So-netが、デアゴスティーニ・ジャパン刊行の週刊ロビから誕生した
ロボットとコラボレーションした ロビスマホ を発表。
機能性やデザインを競い合う、既存スマートフォンの中で
特定のキャラクターに特化したユニークな商品。
MVNOのソネットで使えるXperiaという点もちょっと気になる特徴。
これから、実際に使ってみた感想をレビューしていきたいと思います。
いたってシンプル。使いやすいケーブル&コンセント。
【パッケージ内容】
■Xperia J1 Compact (カラーはホワイトのみ)
■SIMカード
■充電スタンド 2種
■コンセント
■ケーブル
■スタートアップガイド・専用コンテンツ手順書
■ロビスマホ用背面シール
物足りなさも感じず、まずまずな内容。
ケーブルとコンセントが別になっていて、1本でシチュエーションに応じて
使い分けできるところが便利で気に入りました。
ほどほどに使いたい人向け。カメラ機能が嬉しい。
ロビスマホに使用されている端末は、Xperia J1 Compact 。
キャリア契約なしのSIMフリー専用端末で、スペック一覧は下記の通りです。
■サ イ ズ 高さ:約128.0mm×約65.0mm×約9.7mm
(ディスプレイ約4.3インチ 1280x720 )
■重 さ 約138g
■C P U Qualcomm MSM8974 クアッドコア2.2GHz
■カ メ ラ 背面 約2070万画素 前面約220万画素
■HDバッテリ 2300mAh
■RAM/ ROM 2GB/16GB
■外部 メモリ microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB)
■O S Android™4.4
*おサイフケータイ®対応防水・防塵IPX5/8 / IP5X
全体的に2015年春夏モデルと同等の感じ。
おサイフケータイ®対応で防水・カメラ機能は背面 約2070万画素で
osもまだまだ新し目だし、一般的にスマートフォンで欲しいと思う機能を
ソツなく揃えた満足度の高い1台になっている印象です。
洗練されたデザインが魅力的。
今回ロビスマホに使用されているXperia J1 Compact の魅力の一つは
なんと言ってもホワイトカラーが特徴的なこの美しいデザインだと思います。
使用されている素材も安っぽくなくて洗練されたデザイン。
片手持ちでも操作できるような機能ボタンも充実していて
カメラや音楽を聴くときとても便利に使わせて頂きました。
今まで、6インチ位のサイズが最適だと思っていましたが
ちょっと横幅が広めのサイズ感も、意外と使いやすいくて目からウロコ。
これは、購入対象として欲しくなる1台です。
ロビってなに?専用アプリでオリジナルな端末にカスタマイズ。
ロビは、東京大学先端科学技術センター人間支援工学分野との
共同開によって、より人間に近いコミュニケーションを可能にしたロボット。
2013年2月に創刊号が発売してからファンが増え続け、2015年1月には第3刊目が
発売される人気の商品。
ロビスマホは、その世界観を体験できるコンテンツが投入された1台となっているのですが
最もそれを感じる事ができるのは、専用ボイス!
25種類の専用ボイスは、動画で見たロビの声がそのまま再現されていて。
とにかく可愛くて癒されます。
うーん。これは大人もハマる可愛さで、用事もないのに何回も再生して聞いてました。
その他、専用アプリをダウンロードすると、 好みでカスタマイズできるので
ますますロビ仕様・そして自分らしいオリジナルのスマートフォンを作り上げていくことが
出来るのでますます愛着が湧いてきます。
その他、壁紙やアイコンがロビ仕様にきせかえできる「ロビテーマ」
ロビが時間や電池残量を教えてくれる「ロビウィジェット」
「ロビ」の声で時間を教えてくれる「ロビアラーム」
*モニター中これで朝起こしてもらってました。
スムースな動作環境・カメラ機能は大満足。
サービス通信について
ロビスマホのサービス料金は以下の通りとなっています。
- 登録事務手数料 3,000円
- 月額利用料金(各税抜) 初回 2,411円、2回~24回 3,888円、
25回(割賦完済後)~ 1,610円 最低利用期間 1年(期間内解約金5,200円) - 音声通話 20円/30秒
- SMS送信料 3円~/回 留守番電話サービス 300円/月 キャッチホン 200円/月 ユニバーサルサービス料 2円
- 最大通信速度 下り150Mbps/上り50Mbps 月間通信総量 無制限 日次通信総量 140MB 超過時速度制限 当日23:59まで200kbps チャージ機能 なし
通信速度テストのサイトで、自宅から計測してみました。
<下り>
最高データ転送速度 1.00Mbps(125.76kB/sec)
平均データ転送速度 604.76Kbps(75.59kB/sec)
転送データ容量 633.85Kb(126.77kB×5回)
転送時間 9.406秒
<上り>
データ転送速度 2.79Mbps(349.04kB/sec)
アップロードデータ容量 200kB
アップロードに要した時間 0.573秒
結果は、サイトによって数値の開きがあるようですのであくまでも参考程度になりますが
体感としては、比較的スムースな動きで問題ないと思いました。
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【カメラ機能について】
スマホ選びの重要な要素でもあるカメラ機能。
画像処理技術との最適化に優れ、ノイズを押えた高性能なレンズを搭載し
画素数も高めの背面 約2070万画素。
手持ちのEOS KISS X7と比べてみました。
<場所:地元のビル 16時頃 天気:小雨 どちらも 露出+2 ホワイトバランス晴れモード>
Xperia J1 Compact ↓
EOS KISS X7 ↓
そういえば画素数だとEOS KISS X7は1800万画素なので画素数だけだとロビスマホの方が上です。
若干色の出方に差を感じますが、どちらもビルの細かい所まできちんと描写
されています。
そしてこちらは、手持ち夜景モードで撮影したロビスマホの映像。
明るいF値2がでるレンズが効いていてとても美しい画像に仕上がっています。
これがあれば確実にコスデジは必要ない感じ。機能としたら前ボケとかもつけられると
更に嬉しいけど、とにかく大満足です。
端末自体の機能に加えてロビスマホならではの遊び機能も搭載。
ロビスナップを使ってみました。
完成画像はそのままSNSやロビファンの集うロビクラブでシェア。
生活しながら隙間を見てささっと投稿して交流を楽しめるので便利。
投稿のストレス軽減と時短にもなりそうですね。
スマホで毎日を楽しみたい人向け
高性能なカメラ機能とロビコラボという他の端末には無いオリジナリティーがあり
使い込むほどに愛着が湧いてきそうな1台。
何よりもロビが可愛くて、ボイスを聞いていると癒される。
朝ロビに起こされて、充電せがまれ、色々写真加工したり。。
今回モニターさせて頂いている期間なんだかとても素直に楽しかった。(*^_^*)
端末自体のデザインがシンプルで洗練されているので
そのまま使用しても良いしロビ一色にしても楽しい。これなら2年間飽きずに使えそう。
(データ量など)ライトにスマホにして楽しんでみたい人には良い端末だと思いました。
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