ちなみに、PSO2ベンチは２台とも「起動して即ベンチを行った」場合で上の値でした。
何度もベンチソフトを走らせるたびに、タブレット本体がどんどん熱くなり、
熱くなればなるほどどんどん数値が落ちていきました。
PSO2、長時間プレイは確実に無理のようです…。

一応動いたLavie Tab Wを動画で撮ってみました。

※音割れ注意　マルチエリアはどうにもなりません

ミクちゃんライブがコマ落ちしまくりです

 本当にギリギリですね。
デイリークラフトやサポートパートナーへの指示、マグの餌やり、
ドゥドゥ対決などはできそうですが、
マルチエリアでのプレイは全くどうにもなりません…。

いろいろ描いた絵を貼っておきます。加工なし、アプリでそのままの書き出しをしただけです。筆で描いたような強弱がイイ感じです。

ゆる絵代表　作：ふじしろ♪

ふわ絵代表　作：娘

レビュー期間の余裕がなくなってきたのでお顔のみペン入れしておいておきます（爆）

相変わらずペン入れ…下手だなあ…
でもアナログで描いた絵と同じくらいに描けた感じがします。

【その後継続して使ったら】

調子に乗ってレビュー用に Photoshop と Illustrator を使いまくってたのですが、 レイヤー数が一定以上になったら、メモリを食うのか ドラッグ＆ドロップがうまくできなくなりました。

ずるずると移動している間におっこちて、 おっこちた瞬間に他のレイヤーのものを引っ張り始めるので 仕事にならないです（汗

Photoshop なら、

・1枚ものを加工する

・レイヤー数を増やさない

Illustrator でも

・パーツを減らす

あたりで、快適とは言えませんが とりあえずは動く模様です。

メインでバリバリ使うというよりは、 持ち出して確認したり 簡単な配置を考える などの用途に使うのがよさそうですね。

いくつか試してみたソフトウェアを比較表にしておきます～。

メモリやらストレージによって差が付いた雰囲気デス…

～LaVie Tab Wのまとめ(1)

　DELL Venus 8 Pro 5830と比較して～

《微妙なところ》

・少し重い

あと気持ち軽いといいなあ～と思います。

まあ、軽くしたいときは本体だけ持っていけばいいかしらん。

《良いところ》

 ・デジタイザーペンの描き心地が良い

DELL Venus 8 Pro 5830の不満である「線がうまく描けない」と言うことが解消されたのが一番良いところです！

描いてて心地が良いので、どんどん絵を描きたくなります。

・給電の専用ポートがあること

microUSB給電だと、ほかの作業ができない場合があるので、 DC電源コネクタが別にあるのは助かりますね。

・画面の広さ

10.1インチワイドの画面の広さも魅力です。 8インチで、タッチキーボードを起動すると、 画面がほとんど見えなくなって ストレスを感じていたのですが、 キーボードがあるのでタッチキーボードを使わずに済み、ストレスが軽減されました。

・動くソフトの幅が広い

Photoshop、Illustrator、SAIなど 画像系のソフトもある程度動くのがいいですね。

「とりあえず動く」と言うものも多く、快適とは言えませんが、 いざというときに外で作業できるのは助かります。

どんな作業をしたいのかにもよりますが、

携帯性　＞　作業内容 or 画面サイズ　というときには

DELL Venus 8 Pro 5830

携帯性　＜　作業内容 or 画面サイズ　というときには

LaVie Tab W

と使い分けたいと思います。

・Office Home & Business 2013がついているところ

Office PersonalではWord・Excel・Outlookだけしか入っていませんが、

Office Home & BusinessではWord・Excel・Outlook・PowerPoint・OneNoteの5本が入っています。

私はOneNoteが使いたいのでHome & Businessが入ってるのが嬉しいですね。

どっちのカラーが好きかは好みが分かれそうですね。
私は肌の色が暖かく見えるLavie Tabの色が好きですがｗ

～LaVie Tab Wのまとめ(2)

　ASUS Pad TF700 と比較して～

《微妙なところ》

 ・付属キーボードがキーボードの機能しかない

 普通のキーボード以外に、「いざというときに給電できる」や「USBポートが増やせる」といった機能の付いたキーボードドッグも選べると面白そうだなあとは思いました。
 
熱くならずに、キーが打てるのも魅力ではあるので、
もし発売されても私はこっちを選びそうではあるのですがｗ

「キーボード上が熱くならないけども、充電もできる」ならそれがいちばんいいんですけどね。

《良いところ》

・キーボードが打ちやすい

 手が大きくない私にはぴったりサイズです。
キーボード自体が熱くならないので、夏でも手が快適なうえ、
凹みがちょうど良く、長い間打っていても疲れません。

・キーボードがタブレット台にもフタにもなるところ

キーボードをノートパソコンのようにセットすることもでき、また液晶面を上にしてはめ込むとタブレット台のようにも使えます。

タブレット台にすると、程よい傾斜でデジタイザーペンでのお絵かきがやりやすい！

またフタにすると、液晶面への衝撃も気にせず持ち運びできてGOOD

・Windowであるということ

 「Windowsである」ということがやはり一番良いところだと思いました。
  メモリやCPUの性能的には、画像加工をガンガンやるようなパワーユースには向いていませんが、

 ・メール・ネットを見る
・Officeで書類を作成する
・動画を見る
 といった日常的なワークには、Windowsなので、 いつもやっているようにやれるという安心感があります。

Androidタブでももちろん、Webメールやネットを見たりはできますし、
ツールを使えば書類を作成したりの真似事はできなくはありません。
しかし、環境をほぼ同じように使える優位性にはやはり負けます。

実際私はAndroidタブはゲームにしか使っていません…
 
このWindowsタブがあれば、外で打ち合わせをして、 その場でサイトを更新するといった仕事も、これからはやれそうな気がしますね。

もう一度価格を書きます。

LaVie Tab W：税込約97,000円
DELL Venus 8 Pro：税込43,180円
ASUS Pad TF700：税込74,800(53,000)円

LaVie Tab Wが少し高いので、

・ブラウザゲームをやりたい

・OfficeはWord・Excel・Outlookだけでイイ

・ブラウジングやSNSはぼちぼち

・絵は描かない

と言う人で、Windowsタブレットが欲しい人なら、DELL Venus 8 Proが費用的にお得だと思います。

でも、

・ちょっとだけでも絵を描きたい

・液タブは欲しいけど、ちょこっと描きたいだけだから高すぎないものを

・OfficeはOneNoteやPowerPointも使いたい

・Windowsのソフトを使いたい

と言う人には断然LaVie Tab Wです！

少し高い値段でも、それだけの価値はあります。

大きい画面に直接描ける利点はとても大きいです。

しかも、書き心地の良さ、反応、どれをとっても気持ちが良い。

ユーズ的にメインマシンにはなりえませんが、サブマシンとして、持ち運びも考えたうえで

選択できるマシンだと思います。

税込97,000円、全然ありです！