久しぶりにプレミアムレビューに当選しました!!
しかも食べ物です!!
星いも? 干し芋……
なんだか「干し芋」というとガサッと袋に入っていて、口寂しい時になんとなく食べるもののようなイメージがありますが……
「干し芋」のイメージ激変!!
届いた「星いも」はエアパッキンでくるまれていて、包装を開くと、
とても、干し芋が入っているとは思えない箱です!! さらに、
開くと個別包装に包まれた「星いも」が六包と箱の蓋の裏には、「大洗まいわい市場」からの言葉が。
ここには、
生産者が愛おしく作り上げる干し芋まさしく茨木の「星(スター」です(概要です)
という「星」の由来が書いてあります。
……でも、干し芋でしょ?? このプレミアム感の意味があるのかな??
と疑問がわきます……
そこで、近所のスーパーから干し芋を買ってきて、比べてみることとしました。
さて、「星いも」を食べてみましょう!!
上質な紙の包装を破いて開封した瞬間、
「えっ??」
フワッとお芋の甘さが香ってきます。これは予想外でした。 そして、写真ではわかりにくいですが、透き通った黄金色…
「いも」というより、アップルパイのリンゴを連想します。
並べてみると……
①スーパーで買ってきた干し芋と食べ比べる。
左が「星いも」右がスーパーで買ってきた干し芋ですが、形状の違いはありますが、色が明らかに違います。 それに、やはり「香り」が干し芋には感じられませんが、「星いも」は甘く食欲をそそるように漂ってきます。
食べてみると、
干し芋……口に入れると乾燥した感触があり、「干物」の匂いがします。さして味らしい味はせず、口の中で長く咀嚼していると、ほのかな甘さを感じます。
星いも……口に入れるとシットリした感触があり、甘い香りが口と鼻に溢れます。感触はモッチリとして、噛む前から甘すぎないけれど豊かな甘さがすぐに感じられます。
どちらも「芋」でありながら、全く違うものですね。「星いも」のほうは、いままでの「干し芋」のイメージではなく、「ドライフルーツ」と言えるぐらいです。
そして、試しに「星いも」をオーブントースターで少し焼いてみました。
写真では違いが分からないので載せませんが、これがイイ! 端が「カリッ」として内側がモッチリと歯ごたえの変化ができ、しかも、芋らしい甘さが強くなります。
もう一工夫してみましょう。
②アイスクリームを添えて食べる。
アイスクリーム(レディーボーデンのバニラ)を乗せて食べてみました。
これが、合います。モチっとした「星いも」とアイスの冷たい爽やかさ、食感もちがうし味も違う。
アイスの冷たさを星いもが和らげ、アイスの強いあまさを星いもの柔らかいあまさが包んでくれます。
アイスとの組み合わせで、細かく切った星いもを混ぜ込む、パフェみたいにしてみる、と工夫次第で色々なデザートが出来る予感がします…う~ん、もっと欲しいw
③バター焼きにしてみる。
バターをフライパンに溶かし……
星いもを焼いきます。バターの香りとお芋の香りがたまらない…
もう暑いですから、麦茶とともに。
焼けた部分が「カリッ、サクサク」と心地よい歯ごたえ、バターの塩気と焼くことで強くなった星いもの甘みが、ベストマッチ!
ホクホクとした暖かさもたまりません。普通の「焼き芋」と違うのは、「カリッ」の後の「モチモチ」の歯ざわり、そして、干したからなのかギュッと詰まった甘みと味ですね!!
④ヨーグルトにきざんで入れ、ドレッシングとして。
ぼくは我が家では、週に5日近く晩御飯を作っています。
「ご飯の一部として食べるのはどうか、と、
ヨーグルトに一割くらいマヨネーズを混ぜ、そこに刻んだ「星いも」を混ぜてみました。
白身魚と味噌汁とサラダとしました。
……試みとしては悪くなかったのだけれど……
この「星いも」入りヨーグルトは、そのまま食べたい……
「星いも」を、ちょっと砂糖を入れたヨーグルト(プレーンの)に入れたら、デザートとして美味しいはず!!!
きっと、甘いヨーグルトに入れるより、美味しいはず!!
……しかし、ここまでの試みで「星いも」は残り一枚となってしまいました……
最後は、一番好きな食べ方でいただきました!!
それは、「ただ、焼いて食べる」
です!!
そのものの味が美味しいので、工夫が無いといえば無い食べ方なんですが、
お茶を飲みながら、焼いて 表面カリカリ、中モッチリで甘みの増した「星いも」のそのままの味を楽しむのが、ぼくには一番の食べ方でした!!
もっと、美味しさを一目で……
同じマンションのNさんに、「星いも」を差し上げました。
Nさんは、ご本人(45歳)奥さん(42歳)娘さん(小学生)の三人家族です。
Nさん本人の感想ですが、
「黒地に金色で「星いも」と書かれた箱には高級感があり、
中の干し芋もひとつひとつ丁寧に包装されていました。
芋は紅はるかを使用されていて、包み紙を開けると裏蓋に書かれているとおり、鮮やかな黄金色の干し芋がトレーに乗って出てきました。
しっとりとした食感で
歯触りも心地良かったです。
イモ本来の自然な甘さで
酒呑みの私でも美味しくいただけました。」
との事でした。
娘さんは干し芋というものを、初めて食べてみたらしいのですが、「また食べたい」との事……
……でも、スーパーで買ったら別モノだよ…… 大丈夫かしら……
で、この「高級そうな」パッケージですが……
食べてみるととても美味しいから、
もっと美味しさを、パッケージから表現してほしい!!
この、袋を開けた時の黄金色と、甘い香りが、パッケージでも感じたい! お渡しする時に
「美味しいものを贈ります」
って感じが欲しいです!!
例えば「星いも」の「星」の字を、☆にして、もっと大きくして、そこの中を「星いも」の写真で黄金色に印刷するとか、星部分を穴にして下に「星いも」の写真を入れて「中にはこんな黄金色の美味しい星いもが入っていますよ!!」
と、アピールして欲しいなぁ、と思います……
今のパッケージも高級感はあっていいのですが、やや「抹香くさい」気もします…… すみません…
もっと、この天然の美味しさを知って欲しい!!
なにより、ぼくはこの「星いも」は色んな工夫をして食べるよりも
もう、このままで完成品
と思っているので、キャッチコピーは
「この美味しさを、知って星いもん!!」
とします!!
……ほんと、もっと沢山食べたかった!
レビューテーマでなければ、
Nさんになんか、あげなかったのに!!
と思っちゃうほどでした!!
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