この度は「Astell&Kern AK100」のレビューアに選出して頂き、誠にありがとうございます。
このような機会を与えて下さった、zigsow運営様、マウスコンピューター様、アイリバー様
ならびに関係者の皆様方に厚くお礼を申し上げます。
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既に購入されている方もいらっしゃるようで、今回かなり注目浴びているアイテムのようですね。
ポータブルプレーヤーとしてハイエンドな部類。その音質がいかなるものかレビューしていきたいと思います。
今回のチャレンジテーマは「レコードをデータ化して聴いてみる」こと。
レコードのサンプリング周波数はCDのそれよりも高い領域まで記録が可能。
カンタンに言えば、高音の部分をCDよりも記録できるのです。
もちろん、レコードのプツプツノイズなどの影響もあって、
高音を記録できる=音質がよいとは限りません。
とりあえず、やってみないことにはわからないので、試してみるに限りますね!(゚∀゚)ノ
ではではよろしくお願い致します。
割りと豪華で箱に包装された状態になっています。
中身は以下の通り。
・本体
・USBケーブル
・本体用小物入れ
・液晶保護シート(表面用・裏面用各1枚)
・ハイレゾ音源が保存されたmicroSDカード1枚
・説明書・パンフレットなど
ハイレゾ音源が最初から同梱されているのはうれしい配慮。
本体の端子などの仕様は
IN:オプティカル
OUT:イヤホン(3.5mm)、オプティカル
ボタン類:電源、戻る・巻き戻し、進む・早送り、再生・一時停止、音量(ノブ)
他:microUSB端子、micorSDスロット×2(32GBまで)
デジタル出力が可能なことにより、他機種のDAC機能を使用して音質の比較が可能である。
また、戻る・巻き戻し、進む・早送り、再生・一時停止、音量などのスイッチがアナログ装備
となっている点も評価できる。ポケットの中に入れて見ずに操作できるのが音楽プレーヤー
だ、と思ったりしてます(笑)
お次はシステムと操作性。
起動時にはファームウェアが表示され、結構な時間(約30秒)がかかる。
その後画面が表示されるが、自動再生はされない。
このあたりは起動速度アップ・自動再生が望まれるところです。
microSDによっては起動時間が前後しているような・・・?
音楽の数・空き容量・・・もしくはclassなどが影響しているようです。
現状は手持ちの4GBとAK100付属のものを入れています。
SDカードは2スロットあり、これらは起動時に統合された状態で表示されます。
SDカードは32GBまで対応とのことであり、合計96GBとなります。
選曲はタッチパネルで行うことになる。左下に表示されるアイコンから行うことになります。
フォルダ毎・アーティスト毎など、各社から発売されているプレーヤーと同様の選曲モードの
ほか、マスタークオリティ(24bit/96kHz以上)の選曲モードもありますね。
設定からは画面や電源のオートオフ、Bluetoothなどの設定等が行えるほか、
チュートリアル機能も保存されています。このあたりは嬉しい配慮です。
音楽に関する設定は、再生時に右下にアイコンが表示され、
シャッフル・リピート・イコライジングの設定のほか、ファイルのインフォ閲覧、
プレイリストの作成などが可能です。
・・・プレイリストの作成はPCで作成した方がラクかもしれない・・・(笑)
実際の操作感だが、操作自体はかなりサクサク動く。
コレといった不快感はなく、非常に扱いやすいですね。
しかし、別の曲に移行する or 変えるとちょっとラグが・・・これは使い辛い。
好きな曲までの移動がメンドウだ(´・ω・`)
また、音量ノブのクリック感がチープなカンジがすることと、その音量の増減具合が
少なすぎてちょっとイラッとするあたりは改善してもらいたいところ。
せっかくヘアライン仕上げのアルミ素材の筐体なのだし、アンプのような
ヌルヌル回すボリュームノブのような質感が欲しかった・・・(´・ω・`)
(・・・これは個人的な希望?(笑))
また、リセットボタンが標準装備されていない点は少々難あり。
システムとして電源・戻る・進むボタンを長押し7秒することでリセットできるが、
システムエラーが起きた場合はどうするのだろうか・・・。
電源も内蔵タイプなので、そちらを取り外すことによるリセットも不可。
また、簡易説明書にはコレといった記載がないので注意です。
筐体は美しく、概ね扱いやすいが、いくつか改善してもらいたい部分が
挙がってしまうのが玉にキズか。
今回、音質に影響すると思われるものは、
①AK100本体
②イヤホン・ヘッドホン
③使用した場合のみですが、ヘッドホンアンプ・D/A変換器(DAC)
この3つですね。
イヤホン・ヘッドホンによって本体の傾向を推察する形になりますが、
おおよその傾向は読めるでしょう。
・今回使用したイヤホン
①Audiotechnica ATH-CKS70(密閉ダイナミック型イヤホン)
②SHURE SE425(密閉型バランスドアマーチュア型イヤホン)
・今回使用したヘッドホン
③AKG K701(オープン型ヘッドホン)
④Audiotechnica ATH-W1000(密閉型ヘッドホン)
・今回使用したヘッドホンアンプ
⑤AUDIOTRAK Dr.HEAD(ヘッドホンアンプ)
⑥STAX SRM-T1 + SR-007(ドライバーユニット + イヤースピーカー)
⑦Maverick Audio TubeMAGICD1(DAC&ヘッドホンアンプ)
以上です(時間が許せば他にも試す予定)。
①~⑦と順番に検証を行いました。
①Audiotechnica ATH-CKS70(密閉ダイナミック型イヤホン)
ダイナミック型は繊細さには欠けるものの、低~高域までバランスよく
鳴らすことができ、かつ、迫力あるサウンドが持ち味です。
~1万円以下のイヤホンに多いですね(もちろん高級なイヤホンもあります)。
ATH-CKS70は、低音の強さが持ち味のイヤホンであり、
AK100でコレを使うと、やはり低音がズシンときます・・・が、若干こもったような音がしますね。
中~高音もしっかり鳴らしてますが、広がりはあまりないように思えます。
ロックのドラム等、打ち込むような楽器類は迫力が出て耳をたたく形になります。
J-POPのノリの良い曲は軽快なサウンドが心地よく感じました。
一方で、クラシック、ジャズのような曲は奥行き・・・多くの楽器が使われている様が
感じられず、逆に迫力に欠ける形になりました。ダイナミック型は楽器が多い曲には
不向きかもしれませんね。
②SHURE SE425(密閉型バランスドアマーチュア型イヤホン)
バランスドアマーチュア型は迫力に欠けますが、音の広がりや解像度が
半端ではありません。消え入るような音がどこまでも伸びるのが特徴。
1万円以上~のイヤホンに多いです。
AK100でコレを使うと、音が広がって聞こえます。曲が明瞭になり、
非常にクリアな音質になります。しかし、少々低音が弱めですね・・・。
先ほどと異なり、クラシックのような曲は壮大に感じられ、迫力が出ます。
J-POPなどは女性ボーカルの高音の伸び、バラード曲の消え入るような声など、
非常に繊細な部分を鳴らしきっているように感じました。
③AKG K701(オープン型ヘッドホン)
一般的にヘッドホンはイヤホンよりも抵抗値(Ω)が高く、ポータブルプレーヤーで
直に接続して視聴するのは困難です。
※参考:ATH-CKS70・・・16Ω、SE425・・・22 Ω、K701・・・62Ω、ATH-W1000・・・40Ω
また、以下の記事でも触れましたが、D/Aの性能や音量増幅の兼ね合いから
人によっては別途D/Aやヘッドホンアンプを利用することがあります。
※お手数ですが、詳細を知りたい方は以下の記事をご参照くださいませ(;´∀`)
しかし、AK100は違った。当たり前である、といわんばかりに鳴らしきった。
アンプリファー部分の型番などは不明だが、音割れもなく鳴らしきる・・・コレは驚きだ。
また、AK100は高性能D/AであるWolfson製のICチップ「WM8740」を搭載している。
ONKYO C-1VL(2004年)というCDプレーヤーにも使用されている高性能チップだ。
こちらも一役買っているのかもしれない。
K701はオープンエアータイプのヘッドホンだけあって、音が広がります。
AKGの強みといえる高音域・・・クラシックは綺麗な音色で、弦楽器の音がよく通る。
一方で低音域は打ち込みが弱く、迫力に欠けるが・・・軽快な音として響くので悪くはないです。
女性ボーカルの曲やクラシックはコレでしょう。ロックやジャズも綺麗で悪くないですが、
人によっては物足りなく感じることもあると思います。
抵抗値が高いだけあって、音量は少々上げたほうが良いでしょうね。
電池の持ちを考慮するならヘッドホンアンプを使うのが無難かなとも思います。
ですが・・・レビュー紹介ページに記事を書かれた方のヘッドホン・・・。
アレはゼンハイザーのHD800というものですが、その抵抗値はなんと300Ω。
アレすら鳴らしきるということです。それだけで凄いことが分かる・・・。
④Audiotechnica ATH-W1000(密閉型ヘッドホン)
こちらはオーテクのウッドハウジングを持つ密閉型のヘッドホン。
もちろんコレも鳴らすことができました。ドンシャリではなく割りと艶っぽい味付け。
J-POP・ジャズなどにはコレが向くでしょうね。クラシックは音色が綺麗なものの、
音の広がりがでないので残念。密閉型の宿命か・・・。
⑤AUDIOTRAK Dr.HEAD(ヘッドホンアンプ)
アンプは増幅装置。音量をとるためだったり、トーンコントロールするためだったり。
この機種はD/A変換はなくあくまで音量増幅。AK100側でD/A変換を行い、
アナログ接続で使用します。
Dr.HEADにはOPA2134というオペアンプを搭載して検証。
ちょっとドンシャリ気味な気もしますが、素直な音質だと思っています。
コレを用いてヘッドホン類を使用しましたが、直に接続時と概ね同様の
傾向が見られました。多少違う点は以下の通り。
K701・・・低域が若干弱い。音量を上げて音圧を上げる必要あり。
W1000・・・全体的に平坦な音だが概ね良好。
音量をとる意味では結構効果があり、イヤホンを使用するぐらいの音量設定でも
ヘッドホンアンプ側で調整してやれば音量が上げることができます。
⑥STAX SRM-T1 + SR-007(ドライバーユニット + イヤースピーカー)
アナログ出力してSTAXに接続してAK100×STAX!!
・・・で、お味(音質のほうは)?
低域~高域クッキリ、奥行きもあるように思います・・・感無量です。
SR-007の透明感と低音がしっかり出てくれます。
バイオリン・ピアノ・ギター・ドラム・・・どれも綺麗に聞こえます。
シンバルが迫力がなく聞こえたくらいか。
どのジャンルの音楽でも概ね満足できると思います。
⑦MaverickAudio TubeMagicD1(DAC&ヘッドホンアンプ) + ヘッドホン
AK100内蔵のDAC(WM8740)を用いない方式です。
HPA出力としてOPA2604、そして真空管GE5670を用います。
違いは歴然。
OPA2604 + W1000使用・・・中~高域はAK100に比べクリアさは劣る。
低域の迫力は増す。
GE5870 + W1000使用・・・中域にクリアさがない一方で、柔かい音が心地よい。
好みが分かれるところ。
・・・今回、コレをやってようやく、AK100の傾向を掴みました。
やはり音質は搭載されているチップによります。
Wolfson製のICチップ「WM8740」は低域~高域全てにおいて透き通るようなクリアさがウリ。
しかし、低域の迫力などは薄味で少々物足りないきらいもある。
今回比較したOPA2604や真空管GE5870などは全体的にちょい曇りあり。
一方で、低域の強さはある。場合によって使い分ける必要がありますね。
そろそろ本題に移りたいと思います。
Astell&Kern AK100はS/N比110dB、クロストーク120dB、WAVやFLACなどの
可逆圧縮のファイル形式のみならず、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応するという、
iriver全身全霊の高音質プレーヤーとなっている。
そもそも、このbitやら、kHzやらは何かというと、
アナログ音源をCDにデジタルデータとして保存する際の規格のようなもの。
kHzは「波長の分割数」を表しており、bitは「振幅の分割数」を表します。
要は音という波を縦横に分割して階段状にしてあげるわけです。
ですが、段数が少ないほど元の音と変わってしまう。
したがって、分割数を大きくしてアナログの波に近い形になるわけです。
・・・が、残念ながらCDの規格というのは44.1kHz/16bit。
元々のデータが上記の「階段」である以上、CDからはそれ以上の
192kHz/24bitは生み出せないというわけですね・・・(´・ω・`)
一方で、マスター音源はアナログなのでコレが一番綺麗だといえます。
ハイレゾ音源として販売されているものは、それらを192kHz/24bitで
デジタルデータとして保存・販売しているということですね・・・。
・・・では、アナログレコードは?( ̄ー ̄)ニヤリ
アナログ音源であるレコードから192kHz/24bitでサンプリングすれば
理論上、ハイレゾ音源の出来上がりです!!
というわけで、アナログレコードからハイレゾ音源作成には以下のものを使用します。
後は録音用のフリーのソフトウェア「Audacity」です。日本語にも対応。
※現在のバージョン2.0よりは古いですが、上記の商品にはバージョン1.2が付属しています。
手法は簡単。問屋プレーヤーでデジタルデータとして録音
→Audacityで編集・FLAC書き出しです。
まずはプレーヤーをUSB接続して録音デバイスとします。
レコード設置も忘れずに。
次にAudacityを起動。設定をいじります。いじる設定は大きく2つ。
①デバイス確認、②サンプリング周波数 この2つです。
①デバイス確認
先ほど接続したUSBデバイスが録音側になっているか確認。
そして、リアルタイムで観察を行うため、スルー再生にチェックを入れます。
②サンプリング周波数
192kHz/24bitに設定し、他はいじらず。
これで設定は終了です。
後はレコードに針を下ろす→録音ボタンクリックで録音できます。
こちらが録音中の動画です。
録音後はとりあえず元データを保存しておきます。
元データはAudacityで再生・編集が出来るファイルになっています。
録音後はクリックノイズ(レコードの傷によるもの)・ポップノイズ(針を落とす際のもの)を
除去します。こちらもAudacityを用いて行うことが可能です。
閾値を決めてノイズ除去を行います。今回は150と25で行いました。
閾値を下げすぎたり上げすぎたりすると、音楽自体にも影響しかねないので
やり過ぎは厳禁です。
ノイズ編集を行った後は、最後の作業「書き出し」を行います。
今回は非圧縮音源としてFLACを選んで保存します。
コレでハイレゾ音源、確保です(∩´∀`)∩ワーイ
後はAK100で再生するだけ・・・!!
聞いてみましたが、やはりアナログレコード。
サー・・・というノイズが聞こえます(´・ω・`)
が、やはり弦楽器の音が伸びる伸びる・・・!!音がよく通ります。
ノイズはあっても低域から高域までよく聞こえます。精細さと迫力が凄いですね・・・。
クラシックを嗜む方ではなかったのですが、コレを聞くと変わりますねぇ。
しっかりとハイレゾで録音・再生されていることが分かります。
む?よく見ると16bitになってる・・・。
ディザーの影響でしょうか…量子化雑音を消す際になってしまった模様。
総合的に考慮したAK100の評価は以下の通り。
・Wolfson製のICチップ「WM8740」に左右される。
・透き通るようなクリアさは秀逸・・・だが、低域は薄味で迫力には欠ける。
・イヤホンに左右されやすい特性を持つ→組み合わせが重要。
クラシック、女性ボーカル、バラード等は消え入る音が伸び、非常に綺麗。
これらの音楽は全般的に得意分野です。
ロックはドラムやベースに迫力がなく、苦手分野だと思われます。
ただし、イヤホンに左右されやすい特性があるので、密閉型のものなど
低域をカバーしうるものを選んで使用すれば、そこそこ改善します。
その場合はクリアさとあいまって楽器の音が綺麗に聞こえて新たな世界(笑)
AK100はなかなかに優秀な、クリアサウンドの持ち主でした。
★良い点
・クリアなサウンド
・192kHz/24bitは伊達じゃない!!
(結局、24bitのデータは作れなかったけど(´・ω・`))
・イヤホン・ヘッドホンの性能を引き出す(ものによっては悪い影響か)
★悪い点
・低域に少し弱みアリ
・ボリュームノブはもっと高品質が求められる
・イコライザがダメダメ・・・コレは使わないほうが高音質
・曲の移動にイライラ・・・もっと素早いほうがいいですね
・リセットボタンの追加が望まれる
・プレイリストが作成しづらいので要改善
音質についてはほぼ文句なしの出来るコですが・・・
ハード・ソフト的に少し難ありですね。
ハード的にはリセットボタンのみ残念。
音量・進・戻のボタンがあるのは非常に評価できます。
ポケットの中で操作できるのはありがたい。
ソフト面では色々お粗末。全体的に早いのは評価できますが・・・
曲の移動・イコライザがダメダメなのはいただけないですね。
あと、最近のプレーヤーにもいえますが、プレイリスト(アーティスト・ジャンル)など
を作成するソフトは欲しいけど・・・それなければ曲を入れることすら出来ないのは癪。
プレイリスト作成用ソフトだけ作って欲しいところです。
とはいえ、ソフト的な問題であれば、後々改善される見込みが
ありそうなのは良いことだと思います。
以上、今回の報告を終わります( ・`ω・´)ノ
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最後に。
この度はレビューアーに選出して頂き、誠にありがとうございました。
このような機会を与えて下さった、zigsow運営様、マウスコンピューター様、アイリバー様
ならびに関係者の皆様方におかれましては重ね重ね御礼申し上げます。
そして、このレビューを見て下さった皆様。長文・駄文多々あったかと思いますが、
お付き合い下さいまして、ありがとうございました。
kumagumiさん
2012/11/07
AK100・・・気になるなぁ・・・今後楽しみにしています^^
R-O-G-Eさん
2012/11/08
色々なヘッドホンやイヤホン比較してたらエラいことに・・・。
もう少しシンプルにまとめられるようになりたいトコです(;´∀`)
後まとめるのは以下の点ですね。
・STAX
・AK100自体の音質傾向
・レコードのリッピング
(・余裕によっては他のことも・・・)
ありがとうございます。
頑張ります( ・`ω・´)ノ
Vossさん
2012/11/13
しかし、クラシック向きってのはいいなー・・・・ハイレゾ作るのが大変そうだけど。
R-O-G-Eさん
2012/11/13
いや、僕は持ってるだけの満足屋さんなので・・・(;´∀`)
クラシック向け(というかイヤホンに依存しやすい特性)の筐体
である以上、相応のイヤホン・ヘッドホンを使いたいところです。
・・・そういう意味ではやはりSTAXでしたけどw
ハイレゾはサウンドカード&アナログ音源があれば
実質可能ですので、お試しあれ~(∩´∀`)∩