こんにちは、makihibikiです。
今回は株式会社リクルートホールディングスの提供するスタディサプリ小学講座についてレビューをお届けいたします。
makihibiki家には、怪獣1号(長女)、2号(次女)がおります。
今回対象となるのは平成28年4月より小学4年生(公立小学校)になる怪獣1号となります。
スタディサプリ小学講座が、どのように小学4年生の勉強を補完(supplement)できるのかをお届けしたいと思います。
そう、、、勉強補完計画の発動です、、、
まずはファーストインプレッションをお送りします。
机に向かわずに学ぶということ(時代の変化を感じます)
makihibikiが小学生の頃、親からはよくこう言われました。
「早く勉強しなさい!」・・・①
「椅子にちゃんと座って!」・・・②
「机に向かいなさい!」・・・③
今回お届けるするスタディサプリでは、こうした過去の勉強スタイルを一新してしまいます。
もちろん、①「勉強しろ!」と、私は子供に言い続けることでしょう。
②は、、、椅子に座らずとも、寝っ転がって居ようと授業を受けることができてしまいます。
③、、、完全にここの部分が変わります。
「勉強は机に向かってするもの」という既成概念が一気になくなりました。
机に向かって勉強する必要がなくなります。
なぜか、、、皆さんがデスクトップPCを操作するには椅子に座って、モニターにむかうことでしょう。
ノートパソコンであっても同様だと思います。
では、スマホやタブレットはどうでしょうか?
必ずしも、机というものが必要なくなり、いつでもどこででもスマホやタブレットを操作し、情報を得ることができたり、ゲームができたりしています。
これが、勉強においても同じことが言えるようになります。
過去の「勉強スタイル」が変わっていくスタディサプリ。
このような視点から、特徴、メリットデメリットなどを、makihibikiの視点、子供の視点でレビューさせていただきます。
スタディサプリにログインすると、学習カレンダーが用意されています。
学習ミッションも別途用意されているので、何に取り組んでみようかというキッカケを与えてもらえる仕掛けがあります。
まずは、算数から始めてみたいと思います。
授業を選択すると、動画が立ち上がります。
動画授業を受ける怪獣1号です。
ノートが必要ですね。
テキストを打ち出す方法もありますが、テキストを実家に置いてきてしまったので、、、
この日はちょっと横着していつもの勉強ノートにメモを取るようにしました。
授業が終了すると、授業に対してアンケート(評価)をおこなうこととなります。
今後の授業の改善にもつながることなのかもしれませんが、授業を受ける対象が小学生というカテゴリであるので、ちょっと煩わしいのではないかと、親の視点から感じます。
ただ、子供に意見を聞いてみると、さほど気にならないという回答でした。
授業を受け終わると、確認テスト(10問)を受験することができます。
テストはタッチパネル対応のPCで実施したので、子供でも簡単に操作できます。
今回使用したのはKIRA V832です。
確認テスト(ドリル)の結果は、、、、
あれま、間違えてしまいました。
間違えたところの内容を、再度動画で確認することができます。
これは、非常に良い仕組みだと思います。
間違えたところを、すぐに動画で確認できるので、復習効果も高そうです。
復習を含めて、再度確認テストを受けます。間違えた問題だけをやり直すことができます。
無事に正解!(よかった~)
この答え合わせのページで気になったことを。次の2つの画像を見てください。
いかがでしょうか?
どちらも正解なので、わかりにくいかもしれませんが、上の問題には解説が回答しかなく、下にはちゃんと解説があります。
問題の質として、上の問題については解説が不要と考えることもできますが、その問題を間違えた子がいた場合、やはり簡単であっても解説文は明記した方がよいのではないかと感じます。
それでは、テスト終了後はどのように記録されるかをみてみましょう。
できたら、ドリルで満点が取れた箇所は「満点」と表記してくれると、子供のモチベーションは上がるような気もします。
また、親としても「あぁ、ここは終わっているんだな」と確認ができるので、「満点」表記を将来的な機能としてリクエストしたいと思います。
1つの単元が終わった後、メインメニューでは学習ミッションがクリアできていて、ボーナスポイントを取得できました。
このメニュー画面では、放課後コラムとしてコンテンツの提供があります。
また、未来授業として、魅力的な情報発信もあります。
(子供はここに食いついてきました。)
どうです、魅力的ではないですか??
さて、ここからは時代を反映してか、それとも子供のやる気を促すためか、キャラクターを作成できます。
えーと、わが子はどっちを選ぶのだろうか・・・ドキドキ
思っていた以上に選択肢が多い・・・
でも、現代っ子はひょいひょいと決めていくんですね・・・
そして、完成。
似て・・・・・・・・ないジャロ・・・
目が青いし、、、、、、ま、これで良いらしいです。
勉強を進めることでたまるBPを使い、ミッションを進めていくというゲーム性を持っているようです。でも、わが子はあまりここにはひかれていませんでした。。
まだ始めたばかりだからということで、もう少し様子見をしたいと思います。
今回スタディサプリを体験してみての結果として、子供からは以下の意見が出ました。
○教科書を読むのとは違い、先生が黒板に書いてくれるのでわかりやすい。
○もっとキャラクターを作りたい
×授業の時間が長い、、、
×パソコンの画面だと、やっぱり小さい。
親の意見としては、
○間違えたところを繰り返し動画授業を受けられるので、嬉しい
○授業や問題の難易度は高くないので、学校の復習にちょうど良さそう
△PCを占有されるのは、、、親も使いたい!
×パソコンの画面があまり大きくないので、ちょっと気になる
子供からの非公式コメントとして最後に
×旅行先でもこのスタディサプリができちゃうってことは、、、ちょっと困る
子供らしい意見です。
はい、親のmakihibikiとしては、これからは旅行時も少し勉強時間を作ることができそうです。
いつでもどこでもスタディサプリ。
学校の勉強の補完に、しっかりと役立ちそうです!!
パズルっぽい授業 スタディサプリ
『パズルっぽい授業 スタディサプリ』(長女)
これは、長女の率直な感想を元にしたキャッチコピー(長女による)です。
自分の理解の足りていないところは、何度でも動画授業で確認できます。そう、パズルのピースが足りない時は、何度でも探すように。
そして、テストはとても答えやすい、、、確認しやすいというところも、子供には「正解」の快感を味わえて、遊び感覚を取り入れて継続性が増す仕組みとなっています。
勉強を「固い言葉」とするのではなく、「パズル」のように、子供達の心のハードルを下げ、気がついたら基礎学習能力が形成される、そして、習慣化するということでした。
(解説は、makihibikiによる推測を多分に含みます)
『勉強の補助剤スタディサプリ!』(makihibiki)
学校の授業は、当然先生が行います。
家に帰ってわからないときは、親が教えることが多いと思いますが、授業を再現することができません。
しかし、スタディサプリであれば、先生が動画で授業を何度でも繰り返してくれます。
双方向の授業にはなりませんが、学校で受けた授業を、要旨を変えずにプロが動画で行ってくれるので、勉強の補助剤として最適です。
また、それにより、日々の習慣剤にもなるので、勉強をする習慣が身につく補助剤にもなると思います!
『満点マシーン』(長女)
テストで100点満点をとれたことがうれしかったことから命名。また、間違えてしまった問題があっても、すぐにやり直せて結果として満点を取りやすかったことが嬉しかったとのこと。
そして、スタディサプリで学校の先取りや復習ができていれば、学校でやるテストでもきっと、満点間違いなし?!
『よく遊び、よく遊べ』(makihibiki)
子供達には「よく学びよく遊べ」という言葉が送られることがよくあります。
このスタディサプリでは、子供の遊び心をくすぐりながら、気が付くと勉強の基礎ができていて、そして習慣化していく事になります。
最近は、小学校においてもICT(Information and Communication Technology)教育の促進や手法が取り入れられています。ただ単にPCで遊ぶだけでなく、その流れの中で勉強も実施できれば一挙両得、一石二鳥となる可能性を秘めていると思います。
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