レビューメディア「ジグソー」

プレイ、配信するには申し分ないスペック

Lev-M005-i5-RM-WoTをレビューさせていただくことになりました。

さっそくレビューしていきます。

更新: 2015/08/08

はじめに

Lev-M005-i5-RM-WoTはパソコン工房のWoT推奨モデルの中で一番スペックの低いモデルです。しかし、それでも高いパフォーマンスを持っているのでそれを生かしてレビューしていきます。

 

ついでに、WoTを初めてプレイするため、基本的にプレイ動画はめっちゃヘタクソです。。ご了承ください。

更新: 2015/08/08

スペックについて

まず、Lev-M005-i5-RM-WoTのスペックは以下です。

  • Windows 8.1 Update 64ビット
  • インテル(R) Core i5-4590 プロセッサー (3.3-3.7GHz/4コア/4スレッド/6MBキャッシュ/TDP84W)
  • インテル(R) H97 Express チップセット
  • DDR3L-1600 4GB×2(計8GB) 低電圧駆動メモリ採用・省電力
  • 500GB 3.5インチ Serial-ATA HDD
  • 24倍速DVDスーパーマルチドライブ
  • NVIDIA(R) GeForce GTX 960 2GB GDDR5
  • 500W 80PLUS SILVER認証 ATX電源

続いて、WoTの推奨スペックは以下です。

  • 対応OS: Windows XP/Vista/7/8 64-bit
  • CPU: Intel Core i5-3330 以上
  • メモリ: 4 GB 以上
  • ビデオカード: GeForce GTX660 (2GB) 以上で Radeon HD 7850 2GB 以上、DirectX 9.0c(*1) 以上
  • サウンドカード: DirectX9.0c 以上に互換性のあるサウンドカード
  • HDDの空き容量: 30 GB

ということなので、3つの中では一番スペックが低いこのPCですが、WoTを動作させるには十分なスペックですね。

 

続いて、ベンチマークをやっていきます。

 

 

3DMark

 

 

 FFXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク

 

 

ドラゴンズドグマ オンライン ベンチマーク

 

これらのベンチマークから、基本的にどのゲームでも遊べるくらいのスペックはありますね。

ゲーム単体を動作させるには申し分のないスペックです。では、実際に遊んでみます。

やっぱり録画している環境、配信している環境ではどうなるのでしょうか。気になります。

 

 

更新: 2015/08/08

PCの詳細

CPU-ZにてCPUの詳細を確認します。

 

 

マザーボードを確認します。

ADATA DDR3L-1600 4GB×2です。

 

 

マザーボードはMSI製H97M-S01という型番ですが、OEM版のようです。USBのコネクタ数等に違いがみられます。

 

crystal disk markを利用します。

HDD

 

TOSHIBA: DT01ACA050です。

 

 

続いて、GPU-Zを使用します。

 

MSI Geforce GTX960 2GB DDR5 となってます。

 

 

 

更新: 2015/08/08

実際にWoTをやってみた

実際にWoTをやっていきます。

 

 

WoT(World of Tanks)とは?

 

戦車や自走砲に乗って戦う対戦型オンラインゲームです。Wargaming.net社が開発した、MOTPSというジャンルです。最大で15vs15人の対戦をすることができます。

 

とりあえず、ゲームについてなんですが、僕自身TPSでの対人プレイしたことがなかった(そもそもTPSを殆どやっていない)ので、難しいわ弾はあたらないわ敵にkillされるわ・・・って感じです。

 

感覚的には初めてFPSをプレイした時の感覚に似ていました。

初めてFPSをプレイした時も、移動すらままならない(ずっとWキーで移動したり)し弾は当たらないわ敵にボコボコにされるわ・・似たような感じでした。でもやっぱりなんだかんだ続けてたので、どんどん楽しくなっていきましたし、そもそもボコボコにされながらも楽しかったですね。

 

とりあえず動画を撮ってみました。

 

 

描画設定は以下です。

 

 

この設定で実際に動画を録画しながらでも、基本的にフレームレート70~100くらいに安定しています。

十分快適にプレイすることができます。

 

次に、CPU、GPUの温度を図りながら録画しました。

 

 

CPUの温度は基本的に45~50℃辺りで、GPUの温度は60~70℃辺り。

特に悪い点はありませんでした。十分です。

 

次に、WoTをプレイしながら別のアプリケーションを使用しました。

 

Skypeを動作させ、音楽を聞きながらWoTをプレイしましたが、特に何も変わりませんでした。

普通に動画を撮ったフレームレートと同じです。最近のCPUってすごいですね。

 

また、プレイ中、PC本体がどうなってるのか確認しましたが、特に悪いところはありませんでした。

特に騒音だったりするわけでもなく、まったく気にならずプレイすることができます。

 

更新: 2015/08/08

別のゲームをプレイしてみた

別のゲームをプレイしてみました。

 

Battlefield 4

 自動設定にて快適に動作を確認しました。十分プレイできます。

 

 

Final Fantasy XIV

 

最高設定で大体フレームレートが30~45辺りです。状況によっては下げなければいけない(大人数FATE等)かもしれません。

 

こんな感じで、大体のゲームはプレイできると思います。少し不満に感じたのは、HDD、ロードの部分です。いつもSSDに入れているので、少しロードが遅く感じることがありました。他は特に不満はありませんでした。まぁそもそも、BTOですので、オプションでSSDを追加すれば良い話ですけどね。

更新: 2015/08/08

配信してみた

World of Tanksを配信してみました。

 

使用してみたXsplit Broad casterの設定は以下になります。

 

 解像度 640x360

フレームレート 30.00 fps

ニコニコ生放送で一度配信してみました。

以下、配信中の1試合の動画です。

配信中のWoTのフレームレートは、70~100辺りです。基本的にストレスなく配信も可能です。

 

この一番低いスペックの推奨PCモデルでこんな感じで配信することができるので、他の推奨モデルなら、高画質設定で144fps前後で配信することができ、ゲーミングディスプレイを持っている方でも安心ですね。

 

逆に設定を下げれば、144fpsで配信しつつWoTをプレイすることができると思います。後日やってみることにします。

 

更新: 2015/08/09

Windows 10 を導入してみた

せっかくなのでWindows10にアップグレードしてみることにしました。

 

結構すぐにアップグレードできます。上記の続行ボタンを押し、あと数回クリックして待っていればアップグレードが完了しました。

 

何も問題なくwindows10がインストール完了しました。

・windows10の魅力

1、スタートメニュー

スタートメニューが復活したのはかなり魅力的です。もちろん、windows8のようなタブレットに特化したModern UIスタイルも設定すれば、使うことができます。

2、仮想デスクトップ

マルチ・デスクトップという機能が追加されました。

画面下のタスクバーのボタンを押すとこんな感じで新しいデスクトップを追加できます。この機能は複数の作業を平行して進めたいときにかなり便利です。

3、ウィンドウモード

windowsストアアプリをフルスクリーンモード、ウィンドウモードで実行できます。

これは結構Windowsストアアプリを使ういい機会になると思います、実際のところ僕はwindows8を触っていたときは、基本的にストアアプリを使っていませんでしたから。

更新: 2015/08/09

Shadow Play を使用してみた

shadowplayを使って録画、配信してみました。

 

録画設定はこんな感じです。ワンボタンで録画できます。

 

shadow playの魅力は負荷を最小限にできるということでしょうか、全く負荷がありませんでした。

以下動画です。

 

60fpsだったり、ゲームだけを録画したいのであれば、shadow playが一番良いかと思われます。

 

次にtwitch.tvで配信してみました。

 

設定は以下です。ワンボタンでtwitchにて配信できます。

 

 

すごく便利ですが、欠点なのはゲームしか配信できないことです。もっと他のものを移したりしたい場合はOBS(Open Broad Caster)やXsplit Broad Casterをお勧めします。

 

こんな感じですぐに配信が適用されます。手軽なので、Shadow Playや他の配信ソフトを使い分けてみてください。

また、shadow playの欠点はtwitch.tvにしか対応していないことですね。他の配信サイト(niconicoやyoutube)に対応していないところが痛いです。

 

 

 

更新: 2015/08/08
コストパフォーマンス

非常に高いコストパフォーマンス

非常に高いコストパフォーマンスなPCです。一番WoT推奨モデルでスペックの低いモデルですが、このモデルで配信しながらゲームをプレイしたりできますし、拡張性もあります。

 

予算がこの辺かつWoT推奨PCという希望であれば、これ一択ではないでしょうか。

更新: 2015/08/08
デザイン性

PCケースが格好良く優秀

BTOのデフォルトのPCケースの中ではかなり好みです。LEVEL∞というロゴも結構格好良くて気に入ってます。いかにもゲーミングPCっぽいです。

 

特に赤いラインの部分ですよね。これ無しと有りでは全然違うデザインになりますね。このラインのおかげでかなりきれいに見えます。さらにシンプルですよね。

更新: 2015/08/08
総評

基本的に満足

基本的に満足です。ただ、やっぱりSSDがほしい、サウンドカードが欲しい等、ゲームによってはかゆいところが届いてないですね。ただ、買ってくるだけで拡張することができるので、

 

sound blaster Zや

 

等のSSDを追加していくと良いかもしれません。

 

このようにカスタマイズすると今使っているメインのゲーム用PCと全く操作性や使用感が変わりませんね。

28人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • vuronさん

    2015/08/09

    レビューお疲れ様でした。
    ここにまた新たな戦車長が誕生してたんですね(ウフフフフフフフフフ
    疾走感のあるFPSでないですが、かなりやりこみ要素があるゲームなので
    レビューが終わってもやり続けてほしいです。
  • nicotineさん

    2015/08/09

    コメントありがとうございます!

    WoTは触った感じでは結構楽しかったので、ちょこちょこ時間があるときにやっていきたいです。

    もっと上達してボコボコにされないようになっていきたいです。。。w

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