私はパーツ個々で購入して作り上げる、自作PC派です。
理由は主に
1.将来的な拡張性を見越した構成にできるため。
2.自分の欲しいスペックをパーツ毎に選べるため。
3.そもそも作る事が好きなため。
4.値段が調整しやすい、かつ安く仕上げる事ができるため。
です。
そしてBTOを今まで選ばなかった最大の理由がダサいから。
ということで
1.拡張性
2.初期構成の自由度
3.価格
4.デザイン
の4点について見ていきます。
なお自作する理由の3番「自分で作る事がすき」云々はそもそもBTOの趣旨に相反する内容で、検証すること自体無意味なので省略します。
過去のBTOは
1.拡張性
パーツが安価もしくは謎メーカーなものが使われており、拡張性は乏しい。
2.初期構成の自由度
アップグレードと称して一部のパーツのみワンランク上のものに交換できる程度。
3.価格
完全自作よりも基本的に安く手に入ります。
4.デザイン
職場のPCみたい、とにかくダサかった。
と安さはよかったのですが、それ以外がほぼ満たせていませんでした。
※デザインの好みは千差万別な事は承知しております、ここでの評価はあくまで主観ですのでご了承願います。
今回レビューさせて頂く機種はこちらになります。
NEXTGEAR-MICRO im550 NG-im550SA3-SP-W7-TV
※上記リンクのシルバーモデルになります。
最近のBTOはどうでしょうか、一番許せなかったデザインからチェック。
※所々で出てくる缶コーヒーはサイズ比較用に置きました、未開封なので安全です。
側面が
正面が
背面は、普通ですが
謎のUSBケーブル???????
天面はこちら
正直なところレビュー募集時にメーカーサイトを見てびっくりしました。
「かなりカッコいい」
最初はレビューに応募しないつもりだったのですが、応募した理由がデザインでした。
天板と正面にうっすら見える黄色いファンがエアフローを意識した「ゲーミングPCだよ」ってアピールしている感じです。
中身もいい感じで仕上がっています。
正面の黄色ファンをみたところ。
天板の黄色ファンをみたところ。
グラフィックボードと電源。
電源は今よくある下部配置。
CPUクーラーは標準構成ではないようで
COOLERMASTERの物が装備されていました、あとはカードリーダーもオプション追加の構成になっていました。それ以外は標準のようです。
ZIGSOWさんかGTUNEさんの小粋な計らいでしょうか、太っ腹ですね。
中身については性能重視で見た目は全く気にしなかったのですが
既存のPCも少しばかりカスタマイズしてもいいかも!なんて程触発されました。
黄色のケースファンが黒基調の本体と対比するコントラストとなっていて目立ちます。
外からも軽く透けて見えいい感じにアクセントになっております。
1~3の項目についてはどうでしょう。
これらはパーツ構成を見ないといけません、パーツ構成についてはテーマ1を参照願います。
まず最初にお断りしておきたい事があります、BTOの特性上今回私が提供頂いたマシンのパーツ構成と全く同じになるとは限りませんのでご注意願います。
1.拡張性
Micro ATXであるため、サイズ面は結構制限されてしまうため新しく導入するパーツのサイズに注意が必要です、特にPCIex1やCPUクーラーはシビアですので実寸を測ってから購入しましょう。
インターフォースはPCIex1が実質1基、SATAはSATA3が2ポート、SATA2が2ポート、USB3.0が2ポート、USB2.0が6ポートあるのでハードユーザーで無い限り充分と思われます。
私の様な使い方(3Dゲームする、動画は結構あるのでHDDはそこそこ欲しい、画面は2画面、音楽はそこそこ良ければいい)では全く問題ありません。
2.初期構成の自由度
GTUNEのカスタマイズの種類は過去BTOと比較して、かなり選択肢が増えています。
モデルとカスタマイズの組み合わせで、完全とは言えなくてもかなり網羅できているのではないでしょうか。
少なくとも、私が今買うとしたら構成するパーツをメーカーサイトでシュミレートしましたが、特に不満なく組み合わせることができました。
3.値段
ざっくりとパーツ単体で計算してみました。
全く同じ物が売っていない場合は同等品で計算
マザーボードはGA-H81M-D3Vで、電源は700WGOLDの安めなもので12000円で、ケースは10000円、DVDマルチドライブは2000円、OSはWin8.1のDSP版で算出。
基本amazonで、amazonになければ価格comの最安値で算出。
おおよそ107000円程度でした。
GTUNEでは標準構成が97650円なので約10000円安い結果に。
作るのが好きな私みたいな方を除けば、作成の手間が省けますし、なにより相性問題がクリアされた状態で手元に届くので、パーツ単体で揃えるより1万安くかつ相性面で安全に入手できるのでメリットは非常に大きいのではないでしょうか。
私も機械に弱い友人にPC購入の事を相談されるとBTOベースで考えます。
なぜならば個人の私がサポートできる限度がありますし、相性問題が発生した時など友人に無駄な出費をさせるわけにはいけませんので。
最初に動かない場合BTOの場合であればメーカー保障の対象になるので、その点安心できます。
謎の背面USBケーブルは前面USB3.0ポートの接続用でした。
ここだけはなんだか・・・中に収めておきたかった・・・
話は変わりますが、レビューの項目でHDDとSSDの騒音の比較がありました。
その比較にあたり静音PCで比較したい事と、やっぱり多少は弄くりたいので軽くカスタマイズしてみました。
こんなブツを用意してみたので後日報告させて頂きます。
・・・2014/3/14(金)更新
ということで、その後色々交換してみました。
このケースですが、サイドパネルをGTUNE公式でアクリルパネルにカスタマイズできます。
Gtuneロゴのシンプルな「ノーマルエディション」と
Gtuneのマスコットキャラが刻印された「G-Tuneちゃんエディション」
があります。
※詳細は下記画像クリックで公式サイトに飛びます。
「G-Tuneちゃんエディション」はなかなかカッコいいですが
爺さんのいないバージョンも欲しいかも(笑)
きっと同意してくれる人はいるはず。
交換しようとマウスコンピューターに問い合わせたところ
残念ながらオプション単品での販売はしていないとの事、購入後でもダメみたいです。
これから買う人でアクリルパネルにしたい人は最初に選んでおきましょう。
仕方がないので、これを。
こういう風に。
判りにくいですがメッシュを取り外しアクリルパネルに交換しました。
次にCPUクーラーを交換
電源・背面・天面のファンをLEDファンに交換。
このヒートパイプの輝き具合がお気に入りです。
少々強引な部分もありましたが、パーツ構成から見ても納品後のカスタマイズ性は結構高いので、自作派の人でも初期コストを抑え順次交換していきたい場合には最初にBTOを購入するのもアリだと思います、購入後も結構遊べますよ。
※ただし安全に運用したい方は、パーツを何か交換したらメーカー保障外になってしまいますので注意してください。自作派の人はもともと気にしないでしょう。
現行オンライン3Dゲームもサクサク動く
マザーボードがGA-H81M-D3V-JP
市販品と異なりJP部分がメーカーオリジナルっぽいです。
GIGABYTE製でベースとなるGA-H81M-D3Vは一般的な市販品。
差分は見た感じ、オリジナルBIOSとPCIex1が1基とUSB3.0コネクタが1基少ないです。
PCIex16が一基、x1が2基とグラボを2基搭載しなければ、まぁ充分な拡張性です。
ただし構成に含まれるグラボが2スロット占有なので、実質PCIeは一基になります。
グラボがかなり大きいので残ったPCIe×1の一基も搭載するもののサイズを考慮しないと干渉しそうです。
CPUはIntel i5-4440
CPUのBTOメーカーオリジナル品はまぁないでしょう。
このCPUで足りないのは動画エンコードを頻繁に行う方や、オーバークロッカーの方くらいではないでしょうか。
3Dゲームはむしろグラボの性能ですので、ゲーミングPCとしては充分なCPUです。
グラフィックボード
ZOTAC GEFORCE GTX760
おそらくはGTX760のリファレンスモデルで市販品と全く一緒と思われます。
私がメインで楽しんでいる3DゲームはTERAですが充分な性能を発揮、中の上の画質設定でサクサクです。
メモリ
A-DATA 8GB
こちらはちょっと残念です。
せっかくのデュアルチャンネル可能な構成なのに8GBのメモリが1枚でした。
8GBのままでいいからせめてデュアルチャンネルの2枚挿しにして欲しかった。
モノ自体はA-DATAですし良くも悪くもなく普通ですね。
HDD
WD10EZEX
WD-BLUEラインナップの1GBで、標準的な性能のHDDです。
DVDスーパーマルチドライブと
オプションのカードリーダー
左上からmicroSDXC・M2・xD・SDXC/SDHC/MMC
CFⅠ/CFⅡ・MS/MS PRO DUO
取り外していないので不明ですが、おそらくはLGのものかと。
バルクで売られているものと同等品だと思われます。
メーカーオリジナルにするメリットないですからね。
あとは下段のカードリーダー、メーカーは不明です。
私は知らないメーカーですが、レビューのためのパーツを買いに某数字のPCショップに行ったところ、同じ物ではありませんがFSP製の電源が置いてありましたので、特別マイナー品ではないようです。
GOLD電源なので性能は文句ないでしょう、むしろBTOでGOLD使っているとは思いませんでした。私のメインPCよりいい電源・・・
ゲーミングPCなので実際にプレイしてみました。
プレイしたのはTERA
グラフィックの自動設定にしたところ5段階目に設定されました。
最高設定が6なのでワンランク下がりますが、ここまでくると非常に綺麗で
背景もかなり奥まで描画され、エフェクトも殆どがONになっています。
この設定でヌルヌル動くのは非常に気持ちいいものがあります。
次に3DMarkの結果、大抵の3Dゲームで充分動くスコアです。
約13GBのファイルを同じフォルダにコピーするのに掛かる時間を計測しました。
次にディスクベンチマークの結果を掲載しておきます。
あとはOSの起動時間(完全シャットダウン状態から)とTERAでディスク速度に影響があると言われているマップ移動時(ロスティリキアシルヴァニア間)の時間を計測しました。
結果はそれぞれ
OS起動時間:約30sec
TERAのマップ移動時間:約3分53秒
最近のPCはHDD(SDD)の交換や増設は非常に簡単
HDDやSDDの追加や換装の難易度は、一番にケースに依存します。
大きいケースですと手が入りやすいとか、他のパーツを外さずに作業できたり便利です。
また高価なケースになってくるとドライバ不要で取り付けができるものもあります。
今回は「NEXTGEAR-MICRO シリーズ ケース」というGTUNEオリジナルのケースで作業します。
MICRO-ATX向けのミニタワーですので、サイズ面ではケース全体のうち中型の部類に入ると思います。
まずは電源を落とします。
安全のためにスイッチを切って、コンセントも抜きましょう。
NEXTGEAR-MICROではDVDマルチドライブの下にSSD専用の取り付け箇所がありました、ケースの前方上段にあたります。
奥はフック式になっておりネジは不要です。
奥のフックに引っ掛けてから
手前の2箇所でネジ止めします。
ネジは付属品を使用しましょう、ピッチや太さが違うものを取り付けることはまずないと思いますが、SSDやHDDは長さが重要なので壊さないためにも注意しましょう。
下の写真のようにSSDやHDDのネジは非常に短いです。
SATAケーブルを接続します、SSDの場合は速度が速いので必ずSATA3対応のケーブルを用意してください、でないとSSDの本領発揮ができません。
マザーボード側はこの様なコネクタがありますのでSSDの場合はケーブルと同じくSATA3対応のコネクタに接続してください。
次に電源ケーブルを接続します、電源から出ている写真のコネクタのものをSSDに接続します。
合わせてSATAケーブルもSSD側に接続します。
物理的な接続はこれで完了です。
ケースのカバーを閉めて、コンセントを挿し電源スイッチをONにしてください。
がその前に。
ドライブを増設してOSを新規インストールしたりフォーマットをする場合は、安全のため対象ドライブと光学ドライブを除く全てのHDDとSSDを物理的に未接続状態にしておくことをおススメします。
ドライブを追加したことによりドライブレターが変更になり、既存のドライブを間違えてフォーマットする危険性もはらんでいますので、面倒ですがやっておいて損はないです。
方法は、先程紹介したSATAケーブルと電源ケーブルを抜いておきます。
抜いた後はファンやマザーボードやグラフィックボードに接触しないように注意して下さい。
次はUEFIもしくはBIOSの設定をします。
電源ON直後にDelキーを押し続けるとUEFIもしくはBIOSの画面が出てきます。
矢印キー ← →で大項目を変更、BIOSFeaturesを選択。
小項目は矢印キー↑↓で変更、Enterで選択します。
次の順番で変更します。
Secure BootをDisabled
CSM SupportをAlways
Network stackをDisabled
LAN PXW Boot Optin ROMをEnabled
変更したらF10を押しYESを選択して、一旦設定を保存します。
再度Delキーを押し続けてUEFIもしくはBIOS画面に入ります。
上記設定を行わないと、起動ドライブの変更が行えませんでした。
メーカーオリジナルBIOSだからなのか、Win8.1のセキュアブートの所以かわかりませんが、昔はドライブの起動順序を選択するだけでよかったので、ここは唯一苦労する場所だと思われます。
気を取り直して、同じくBIOSFeaturesを選択。
Boot Optionが実際に接続しているドライブに合わせて増減しているはずです。
OSをインストールするためにDVDドライブを一番最初に設定します。
Boot Option#1にDVDを選択
それ以外は特に変更不要と思われますが、HDDとSSDを両方搭載している場合は
先に起動したい方をBoot Option #2に設定してください。
今回はINTEL SSDを2番目に設定します。
以上でUEFIもしくはBIOSの設定が完了。
URFIもしくはBIOSはメーカーによって設定項目の名称が異なったりします。
BIOSFeaturesがBootOptionだったりしますので適宜読み替えてください。
あとはシステムディスクとして使用する場合はOSをインストール
データドライブとして使用するのであればフォーマットするだけで利用可能になります。
静音ケースファンと組み合わせると効果は大きい
騒音計はスマフォのアプリを使用しました。
騒音測定器 - Sound Meter
スマフォの個体差や校正していない事から数値の信憑性は低いので目安として捉えてください。
本アプリ基準値として深夜の車が通っていないタイミングの室内で計測した結果は25dBです。
計測は30sec計測しCrystal Disk Markを動作中に計測しています。
PCケースの正面と側面から約10cm離した箇所で計測しました、結果は下記のとおり。
HDD時、PC正面
HDD時、PC側面
SSD時、PC正面
SSD時、PC側面
見事なほどに変化なしな結果になってしまいました。
次にできるだけHDDとSSD単体の音を計るべくPCケースから取り出した状態で計測しました。
下の写真の様な状態で計測します、PCからできるだけ離しマイクはPC以外の方向に向けていますがPC本体からの音も含まれます。
計測結果は以下の通りです。
それぞれ30秒間継続して計測し、その間でファイルのコピーなどの操作も実施、アイドル状態とアクセス状態を計測しています。
HDDの場合は約46dBです。
SSDの場合は約31dBです
体感では静かな室内で意識して比較した場合は、HDDの回転音がケースを伝って響いているのがわかります、ただアクセス時アイドル時ともに音の変化はありませんでした。
とは言っても本当に微かなものでありケースファンの音の方が大きいため意識して聞かなければHDDの音だとわかりません。
SSDについては仕組み上そのもの自体は完全な無音ですので、ケースを伝って響くといったことは全くありません。
ただやはり、どちらも体感差はほぼなしと言えます。
次回はほぼファンなし状態で計測してみます。
・・・2014/3/14(金)更新
という事で、ケースファンとCPUクーラーを交換してみたので
静音マシンでの騒音検査をしてみます。
CPUクーラーのファンはコイル鳴きの様な高めの音がしていたので止めファンレス状態に
さらにケースは背面ファンのみの稼動としました。
最初と同じく
PCケースの正面と側面から約10cm離した箇所で計測しました、結果は下記のとおり。
HDD時、PC正面
HDD時、PC側面
SSD時、PC正面
SSD時、PC側面
初回計測時はHDDとSSDは殆ど同じ結果でしたが、静音仕様にしてみると差が出ました。
側面計測ではHDDとSSDでほぼ変化なし、振れ幅もHDDの方が1db高い程度でしたが
正面計測ではHDDの振れ幅が30~33db、SSDが27~29dbと3~4dbの差が出ました。
また体感は昼間で、外の音が聞こえるときはそれ程差は感じませんが
静かな深夜では確実にケースを伝ってくるHDDの回転音が気になります。
また初回ではアクセス音も判らない結果となっていましたが
静音仕様にするとカリカリというアクセス音が確実に聞こえます。
特に起動時はスピンアップの音とその後にアクセス音がするので差は顕著です。
もちろんSSDは機械動作がないので、それ自体が無音であることを確実に実感できます。
結果として。
静音仕様にすればするほど、また深夜の静かな状況での差は確実にあります。
ですので自宅環境やPCの構成にかなり左右される事にはなりますが。
音楽鑑賞で音質にこだわっている方
静かな部屋で動画鑑賞に集中したい場合など
無音のSSDを選択するメリットはあるのではないでしょうか。
体感での過度な期待は禁物だが、確実に性能は向上している。
HDDからSSDに換装した場合の大きなメリットは
1.静音性
2.アクセス速度
の2点につきると思います。
ただとんでもない過剰な期待をしてしまうと実際に使ってみての体感が「あれ?」となってしまうかもしれません。
特に静音性は、PCで一番煩いのは光学ドライブのフル回転か冷却ファンと言う事もあり、HDDからSSDに変えたとしても、ファンによって無意味なものになってしまいかねません。
NEXTGEAR-MICRO im550 NG-im550SA3-SP-W7-TVにおいても、残念ですがHDDよりもケースFANの音の方が大きいためにSSDに換装しても、大幅な体感差は感じられませんでした。
ということで次回は静音仕様に変えて比較をしてみたいと思います。
HDDは必ずモーターの回転音がしますが、SSDは機械動作がないので完全な無音です、ケースがほぼ無音なら必ず体感差は出ると思います。
アクセス速度についてはファイル操作時には確実な体感が得られます。
特にSSD恩恵を強く感じられるのが
1.ファイルコピー、削除、検索、ZIPの解凍圧縮
2.ダウンロード済みのソフトのインストール
3.ブラウザのキャッシュをSSDにした場合のブラウザのレスポンス
です。
ただこれもケースバイケースで、ファイルダウンロードやオンラインゲームではネット速度がボトルネックになるためSSDの効果を感じにくく、実際オンラインゲームをプレイしている最中は大きな体感差は得られませんでした。
約13GBのファイルを同じフォルダにコピーするのに掛かる時間を計測しました。
SSDの結果
HDDでは5分30秒以上掛かっていたので、その差は歴然です。
比較しやすいようにHDDの結果を
次にディスクベンチマークの結果を掲載しておきます。
まずはSSDから
比較のためにHDDの結果も再掲しておきます。
やはり差は歴然ですね。
あとはOSの起動時間(完全シャットダウン状態から)とTERAでディスク速度に影響があると言われているマップ移動時(ロスティリキアシルヴァニア間)の時間を計測しました。
結果はそれぞれ
OS起動時間:約27sec
TERAのマップ移動時間:約3分52秒
HDDと比較してOS起動時間は3秒、マップ移動時間は1秒早くなりましたが
誤差程度の結果となりました。
この2つの時間は数回計測したのですが、なぜかSSDとHDDで同等の結果となってしまいました。
私のSSDの使い方は、キャッシュや仮想メモリは全てSSDで、容量の許す限りソフトはSSDに保存するようにしています。
SSDはHDDと比較し容量あたりの単価が高いのと、寿命が短い事がデメリットですが、寿命を気にしてSSDの依存度を下げてしまうのは、SSDのメリットを生かしきれず本末転倒と考えるからです。
リンさん
2014/03/10
早速中身を秘宝シリーズと入れ換えましょう!
そして余ったパーツを私に…(笑)
レビューお疲れ様でした。
ケーブルはUSB3のやつかな?
缶コーヒー溢さないようにしてくださいね(>_<)
hubbleさん
2014/03/10
缶コーヒーはサイズ比較用で未開封です。
書いていないと「コーヒー飲みながら不謹慎な!」って思われちゃう?
ケーブルは前面のUSB3のやつでした。
始めてみたので?????とハテナが10個位並んでいました。
そっちも答え書いていなかったですね。
更新しておきます。
秘宝シリーズは嫁様のPCとして大活躍中なので取り上げると
怖い怖い・・・
カーリーさん
2014/03/10
最近やってないので勘違いだったらごめんちゃい^^
hubbleさん
2014/03/11
そんなバグがあったのですか?
初期の頃に安価なグラボでやった時には
1ってなったような?
記憶違いかデグレなのかもしれません。
ちょっと確かめてみます。
情報ありがとうございます。
vuronさん
2014/03/11
USB3.0規格が出たばっかりの頃に買ったshakoonのケースがまさにこれでした。
ただM/BにUSB3.0が無かったのでケーブルを刺すところがなく遊んでましたがw
hubbleさん
2014/03/11
はじめまして。
昔は結構あったのですね。
私は初めて遭遇したので、本当に謎でした。
ケースを開けて、あぁ...となりました。
この点だけはあまり格好よくないので
ケース内部で解決して欲しいですね。
vuronさん
2014/03/11
ご存じかと思いますが、内部USB2.0のピンヘッダーに空きがあるようであれば
こういった物で2.0として使用するしかないのかもですね。
メーカー用OEMとしてのM/Bらしく24ピン電源コネクタとSATAの間に3.0の
ピンヘッダーが市販品にはあるようですが割愛されているようなので^^;
hubbleさん
2014/03/12
おおぅ、この様なニッチなアイテムがあるのですね、ご教授ありがとうございます。
これは特に何か処理してる訳ではなく直結みたいなので2.0も3.0もいけそうですね。
「 奥沢3丁目」がこれまた謎なネーミングですが(笑)
>メーカー用OEMとしてのM/Bらしく
>24ピン電源コネクタとSATAの間に3.0の
>ピンヘッダーが市販品にはあるようですが
>割愛されているようなので^^;
細かいところまで見て頂いて、非常に感謝です。
そう、探したけどUSB3.0はバックパネルの出力しかないんですよ。
見た目を優先するならUSB3.0を諦めるしかないのです。
まぁ背面は普段は目にしないので良しとしておくことにします。