雑誌か何かについてきた無料版のTrueImageを使って以来、バックアップといえばTrueImageと言わんばかりに昔からTrueImageを使ってきました。
現在も会社では日常的に使っており、壊れかけのPCからHDDを取り出してイメージを抽出するのはもちろん、自分のPCの毎日のバックアップにも使っていました。
無料版のHDでTrueImageを知り、会社で使うために9を買ってもらい、そして今は2010を使っていましたが、最近2015版が発売されたと知り、大変興味がありました。
Zigsowでレビュアーを募集しているのを見つけ、さっそく会員登録しましたが、まあ選ばれんだろうと思って上司におねだりして許可まで取ったところでまさかの当選!
というわけで、長年使い続けてきたユーザからの視点を交えつつ、既存ユーザは2015へアップグレードすべきかどうかをレビューしたいと思います。
! 目次
- 基本情報
- インストール
- 起動後すぐにしておいたほうがいいこと
- バックアップする
- リカバリする
- まとめ
- 最後に
! 必要要件
■Acronis True Image Unlimited for PC & Mac の 動作スペック
- 1GB RAM
- 1 GHz以上のPentiumプロセッサ
- 1.5 GBのハードディスク空き領域
■サポートするストレージ
- ハードディスクドライブ
- SSD
- ネットワーク上のストレージ
- FTPサーバ
- CD-R/RW,DVD-R/RW,DVD+R(2層ディスクのDVD+Rを含む)
- DVD+RW、DVD-RAM、BD-R、BD-RE
- USB1.1/2.0/3.0、eSATA、Firewire(IEEE1394)、PCカードストレージ
■対象ファイルシステム
- NTFS
- FAT32
- Ext2/Ext3/Ext4 *
- ReiserFS *
- Linux SWAP *
* Ext2/Ext3/Ext4、ReiserFS、およびLinux SWAPファイルシステムは、ディスクまたはパーティションバックアップ/リカバリ操作にのみ対応
■WindowsのサポートOS
- Windows 8.1 (全エディション)
- Windows 8 (全エディション)
- Windows 7 SP1(全エディション)
- Windows Vista SP2(全エディション)
- Windows XP SP3
- Windows XP Professional X64 エディション SP2 *
- Windows Home Server 2011
*データシート参照(商品ページではXP64bit版は対象外となっていましたが……)
■MacintoshのサポートOS
- OS X 10.8
- OS X 10.9
- OS X 10.10
! 使用するPCの構成
【O S】 [ MS ] Windows 7 Enterprise (64bit)
【CPU】 [ INTEL ] Core i5-4460
【M/B】 [ GIGABYTE ] GA-H81M-D3V (オンボードVGA)
【メモリ】 [ SanMax ] DDR3 SDRAM 8GB(4GB×2枚)
【SSD】 [ Crucial ] Crucial MX100 256GB MLC
【HDD】 [ 東芝 ] DT01ABA050V 500GB
【電源】 [ CWT ] GPK500S
まず、事前に旧バージョンをアンインストールしておいてください。2010版が入っていると、インストールがはじまりませんでした。
今回、パッケージ版の予定が間に合わずにダウンロード版となってしまったようなので、ひとまずWindows用ダウンロード版のインストール方法を記載します。
まずクライアントをダウンロードします。ブラウザで次のように入力してください。
http://download.acronis.com/sn/xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx...
この「xxxxxxxx-xxx……」のところに、64文字+ハイフンで構成されたシリアルキーを入力してください。そうすると AcronisTrueImage2015_ja-JP.exe というファイルをダウンロードできると思います。これがクライアントファイルになります。
このAcronisTrueImage2015_ja-JP.exeをダブルクリックするとインストールが始まります。
最後に「アプリケーションを開始」を押すとTrueImage2015が起動します。
アップデートがある場合は起動時にアップデートが始まります。自動的には始まりませんが、して損はないので、なるべく早急にしておいたほうが良いかと思います。ダウンロード版の場合でも、ダウンロードしてきたものが最新というわけではありませんので気を付けてください。
! アカウントの作成とアクティベート
まず、Acronisのアカウントを作成します。クラウドへのバックアップを行うためには、Acronisへのアカウント登録とTrueImage2015のアクティベート(有効化)が必要となります。
https://www.acronis.com/ja-jp/my/
こちらのサイトへ行き、アカウントを作成してログインを行います。ログインに成功したら、左側のメニューより「製品登録」を選択します。
次のような画面が表示されれば、登録に成功です。
メニューから「登録済み製品とダウンロード」を選択すると、過去に登録したものも含めて一覧が表示されます。
これでアクティベートは完了です。
アクティベート後に起動すると、プロダクトキーの入力を求められます。
キーを入力し認証に成功すると、トップページが表示されます。以前使っていたTrueImage2010の時の設定情報かバックアップファイルを読み込んできているようです。すでにいくらかリストアップされていました。
ひとまずここは無視して、[同期]か[アカウント]をクリックします。するとメールアドレスとパスワードの入力を求められるので、先ほどのAcronisの公式サイトでログインしたときに使用したメアドとパスワードを入力し、サインインします。
サインインに成功すると、アカウントのところが次のような表示になります。クラウドの使用状況などもここで確認できます。
※会社でプロキシサーバを使っている場合、サインインやクラウドの利用ができませんのでご注意ください。
! レスキューメディアの作成
初期設定の最後に、レスキューメディア(ブータブルディスク)を作成します。これを作成すると、OSが起動しないときでもこのディスクからブートすれば、リストアやバックアップが行えるようになります。
左側のメニューの[ツール]から[レスキューメディアビルダ]を選択します
[ブータブルレスキューメディア]を選択し、
書き込むドライブを選択し、
ブランクのCDかDVDを入れて[実行]でしばらくするとブータブルメディアが完成します。
これでTrue Image 2015の準備は完了です。
バックアップとリカバリをしてみた
今回は次のようにスケジューリングすることを想定しています。
- データを含まないシステムのバックアップは週に1回行う
- ドキュメントなどのデータは毎日バックアップする
- ネットワーク上のバックアップは週に1回行う
OSやプログラムなどのデータはすべてCドライブ(SSD)に入っており、ドキュメントなどはDドライブ(HDD)に入っています。また、バックアップ先としては、クラウド以外にSドライブ(バックアップ用の外付けHDD)を用意しています。
! システム全体のイメージを取得する
最初はシステム全体のイメージを取得してみます。現在メインストレージのSSDにはOS・Office2010・Adobe CS5など合わせて60GBほどデータが入っています。これをバックアップしてみます。
まず、左側のメニューの[バックアップ]を選択し、下のほうにある[バックアップの追加]をクリックし、[新しいバックアップを作成]をクリックします。
次に、[ソースの選択]をクリックして[ディスクとパーティション]を選択します。コンピュータ全体(すべてのストレージ)のバックアップを取得する場合は[コンピュータ全体]で構いませんが、私のプランではシステムとデータではスケジュールが違うので、Cドライブだけをバックアップします。
どのディスクをバックアップするかを選択します。ここではSSDを選択し、[OK]を押します。
次にターゲットを選択します。ここではクラウドを選択してみます。
[OK]を押すことで保存先がクラウドになります。
クラウドの利用は通常は有料です。
250GB:\4,800/年
500GB:\9,800/年
1TB :\18,800/年
となっていますが、このUnlimitedエディションでは1年間は無制限に利用することができます。永久無料ではないので注意です。500GBで9800円なので、500GB以上使うことが確実ならUnlimitedを買ったほうが安くつくということになります。
また、先ほども伝えましたが、プロキシサーバを使っている場合はこのクラウドも選択できませんので、気を付けてください。
設定が終わると、右下の文字が[今すぐバックアップ]に変わりますが、スケジューリングをしたいのでその前に中央下にある[オプション]を選択します。
オプションをクリックすると次のような画面が開きます。
実はこの画面に1つ、無制限クラウドだからこそのポイントが隠れています。それは、「古いファイルを消す」という設定がないこと。
このオプション画面には本来、「バックアップスキーム」という項目がもう一つあります。しかし無制限にクラウドが使えるので、保存先をクラウドにした場合は出てこないようになっているみたいです。
クラウドではない場所へのバックアップ時には、次のような画面がでてきます。このバージョンチェーンスキームが非常に使えるヤツで、これを使うとファイルのバージョン管理をしてくれるようになります。
スケジュールの作成は週単位だけでなく、次のような種類もあります。システムなんかは月単位でもいいかもしれません。
とりあえず予定通り、「毎週月曜日にバックアップ」というスケジューリングをしましたので、[OK]を押せば、バックアップのスケジューリング完了です。あとは時間がくれば自動的にクラウドにバックアップを開始します。
こんな感じで勝手にバックアップしてくれます。
! ファイル単位のリカバリ
ファイル単位でリカバリをしてみます。まず、バックアップの一覧からリカバリしたいデータを選択します。バージョンチェーンスキームでバックアップをしていた場合は、戻したい地点の日時が選択できます。選択したら[次へ]をクリックします。
するとバックアップの中身が表示されますので、リカバリしたいファイルを選択します。ここではJPG画像を1つ選びます。
すると次のように表示され、元の位置にリカバリしようとします。が、デスクトップにリカバリしようと思うので、上のほうにある[参照]をクリックします。
再びツリーが表示されるので、デスクトップを選択し、[OK]を押します。
すると保存先がデスクトップに変わります。これで[今すぐリカバリする]をクリック。
見事デスクトップにファイルがリカバリされました。
! ディスク単位でのリカバリ
ディスク単位のリカバリはおそらくTrueImageが最も得意とするところ。まずバックアップの一覧から、リカバリしたいデータを選択し、[ディスクをリカバリ]を選択します。
リカバリできるディスクが表示されるので、これにチェックを入れます。するとリカバリ先が右側に出てきますので、正しければ[今すぐリカバリ]をクリックすれば完了です。わずか2画面!
もしディスクを別のディスクに移したいというのであれば、左側の[ツール]の中にある[ディスクのクローン作成]を使うと良いかもしれません。ちなみにこちらは体験版では使えません。
! クローンの作成
ディスクをクローンコピーするには、[ツール]から[ディスクのクローン作成]を選びます。
すると次のような画面が出てきます。このクローン作成画面については、どうやら2010から変わっていないようです。2010をもうアンインストールしてしまったのではっきりとはわかりませんが、たぶん同じです。
設定は基本的に[自動]のままでOKです。そのまま[次へ]をクリックします。
コピー元となるディスクを選択したら、[次へ]をクリックします。
コピー先となるディスクを選んだら、[次へ]をクリックします。
このとき、もしコピー先のディスクの最大容量(使用容量ではない)がコピー元より少なかった場合、勝手にサイズ調整をしてくれます。例えば、50GB使用中の最大300GB使えるHDDを、100GBのHDDにコピーすることができます。
最後に確認して[OK]を押せば、クローンが始まります。
エンドユーザライクなUIに変わり、万人受けする製品に
! 2010に比べてエンドユーザ向けになった2015
私が今まで使っていました、TrueImage2010のスクリーンショットがこちら。
これに比べるとずいぶんとUIが進化したことがわかると思います。アイコン1つ1つが大きくなり、「次に何をすべきか」が大変わかりやすくなりました。いわゆるアフォーダンス研究がなされている印象です。
特に今までは「増分でスケジューリングし、n個以上バックアップをとったら古いデータから消す」という設定がなかなかうまくいかなかったのですが、「バックアップチェーンスキーム」というテンプレートが出てきたため、多くの人が迷うことなく設定できるようになったと思います。これはポイントとしては大きいと思います。
! プロキシは使えない
個人利用ではおそらく問題にはならないことですが、何度か言っていますように、Acronis True Image 2015はプロキシ環境ではサインインやクラウドの利用ができません。その理由はここに書いてあります。
https://kb.acronis.com/content/47594
The Mass Transit Web Assistant Plug-in was not designed to work in conjunction with a proxy.You will need to disable the proxy settings or switch to HTTP mode before attempting to transfer any files. Note that with HTTP mode you cannot transfer files larger than 2 GBs.
大量輸送のWebアシスタントプラグインは、プロキシと連携して動作するように設計されていません。任意のファイルを転送しようとする前に、プロキシ設定を無効にするか、HTTPモードに切り替える必要があります。 HTTPモードでは、2 GB単位よりも大きなファイルを転送できないことに注意してください。
プロキシ経由でのクラウドへの転送はとりあえず今のところ対応予定もないみたいです。
! クラウドへの書き込み速度は問題なし
そして先ほどからプロキシを回避しないとクラウドとか使えないと言っていますが、実は今このTrueImageをテストしていた会社の環境は、プロキシを無理やり回避しているせいで通信速度がめちゃくちゃ遅くなってました!クラウドへのバックアップの残り時間があまりにも多かったので計測してみたら、4.8Mbpsしかでてなかった!
1秒でたった600KB!すべて転送するのに10万秒=28時間かかる計算です。なので申し訳ありませんが、会社でのクラウドの利用についてはごめんなさいということで……。
代わりに、フレッツ光・隼の回線を引いている自宅で体験版をインストールしてやってみましたところ、2GB/mほどの速度でバックアップできていました。なので、上り側の回線速度が十分なら、クラウド側への書き込み速度がネックになることはない、と言っても良いかと思います。
ちょうど自宅で、ミニノートのHDDを入れ替えようとしていたため、HDDのディスクイメージをクラウドに入れ、クラウドからリカバリしましたが、問題なく行えました。ただ、ローカルに保存したときや「ディスクのクローン」をするよりはやはり遅かったです。
ゆえに、バックアップやリカバリの速度を重視するのであればローカルに保存し、それを気にしなくていいのであればクラウド利用、と使い分けると良いのではないかと思います。
! プロキシを使わないビジネスユーザ向け?
プロキシを使っている企業はわりと多いと思います。製品ページを見ても、True Image Unlimitedは個人向けとなっています。企業向け製品としては「Acronis Backup」というものがありますが、こちらはクラウドを利用していません。(企業内のサーバにインストールして使うのでしょうか?)
しかしTrue Image Unlimitedはクラウドへの保存こそが大きなポイントであって、これは言い換えれば「バックアップ用ストレージを遠隔地に用意できる仕組み」なわけで、規模の小さい会社にとっては相当ありがたい仕様だと思います。ストレージを別に用意しなくていいことと、遠隔地にバックアップを置ける安心感、これこそが一番大きな売りですね。
プライバシーマークやISMSなどの事業継続計画では、地震や洪水などの災害に備えて遠隔地にあるデータセンターにバックアップを置くことが対策の1つとなっていたりします。
データセンターは東京にありますが、たぶんですがクラウドのバックアップも取ってるとは思いますので、True Image Unlimitedを使うことで事業継続計画を満たすのは、コスト的にもなかなか良いのでは思います。
ビジネスユースを考えるなら、プロキシサーバのない小規模の会社や個人事業主、SOHOユーザなどが最も適しているターゲットかもしれません。
! 古いバージョンのユーザは買い替えるべきか?
私は仕事がらBrightstar ARCServeなどのサーバ向けバックアップツールも使っていました。古いバージョンしか使っていないので引き合いに出すのはちょっと申し訳ありませんが、設定はとにかく複雑で、メディアプールとか理解しがたい概念で覆い尽くされていました。
それらに比べてTrueImage 2015はユーザインタフェースが相当エンドユーザ向けになったと思います。TrueImage 2010まではまだ技術者向けっぽいと思っていましたが、TrueImage 2015ならより多くの人が使いこなせるのではないかと思います。
もしTrueImage2010など古いバージョンを使っていて、いまいち使いこなせていない気がしているのであれば、ぜひとも2015を使うことをお勧めします。
! 追記:14.12.09 ディアクティベートするには
このレビュー中、プロキシが使えないため自宅のPCにこのTrue Imageをインストールしておりました。あくまでレビュー用で、普段は使う予定はなかったのですが……間違えてアクティベートしてしまった!!
そのため会社のPCがライセンス不足の状態になってしまい、30日のカウントダウンが始まってしまいました。これはいかんと、自宅のTrue Imageのディアクティベート(非アクティブ化?)方法を探していたのですが、いまいちこれといったサイトがなかったので、追記という形でディアクティベートの方法を載せたいと思います。
まず、ライセンス違反が起きると下記のような画面が表示されます。そこで、「オフラインでアクティブ化」を選択します。
すると次のような画面がでてきますので、インストールコードを保存してください。ランダムな英数字がでてきますので、文字列をメモ帳などに張り付けるか、「ファイルに保存」を選んでください。
保存したら次のサイトにアクセスします。
http://www.acronis.com/ja-jp/activation/
するとアクティブ化の最大数に達したというメッセージがでてきますので、「別のコンピュータにライセンスを移動する」を選択し、続行を押します。(このときAcronisへのサインインを求められるかもしれません。)
認証に成功すると、現在アクティブ化されているPCが表示されます。私の場合は、自宅のPCのコンピュータ名が表示されました。解除したいPCにチェックが入っていて、かつアクティブ化の解除に同意するチェックもつけたら、「ライセンスの移動」を押します。
するとアクティブ化の完了という画面が表示され、再びランダムな英数字が表示されます。再びこの文字列をコピーするかSave to file...でファイルに保存します。
Acronis True Imageの最初に表示した下記の画面まで戻ります。「アクティブ化コードの入力」で一つ上の画像の英数字を入力します。または保存したファイルから読み込みます。最後に「アクティブ化」を押すと、完了です。
この画面になれば成功です。
ただ、やはりプロキシ環境下ではこのアクティベーションもできないようです。再びネットワークをプロキシ使う設定にしましたら、左側の人型アイコンに赤い●がついてしまいました。ただ、ついたからといって即ディアクティベートされるわけではないようなので、しばらくこれで使ってみたいと思います。
! 追記2:15.01.15 ブータブルレスキューメディアについて
今日ディスクのクローンをしようとしたときに気付きました。ブータブルレスキューメディアにも、体験版と製品版があるらしいです。おそらく認証が終わる前にこのメディアを作ってしまうと、体験版として作られてしまい、ディスクのクローンができないなどの制限がかかるようです。
過去作では体験版でもイメージのバックアップは取れたので、今回もバックアップなら取れる気がします。ブータブルレスキューメディアはライセンスのアクティベーションを終えたあとで作ってください。
! 追記3:15.02.13 問題発生
会社でこちらを使っていましたところ、1つ問題が発生しました。バックアップ元やバックアップ先が存在しないときに処理が失敗するのですが、失敗した後そのタスクをキャンセルも停止もできなくなります。
確認しましたところ、最近サーバの移転があったためにバックアップ元がなくなっていたことがわかりました。「10分後に再開します」といったメッセージは出るのですが、タスク自体を編集しないといけないため、一旦停止させてから編集しようとしているのですが……停止を押しても一向に止まりません。
TrueImageがらみのタスクを全てキルしてもとまりません。再起動してもまた動き始めます。ということはサービスか?と思ってみてみると、Acronis絡みでは3つのサービスが実行中となっていましたので、これを停止させようとすると、今度はアクセスが拒否されます……。
これ一体どうすればいいんでしょう……(涙)
サービスがつかんでるならセーフモードにすればいけるのかな?と思いつつも、タスクの処理に失敗するたびにセーフモードで起動しないといけないとしたら相当手間がかかります。
以前、「バックアップ先」のストレージの電源を入れ忘れていたときも同じように停止しなくなる現象はでていたのですが、これは電源を入れることでちゃんと止まってくれました。でも今回はサーバが移転したため、バックアップ元はもう二度と戻ってきません。
停止処理ができないと、10分おきに右下にメッセージが出てきて邪魔なので、停止処理をきっちりとできるように、プログラムの修正をしてほしいです。
このたびはジグソープレミアムレビューのレビュアーにご選出いただき、ありがとうございました。初めてのプレミアムレビューということで張り切りすぎて、画像を50枚近く使ってしまいましたが、Acronis様とZIGSOW様のご期待に添うレビューとなりましたでしょうか。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、ぜひご指摘いただければと思います。ご意見ご感想等いただけましたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。
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