので、我が家でイメージを。)
それでも大きさ的に500mlペットボトルくらいなので持ち運びの不便さは感じません。
試行錯誤しましたが、毎日自宅から会社へと私とともに通勤するH2 365なのでした。
(充電も、スマホの充電環境があれば困らない!)
毎日のお茶も、こだわりがあれば少し楽しくなり、仕事もはかどる?
う~ん、はかどってるのかな。(汗)
果実を加えてフレーバー水素水でオシャレに
水素水生活を続けていると、味の変化が欲しくなり(だって水なんだもん)、
『フレーバー入り水素水にしたら?』との奥さんの提案を採用。
水素水を飲むときに、ひと搾りの果汁を加えてボダムのグラスで。
来客時に『喫茶店のお冷みたい』と、そこから水素水トークが生まれることも・・・
水素水はそもそも味も香りもない水。味気ない水素生活はつまらないですもん。。
たまには、こうやって楽しく美味しく、色を添えて。
体調にちょっぴり変化が!
追記を書くにあたって、少しでも変化を見せたい!と思い、
“水素水は運動後に効果あり”とのインターネット記事を見て、サボってた筋トレを再開。
運動の前後に水素水を飲みながら。
ストレッチ・腹筋・腕立て・バーベル、、とさすがに屋外は暑いので部屋で1か月間筋トレに励みました。
それから美容と称して、
100円均一で買ったスプレーボトルに水素水を入れて、、顔にプシュッ~っと。(写真は奥さんの腕ですが。)
水なので効果は未知数ですが、化粧水を使わない私は外出前にひと吹きしてます。
約1か月少し使ってみた結果
結果として体重は、、、そんなに変わらず。(結果を出せず申し訳ありません。。)
ただ、水素水が良かったのか?筋トレ効果なのか?顔プシュが効いたのか分かりませんが、、
・朝目覚めが良くシャキッと起きれるようになった
・疲れにくくなった
・肌の調子が良くなった
ように感じます。(すべて水素水生活の恩恵とは言い切れませんが。)
それよりなにより、家庭で会社で楽しみを共有する喜びが増えました。
あとは数年先に『年相応に見えず、若いね』と言われることを願い、また水素水生活を続けることを約束して、レビューの追記とします。
ちばとどさん
2016/07/11
ご家族、お友達を巻き込んでいろいろ試しておられる様子がハッピーな感じで いいなと思いました。
こんなに楽しめたらお水の効果が微妙だとしても(失礼!)いいじゃないですかww
アストロマンティック☆さん
2016/07/11
コメントありがとうございます☆
そして、へんてこレビューでごめんなさい。(決してふざけてはないのだけど。。)
野菜を投げ込む動画、キューピーCMを意識して作ったのだけど、いびつでシュールな動画になっちゃいました。
効果が全てではなく、楽しみながら効果がありますように・・・と、
のんびり水素水生活を続けます!
atsuo@tokyoさん
2016/07/11
うちでは簡易なスティックタイプで水素水を作っていますが、大葉の実験を試してみたいと思います(^^
アストロマンティック☆さん
2016/07/11
コメントありがとうございます☆
1か0かのデジモノ好きとしては、効果は未知数!ってのは解せないところ。
体内の水素量は計れませんが、大葉の実験で『水素水は普通の水とは違う!』と証明できて良かったです。(=カラダに良いとは別なのかもしれませんが。)
atsuo@tokyoさん、スティックタイプのもの使われているんですね。
今回いろいろ調べてて、スティックタイプは魅力的な水素グッズだと思いました。
ぜひぜひ、大葉実験やってみてください♪
カーリーさん
2016/07/11
お手軽使い放題はいいですねぇ
アストロマンティック☆さん
2016/07/11
コメントありがとうございます☆
え~、365度って、、結局5度しか変わらないじゃないですか!
(いやいや、一周回ったからこそ得られるモノもあるのかも。カーリーさん深いっ!)
そうなんです、使い放題だから贅沢三昧で楽しんでいます。
飲むだけじゃなくて、無駄に水素水作ってお風呂で水素洗顔・水素シャンプーとか。。
(追記しようと思ってます!)
sorrowさん
2016/07/16
アストロマンティック☆さん
2016/07/18
コメントありがとうございます☆
&返信遅くなりました、ごめんなさい。
sorrowさんの仰る通り、
ヒドロキシラジカル(悪玉活性酸素)は確かにサラダには入っていません。
洗った野菜についた水素水が体内に入ることで、効果は??と思い試したのですが確かに直接の飲料に比べると効果は低いかもしれませんね。
ですが、水素水を無駄に贅沢に使えるのがH2 365の良いところ!
いろいろと試してますが効果はまだまだ未知数です。(笑)