事務局 ( ^o^)< X99げーみんぐまざーのれびゅーをしてください。
やめてください。さいふがしんでしまいます>(^q^ ) あまた
と言う高度な情報戦の末、レビュアー指名頂きました、あまたりんです。(大嘘
なぜ既にX99環境の私が指名されたのか謎ですが、先月から財布が息してないので2台目フラグだけは回避すべく現行機のマザーを交換比較してみました。
うわっ、頭悪そうなタイトル付けちゃった。
今回Asrockの中堅モデル X99 Extreme 6からMSIのX99S GAMEING7への載せ替えです。
動画編集用で作った機体ですが、ゲーム向けマザーを使う事でオールレンジ対応になるかと。
マザー以外は同じなので、使用するPCのスペックは以下になります。
CPU:intel XEON E5 2697v3 (Haswell‐EP 14core 2.6Ghz)
メモリ:Crucial DDR4-2133 CT2K4G4DFS8213 2セット(計16GB)
クーラー:Thermaltake Frio Extreme (TDP250W対応 空冷)
SSD:intel520 480GB(Win7Pro) / SUMSUNG SSD840 500GB (Win8Pro)
HDD:Seagate Barracuda 7200.14 3TB
光学ドライブ:ASUS DRW-24B5ST
ビデオカード:GeForce GTX TITAN (SLI構成)
ケース:Cooler Master HAF XB
電源:SilverStone STRIDER PLUS SST-ST1000-P
マウス:steelseries KINZU
その他のパーツ:サイズ コンパネ5号
回線:So-net Nuro光
合計いくらかかっているのかは、あまり考えたくないです。
なお、MSI X99環境でのXeon E5 V3ですが、特に問題なく認識されています。
安心してXeon買ってください。
どこらへんが、ゲーミングマザーなのか?
4本のPCIex16スロットは1,3,5,6番と3WaySLIが組める構成。とはいえ2slotのグラボを3枚も押しこめると真ん中の奴が死にそうになります。大体普通じゃない人でもグラボは2枚と言う構成が多いので、1番と4番にx16スロットを持ってくる構成もありなんですが、このマザー長ーい3Way用SLIブリッジケーブルが付属してますので、
2waySLIなら1番と5番で組めます。これだけ開ければ長時間運用も安心ですね。
特徴としてはゲーミングポートと言われる高ポーリングレートのUSB2.0端子。ここにマウスやキーボードを接続すると滑らかに動きます。あとOC時には背面のCMOSクリアが超活躍!
そしてゲーマー向け最強のNIC、KillerNIC E2205、更にオンボードなのに音が良いと噂のAudioBoost2。USB3.0は初期の機器に相性が多少あるんですが、intel、asmedia、VIAの三種類で構成する念の入れよう。もちろん内部には最新のM2や大量のSATA端子もあり、隙のない作りです。ええ、DDR4メモリが高くて困る以外の弱点はありません。
■KillerNICについて
初代のKillerはPowerPCでUDPオフロードと独自アプリ(FNA:有料オプション)を走らすというNPU(意味合い的にはGPUと同じ)がコンセプトの小さなコンピューターでした。CPUが行うパケット分割/結合や、チェックサム(エラーチェック)を代行することで、ネットワークレスポンスを上げるという仕組みでしたが、昨今のマルチコアCPUの普及というか、発売当初から、400MhzのPowerPCの助力など無意味でした。ちなみにPCI接続なのはPCIexよりレイテンシが低いからとの事だったが、いつの間にかPCIex版も出て、すっと市場から消えてしまいました。
■KillerE2205について
オンボになったKillerはNPUの記載はなくなり、かわりにAdvanced StreamDetect機能を搭載したようです。LANチップもBroadcomからQualcommに変わっており、名前以外完全に別物。
説明を読む限り、帯域制御、優先制御を自動的に行ってくれる模様。大量のパケットが送り出される際に、来た順番に処理するのではなく、優先すべき(ゲームやビデオチャット、音声通話)処理を優先してくれるので、ダウンロードしながらゲームしてても通信はラグやカクつきがなく安定する仕組みです。もちろん手動で優先度を調整することも可能。
使い方ですが、windows8ライクな管理画面でまずはネットワークを選択します。
Ping値やネットワーク速度を計測するサイトにつながるので、そこで自環境の速度測定を行います。
この速度をベースにアプリケーションの優先度や帯域制御を行ってくれる模様
するとDropBOXは自動的に優先度低となった。ここまでは予想通り。
50vs50の乱戦が楽しめるアクションゲーム「ファンタジーアースゼロ」戦闘中は画面左下にPING値が表示されるため、今回の検証にぴったり。さっそく3連休の深夜にLoiloGameRecoderで録画しながら移行前と移行後のNICで各2戦消化、Ping値の最小、最大値を計測。
※Pingとはサーバーからの応答速度であり、オンライン対戦系のゲームでは非常に重要視される。概ね、50未満は超快適。50~100未満は普通にゲームができる、100~150未満はラグい。150~はお前のキャラワープしてるから回線切って寝ろと言われる。
(今回はタイトルから衣装も合わせてFEZ押しまくりだぜ、BF4?なにそれ美味しいの?)
結果はどのNICも常にPing50未満の超快適で誤差と言える範囲だが、、Killer K2205 に特に意味はなかった。仕組み上、ゲームしかしてないと効果は無いんだろうなぁ。また自分の帯域しかコントロールできないので、複数台PCを同時使用してると無意味ですね。応答速度はプロバイダと回線にお金をかけた方が良いと思います。
ちなみに、あまたりんのキャラクターは上記のお座り雷皿で、PCがどんなに強くなってもカセドリアのお荷物に変わりなかったデス。
今日も戦場でお昼寝中 ー=≡Σ[▓▓]ε¦) ー=≡Σ( ε¦) 0
■Audio Boost 2&USBオーディオパワーについて
ゲームで重要なのは応答速度だけではない。音も重要なのだ。FEZではスカウトという職業がスキルで姿を隠せる(照準が合えば存在はわかる)ので、足音や水音、攻撃発生時の掛け声に瞬時に反応して横っ飛び回避するのが基本。FPS系のゲームでは視界の外から迫る敵に気付くには音はとても重要だ。
と言う訳で、マザー変更前後で、オンボード音源を聴き比べてみた。
使用したヘッドホンはSONY MDR-XB700。通称タイヤ。重低音重視の音楽向けだ。
上記のレビューは冗談だが、ぶっちゃけるとどちらも蟹(Realtec)の最新音源チップALC1150にノイズ対策の金属カバーつけたもの。オペアンプの違いや、音響効果を与えるソフトウェアSoundBlusterCinema2がMSIには付属しているという事はあるが、聞き分けることなどできなかった。音が悪いとかノイズが乗るなんてことはなく、このレベルなら追加で音源カードを挿すより、ヘッドホンに予算を回した方が、幸せになれそうではある。
尚、USB AudioPowerに関しては一番右端のUSB3.0にマザー側にシールが張られていたので、少なくてもそのポートは対応していると思われる。
ゲーミングマザーの意外な効果
実はAsrockのマザー、いまいちTBが安定せずにシネベンチを図ると全コア2.7-2.9Ghzで動作していた。E5-2697v3のTBは1コア最大3.6、全コア3.1(定格2.6)なので本気で動いていない状態でした。スコアも1900前後とイマイチ。
MSI X99sGameing7に載せ替えて、一応録画しながらシネベンチを回してみた結果がこちら。
お、速いなと思ったら全コア3.1Ghz動作してやがる。良いねこのマザー。
録画にパワーとられても2000超え、録画しなければ2100と本気の14コア28スレッドが見れました。今回のMSIはほんと出来る子である。
まとめ
正直MSIと言えば、マザーメーカー四天王最弱のイメージでしたが、全然まともな良いマザーでした。ゲーミング機能は期待してたほどではなかったですが、価格帯が上のAsrockマザーと比べても遜色なく、万人におすすめでk、、
アッハイ
懐状態お察しな感じで 中古Corei7 5930K(左)を入手。
よくみるとXeonとちょっとパッケージ違うんですねぇ。
ちなみにsofmapで49800円(税別)でした。
5960Xはオーバークロッカー達が耐性チェックして売り払ってるのでしょうか、、
9万ちょいで潤沢に中古市場にありますが、5930K、5820K はなかなか見かけないです。
5930Kは6コア12スレッド動作、定格3.5Ghz、TB3.7Ghzとかなり最初から回ってますので、OCは厳しめの予感。ハスウェル回らないっていうし。
チキンなのでCPUcoreVoltege1.3V未満でどこまで行けるかアタックします。
基準はOCCT (CPU)を1時間。CINEBENCHで出来れば5960Xの定格に追いつきたい所。
(´-').。oO(また真っ青な画面なんですけど)
1.275V 4.5G 1sec 即死
1.285V 4.5G 5sec 秒殺
1.295V 4.6G ベンチ起動前に突然の死
1.295V 4.5G 30sec よそ見してたら死
1.295V 4.4G 36min 粘ったが死
1.295V 4.3G 1h突破 ヤッター
1.295V 4.43G 3min(Base103)やはり無理
1.299V 4.4G 1h突破 ↓ キンボシオオキイ
ちなみに4.5Ghzはシネベンチ程度なら回るが、OCCTはまったく無理。密かに1.4Vまで上げても無理。空冷最強クラスのツインタワーFrio Extremeでもこれ以上冷やすには限界があるので、常用出来そうなのは4.4Ghzまで。Cache周りも3.5GまでOCしており、↓CPU4.4GhzでCINEBENCHのスコア1300cbを何とかひねり出せた。
目標の上位CPUである5960Xの定格(約1300台)に辛うじて届いた。
OCには当初ツクモのジャンク箱に入っていたAK-100と言うシリコングリス(購入価格50円 20g)を使っていましたが、4.2Ghzであっちっち(85度リミッター)でOCCTが停止したため、zalman ZM-STG2に変えてた所、約12度低下しました。2-3度ぐらいの違いだろうと思ってましたが、半端なかったです。
Baseクロック(Strap)を125や167するともう少しいけるかもしれないのですが、MSIのUEFIの設定方法がいまいち良くわからない。OCはきっとほかのレビュアーが頑張ってくれると信じてる。
頑張れ俺以外。/^o^\フッジッサーン
という訳でX99の中では廉価マザーなれど、安定性は良く、OCの下手糞なあまたりんでも、上位CPUが得意なベンチで追いつく事が出来ました。またこの環境、人気ゲームPSO2のベンチでも常に260FPSを超え、CPUがボトルネックになってTITAN SLIの性能が出ないなんてこともありません。
FullHD簡易設定5、テクスチャ高で70608をマーク。快適に遊べる目安は5000なので超余裕。
困ったのは、このまま使うか、Xeonに戻すかなんですが、、、ゲームならクロックが高い5930Kを更にoc、動画ならXeonと言う結論に持っていこうとした所
同一設定で本気出したXeon E5 2697v3が圧倒 >< なんでや
ベンチ中のタスクマネージャ見るとCPUが恐ろしく暇してるんで、35Mの大容量L3キャッシュが効きまくってるのでしょうか、Xeon恐るべし。
最強のゲーム(ベンチ)環境は今のところXeonと相性がいい X99s Gameing7を押させて頂きます。とりあえずうちの環境はしばらくこれで決定!!
退会したユーザーさん
2014/10/23
シネベンチのスコアが凄すぎます(*´ω`*)
で。。。。。いくらかかってるんですか?w
あまたりんさんの戦闘力(財布)も凄すぎます(*´ω`*)
あまたりんさん
2014/10/23
今回はベンチ頑張りましたが、TitanBE SLIでPSO2ベンチ10万越えの
熊さんには敵いませぬ。><
退会したユーザーさん
2014/10/24
いや・・・・・xeonのほうが脅威です・・・・・
いらなくなったらまってます(うふ
あまたりんさん
2014/10/25