2017.02.20 「サポートセンタの対応」 追加
2016.12.04 【氷砂糖をはちみつに置き換えてみる】 追加
2016.11.29 【作 成 物】アップル&ジンジャービネガー 追記
2016.11.25 【作 成 物】 追加
2016.11.18 「ダメと言われるとついやってみたくなる...」 追記
2016.11.13 初期投稿
健康に良いとかダイエットに効果があるなどとしてフルーツビネガー(サワードリンク)を飲まれる方も多いかと思いますが、単にドリンクとしても美味しく様々なフルーツビネガーが販売されています。
市販されているモノだと飲みやすいように糖分が多く使用されている事が多く摂取し過ぎに注意が必要です。
もちろん素材や糖質に拘って作られているモノもありますが、高価になってしまいがちです。
自分の思ったようなものが無ければ作ってしまえば良いと作り方を調べてみると作成方法は結構簡単です。
がしかし、レシピ(作成者)にもよりますが、出来上がりまでに 1~数週間かかる上、毎日 1回混ぜてやる必要があるようです。
私が昨年ダイエットした時にもフルーツビネガーに興味があったのですが、出来上がりまでに時間がかかる上、再度分量を調整して作るにもまた同じ期間がかかるなんて考えたら、面倒くさがりの私にはとても無理で断念していました(^^;;;
それが今回の「OLALA フルーツビネガーメーカー」では、一番のネックだった出来上がりの時間が丸一日(24時間)で済んでしまいます!!
面倒くさがりの私でもこれなら続けられそう(^^;
私が応募時に提出した内容は「同じ果実を使って違う種類のお酢で作成し、味の違いをレポートしたい。」で、お酢と言われて思いつく「穀物酢」「米酢」「りんご酢」「ワインビネガー」でのでき上がりの違いを家族で試飲しレビューしたいと思います。
まずは外観と使い方(フルーツビネガーの作り方)から見ていただきます。
操作は超簡単、準備がちょっと面倒(^^;
【外 観】
事前に製品ページで見て分かってはいましたが、本体の高さが 305mmあるので入っている箱も大きいです。
もっとも付属品はほとんど無く、ぴったり入っているので箱の高さは実測 322mmでした。
ピッタリ入っていて掴みにくいモノを出すのに箱を逆さにして出すのは常套手段ですが、機械モノをその様に扱うのは嫌だなとよく見ると、内フタに穴が空いてます。
まぁよく見なくても箱が二重構造なのは明らかで、穴に指を掛け引っ張れば中身が取り出せるようになっています。
こういう細かいところの気遣いに日本製品の良さを感じます(^^
ちなみにガラスボトルは本体内に入っており、段ボールで保護されていました。
内容物は、本体とガラスボトルの他は説明書とレシピブックしか入っていません。
外観はいたって簡単な構造になっており、フタを外して内側を見てみても
特に目立った突起物などは無くただガラスボトルを入れるだけです。
フタも密閉構造では無く被せるだけです。
そしてスイッチ類は前面に一つ付いているだけです。
実際の使い方も材料を入れたガラスボトルを本体に収納し、スイッチを押すだけの簡単操作です。
ガラスボトルは耐熱ガラスで、耐熱温度差は 120℃となっています。
仕様書にフタについての仕様が書いてありませんでしたが、シリコン素材と思われます。
使い方の説明で、ガラスボトルと一緒に煮沸する様にありますので、こちらも耐熱温度は 120℃以上はあると思われます。
このフタには穴が空いております。
ガラスボトルの容量は約700mlとなっており、目盛りは 200 ~ 500 まで振られています。
ボトルは上の方が少し窪んでおり、掴んだ時に滑り落としにくくなっています。
【基本的な作り方】
毎回使う前にはガラスボトルとガラスボトルふたを煮沸消毒します。
今回フルーツビネガーを作るにあたり一番面倒に感じたのがこの煮沸消毒ですが、本品は約50℃で丸一日加熱させておきますので、付着した雑菌により調理物が腐敗する可能性があります。
それこそ通常のフルーツビネガー作りでは数週間も常温に置いておくのですから、レシピを紹介している他サイトでも軒並み煮沸消毒をするよう注意書きがあります。
煮沸消毒の方法は説明書に載っており、ガラスボトルが浸る程度の大きめのなべに水とガラスボトル、ガラスボトルふたを入れ、沸騰状態で 5分以上加熱させるようあります。
急激な温度変化は破損の原因になりますので、必ず水から一緒に入れ沸騰させるように注意書きがあります。
トングなどで水からあげたら、布きん等で拭かずにしっかり自然乾燥させます。
布きん等で拭いてしまうと布きん等に雑菌が付いている可能性があるので、注意してください。
続いて調理物の材料の準備です。
レシピはいろいろありますが、基本はフルーツや野菜、氷砂糖(砂糖やはちみつでも可)、お酢を使います。
基本的に上記を 1:1:1 の分量で用意し一緒に入れるだけです。
とここで、面倒くさがりの私は生フルーツを使わずに冷凍フルーツを使うことにしました。
説明書には「冷凍フルーツの使用」についての注意書きがあり「色が濃く出たり濁る事がある」とだけあり、使用してはいけない訳では無いようですので、「冷凍ミックスベリー」と「冷凍ブルーベリー」を用意しました。
容器に入る様に氷砂糖 200g、
「冷凍ミックスベリー」と「冷凍ブルーベリー」をそれぞれ 100gずつ、お酢(今回はリンゴ酢)を 200cc用意し、
全てガラスボトルに投入します。
後は、フタをし本体にセットします。
電源プラグをコンセントに挿すと、スイッチ上の通電ランプがオレンジ色で点滅しますのでスイッチを押し調理開始させます。
調理時に通電ランプは青色点灯に変わります。
あとはそのまま放っておき、24時間後に自動で運転停止します。
調理開始直後には水面より盛り上がっていたフルーツも
10時間後に見た時にはすっかりひたひたになっていました。
そして約24時間後に確認すると通電ランプがオレンジ色点灯に変わっており、調理完了です。
作動中には音はせず、動作状況は通電ランプの色でのみ判別します。
色の変化をまとめると以下の様になっています。
オレンジ色点滅:スタンバイ状態
(コンセントを繋ぐとこの状態になります)
青色点灯:調理中
(スタンバイ状態時にスイッチを押すとこの状態になります)
オレンジ色点灯:調理終了
(この状態でスイッチを押すとスタンバイ状態に変わります
連続して使用する場合に操作します)
完成したガラスボトルを取り出すとあれだけ盛り上がっていた材料も、すっかり浸かっています。
とここで、自身の材料のチョイスミスに気付きました。
底をよく見てみるとキラキラとキレイに光る物体が。
そうです、氷砂糖が溶け切っていません(--;
買ってきた氷砂糖の袋をよく見てみると「大粒」の文字が...
どうりで前に見た事のある氷砂糖より大きい塊だなぁとは思っていたのですが。
氷砂糖を使う時には普通サイズのモノを選んで使いましょう。
保管のために用意した容器をこれまた煮沸消毒し容器に移しました。
基本的には冷蔵庫に保管し1ヶ月くらいで飲みきるのならば中身のフルーツを取り出す必要はありませんが、常温で長期保存する場合には必ず中身のフルーツを取り出してやります。
今回は 4種類のお酢を使っての出来上がり比較を行ないたい為、調理後すぐにフルーツを取り出し別容器に移しました。
説明書には
「冷蔵庫で保管し、1ヶ月を目安に飲みきってください。」
とあり、
「常温で長期保存する場合は、煮沸消毒した密閉容器に入れ替えてください。」
と注意書きがあります。
でき上がったフルーツビネガーは、水や炭酸、牛乳、豆乳など好みに合わせて 5倍くらいに薄めて飲むと美味しいですが、添付のレシピ本にはフルーツビネガーを使った料理やドレッシング、デザート等様々なレシピが紹介されています。
今回作成したフルーツビネガーは、牛乳で割って飲むとマイルドで飲みやすくなるのですっぱいモノが苦手な方にもお奨めです。
お酢の違いによる比較
冒頭で書いた通り「穀物酢」「米酢」「ワインビネガー」「りんご酢」を使って出来上がりの違いを比べてみるべく同じ食材を使ってフルーツビネガーを作ってみました。
まず使用したお酢ですが、売り場で成分を見ていると「米酢」や「りんご酢」には主成分である米とりんご以外にアルコールが入っているモノもありましたが、原材料名に主成分名しか出ていないモノを選びました。
「穀物酢」はメーカーによって原材料が全く違っていました。
家に帰ってから調べてみると原材料として1種または2種以上の穀類を使用するとなっているだけで、特に主成分は何でも良いようです(一般的には小麦や米が多いようです)。
今回使用した「穀物酢」は家で普段使っていたモノで以下の様になっていました。
原材料名:米、アルコール、酒粕、食塩
そして「ワインビネガー」に関してもワイン(ぶどう)以外に色々入っているモノがあったので、極力不純物が入っていないモノを選びました。
原材料名:白ワイン、酸化防止剤(亜硫酸塩)
売り場で選んでいる時に黒酢があった事をすっかり忘れていた事に気付きましたが、色が全く違ってしまうので今回は外しました。
余談ですが、糖質を含む食材であればお酢は作れてしまうので上記以外にも様々な穀物や果物、野菜などで作る事が出来ます。
比較するにはきりがないので、今回は普段家庭でよく使うであろう黒酢を除いた上記 4種類で比較してみました。
フルーツビネガーを作るにあたり、今回も「冷凍ミックスベリー」と「冷凍ブルーベリー」を使用しました。
<色の濃さ>
まず出来上がり時の見た目の比較です。
冷凍フルーツを使っているので、注意書きにあった通りとても濃く出ており画像を通してだとほとんど違いは見られませんね(^^;
肉眼ではもう少し薄く見えており、右から2番目のワインビネガーだけ他よりも若干薄い出来上がりでした。その他はほとんど違いは見られませんでした。
試しに水で希釈してみたのですが、やっぱり分かりませんね。
お奨めである牛乳なんて入れたら見た目ではどれがどれだか分かりませんでした(^^
<味・香り>
続いて味と香りですが、うちの家族の主観(好み)が多分に入っている事をご了承ください。
「穀物酢」と「米酢」の香りですが刺激臭が他と比べだいぶ少なくなっていました。味もマイルドで若干「米酢」の方がよりマイルドな感じで甘味とすっぱさがいい感じのバランス良い出来上がりです。
「りんご酢」は他に比べワインの様な香りで、一番フルーティな味(奥さん談)がしました。「米酢」等よりは刺激臭が残っているものの、香りの良さのせいかそこまで気になりませんでした。
そして今回使用した中で一番高価な「ワインビネガー」ですが、香りも味もでき上がりの原液で飲むとかなりすっぱさを感じます。他のお酢で作ったモノは水で希釈すると程よいすっぱさで美味しかったのですが、「ワインビネガー」は”酢”っぽさが残っておりすっぱいモノ好きの奥さんでも飲むなら牛乳で割りたいと言っていました。
では総合してどれが美味しかったか家族内で話し合ったのですが、二つに割れました。
私と息子は「米酢」推し、奥さんと娘は「りんご酢」推しで、美味しさは結局は好みが大きい事を再確認しましたが、共通して「ワインビネガー」はすっぱい味が強すぎて牛乳に混ぜる以外の飲み方はしたくないねという結果でした。
他のフルーツに当てはまるかはこれから数を作っていかないと分かりませんが、マイルドに作りたいなら「米酢」or「穀物酢」、フルーティに作りたいなら「りんご酢」を使うと良さそうです。
また価格は一般的に「りんご酢」≧「米酢」>「穀物酢」となっていますので、一番味の違いの分かる水で希釈して飲む以外でしたら「穀物酢」を使うのが一番コストパフォーマンスは良いですね。
<中身のフルーツについて>
全部作り終えるまで 4日間かかってしまうため、現物同士比較するのにお酢から取り出してからの時間が最初と最後で空き過ぎてしまうために、全て翌日の朝に奥さんと私とで食しました。
そのため記憶での比較になりますが、すっぱさは下記の様に感じました。
「りんご酢」<「穀物酢」・「米酢」<「ワインビネガー」
やはりこちらでもワインビネガーに入れていたモノが一番すっぱく感じ、他は僅かの差でりんご酢に入れていたモノが一番すっぱさは少なく感じました。
そして冷凍フルーツの特性として生のモノより吸収が良いためか、すっぱさだけでは無く甘味もだいぶ吸収したようで、無糖ヨーグルトに入れても甘味はこれだけで十分でした。
(あくまで最近コーヒーはブラックしか飲まない私と日本酒は辛口しか飲まない奥さんとの意見ですが)
今回使用した「冷凍ブルーベリー」は元々甘みが少なく、甘味が増したのでそのまま食べても美味しいのですが(娘と奥さんは喜んでつまんでいました)、すっぱさもそれなりに強いのですっぱいのが苦手な人はヨーグルトに混ぜたり何かの材料として二次利用する方が無難でしょう。
<酸度について>
値段も高価で一番美味しさを期待していた「ワインビネガー」ですが、添付のレシピ本にも巷のレシピでもフルーツビネガーではほとんど使われておりません。
気になって調べてみると、原材料だけでは無く他の要素が大きく関わっていたようです。
お酢には酸度というお酢に含まれる酸の割合を示した記載があり、ワインビネガーは他のお酢よりも高くなっていました。
今回使用したモノは「酸度 7.0%」でしたが、一般的にワインビネガーは 5~7%だそうです。
これに対し米酢・穀物酢・りんご酢は一般的に 4~5%だそうで、今回使用したモノはそれぞれ下記の様になっています。
穀物酢・・・酸度 4.2%
米酢・・・酸度 4.5%
りんご酢・・・酸度 5.0%
でき上がりのフルーツビネガーも中身のフルーツも「ワインビネガー」で作ったモノが一番すっぱかったのもこれで納得です。
「ワインビネガー」を使う時は、直接または希釈してそのまま飲むフルーツビネガーに使用するのではなく、ドレッシングや酸味を強く残したい料理の材料として使用するのに向いていそうです。
ダメと言われるとついやってみたくなる...
応募時のレビュー課題以外でやってみたい内容に「おすすめ出来ないとされているバナナで作った場合、どんな感じになるのか試したい。」と書いたのですが、届いた説明書にはどこにもそんな事が書かれておらず焦りました。
製品ページからダウンロード出来る取扱い説明書を見ると、同じ個所はやっぱり「調理に向かないフルーツと野菜」となっています。
巷ではバナナや柿のレシピは普通に存在しバナナ酢ダイエットなるものもあるので、何時の頃からかに表記を変えたんですかね。
特にお奨めしない食材としての枠は外されましたが、「変色が激しい」モノ「液体が濁る」モノの代表と思われるバナナで当初の予定通りフルーツビネガーを作ってみたいと思います。
また本レシピに関しては、常温で作ったモノと比べてみたいと思いますが、私が見つけてきたレシピでは完成まで二週間とありましたので、常温で作成したモノの比較はレビュー公開後に追記いたします。
まず「バナナビネガー」に使う糖類は黒砂糖が向いているとの事でしたので、家で普段使用している「きび砂糖」を使いました。
レシピは、今まで同様バナナ、酢、糖を 1:1:1 で作ります。
きび砂糖 200g
バナナ 約200g(2本半)
これにリンゴ酢を 200ml投入しました。
バナナは直ぐに酸化して黒ずんできますから、お酢なんかに入れたらすぐに変色するんでしょうかね?
そして 24時間後に取り出したものがこちら。
水面より浮いている部分は黒ずんでいますが、中の方はほとんど崩れておらずほとんど黒ずんでいません。
そしてきび砂糖が溶けずに大量に沈殿しています。
ボトルに入れる時には、バナナを先に入れその上からきび砂糖を投入し、最後にお酢を入れたのですがやっぱりかき混ぜないと溶けないんじゃないかなぁ?
とりあえず、フルーツビネガーの原液を舐めてみるとすっぱ過ぎてとても原液では飲めたものでは無く、水で希釈してもすっぱ過ぎて美味しくありません。バナナの味も少ししますが、「冷凍ブルーベリー」の時と比べたらフルーツの味がとても薄いです。
試しに中のバナナも食べてみたのですが、周りはすっぱく中身はまだそのままのバナナの味がします。
これは明らかに漬かり不足と思われ、漬けておいた時間が短いためかと思われます。
冷凍物は吸収が良いので、凍らせたバナナならば 24時間で出来るのでは?とも思いましたが、目の前の調理物をなんとかしなくてはなりません。
ということで、少しかきまぜ固まり気味だったきび砂糖を攪拌した上で再度本体にセットし調理を開始しました。
半日ほど経って途中本体からボトルを取り出し確認したところ砂糖はしっかり溶けており、そのまま本体に戻し完成を待ちました。
一度かき混ぜたせいも有るのでしょうが、今度はバナナの周りが崩れ上半分にまとまって浮いています。
きび砂糖もすっかり溶けており今回は期待できます。
「冷凍ブルーベリー」と「冷凍ミックスベリー」で作ったフルーツビネガーと色を比べるとこんな感じです。
原液を舐めてみるとしっかりバナナの味がして、すっぱいものの甘味もかなり高く美味しくなりました(^^
奥さん曰く「アプリコットみたいな味になった」と。言われてみればそんな感じもするようなしないような...
そして取り出したバナナはこんな感じに結構ぐずぐずです。
こちらを食べてみると酸味と甘味は程よい(ちょっとすっぱいが)のだがすっかりバナナのうまみが抜けてしまってあまり美味しくありません(--;
甘みはバナナの甘みでは無く砂糖の甘みが強いのですが、「冷凍ブルーベリー」の時ほど甘くないのでヨーグルトにこれだけ入れて食べても美味しくありませんでした。
調べてみると取り出したバナナは捨ててしまっている人も多い様で、人によってはお通じが良くなると食べている人もいるようですが、基本的には出がらしのような扱いです。
一方バナナビネガーの方はしっかりバナナの旨みが滲みており、水で希釈して飲んでも美味しい!(^^
更に、牛乳で割って飲む美味しさは鉄板です!!
元々バナナと牛乳の相性が良い上、酸味と甘味が加わり格別です。
今回バナナビネガーにチャレンジしたかったのは天邪鬼精神なだけでなく、バナナ酢ダイエットなるものがあったので興味を持ったのですが、ハッキリ言って今回のレシピでは糖分が多過ぎでしょう。
ダイエット目的ならばきび砂糖の量を少なくしても良いですが、それでは甘味が足りなくなると思われそれよりも同じ量でも甘味の強いはちみつを使い量を調整すると良さそうです。
また今回のレビューでは使いませんでしたが、黒酢は他のお酢よりも酸味がまろやかになるそうなので、お酢も変えてみた方が良いかもしれません。
今後、ダイエット向きのカロリー控えめなバナナビネガーのレシピが固まりましたら追記したいと思います。
当初向いていないとされていた理由は「変色が激しく、液体が濁る」とありましたが、(少なくとも私には)それ自体は大して気になるほどでは無く、むしろ24時間では漬かりきらないフルーツがまだまだありそうです。
<常温でも作ってみた>
今回バナナビネガーにチャレンジしてみましたが、そもそも通常はどのくらい黒ずみ、味がどの様になるかも分からず作っておりましたので、同じ材料を使用し作ってみました。
量は全て半分で、バナナ 約100g、きび砂糖 100g、りんご酢 100mlをガラスポットに入れ、一日一回かき混ぜ、暗所に 2週間置いておく事にしました。
かき混ぜ方法はフタを開けずに、ポットをゆするだけです。
きび砂糖は 3日目には全て溶けました。
そして一週間目の中間状況です。
バナナはかなり黒ずんでます。
レシピによっては一週間で飲めるとするものもあり、「OLALA フルーツビネガーメーカー」で作ったものと比べてもバナナが黒ずんでおり十分いけそうですが、最初に見たレシピで二週間とありましたので完成はもう少し先になります。
こちらの完成はレビュー公開後になりますので、完成しましたら追記したいと思います。
2016.11.18 追記
11/16がちょうど 2週間目で開封してみました。
その前にまずは瓶の外から見てみます。
1週間目と比べてバナナが更に萎んでいる感じがします。
実際にバナナだけ取り出してみると
直接スプーンなどでかき混ぜていないせいか周りの崩れはあまり無いですが、すっかり黒ずんでへなへなになってますね。
上の方にある「OLALA フルーツビネガーメーカー」で作ったものと比べると一目瞭然です。
食べてみると「OLALA フルーツビネガーメーカー」で作った時より更にバナナの旨みがすっかり抜けてしまっています。さすがにヨーグルトに入れても美味しくなさそうだったので、今回は破棄しました
そしてメインのフルーツビネガーの方はというと
色味はあまり変わりは無いようです。
希釈してみても
色味はやっぱりあまり変わりが無いのですが、画像では分かり辛いですが常温で作ったモノの方が澄んでいます。
これは「OLALA フルーツビネガーメーカー」では一度きび砂糖を溶かすのに菜箸でかき混ぜたのに対し、常温作成のモノは器をゆすっただけでしたのでバナナが型崩れしなかったためと思われます。
そして決定的な違いは、常温で作成したモノの方がバナナの味が濃く酸味がかなり残っていました。
本来のレシピだと毎日一回煮沸したスプーンでかき混ぜるとあったのですが、煮沸するのが面倒臭かったので 2週間一回もフタを開けずに器をゆすって混ぜていたせいでお酢が飛ばずに酸味が濃い目に残っていたかと思われます。
しかし面白いのが同じ希釈(水)割合で作ってしまうと常温で作ったモノはかなり酸味が強く飲み辛かったのですが、更に水で薄め丁度良い酸味の強さにするとバナナのエキスが濃かったせいかまろやかで美味しく飲みやすくなりました。
好みはありますが、「OLALA フルーツビネガーメーカー」の場合は 1:4 くらいだったのが、常温のモノは 1:5くらいがちょうど良かったです。
バナナビネガーの正しい作り方はコレというモノが無いので一概には言えませんが、「OLALA フルーツビネガーメーカー」で作る場合には 2日間は掛けた方が良さそうです。
そしてやっぱり日数を掛けた方がバナナの旨み成分はたっぷり抽出出来ますね(^^;
まぁ、それを 2日間で十分美味しいレベルまで抽出できる「OLALA フルーツビネガーメーカー」は凄いですが。
ビネガーと果肉と二度美味しい!
オリジナルレシピという事でレシピブックに載っていない材料を使ったモノを考えてネット検索すると、ことごとく既に他の方がその材料を使ったレシピを公開していました。
ヤケになって紅茶のティーバッグを使う人なんていないだろうなんて思ったら、こんなモノまであるとは(--;
同じ材料を使ってもレシピが違えばオリジナルですが、いろいろ試してみるには期間が短いので、今回はビネガーの方では無くフルーツの方を使った我が家オリジナルレシピを紹介します。
元々ダイエット期間中朝食にミキサーにかけたフルーツジュースを飲んでいたのを、ヨーグルトに置き換え、その後様々なモノを入れるようになりました。
今回のレシピは最近我が家で定着していた朝食レシピの一部を入れ替えたものになります。
【贅沢朝食ヨーグルト】
とにかく健康に良さそうなモノをたくさん入れてます
材料:一人分
アーモンドとくるみのはちみつ漬け 5粒ずつ ※
チアシード 大さじ 1杯
ヨーグルト 200g
冷凍ブルーベリーと冷凍ミックスベリーで作ったフルーツビネガーから取り出したフルーツ半分
※
アーモンドとくるみのはちみつ漬けは、素焼きアーモンドと素焼きのくるみ(塩や砂糖などで味付けされていないローストされただけのモノ)を一昼夜以上はちみつに浸けておいたモノです。
アーモンドとくるみの効用をネットで調べると沢山出てきますよ(^^
作り方:
上記材料を器に入れ混ぜるだけです。
ヨーグルトを先に入れておくと、器にはちみつが着かずかき混ぜやすいです。
食べる時には上記の様にしっかりかき混ぜますが、これだとなんだか分かりませんね(^^;
フルーツビネガーから取り出したフルーツは酸味も強いですが、同時に甘味も吸収して甘酸っぱいので、ヨーグルトに混ぜると砂糖など入れる必要がありません(好みによりますが)。
他のフルーツで作っても美味しそうですね。
フルーツビネガーは一度作ると四人で飲んでも数日持つので、数日間に一回しか作れないという意味でも【贅沢】です。
普段は、フルーツビネガーから取り出したフルーツの代わりに冷凍ブルーベリーと冷凍ミックスベリーにして、甘味にスムージー(粉末)を適量入れてます。
<バナナビネガーの中身でも作ってみました>
バナナビネガーを作ったところでも書きましたが、バナナ自体が出がらし状態な上甘味も足りないのでスムージーを少量足してみました。
バナナが黒ずんでおり見た目が悪い事もさることながら、バナナの旨みも薄くとても残念な事になってしまいました....
全てのフルーツビネガーの中身のフルーツで使えるレシピかと思っていましたが、二つ目のフルーツであっさり撃沈でした(--;;;
今後こちらに入れるフルーツは見た目と味を確かめてからにしたいと思います。
いろいろ注意書きは多いけれど....
食物を扱う機器ですので、特に調理物の腐敗に気を付けるため、説明書にはガラスボトルが出てくる度に「煮沸消毒」させ「自然乾燥」をという注意書きだらけです。
実際に使ってみての感想ですが、短期で消費するのならばそこまで神経質になる必要はないでしょう(季節などにもよるでしょうが)。
面倒くさがりの私は既定の課題終了後は、ガラスボトルを煮沸消毒させるのが面倒なので、まずぬるま湯をガラスボトルいっぱいに入れておき、ボトルが温まったら沸騰したお湯をボトルいっぱいに注いでしばらく置いたままにしておき熱湯消毒しています。
また自然乾燥も面倒なのでキレイなキッチンペーパーで水気をふき取っています。
鍋に水から入れて煮沸消毒し自然乾燥させる事を考えたら、かなりの時間短縮で手間がかなり減りました。
我が家ではこれで問題を感じていませんが、メーカー推奨の方法ではありませんので御参考までに。
煮沸消毒さえなんとかなれば、ほんとにお手軽なのだが
今までフルーツビネガーを作った事が無く、お酢についても原材料が違うモノがある程度の知識しかない状態で今回のプレミアムレビューを応募してしまい、いざお酢を選ぶだけでもどれを購入して良いものか大変でした(^^;
いざ作成してみると、本体操作はほんとに簡単で基本的には一日で出来てしまい「OLALA フルーツビネガーメーカー」の製品ページにある様に【お手軽】なのですが、煮沸消毒がやっぱり面倒です。
前項の様に我が家では手抜きをしていますが、この煮沸消毒に代わって洗ったボトルを本体にセットすると殺菌灯で光を照射して滅菌するとか、本体だけで完結してくれればほんとに楽なんですけどねぇ。
あと気になったのが、氷砂糖は大粒のモノを使ってしまったので残ってしまったのはしょうがないにしても、バナナビネガーを作った時にきび砂糖が 1日目には大量に溶けずに底に溜まっていた事です。
今回は1日目終了後に攪拌した事で2日目には無事溶け切りましたが、今思うと1日目途中で取り出し攪拌する事で1日目完了時でも溶け切っていたのではないかと感じています。また途中で攪拌する事により漬かり具合もかなり変わってきたのではないかとも思います。
しかし説明書には調理途中でガラスボトルを出して良いとも悪いとも書かれておらず、添付のレシピでも調理途中で出してかき混ぜるようなものはありません。
「OLALA フルーツビネガーメーカー」を使わず常温で作るレシピでは、一日一回かき混ぜるという記述を多く見かけていたので、本来は「OLALA フルーツビネガーメーカー」で作成する時も途中でかき混ぜる方が良いと思うんですけど、どうなんでしょうね。
それと今回はお手軽だからと冷凍フルーツを使用しましたが、生ものよりも吸収し易く成分も出易いという特性から、短期で作るフルーツビネガーに大変向いていると思われます。
本件については今後フルーツを冷凍させてから作ってみたりと試してみたいと思います。
とにかくうちでは、健康に良いとかダイエットに効果があるかに関係なく、ただ美味しいと家族みんなででき上がったフルーツビネガーを飲んでます。
特に子供たちは牛乳割りがお気に入りで、レビューを開始してから牛乳の消費量が一気に上がりました(^^;
レビューで「冷凍ミックスベリー」と「冷凍ブルーベリー」のフルーツビネガーを大量に作ってしまったので、もう少し減ってから他のレシピやバナナビネガーのオリジナル分量模索を行なってみたいと思います。
【氷砂糖をはちみつに置き換えてみる】
ダイエットに効果があると言われているフルーツビネガーですが、より効果を上げるために氷砂糖をはちみつに置き換える方法があります。
「サクラ印はちみつ」さんのホームページの「はちみつの栄養成分」によると、はちみつ 100gのカロリーが 294kcalに対し、砂糖 100gは 384kcalだそうで、同じ分量を使ってもはちみつの方が 3/4程度低カロリーです。
※はちみつの栄養成分 | はちみつCAFE | サクラ印はちみつ | 加藤美蜂園本舗
また甘さについては、はちみつは砂糖の 1/3の容量でほぼ同じ甘さだそうです。
しかしこれはあくまで容量(カサ)で、はちみつの方が砂糖より重いのでグラム表記でのレシピでは単純に氷砂糖の 1/3にする訳にはいきません。
グラム表記で計算するには、砂糖の重さから 1.3を割った数値ではちみつに置き換えます。
(ハチミツ小さじ1杯 5ml(7g)に対し、砂糖大さじ1杯15ml(9g)を基に 1.3が
導かれます。この辺のはちみつと砂糖の置き換え計算についてはグーグル先生に
尋ねると沢山出てきます)
氷砂糖 200gのレシピでは、
200÷(1.3)≒ 152.85
で、はちみつを約153gで同等の甘さになるはずです。
という事で、我が家で評判の良い冷凍フルーツで作ってみました。
これなら作るのも楽ですし、フルーツの吸収・抽出も良いので試すにはピッタリです。
今回は純米酢で作りました。
ガラスボトルには先にフルーツを入れ、後からはちみつ、お酢を入れ、本体にセットしました。
そして24時間後に取り出してみると
なんか上と下とで大分色が違いますねぇ。
はちみつが重いので、下に溜まってしまいましたかね。
フルーツを取り出してみると大分すっぱく、これだけで食べるにはかなりキツイ!!
とりあえずフルーツだけ取り出し別途タッパに入れはちみつをかけておく事にします(^^;
そしてメインのフルーツビネガーですが、氷砂糖と比べてちょっと甘みが少ないような気がしますが、水で割っても牛乳で割っても美味しく飲めます。
ただ、はちみつ味が強いので私は氷砂糖の方が美味しく感じました。奥さんはこちらの方が美味しいと言うんですが、この辺は好みが強いですね。
もっとも投入した糖分のカロリーで言ったら、今回はちみつは 153g入れましたので約450kcalに対し氷砂糖の時は 200g入れて約768kcal(白砂糖と同じと仮定)ですから、大分違います。
しかし、フルーツがすっぱ過ぎたのが納得できず次の日にはちみつを 200g入れてもう一度作ってみました。
これでもはちみつの方がカロリーが少ないのですから、低カロリーで済みます。
結果は、やっぱりフルーツがすっぱい。
そしてフルーツビネガーは氷砂糖の時より甘くなりました。
とここにきてやっと気づいたのですが、出来上がり時に分離していたという事は、フルーツが浮いている層ってお酢ばかりなので、そりゃすっぱいでしょう.....(--;
機械を使わずフルーツビネガーを作る時には、毎日一回かき混ぜるようにとあるのは砂糖がお酢より重いので馴染ませているのに、砂糖より重いはちみつなら尚の事かき混ぜなくては分離してしまうでしょう。
この仮定が正しいなら「OLALA フルーツビネガーメーカー」で作成する時も途中でかき混ぜれば、フルーツも甘くなる?
ん?そういえば、バナナビネガーを作った時にも途中かき混ぜた方が良いかもって書いたような気が....
これまでの結果を踏まえ、はちみつを使いバナナビネガーを一日で作ってみたいと思いますが、またフルーツビネガーの作り置きが溜まってしまいましたので、結果はもう少し経ってから追記したいと思います。
【作 成 物】
「こんなの作ったよ」というのを今後載せられればと思います。
〇 グレープフルーツ&トマトビネガー(カプレーゼ風サラダ)
初版投稿時に添付のレシピ本に全く触れていなかったので、こちらから作ってみます。
レシピ本はカラー24頁(表紙含む)で、基本的に上段にフルーツビネガー、下段にアレンジレシピが載っており、22種類のレシピが載っています(アレンジレシピを別に数えるともっとあります)。
その中から今回は掲題の「グレープフルーツ&トマトビネガー」を作り、アレンジレシピまで作ってみたいと思います。
材料:
グレープフルーツ(ルビー)・1個(正味200g)
→ ルビーで無く普通のグレープフルーツ 1個使用(賞味 250g)
ミニトマト・10個(100g)
氷砂糖・150g
米酢・150ml
作り方:
グレープフルーツは厚めに皮をむき、1cm幅の輪切りにする。
ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。
フルーツを先に入れ、氷砂糖、米酢をガラスボトルに入れ本体にセットします。
でき上がりがこちら。
グレープフルーツは自身の酸味だけでなくお酢の酸味が加わるが、氷砂糖の甘みとトマトの風味が加わりこのまま食べても爽やかで美味しい味です。
またトマトも同様に適度に甘みとグレープフルーツの風味とお酢の酸味が加わり、これまた美味しい。
でき上がりのフルーツビネガーはルビーを使っていないのでレシピ本の様に赤くは無いですが、ゆず酢の様な爽やかさ(グレープフルーツ味が一番強いですが)で、私は水や炭酸水で割って飲むのをお奨めします。
そして中身のフルーツで作るのが「カプレーゼ風サラダ」です。
材料:3~4人分
グレープフルーツ&トマト果肉・100g
モッツァレラチーズ・100g
→カプレーゼ大好き家族なのでチーズを150g使いました
オリーブ油・適量
塩・少々
黒こしょう・少々
リーフレタス・3~4枚
→スーパーで探してもなかったので、「プリーツレタス」なるものが
見栄えが良さそうだったのでこちらにしました。量は長さ30cmの
深めの皿に敷き詰める分使いました。
※そもそもお菓子と違って料理って、材料が「少々」だとか「適量」だとか適当なので、
キッチリが好きな私は困ります。それこそ「グレープフルーツ1個が正味200g」って、
そんなピッタリになりません。
ということで、そんな時は全体的に適当になります(^^;;;
作り方:
グレープフルーツ果肉は細かく適当に分け、トマト果肉はそのまま使います。
モッツァレラチーズはスライスして小さく切り、全てまとめてボウルに入れオリーブ油、塩、黒こしょうで和えます。
お皿に食べやすい大きさにちぎったプリーツレタスを敷き詰め、飾り付けます。
彩りが寂しいので、カットしたプチトマトを加えました。
こちらを作るのが目的なら、始めから多めにプチトマトを入れフルーツビネガーを作るのも良さそうです。フルーツビネガーもトマトの味がもっと出て美味しいかも?
見た目がちょっとレシピ本とは違いますが、甘酸っぱいカプレーゼは初めてで新鮮でしたが大変美味しく、すぐに食べ尽くされてしまいました(^^
先に書いたようにカプレーゼ好きのうちの家族がこれで足りない事は目に見えていたので、別途奥さんにバジルはありませんでしたが、カプレーゼを作ってもらっていました。
〇アップル&ジンジャービネガー
材料:
りんご・1/2個(150g)
→ 大きめのリンゴだったので 180gありました
しょうが・50g
氷砂糖・200g
穀物酢・150ml
→ 純米酢で代用
作り方:
りんごは皮を水でよく洗い、水気を取った上で皮ごとカットします。
四つ切りにして、種と芯を取り、5mm厚程にスライスします。
しょうがも水でよく洗い、水気を取ってから皮ごと薄くスライスします。
ガラスボトルに材料を全て入れ本体にセットします。
りんごが元のレシピより多かったせいか、キレイに詰めないと入りきらないくらいでした(^^;
そして今回も一日では色が薄く、ビネガーもすっぱいばかりでリンゴやしょうがの味が薄かったので更に一日本体を作動させました。
結果、結構色が出ました(^^
果肉もへたへたですが、レシピ本ではこれを使ってパウンドケーキを作っています。
しょうがはちょっと辛いですが、甘酸っぱくて私は好みなのですが、奥さんには辛すぎたようで不評です(^^;
りんごはサクサク感が残りつつ、りんごの甘みとすっぱさとしょうがの辛みが効いてこれまた私は好みなのですが、このまま食べるにはすっぱ過ぎるという人の方が多いでしょう。
今回はケーキは作らず、おやつ?に私と息子がとりだした果肉をポリポリ食べてます(^^
昨日はお寿司を買ってきたので、しょうがは口直しに美味しかったですよ。
そしてメインのビネガーですが、コップに注ぐと薄ピンク色でキレイでした。
味はジンジャーがよく出ているのですが、りんごの味はほとんど感じられません。
多めに入れているのに、そんなもんなのかなぁ。
水で割るとすっぱさが強くイマイチでしたが、お湯で割るとすっぱさが飛んで美味しく飲めました。
まだやっていませんが、炭酸割も期待していますがジンジャーエールとして美味しいかなぁ。
対応は早くて丁寧
最近は変わったモノは作らないものの娘がすっかり冷凍フルーツを使ったフルーツビネガーを気に入り、常にフルーツビネガーを作り置きしている状況でした。
ところが先日洗い物をしている時に、他のコップをボトルの縁に軽くぶつけてしまい「キン」っと嫌な音が...
よく見るとボトルの縁にひびが入っていました。
ひびは小さかったので大丈夫かとフルーツビネガーを作ってみても特に広がってはいなかったので、そのまま使おうと思ったのですが、内側を洗おうとスポンジを持って手を突っ込んだら割れてしまいました。
私自身は気付かなかったのですが、奥さんから「手が真っ赤よ!」と指摘され見てみると割れたところで手の脇を 2cmほど切ってしまっており血が流れていたのでした(T-T
手も痛いがすっかり冷蔵庫の一員となっているフルーツビネガーを作れなくなってしまったのが更に痛い。
メーカーホームページを確認してみたところ、本品のアフターパーツは、
・ガラスボトル ¥1,600-
・ガラスボトル蓋 ¥700-
・EH-AF128 ガラスボトル(ふた付) ¥2,000- ※全て税抜
が販売されていました。
※EH-4686W OLALA フルーツビネガーメーカー アフターパーツ
メーカーホームページ「お客様サポート>部品・消耗品のご注文>その他調理家電」
今回はボトルだけですので、ガラスボトルに送料合わせて ¥2,376- (税込)で注文しました。
2月11日夕方に注文し 2月15日朝に到着しました。
フルーツビネガーを作った直後に割ってしまいそのまま注文していたので、冷蔵庫にはまだ作り置きはあり次の作成タイミングに間に合いました。
梱包も丁寧で安心して袋から出してみると、瓶の表面に指がひっかかります???
よく見ると、縦にスジが入っており拭いてもとれずどうもひっかき傷っぽいです。
光の加減によっては見えづらいので、検品時に気付かなかったのでしょう。
熱を加える製品ですので、傷は怖いです(既にひびが入ったまま使い手を切ってますし(--; )
サポートに電話すると担当部署が違うのか、向こうから電話をかけ直してくるとの事。
ただこちらから聞くまでも無く何時までには連絡し、極力すぐに電話する旨伝えてきたのは安心できました。
(以前に他メーカーで折り返し電話すると言われて、ずっと待たされ外出できなかった事が
あったので、折り返し電話には不信感が(--;;; )
この時点で 10時半頃でしたが、10分後には電話がかかってきました。
対応内容は状態を軽く聞かれ、交換品を送るので配送業者に不具合のあったボトルを渡すという事でしたが、終始丁寧な口調でした。
そして二日後の朝に交換品が届き、お詫びのメッセージと共に電話では話していませんでしたがボトルについては後日調査する旨書いてありました。
いいかげんなメーカーだと「代替品を送っておしまい」という対応がよくありますが、それだと何度でも同じ事が起こりますので、不具合品を引き取らないメーカーは信用できません。
以前食品メーカーの商品に不純物が入っていてクレームを出した時には、後日しっかり不純物が混ざった経緯と今後の対策の報告がきたので、そのメーカーに対する信頼感を持てました。
後は、結果の報告までしてくれれば完璧ですが、どうでしょうね。
くろぱんださん
2016/11/14
あえて「おすすめされないもの」にチャレンジされるところがすごいですね。
安全圏ばかり狙ってしまうので勉強になります。
常温レシピとの比較、楽しみにしてます。
atsuo@tokyoさん
2016/11/14
壊れるからやってはいけない事には手を出しませんが、お奨めできないって事だとどうお奨めできないのか気になってしまう性分なもので(^^;
バナナ酢自体はレビューに書いたようにダイエット時に気にはなっていたので、今後はちみつでも挑戦したいと思いますが、今回大量に作ったフルーツビネガーを消費してからですね(^^;
hachiさん
2016/11/15
手抜きすると、せっかくの「健康に良いお酢」が「毒」にも変わり兼ねませんからね。
「永遠の課題」になるだろうと思います。
それから、実験的レビューお疲れ様でした。
後から始める者にとって「良い経験値」になりました。
atsuo@tokyoさん
2016/11/15
今まで家でも梅酒を漬けていたりなどはしていましたが、煮沸消毒はせずに長期間保存などしていたので家の者は結構鈍感になっています。
奥さんもこの辺結構適当なので、折り合いをつけて極力手間を掛けずに今後も作っていきたいと思います。
まぁ、今後のフルーツビネガー作り担当は私が専任になりそうですが(^^;
製品にはレピシブックも付いてきますし、巷にはフルーツビネガーのレシピは沢山掲載されているので、美味しく作るだけならそれらを見れば間違いないのでしょうが、自分自身で違いを知っておきたかったんですよね。
結局、メーカーが示しているお酢の使い分けの提示と変わらない結果になっている訳ですが、それを体感して知る事が出来た良い機会になりました。