大きくしっかり安定しているが、重くて大きい
この項目では、受け取りから組み立てまでの、導入に関してレビューいたします。
まずは、届いた荷姿はこちら。一緒に移っているのは27cmのスニーカーです。結構でかい。
さらに、表面の表示を見るとサイズと重さが欠いてあります全部で28kgあるようですね。
なんとか一人で移動できなくはない重さでした。
倒してみるとこれくらいの大きさ1歳なりたての子供から見ると、
段ボールが家みたいな大きさですね。
箱を開けると、背もたれ部分が現れます。
合皮で手触りが良さそうで、作りもしっかりしています。
参考までに、一歳児を寝かせてみると、すっぽり収まるくらいの大きさ。
背もたれ部分を取り出すと、座面部分が現れます。
ここの部分はいす全体の安定性のために、非常に重くなっています。
腰と首部分のクッション
そして説明書、軍手、ねじの目隠し部分が入っています。
説明書は分かりやすく、組み立てに困ることはほとんどないと思います。
ただ、重量がそれなりにあるため、念のため2人で組み立てた方が良いかと思います。
背面部分は、座面から突き出ている二本の金具に、それぞれボルト2つずつ固定します。
ボルトの長さはかなり違うので、つけてみて合う方をつけましたw
そして、金具をプラスチック部品で目隠しします。
これで座面と背もたれは完成。
後は腰の部分のクッションと、
首の部分のクッションです。
首のクッションは、高い位置ならこのように取り付けますが、
やや低めでいい場合、このように背面の穴から取り付けます。
参考までに、身長180cmの私でも低めのこの位置でちょうど良かったです。d
導入、良かった点と残念な点
○ 良かった点
・説明書が丁寧でほとんど迷わず組み立てが出来る。
・工具も同梱されており、何も準備なしに汲みたてが出来る
● 残念な点
・首のクッション部分が綿が飛び出したまま縫われていた
・軍手が入っていたが、油まみれで使えなかった
以上、組み立ててみた感想ですが、十分なスペースがあれば、非常に簡単に組み立てられるよう
よく考えられた説明書とパッケージングだと思いました!
丁度いい!を極めた椅子
それでは早速ゲームで使ってみたいと思います。
テレビに望む極坐。
極坐に座って目線でテレビを撮影してみました。
丁度いいくらいの高さになっています。一般的なテレビ台であれば程よい高さになると思われます。
ゲームはスプラトゥーン2。
イイダかわいいよイイダ
さておき、nintendo swichの場合、ワイヤレスコントローラーを2つかまえることになる訳ですが、
この際に大変便利なのがこの肘置ですね。高さ調節と、幅調節が出来るおかげで、自分向けのベストポジションを容易に探ることが出来ます。
また、セミバケットシート上にショルダーサポートがありますが、これが座っているときの安定感に繋がっています。多少左右に体がぶれてもどっしり座っていられる感じ。
また、特に感心したのがこの後付けの首用クッションです。
正直つけたときは、「無い方がしゅっとした見た目でカッコいいけど。。。」と思っていましたが、
とんでもない!これは重要アイテムでした。
高さを合わせ、軽くリクライニングした状態で頭の重さをこのクッションにかけてしまえば、
肩こり知らずでリラックスしながらゲームできそうです。
リラックスして望めたおかげか、わりかし良い勝率でスプラトゥーン2を遊ぶことが出来ました!
それでは次に、PS3を遊びたいと思います。
コントローラーはスタンダードな両手持ちタイプですから、肘置をやや内側向きにして肘を置くと
とっても楽にコントローラーを保持できます。
GTA5で街を疾走するのが好きです。
さてここで、極坐の対抗馬(?)として1つのシートを比較に用いたいと思います。
大きさは、極坐よりも小さいFRP製の本物の車用のセミバケットシートです。
知っている人しか知っていない、エスケレートシートです。
マツダのユーノスロードスター時代のM2というモデルに純正採用されたセミバケットシートで、
クッションは全く入っていませんが、背骨を逃がすパターンと、体に沿った曲線デザインとで、
腰痛持ちでも苦もなくバケットシートを使える!と評判のシートでした。
実際にぱっと見て分かる部分として、肉厚さが違いすぎます。
エスケレートシートも座ってみると悪くないのですが、極坐は、柔らかすぎず、固すぎずのクッション製のある座面、背面で重さが分散されて座り心地がいい。
さらに、ぱっと見は滑りそうな極坐ですが、
程よいフリクションで滑らない、かといって滑らなすぎて引っかかるようなことも無い。
このように、座面と背面だけでも本物のセミバケットシートと比べても勝るとも劣らない座り心地です。
さらに肘置と首と腰のクッションがあるため、コントローラーを持って、姿勢を定めて画面に向かうゲーム用途には間違いなく極坐の方に軍配が上がります。さすが、専用品ですね。
バケットシート型のゲーミング座椅子ということでやっぱり次に遊びたいのは、レースゲームですよね!
そこでPS3のGT6を、Driving force Pro(ハンドルコントローラー)で遊んでみることにします!
楽しげな雰囲気を察して膝の上に乗ってくる子供
やっぱりセミバケシートで遊ぶレースゲームは雰囲気違いますね!
無い物ねだりだとは思いますが、ゲーム中は座面の回転をロックする機能と、
ハンドルコントローラーをつけることの出来るアタッチメントなどがあれば完璧ですね!
あと、子供が不意に乗って来ても全くびくともしない安定感。これは結構重要です。
子供が一人で極坐につかまり立ちしても、その重さのおかげでほとんど危ない場面はありません
でした。しかし、やはりここでも欲を出せば、回転ロック機能があるとより危なくないな、と思いました。
子供がおりても夢中で遊ぶ私><)
ハンドル台に工夫の余地はありますが、極坐のもたらす座り心地と目線、安定感のおかげで臨場感は大分高くなります。
ハンドルコントローラーのときには、肘掛けは開き気味にして、使わない方が遊びやすかったです。
続いて、PS2いただきストリートを遊びだす私。
こういうボードゲーム系の静かなゲームでは、
肘置を下げ目にして手をダラーンとして遊ぶのも楽で良かったです。
肘置は前後にもスライドできるので、自分の好みの位置を探すのにも凝れそうです。
やっぱり乗ってくる子供wちょっと近すぎたのですぐ降ろしてしまいました><)
次は、PSPおよびPS Vitaで遊んでみます。
PSPはずーっと遊べる俺の屍を超えていけ、Vitaもずーっと遊べるオーディンズスフィアです。
携帯ゲーム機はリクライニングさせた状態で、体重を全て椅子に預けて遊ぶスタイルが大変リラックスできました。
これくらい倒しても全然平気です。やや腰の部分がピーンとしていますが、これはクッションのおかげで、むしろ腰が伸びて気持ちいい体勢です。
そして就寝w これ、寝床としてもいいです。すごく座り心地がいいんですもん。
○まとめ
首のクッションと、腰のクッション、滑りにくく適度なクッション製の座面、背面で
快適なゲームライフを実現!
すごく考えられた固さ、位置、形のネッククッション
同じく、腰のクッション
まとめとして、本製品のいいところを上述して見ました。
なにより、クッション製が柔らかすぎず、固すぎずという点が素晴らしいと思います。
また、表皮の素材的に、ぱっと見すべるかなーと思いましたが、全くそんなことがなかったのも素晴らしい。
そして、「痒い所に手が届く」形で、より体をサポートしてくれるクッション×2個。
正直、テレビの視聴や本を読むためにも用いたい、安定感があり、ずっと座っていたくなる座椅子でした。
惜しむらくは、綿がはみ出していたこと><)
なんとかはさみで見た目を直そうと思います。
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