3枚刃シェーバー（S5251/12） 紹介

第一印象として感じたのは、本体の大きさ（正確には太さ）が大きいということでした。

30年近く安全カミソリを使用している私にとっては、大きすぎる印象を受けました。

しかし、太さには理由があることを使用して後で悟ります。

そして、今まで剃り残しが起きやすい口元の端とか鼻の下（左側の鼻の穴のすぐ下）、

さらには、

どうしても皮膚を傷つけてしまう頻度が多い上唇の左端が大丈夫だろうかとの疑問でした。

初めに全体像です。

家で使うには、スタンドに立てかけて使うようになりそうです。

ただ、本体に軽く触れるだけで　グラグラと揺れて不安が募ります。

指で強く押すとスタンドの底が少し浮き上がってしまいます。

しかし、倒れる事はありません。

収納ケースは、とても軽くて軽量です。

旅に出るときに便利だろうと考えます。来月に旅行があるので携帯してみます。

ファスナーが弱そうですが・・・。

バッテリーが無いと　赤いランプが点滅しすぐに消えてヘッドは動きません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

 では、充電していきます。

ランプの点滅で充電中を知らせます。

シェービングは、ドライとウエットの二通りできます。

当分、ドライで使用してみます。

使用感

　本体のグリップは、太さが程よく太く握りやすく感じます。

　また、本体にくびれがある為に掌の中で角度を変えて使うにも使いやすく感じます。

　スイッチの位置も自然と親指を曲げることによりON/OFFができる位置です。

 下が現在　使っているカミソリです。かなりスリムです。

音は、思ったほど大きく感じませんでした。

でも、誰もが寝静まっている早朝に廊下で使うと響きそうですが

個人の部屋でドアを閉めて使うには十分だと感じます。

ある程度　家族が起きてからの使用となりそうです。

剃りあがりは、安全カミソリで丁寧に剃ったほどは、短くならない感じですが十分の長さです。

特にうれしい点として

鼻の穴のすぐ下の部分は、安全カミソリでそりにくく　残ったりします。

鏡を見て慎重に剃るようにします。そうしないと切ってしまうからです。

ところが、S5251/12は、ヘッドが丸い為に　鼻の穴の入口に収まる形になります。

その為に剃り残しが起こりません。もちろん、鏡を見なくっても感覚だけで剃れます。

口元の端も切れる心配が無いために　少し強めに押しつけることによって安全に確実に剃れます。

また、考えもしなかったところがきれいに　剃れて驚きと収穫がありました。

それは、耳たぶから生える　毛です。写真のようにきれいに剃れました。

今までは、小さなハサミで少し残してカットがやっとでした。カミソリでは、剃れませんでした。

いつも剃り残しが起こる口元も綺麗に剃れています。

また、ここまで剃ると　肌を傷つけることもよくありますが

鏡を見ずに剃っても安心です。

思わぬ嬉しい副産物として

耳元も綺麗になりました。これって、苦労してきただけに嬉しいです。

耳たぶの毛がきれいに除去できました。

トリマーも良い感じです。

終わった後も歯の洗浄もワンタッチで蓋が開き　水道水で洗えます。

 洗った後に　乾かしてからシェービングユニットを閉じますが

なかなか乾きません。軽くティッシュで水分を吸い取って乾かしています。

工夫がほしいですね。

例えば、シェービングユニットを本体から外して

代わりに小さなブロアーを取りつけて水滴を飛ばすとか。

シェービングユニットをトリマーに付け替えたりしましたが

取り付けるときに本体側のジョイントがぐらついて少々取り付けがしにくく感じました。

トリマーも使いやすいです。

毛足が長いと　一度ではきれいに剃れませんので何回か剃る形になります。

 セルフヘアーカッター（QC5582/15）の紹介

　第一印象は、しっかりとホールドができ、手の中で安定感があるとの感想でした。

　回転ヘッドも解除ボタンを押さないと回転しないよう安定されています。

　仕上がりの長さ調整に関しても

　本体のズームリングを回転して「カッチ」と音を立てながらロックされる感じです。

　重量も程よい重さがあります。

　一言でいえば「安定＝安心」で表現できるセルフヘアーカッターです。

　ところが、後で説明しますが大失敗をしてしまいました。

　全体の備品等を

早速　充電していきます。

ランプが二か所ゆっくりと点滅していきます。

なんとなく　生きているみたい。

コームは、レギュラー用と細部用の二種類があります。

カットの長さは、下の写真の白い模様があるリングを

回転させることによって　コームが上下してカットの長さを調整します。

回転すると「カッチ」と音がしてメモリの一段ごとにロックがかかる感じです。

使用中にいつの間にか変ってしまう心配はありません。

私の場合、現時点では使うことが無いかもしれませんが

ヘアーシェービングヘッドには、ヘッドが痛まないようにカバーがついています。

首筋なのど産毛剃りに使えるような感じです。

ホールディングは非常によく

髪をカットしているときに　手の中で不用意に本体が動かない形状です。

使用後にメンテナンスで

ヘアートリミングヘッドを本体から取り外して

蓋をあけてクリーニングブラシで髪の毛を払い、水かぬるま湯で洗浄します。

下の動画が示しているように　本体両側の解除ボタンを押すと簡単に外れます。

はずすと本体側は下の写真の状態となります。

 更にヘアートリミングヘッドの蓋も開けて洗浄できます。

使用感

　しっかり掌の中で固定して髪を切ることができる形状とほど良い重さがあると感じます。

　使用していて疲れる事はありません。

　細かく回転ヘッドの角度を調整できます。

　実際の使用では、細かく調整はできますが、

　手首の角度でほとんど調整してしまいますので頻繁に回転ヘッドの角度調整はいらないようです。

　仕上がり調整の為にコームの長さを少しずつ変えていく様に説明されていますが

　どこの辺からどのくらいに変えて行けばよいのか難しく感じます。

　使いこなすには、経験がいると感じます。

　経験が必要なのは、長さのカットだけでなく　耳のラインのカットも意外に難しく感じました。

　えり足は、見えない為に　勇気がいります。

　十分に使用するためには、十分落ち着いた状態で　

　カットされた髪が落ちても良く

　かつ自分の姿をしっかりと見る事が出来る環境を作って行う必要があります。

　男性が鏡を使うときは、その多くの場合　洗面台とかお風呂場となります。

　防水でないので　浴室での使用はやめました。

　また、洗面台の前では、床等にシートを敷きにくく感じて

　自分の部屋で試してみる事にしました。

　シートを敷いて鏡は手鏡。

　ちょっとあわててしまい　コームをきちんと長く引き出すのを忘れて

　よりによって　鏡も見ずに・・・・・・・・・・。

　良く切れる刃は、不要な力がいらないので怪我をすることもなくスッパ！！と見事に切れます。

　「本当にお見事！！」と

　「お・み・ご・と・・・・・・・・・・・・・・・・・・」と

　失敗してしまいました。

これは、決してセルフヘアーカッター（QC5582/15）のせいではありません。

私の不注意です。そして凹みました。ほんと、かなり・・・・・・・・・・　

もともと髪の量が自分で考えていたよりかなり少なくなっていたのも原因だと思いますが

ちょっと試してみるつもりが。

この後、家族に見つからないように　語るも涙の努力と工夫をして過ごすことになりました。

きっと第三者は笑えるだろうなと言えるストーリーが展開されていきます。

さて、

話を元に戻すことにします。

とても使いやすいといえます。そして使えます。

家の中で　家族がいるときに使うと

音が大きく感じるので静音になると嬉しい。

切れ味は、抜群です。

ただし、その為には、いくつか準備が必要だと感じました。

また、こうなったらいいなとの感想も失敗の経験を通して考えました。

　①いきなりメインの髪の毛ではなく　

　　もみあげから長めのサイズでカットを始める。そして使用する感覚に慣れてからメインに入る。

　②その前に一つ一つの準備を確認してから作業する。特にコームの高さ。

　③無理はしない。見えないところを感覚だけでカットする場合は特に注意深さが必要です。

　④こまめに鏡でチェックする。

　　私の場合、近眼の為に洗面台の前では、

　　首を前に出して鏡に顔を近づけるスタイルになるので作業中に首が疲れてしまいます。

　　防水タイプになり　風呂場で使えると嬉しく感じます。

　⑤初めて使う場合、コームの高さの変化による感覚いが無いために

　　シュミレーション（練習）ができたら良いと思う。

　　将来的には、アプリ等でカットの疑似体験等ができる時代がくるといいと感じます。　

 　さて、

　子供が悪戯をして　そのことが親に知られないようにするのと同じような子供の心を

　抱きながら過ごした数日間も　いよいよ時が満ちて

　妻がセルフヘアーカッター（QC5582/15）を使い

　私の髪をカットするときがきました。

　その報告です。

　場所は、洗面台の前のスペースにいつものように椅子を置き

　首にタオルを巻き、カット用のシートを首から下につけます。

　もちろん靴下は脱ぎます。そして、ズボンは膝の上まで捲りあげます。

　カット用のシートの下には、

　洋服の上から大学時代に買った真っ赤なブレーカーを着て　

　いつもそうして家で散髪をするので

　今回もそうしました。

　床は、クッションフロアーです。

　今回は役割分担で　見えるところ（もみあげ、耳周り等）は、私が行います。

　それ以外は、上に記したようなことをしてきたこともあり妻が行うことになりました。

　初めての共同作戦となりました。

　狭い空間なので　音が今までの器具より私は大きく感じました。

　妻は、あまり感じなかったようです。

　音質の違いかもしれません。

　鏡を見ながら自分の分を行ってみましたが慣れが必要だと思いました。

　妻は、コームの長さ調整が煩わしく感じて

　コームをはずしてクシで長さなどを確認しながらカットしていきます。

　えり足部分をヘアートリミングヘッドで仕上げてもらう様にしましたが

　妻から見て　もう一つきれいに剃れないようで　

　部分的に　いつも使用しているカミソリで仕上げてくれました。

　また、首などのうぶ毛をシェービングヘッドで行ってもらいましたが

　きれいには剃れないようでした。やはり、カミソリでもう一度していました。

　器具の勝手が違うようで　仕上がりのスタイルがいつもと違っていました。

　それを見た二人の娘が「いつもと違うね、いつもよりイイ」と言っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒妻の中でQC5582/15の評価が上がります。

　その言葉もあったせいか　「もう少し機械の使い方について勉強して見ておく」と

　期待していなかった言葉を妻から聞くことになりました。

　仕上がりはこんな感じ

　　　↓

結構カットしたと思いますが

ヘアートリミングヘッドの蓋をあけると考えていたほど髪の毛が入りこんでいませんでした。　

以下の報告（下の吹き出物の報告）は、

本来なら　3枚刃シェーバー（S5251/12）のところで記載すべき内容ですが　　話の流れで　ここに載せました。

今回の失敗のためなのかどうかは、別として　ストレスにより

吹き出物が数か所に出来てしまいました。

その状態で　髭を剃ると　今まででしたら　ほぼ100％近くどこかを切っていました。

ところが　3枚刃シェーバー（S5251/12）で髭を剃ると

全くの無傷で剃ることができます。めちゃくちゃ嬉しいです。

下の写真の○の中がそうです。・

突然、ここにきていっぺんに出来てしまいました。

でも、きれいに剃れています。

ヘアーカッターの失敗が3枚刃シェーバーのレビューの布石と言うことはないと思いますが

結果的にそうなってしまいました。

 下の動画は、うまく消せなくて　ここに残ってしまったものですので　無視をしてください。

　　　　　↓

　　　　　　↑

評価の星マークは、S5251/12に関しては、7ポイントをつけたい気分です。しかし、QC5582/15は、まだ未知数の部分が多く2ポイントになります。その為に　総合で4ポイントにしました。

S5251/12を使うようになって生活で変わったこと

安全カミソリの時は、歯磨き、髭剃り、顔洗い、髪セットの流れが一連でした。

現在は、髭剃りだけが　分離されて　部屋で何か読みながらできるようになりました。

今では、鏡を見ずに剃りあがりを手で触れて確認しながら剃れます。

時間を得してる感じです。

また、肌を傷つけて　止血する必要が無いので髭剃りに対するストレスが無くなりました。

これって、結構大きな点です。

更に衛生面でも大きいと感じます。

安全カミソリは、どうしても刃にかすが残って不衛生になります。

また、使用しているうちに独特の不快な臭いが安全カミソリのホルダーに付きます。

どのカミソリもそうでした。

そんな不快感も解消されそうです。

そして、

カミソリで傷つけるとその部分が化膿することがありました。

人に会う時に口元に膿がたまった傷があるのが嫌で　つぶしたものでした。

こんな、心配もありません。

では、現時点で安全カミソリを完全にやめてS5251/12だけを使っているかと言うと

正確には、違います。

朝起きて汗ばんだ顔を剃るときと

美装工事の仕事を終えて（洗剤と汗だ皮膚を触るとべとつきがある）から

髭を剃りたいときは、安全カミソリにしています。

理由は、表面の汚れを剃るときに剥ぎ取ってくれる感覚があるからです。

しかし、上の状態の汚れがひどい時は、

顔全体を洗顔してからS5251/12を使用しています。

安全カミソリでは、顔全体をきれいにできないからです。

正直言って

まだ、手元に安全カミソリの予備の刃はあることも

併用している要因だと思いますが・・・・・。

要望があります。

それは、スタンドの後ろ側にでもトリマーを置くところを作ってほしいことです。

どこかにしまって　使用するときに取りだすのは　煩わしく感じます。

QC5582/15を使うようになって生活が変わったこと

3枚刃シェーバーと違って　毎日使うものではありません。

使っても　月に１～２回位のものです。

その為に　生活が今回の使用で　大きく変わることは経験できませんでした。

ただ、言える事として

自分の髪に対して　関心を抱くようになりました。

今までは、妻から髪のセットについてよく指摘されていました。

自分としては、十分にセットしているつもりでの指摘でしたから気分を害していました。

QC5582/15が我が家に来てからは、

自分の髪に対して　強い関心が芽生えました。

髪の生え方（長さ・方向等）、薄くなっている状態・箇所、

カットすることによってどうなる可能性があるのか等など今までにない点を深く考えています。

いままで、約1ヶ月に一度　部屋に椅子を持ってきて

妻が　10年以上前に購入した某メーカーの家庭用散髪器具とハサミと女性用のカミソリで

散髪してくれていたのが今後、どう変化していくかは

数ヵ月後に　もう一度　報告したいと考えています。

今回、S5251/12を出張に持参してホテルで使用してみました。

今までは、ホテルに置いてある安全カミソリを使っていました。

理由は、家から使いかけのカミソリを持参するのは不衛生な感じがしました。

（カミソリの刃の交換は、約20日間隔で変えている為）

ホテルに着いて　

夜、街に出る時に小奇麗にして出かけようとS5251/12を取りだしました。

今までなら　めんどうで髭を剃って街に出かけたことはありませんでした。

そんな気持ちにもなりませんでした。

それだけS5251/12は,手軽に使えるのでしょう。

次の朝の出来事

　今までは、備え付けのボディーシャンプーを

　顔につけてホテル備え付けのカミソリで髭を剃ります。

　剃った後は、顔が突っ張り　　時にヒリヒリすることもありました。

　今回は、S5251/12を使います。

　当日使う資料を見ながらベットに座って片手で髭剃りです。

　すごく　時間を上手に使っている感覚があります。

　お湯で使用後に流しながら洗浄しました。

　今まで家では水で洗浄していた時に比べて

　お湯の方は剃った髭のカスがきれいに洗い流せました。

　顔の油分によって貼りついてしまうのか　水だと完全に洗い流せません。

　時々、家でもお湯で洗い流すことに　この経験からすることにしました。

　（２階に自分の部屋があり　２階の洗面台は、水しか出ない為に水洗いしていました。）

さて、ホテルを後にして出発です。

お湯洗いしたヘッドの水分が除去しきれません。

ケースに入れると　水滴が垂れてきます。

服が入っているバックに入れて

万一、水滴がつくのも嫌だな～と考えながら・・・・

イイものがありました。

ホテル備え付けのコップには、カバー（ビニール袋）が掛けてあります。

このカバーを　ヘッドにかぶせて　ケースへしまうことにしました。

と

こんな感じです。

ケースが一見、大きそうに感じますが

旅行用のバックから見たら小さいものです。

旅行、出張のおともに　お連れしてください。

早いもので　約3ヶ月が経過しました。

　現在、どのような変化が起きているかを報告します。

　その前に

　セルフカッターが来るまでの状況の確認です。

　約1ヶ月に一度、家で妻が散髪をしてくれていました。

　このレビューの冒頭でも記しているように　妻は美容師の知識はありませんが

　35年近く私の髪をカットしてきましたので　ある意味　手慣れたものです。

　過去において私は、自分でカットして失敗をし　それ以降　自分でカットするのに妻は抵抗し　

　てきました。（詳細は、最初のレビューに記載）

　それがどう変化してきているのか

　興味深い報告が今回できるかどうかは、読んでみて判断して下さい。

11月6日に2回目の使用となりました。（前回から約１ヶ月後）

　　妻が「時間が空いたから髪を切ろう」と突然　言い出したので　

      それに従うことになりました。

　　急な話でしたので　１月前に使用してから充電していませんでした。

　　万一に備えて　コンセントの近くに椅子を置いたりとセットしましたが　充電は不要でした。

　  「使いやすい？」と尋ねると「今までと変わらない」とのそっけない返事でした。

      悪い点を言わなかったので使いやすいんだなと解釈しました。

　   切れがいいのか　スムーズに　あっと！言う間に終わった感じです。

　   その後、面白いやり取りがありました。

　　　　散髪が終わってセルフカッターをしまう時に

　　　　　　　　「片づけておくよ」と言うと

　　　　　　　　「ここでイイよ。・・・あっ！そうか　お父さんが使うんだね」

　　　　　　　　「えっ！」と思わず漏らしてしまいました。

　　　　その表現は、これから自分でセルフカッターを使って良いという意味だととらえました。

　   妻が持っていたセルフカッターに対しての抵抗感が無くなってきていると感じました。

12月上旬

　  通常ですと　11月から約１ヶ月経過しているので妻が散髪すると言い出しそうです。

　  今回は、少し前に　自分で見える範囲（横など）を少々長めにカットした関係で

　  妻の散髪はありませんでした。

　  大々的にカットをしなかったので部屋で養生を少しして鏡を見ながら行いました。

     終わった後は、養生（今回は新聞紙）をまるめてゴミ箱へ　

     落ちたものはカーペット用粘着テープで取りました。

     カットする前に電源を入れずにシュミレーションしてから本番となりました。

     慣れたらもっと楽に気楽にできそうです。

12月下旬

　  今回は、妻に全体をセルフカッターでカットしてもらいました。

　  夕食の時に娘が私を見ながら「なかなかイイね。。上手に切れてるね」と言いました。

　 「この前（10月）にも同じことを言っていたね」と妻に聞こえる声量で答えておきました。

結論

　使っても月に1～2程度なので慣れるためには数カ月かかるように感じます。

   初めは、見える範囲から初めて徐々にその範囲を広げていけたらと考えています。

   特に今は冬なので着用する衣服に髪の毛は付きやすいといえます。

   また、寒いためにコームの15㎜より長めにしたいと思います。

   現時点では、私が自分でカットを部分的にする関係で妻の散髪の間隔が長くなってきています。

   更に腕が上がれば長くなると思います。

   そして最終的には・・・・・・・・。

何十年も　安全カミソリ一筋の人生を重ねてきた今、電気カミソリを４ヶ月使ってきました。

それに伴って生活スタイルに変化が出始めましたので　ここで　報告しておきたいと思います。

まずは、安全カミソリのころの生活スタイルを簡単に振り返っておきます。

仕事の日は、朝起きると　すぐに食事に行きます。

食事が終わるとその足で洗面台（自分の部屋がある２Fの洗面所）へ向かい　

歯磨きと髪のセット、そして髭剃りです。

この記事を書いている１月は、

お湯が出ない我が家（１Fは、お湯が出ますが両親専用になっています．）の洗面台で

ひげをそるのは、かなり冷たい思いをします。

よくカミソリで切ってしまい血が出ていました。

寒いから早く済ませたいし感覚も鈍くなっていると思います。

そして、部屋に帰ってネットで天気やニュースをチェックして出勤です。

ネットを見る時間は数十分しかありません。

休日は少し遅く起きて　食事の後にコーヒーを飲んでから洗面所で整えますので余裕があります。

3枚刃シェーバー（S5251/12）を約4ヶ月使って

現在の生活パターンがどの様になっているかですが。

仕事の日は、朝起きると　すぐに食事に行きます。

食事が終わるとその足で洗面台へ向かい　歯磨きと髪のセットをします。

そして、暖房をつけている部屋に戻って

ipadでyahooを開いて天気とニュースを見ながら片手に3枚刃シェーバーをもって髭剃りです。

安全カミソリのころよりも髭剃りに充てている時間は

長くなってしまっていますがネットと同時進行のために不自由は感じません。

鏡を見て確認しながらの髭剃りではありませんが

時々手のひらで顔の皮膚を撫でて髭の状態を確認したり

髭剃りの音でひげが残っているかどうかを判断できるようになります。

そして、今は　

自分の好きな趣味のサイトも見ながら髭剃りの後に頭のマッサージをして出勤です。

起きる時間は、ほぼ同じですから

洗面台にいる時間が短くなったことにより

気持ちの余裕と実際に時間の余裕ができたことになります。

当初、安全カミソリの刃がもったいないので

使い切るまで両方を併用しようと考えていましたが　

結局、いつの間にか安全カミソリを使わなくなったために刃が残っています。

体と心は正直なもので　簡単で便利で気に入ったものに自然と移行してしまいました。

さて、コスト的にはどうでしょうか？

使っていたカミソリの刃は、「HYDRO5」を使用していました。

刃１枚あたりの単価は、amazonで検索すると262.5円となっています。

約2.5週間で替えていましたから4ヶ月で1680円使ったことになります。

ビックカメラで3枚刃シェーバー（S5251/12）の交換刃が3670円でした。

となると　1年ぐらい使って同じぐらいのコストになるのでしょうか

（安全カミソリは、シェービング剤を別途購入しなければなりません。

                                                  電気シェーバーは、電気代がかかります。）

現時点で剃り上がりに全く不満はありません。

切れも当初と同じです。どのくらい刃の耐久性があるものなのでしょうか？

今後が楽しみです。

ちなみに私の使用頻度は、１週間毎日朝髭をそり、そして夕方に二日間ぐらい使っています。

ヘッドが５方向に自由に動くので顔のくぼみにしっかりと入り込み密着している感覚があります。

その為に剃り残しを無くせます。

また、丸みを帯びたヘッドのマルチプレシジョン刃により

剃りにくい部分は、少し力を込めて肌に押し付けるようにして

剃ることによって満足する剃り上がりを体験できています。

メンテナンスは、導入当時のようにこまめにしなくなってしまいました。

当時は、使ったら水で洗うをしていましたが

今は、数回使用した後にカバーを開けてごみ箱の中でトントンと軽く落としています。

そして時々水で流すようになりました。

これが良いかどうかは別として今の状態です。

基本的に毎日あるいは、一日に二度使用してきましたが

今回、ケガで入院したりして数日間ひげを剃らない日がありました。

まとめて剃っては、数日後まとめて剃るという生活スタイルです。

その一コマをレビューします。

今回は、空調が効いていて　さほど汗が出ない病院内の使用ではなく

退院後に空調の効きが悪い我が家での経験です。

数日間、ケガの為に髭剃りをしません。

顔は、汗ばみ油が浮いている感じです。

剃刀の刃は、約11ヶ月間交換していません。

ヘッドを皮膚に押し当てて動かすと汗が水滴となって集まってくる感覚が初めに現れます。

更に剃り進めていくと汗と油でだんだんとヘッドを動かすのが重くなります。

いつもよりずいぶんと伸びてしまったひげと手にかかる抵抗によって

ついつい、ヘッドを肌に押し付ける力が大きくなります。

気を取り直してあえて力を抜いていつもより同じ場所を行ったり来たりしながら作業を進めます。

普段より時間はほんの少しかかりますがしっかりと剃りあがりました。

約11ヶ月間、刃の交換をせずに使い続けて　

今回の様に条件が悪い中でもきちんと仕事をしてくれます。

かなりしっかりした商品だと改めて感じている日々です。

今回のレビュー時期は、

2018年7月末から8月にかけての日本全国が記録的猛暑に見舞われている時期です。

この暑さを、「天災」とさえ表現するころの使用感想です。

結構、固そうな髭が中途半端に伸びています。

きれいに剃りあがりました。

ヘッドを開けると　だまになったような髭カスがたまっていました。