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2014/11/29 概要〜開封
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概要
今回は、インテル(R) Edison キット for Arduinoを使ってロボットを作ります。
なぜロボットなのか?
個人的に部屋のお掃除ロボットが欲しいからです。 部屋ってなぜ汚くなるんですかね。
インテル(R) Edison キット for ArduinoはArduino互換機であり、なおかつWi-FiやBluetoothを使用することができます。
今まで、ArduinoでWi-FiやBluetoothを使用して無線操縦のロボットを作るとしたら、シールドを使う必要がありました。このシールドがくせ者で、ポートが足らないという問題が結構発生して、いまいち使いづらかった。
そんな現状があって、今回のインテル(R) Edison キット for Arduinoが登場したわけですよ。
以下、Edisonの記事を見た後のツイートの要約です。
「えっ?? 無線機能ついてるの? しかもArduino互換機? 500 MHzのAtom積んでる? 速くね? なにこれ、これはロボット作るしかない。ロボット好きだし。Edisonバンザイ。 (RIDEBACK作りたい)」
以上です。
Edisonって何?
発明家です。
Intel EdisonはほぼSDカードサイズの組み込み用超小型コンピュータです。
Edisonで何ができるの?
多分思いついたものは、なんでも作ることができる。
Edisonには
- 500 MHz Intel Atom Silvermont dual-core processor
- RAM 1GB DDR3
- Flash 4GB eMMC
- Wi-Fi (IEEE 802.11a/b/g/n 2.4GHz/5GHzデュアルバンド)
- Bluetooth 4.0
- SDカードインターフェース ×1
- UART ×2(1 full flow control, 1 Rx/Tx)
- I2C ×2
- SPI ×1 (chip select x2)
- I2S ×1
- USB 2.0 ×1 OTG controller
- クロック出力 32kHz, 19.2MHz
が搭載されています。
また、インテル(R) Edison キット for Arduinoは、上記のEdison本体だけでなく、Intel Edison Board for Aduinoがついていて、さらに
- デジタルI/O 20pin (PWM出力4)
- アナログ入力 6pin
- 1 UART
- 1 I2C
- 1 ICSP
- マイクロUSB or スタンダードUSB(host Type-A) スイッチ切り替え
- マイクロUSB(UART)
- マイクロSDカードコネクタ
などが搭載されています。
いたれりつくせりです。センサの入力が入ったらSD読むとかできるのかなぁ。気になることがたくさんです。
いざ開封の儀
スペーサとIntel Edison Board for Aduino
箱を開けた瞬間に製品があるのってかっこいいですよね。めっちゃワクワクする。
What will your make? ってのが最高に創作意欲をかき立てる。
次回は
毎回恒例? 大きさ比較をします。
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