■新機能を中心にレビュー：
新機能（ユニークなアニメーションタイトルの作成、オリジナルトランジションエフェクト、H.265/HEVCなど）を交えて、その利便性や活用法をレビューしてください。可能であれば ColorDirector 3にも触れてください。

今回はアニメーションタイトルを作ってみます。

最初から、1クリックで使えるアニメーションタイトルが多数入っています。

「アクション3」を使ってタイトルを作ります。

選択したアクション3をタイムラインへドラッグして移動します。

タイムライン上のアクション3をダブルクリックすると、詳細が出てきます。

各項目を自分の作りたいように、変更していきます。

タイトルも画面上で位置合わせができるので、とても簡単に設定できます。

 作品を制作する上で、タイトルを作るのがとても手間のかかる作業ですが

本ソフトでは、すごく簡単に製作が可能です。

次に映像にモザイク処理を施します。

風景映像などで、一般の方の顔が出てる時などに利用が出来そうですね。

映像を選択してエフェクトルームからモザイクを選択し、効果をつけるだけです。

今回は雪かきの様子をＧｏＰｒｏを使用して、撮影しました。

カメラを雪かき用スコップに取り付けています。

タイトルは昔なつかしい、NEO-GEOのゲームを意識してみました。

映像内にて使用した効果は以下になります。

・背景を隠すのにモザイク加工

・スローモーション再生

スローモーションは、再生速度をいじるだけですので簡単に加工ができます。

モザイク加工ですが、ひとつのコマに付き1モザイクしか入れれないので

製作する上で不便でした。（もしかしたら入れる方法があるのかもしれませんが。。。）

ぜひ次回は難しい方法を使わずに、モザイクを数箇所入れれるようにしていただけると

製作の幅が広がると思います。

私のような素人が使う分には、十分すぎるほどの機能をもった　PowerDirector 13　 

簡単に動画を作ってみたいアナタにおすすめのソフトです。

今回作品を応募するに当たっては、地元の映像コンテストに応募しました。

コンテストのテーマは、地域の自然や人の良さを表現する事とありましたので

近所の大きな公園にての撮影です。

撮影用のカメラは自由でしたので、手軽に撮影できるアイフォン6PLUSにての撮影です。

さっそく撮影した風景を取り込みます。取り込みもほんの数十秒！本当に早いです。

今回のテーマである自然（雪）の表現をなんとかお伝えしたく苦肉の策として、

雪の音を作品で表現してみました。

しかし風の音がうるさいので、編集してみることに。編集ソフトは、

CyberLink AudioDirector 5を使用します。

ソフト内のスペクトル周波数ビューに切り替えると、音を視覚的に見ることができます。

上記の赤い部分が、風の音の周波数です。

今回はビジュアルリペアをつかい風の音を消します。

風のノイズ部分をドラッグして選択するだけの簡単操作です。

え？これで本当にできるの？？と言うレベルの簡単さです。

では実際に編集前と編集後でのノイズの違いを動画で確認してください。

この簡単操作で、ここまでノイズが除去されるのが驚きです！！

どうですか？風のノイズが聞こえなくなっています。

撮影当日は若干曇り気味で暗い映像になってしまったので、

画質の調整も行いました。

全体的に暗いです。

かなり強引にですが、明るさ等を調整しました。

画像編集はPowerDirector 13 のツールを使用しました。

コンテストは未発表の作品に限りますので、作品自体はお見せできませんが

雪の音をなんとかうまく伝える事ができたのかなと考えております。

PowerDirector 13 Ultimate Suite があったからこその事だと思います。

動画の編集・音の編集が簡単にできるこちらのソフト、

私はとても凄いと思います。

気軽に撮影した動画を簡単操作で、驚くほど高品質に出来ると言うのは

実はとても凄いことです。

これから動画編集をお考えの方には、ぜひ！お使いいただければ幸いです。