最近、持ち歩いているスマホは職場支給のiPhone6(ライトニング)にArrowsM02(MicroUSB)、VaioPhoneBiz(MicroUSB)と3種持ち歩き。
PCがYogaBook(or Venue8Pro)、AndoroidタブレットがZenPad3S10といった感じで
軽いデバイスを揃えてもその分余計なモノを持ち歩いてます。
また、自宅にも職場にも主に使用するデスクトップPCがあり、普段はOneDriveで必要なデータの
同期をしています。
ここで意外と困るのがiPhoneで撮影した写真だったりします。
主にメモ用途でiPhoneで写真でメモをとるのですが、枚数が多くなるとクラウドでの同期は
時間がかかります。
その他の用途としてはやはり他人のPCへのデータの受け渡しでしょうか。
こちらも良く使う資料はクラウドに上げておくのですが、相手に渡すのにメールで送ったりですと
相手にも通信環境が必要になり以外と時間を要します。
そういったときにこのようなデバイスがあると非常に便利だと思います。
3/4 iPhoneでダウンロードしたプログラムをPCにインストールを追記
外観、サイズ
本体にはライトニングコネクタとUSBtype-Cコネクタがついています。
キャップを外すとこんな感じです。
旧型のこちらの製品と並べると細身になっています。
Type-Cコネクタはややオフセットしていて、MacBookに配慮しているのかなと思います。
付属の変換コネクタをつけたところです。
一体感がありまし、普段はこの状態で持ち歩くと思います。
で、普段使っているUSBメモリ入れ。
中にはこれらが入っていて、iType-CもiPhoneに直挿しできるUSBメモリとして仲間入りです。
今後はデータ渡しなどで活躍してくれることでしょう。
いろいろなデバイスでも使用できるのは便利
iPhone6
普段使用しているバンパーではコネクタ開口部が狭く干渉して挿すことができませんでした、残念。
気を取り直して他のケースに変更して再トライ。
今度はちゃんと挿すことができました。
iType-Cはやや幅があるのでコネクタ部が広く開いているケースが良さそうです。
iType-Cの厚さはiPhone6と同じくらいでコネクタへの負荷は気になりませんでした。
PhotoFastOne
iPhone6ではPhotoFastOneを使用してiType-Cを使用します。
インストールはパッケージのQRコードをスキャンしてアプリをインストール
同じPhotoFastのHDとはアイコンが反転しています。
初回起動時には写真、連絡先、カレンダーへのアクセス許可を求めてくるので必要に応じて設定。
iType-Cを挿すと初期化中表示のあと外付けドライブとして使用できるようになります。
まずは写真を選んで「さらに」から「コピー」を選びコピー先を選択して保存してみました。
また、フォトビューアからカメラロールの画像を日付単位でまとめて保存できます。
赤丸部分をタップするとメニューが開くのでiType-Cのアイコンを選択します。
未保存の画像のみをバックアップできます。 重複している画像はスキップします。
また、その他連絡先やカレンダーのバックアップも行えます。
これをPCで見るとバックアップ\iOSデバイス名フォルダの下に以下のフォルダができています。
Calendarのバックアップにはics形式で日付時刻+カレンダー名でバックアップされるので
Outlook等でスケジュールを読み込めるはずです。
また、DropBoxのファイルをバックアップすることもでき便利です。
そして、アプリにパスコードでロックをかけることができますが、
iPhone6だとTouchIDを使用できるので便利ですね。
後は職場だと装置の前で立って作業することがあります。
その際にはPDF化した資料をiType-Cに入れておくとiPhoneやタブレットで見れて便利です。
さすがに職場の資料を載せることはできないので適当なPDFをiType-Cにコピー
仕事の資料の代わりにマニュアルをコピーしてみましたが資料の閲覧なら充分でしょう。
CameraRoll+
一言でいうとカメラロールを拡張するアプリです。
起動するとカメラロールやiType-Cを直接参照できます。
面白かったのはパノラマ写真ビューア機能です。
元の写真をPCで開くと歪んだ状態で表示されます。
が、こちらのアプリで開くと綺麗に見ることができます。
スクリーンショットだと汚いのですが、本当はもっと綺麗に見えています。
今度はiPhone以外のデバイスでも使用してみました。
Venue8Pro
こちらはType-Cコネクタを使用します。
iPhone6より厚みがあるので全く問題ありません。
ついでにCrystalDiskMarkでベンチマーク。
ReadはまずまずですがWriteは遅め。
YogaBook
こちらはMicroUSBコネクタなので付属の変換アダプタを使用します。
こちらは薄すぎて直に挿すと机の面と干渉するので机の端っこで使用。
今回はアダプタで挿しましたが、素直に変換ケーブルを使ったほうが良さそうです。
USB2.0のこちらでもCrystalDiskMarkでベンチマーク取りました。
USB2.0のぶんReadが頭打ちになりますね。
デスクトップPC(USBハブ)
iPhone6で撮影した写真を読み込むのにデスクトップPCに接続。
やや幅があるので隣のポートに干渉しますが、通常のUSBメモリとして使用できるので便利。
まとめ
iPhoneとPCでオフラインでデータの受け渡しができるのは非常に便利でした。
また、付属の変換コネクタもポートを選ばないので便利です。
容量も64GBもあれば写真、ドキュメントなら充分と思われます。
今後とも有効活用していきたいと思います。
AndroidやWindowsPhoneで使ってみる
VaioPhoneBiz
こちらはMicroUSBコネクタなので変換コネクタを使用します。
WindowsPhoneはサポート対象外ですがエクスプローラから問題なく使用できました。
まぁ、ファイルシステム的には当然の結果かもしれません。
ZenPad3S10
exFatだとAndroidだと読めないと思いFat32でフォーマット
Fat32だとAndoroidでも問題なく使用できました。
Chromebook Flip C100PA
そういえばChromebookもあったと思いこちらにも接続。
こちらでも問題なく使用できました。
ChoromebookはAWSと相性良い気がするのでそのうち出番があるかも。
iPhoneでダウンロードしたプログラムをPCにインストール
業務上でオフラインのPC(インターネットに接続できない)をメンテナンスすることがあります。
そういった際にもiType-Cは役に立ってくれそうです。
まずはiPhoneでexeファイルをダウンロードしてiType-Cに保存
今度はPCでダウンロードしたファイルでインストール
exeファイルもちゃんとダウンロードして使用することができました。
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。