レビューメディア「ジグソー」

ビデオカード、メモリーにこだわりを感じます。2014年3月24日ビデオ追加

 

基本構成でパーツのモデル名を明示していない物は出荷時期により違う可能性があります。

まずはケースの外観、シンプルで私好みです。

真ん中下の画像サイドパネル下にWindows7Proのプロダクトキーが貼られています。

無くさないように注意したいといけません、移動させるときなどは注意ですね。

 

 

このパソコンのIO周り、

1段目フロント、USB3.0とオーディオ
2段目はビデオカード、DisplayPort×2、DVI-I×1
3段目がバックパネルです、USB2.0×2、USB3.0×4、miniDisplayPort、HDMI、DVI-D、VGAが各1ポート、PS2ポート、Gb-LANポート、そしてオーディオポートです。

 

 

フロントパネルとケース内部です。

ケース内部です、シンプルなケースです、スチール製で剛性は高い感じ、フロントパネルはメッシュを多用し通気性がよさそうです。
内部配線は上手くまとめられキレイです。
HDDは3台搭載できそうです。
基本構成のほかに5インチオープンベイにラックマウンタが装備されていました。
この構成だと全部で3.5インチドライブは4台搭載可能ですね。
2.5インチ用のベイは特に無いもようです。

 

ドライブベイです。

空きドライブベイです。

黄色い矢印が、5インチオープンベイ、
水色が3.5インチオープンベイ、
緑が3.5インチシャドウベイ(X2)、

 

 

では、構成パーツに移って、メモリーから

メモリーは信頼のセンチュリーマイクロです!モジュールは日本製!
DDR1の頃、使ってました!
片面実装の4GBが2枚で8GBです。

 

電源は80PLUS GOLD対応、

メーカーはFSP GROUP INC、
モデルはFSP500-60EGNです、出力は+12Vが2系統で各18.0A、2系統合計で432W Maxです、計算ぴったり?、まぁ+5Vや+3.3Vを足すと500Wを超えちゃいますけど。

 

 

nVIDIA Quadro K2000 2GB GDDR5 (EQK2000-2GER)

ELSA の nVIDIA Quadro K2000です。
ELSAの保証は3年と長い。
クーラーが小さいのがわかると思います、1スロット仕様です。
消費電力は51W 補助電源無し!
Keplerアーキテクチャ、(GK107)
PCI Express 2.0 x16
CUDAコア 384コア
メモリ 2GB GDDR5
最大4画面対応、4画面出力を行う場合はDisplayPort 1.2 マルチストリーム機能によるデイジーチェーン接続が必要です。
4K(3840 x 2160)60Hz(DisplayPort 1.2 Resolution)対応
DisplayPort出力のみですが30bit(各色10bit)カラーに対応(対応モニターが必要)
対応API
・ OpenGL 2.1~4.3
・ DirectX 11(Shader Model 5.0)
・ DirectX 8.1~10.1
・ NVIDIA CUDA
・ DirectCompute
・ OpenCL API

 ELSA のHP、 nVIDIAのHPより

 

ハードディスクです。

容量は1TB
インターフェース SATA 6 Gb/s
回転数 7,200RPM
キャッシュ 64MB
消費電力 リード/ライト 6.8W
作動音(シーク) 30 dBA (平均)
作動音(アイドル)29 dBA (平均)

WD Blue は、コストパフォーマンスの良いイメージですね。

 

 

光学ドライブ

LGエレクトロニクス GH24NSB0
・DVD-R 24倍速
・DVD-RW 6倍速
・CD-R 48倍速
・CD-RW 24倍速

製造は今年の1月11日(笑

ここは、私なら注文時にブルーレイにしたいです。

 

HDDダイレクトリムーバブルケース

5インチベイに付いていたCENTURYの二代目技あり!楽ラック!
鍵が付いています、開閉は指で楽に出来ます。
HDDのコネクターは着脱保証回数が設定されていてこれを超えるとHDDの品質が保証されたくなるため着脱は最低限にするようマニュアルに注意書きされています。
冷却ファンも搭載しているので安心ですね。

 

付属品

・保障規定

・スタートアップガイド(接続と設定について書かれています)

・右後ろの青い紙はサポートセンタへの連絡先が大きく書かれています。

・安全に使うための注意事項が書かれています。

・オレンジ色のCD-ROMにはpdf形式の詳しいマニュアルが入っています。

・マザーボードのサポートDVD-ROM

・マザーボードのマニュアル

・CPUのインストールマニュアル

・McAfeeの冊子?かな。

・データー引越し9プラスのプロダクトキーがかかれた紙

・二代目技あり!楽ラック!のマニュアル

・Windows7ProのDSP版、最新のパッケージですね。

・LGのDVDマルチドライブの保証書とアプリケーション CD-ROM CyberLinkの各ソフトとNorton Internet Securityの60日試用版が入っています。

 

 

Quadro関連

このパソコンの目玉、
・ELSA NVIDIA Quadro K2000 のクイックインストールガイド、
・マニュアル、
・保証書、
・ドライバーDiscです。

 

 

付属ケーブル・コネクター類

・SLIコネクタケーブル

・ケースの5インチベイカバー x2

・CPUソケットカバー

・二代目技あり!楽ラック!のロックキー x2

・ケースのネジセットです。

・電源ケーブル(約1.8m)

・DVI→VGA変換コネクタ

・DP→DVI-D変換ケーブル

 

 以上、外観、構成、付属品チェックでした。

更新: 2014/03/24
標準構成でのレビュー PREMIUM REVIEW

安定していて、消費電力も低い! CUDAは2パスエンコードにも対応! 2014年3月20日 追記

初期 起動時のディスクトップアイコンです。

Hulu

kingsoft Presentation 体験版

kingsoft Spreadsheets 体験版

kingsoft Writer 体験版

Microsoft Office 365への登録(30日間体験または購入)

Norton Internet Security 60日試用版

Zoner Photo Studio 15 x64 体験版

Zoner Photo Studio 15 体験版

インテル HD グラフィックス

ユニサーチ

動画かんたん作成Loilo LoiLoScope 2 体験版

付箋ガジェットを無料ダウンロード

Norton Online Backup

その他にDVDドライブ付属のCyberLinkの各ソフトということになります。

ハードディスクは1TBが1パーティションになっています。 デフラグとか時間が掛かるので、やっぱりシステムとデーター用に2パーティションに分けたいところです。

注文時に有料ですが、分割も可能です。

 

まぁ、何をするにも最初にWindows Update でセキュリティーの穴を埋めます。 心の中で「早く、早く~」と叫びながらゆっくりと待ちました(笑 SP1からもうこんなにパッチが溜まっているんですね、そろそろSP2でも出して欲しいです。 買って最初のWindows Updateで数時間掛かるのは何とも残念なのでSP2でも出して解決して欲しい。

 

エクスペリアインデックスです。
ハードディスクが、基本スコアなのは仕方が無いですが、グラフィックスはともに7.3と思ったよりも良い結果です、正直DirectXはもっと苦手かと思ってました。

 

次はベンチマークで初期状態の性能を確認していきます。

まずは交換するHDDから、
シーケンシャルはリード166MB/s ライトが127.2MB/sとまぁ、普通でしょうか。
これが、SSDに交換でどれだけ早く、快適になるのか気になります。

HD Tuneの結果は定期的?な極端な落ち込みがとても気になる結果に。

 

次にグラフィック

 

まずは定番の CINEBENCH R15です。
概ねスペック通りです、Ref.Matchは高いですね、今までほとんどRadeonを使用してきたけど98%台だった気がします。
ただ、OpenGLはもっと上を行くかと素人的に思っていました、レンダリング品質重視?かな
Quadroは、プロやセミプロ向けブランドですし。

 

FF XIV Bench World編です。
初期設定での結果、1280x720の結果ですが、非常に快適との評価です。

 ゲームのBENCHをもう一つ
PSO2です。
SCORE 12271 と快適に遊べそうです。

 

SPEC Benchmark と言うOpenGLのモデリングソフトのベンチマークです。

かなり重く一度はじめると、中々終わらない(汗)
数回やると1日分のレビュー時間が終わってしまう・・・(早く終わって~って叫びたくなる)
3Dモデリングソフトのベンチマークなのでモデリングはとてもキレイです。
大きな誤差が無いかintel nVIDIA それぞれ3回ずつやりました、誤差は最大1割ぐらいかな?CPU内蔵のHD Graphics 4600の結果です

そして、Quadro K2000の結果です。

かなり差がありました。
「カ・・・ク・・・カ・・・ク・・・」と「カクカクカク」とか
「カクカクカク」と「なめらか」ぐらいです。
時間が掛かるのはHDDの読み込みに時間が掛かっているからかも?
テクスチャとか?終了までの時間計測してみたいところですね。
Quadro K2000のときの時間を計測しました、約42分でした。
これがSSD化で変化があるか楽しみです。

次に消費電力です。

定番ですが、OCCTを使用してワットチェッカーでピークを計りました。
OCCT 4.4.0 POWER SUPPLY 30分で後は初期設定のままです。
ピークは136w、アイドルが38wです、かなり消費電力が低く感じます。

 

一番温度が高くなったCore #0 のグラフです。
ピーク温度が64度、と純正クーラーと思えないほど低いと思いました。
また負荷が終わって温度の低下もかなり早いです、室温は約18度です。

各項目の最低値、ピーク値です。

 

ここまで標準構成でした、ベンチマーク等してきましたが、

ハングアップやリブートなど不安定な兆候は一切ありませんでした。

とても安定しています。

では次に、このパソコンの目玉、

nVIDIA Quadro K2000

で、エンコードを見てみたいと思います。
比較に選んだソフトは「Adobe Premiere Pro CC体験版」です。
Quadro を選ぶ人はこのクラスのソフトを使うかな?と選びました。
Elementsと操作性が違うので四苦八苦しながら付加の重たそうなテスト・・・
悩んだ末、ビデオトラック4本にそれぞれ
AVCHD H.264 FullHD 60p 28Mdps (DSC-RX100M2で撮影)
を配置して4画面にしFullHDでH.264、またはMPEG2で出力するエンコード時間を計ることにしました。

CUDAとソフトウェア処理での比較です、変更はプロジェクト設定から

まずはプレビュー画面での再生ですが、ソフトウェア処理ではプレビュー再生でもカク付きますがCUDA処理では滑らかに再生されます。

intel QSVQuick Sync Video )では2パスエンコードが出来ないと思いますが、CUDAでは2パスエンコードが選べます(ソフトによって対応状況が違うかも?)
初CUDAなので、QSVのイメージでハードウェアを使う場合は2パス無理と思っている人がいるかも?私もそうでした。

では、エンコード開始!

 

 

そして実際のエンコード(出力)時間です。
手動計測なので1秒前後の誤差はあると思います。

ソフトウェア処理に比べ概ね半分の時間で完了している感じです。

約半分の時間短縮は大きいですね、4時間かかっていたものが2時間で終わる?

コレは簡単な出力テストの結果です、タイトルやトランジション、エフェクトにより結果が変わるかもしれません。

2パスエンコードでより高画質が狙え、時間も短縮できる!

2014年3月20日 追記 

XPの乗り換え時期ということでチョット前のPCと比べてみようと思います。

intel CPU Core 2 Duo E6420搭載の自作PCとの比較です。

ハードは以下のです。 左がこのパソコン、右が比較対象のPC(以下古いPC)です。

 

Core 2 Duo E6420 は、2007年発売のCPUで、2007年はWindows Vista発売の年でもあります。

でも、XPで使ってましたよね?そういう事にしてください(笑) WindowsXP の発売時期はSP2の適応済みOEM版の発売年です、初版は2001年です。

 

 

Core 2 DuoはPen4の印象もあって消費電力が低いイメージなのでまずは消費電力を比較です。 OCCTのピークでは7w、アイドルでは半分近くこのPCが低くなっています!上がこのPC、下が古いPCです。

アイドルで半分近くなっているのは大きいですね、常時ガンガンゲームする人は少ないと思うし、ネットぐらいの軽い負荷ならかなり節電になりそう。

 

 

今度はハードディスク、7年前の物と比べると思ったほどデモナイ?
シーケンシャルは倍近く伸びてますね、4Kは横ばい?ヘッドのシークはそれほど変わらないでしょうしね、左がこのPC、右が古いPC

 

 

グラフィックはチョット新しくて申し訳ないです、HD3850も有るんですが、補助電源必要だし、少しHD5570よりスコアが上なんですよね。
そんなわけで、HD5570との比較です。
3DMark06です。
Core 2 Duo E6420 + Radeon HD5570 では、思ったよりカクカクです。
3DMark06 SCORE は約2.4倍、細かく見るとSM2.0 Score は約2.3倍、HDR/SM3.0 Score が約2倍、CUP Score が約3.6倍です。

 

PSO2です、スコアは約4.7倍のアップです、E6420 + HD5570は少しカクカクします。上がこのPC、下が古いPCの結果です。

 

 

 

統合ベンチマークでPCMarkを考えていたのですが、WinXPとWin7 64bit両方で動くことを明示してあるバージョンが無い、05なら動くかもと思ったら見つけれませんでした。
じゃあ、昔使ったことのある SiSoftware のSANDRA を探すことに、こちらは両方で動きそうです。
WinXPの方で一部項目がエラーで完走しませんでしたが比較は出来そうです。
そんなわけで、SiSoftware SANDRA R2014 Lite です。

 

パソコン全体の評価です、がこのパソコン、が古いPCです。
のパソコンの「総合的なメモリーのパフォーマンス(GB/秒)」はエラーでスコアがになっています。
「メモリーレイテンシ(ns)」は低いほうが高性能だと思います。
「デバイス インディックス(MB/秒)」はハードディスクなのでHDTuneの結果で見える極端な上下が影響しているのかも?

ほかはもう圧倒的です、先の消費電力の結果と、このパフォーマンスの結果、絶対幸せになれますね。

 

以下は細かいベンチ結果のグラフです。
さっきのグラフとは逆に「がこのパソコン」「が古いPC」です。
細かく見ると長くなるので(汗)、気になる人はクリックして見て下さい。

  

   

  

7年も前に発売したCPU Core 2 Duo E6420との比較ですが、私の姉夫婦は今月中に買い換えるといってましたが Pentium 4(たぶんNorthwood)のメーカーPCを現役で使ってました。

そんなことも有って比較してみようと思いました、パフォーマンスはもちろん消費電力も大きく改善できます!

ビデオの編集でも幸せになれると思います、Core 2 Duoの頃はAVCHD を編集作業用の中間コーデックに変換作成していましたが、ネイティブ編集が出来ます、ビデオカードがQuadroじゃ無ければもう少し価格も抑えれるし。 Core 2 Duo や、Pentium 4を使っているならXPのサポート切れは良い買い替えのタイミングだと思います、業務で使うのは、また別の理由がありそうですが・・・。

 

SATAののドライバーを入れ替えてみました, ASUSのサイトにあった最新の物です、極端な低下が幾分改善されました、またHDTuneのギザギザはクイックフォーマットになっている可能性もありますし。

元のスコアは左、ドライバーの変更後が右

 

また、HDTune の結果も

上が最初のもの、下が変更後です。

ギザギザがかなり改善されています、ギザギザはフォーマットが済んできたのかな?分かりません!

以上、チョイ古PCとの比較おしまいです。

更新: 2014/03/24
インテル® SSD にしたらどうなるの?~換装手順~ PREMIUM REVIEW

少しトラブリましたが難しいことは特にありません、工具はドライバーとニッパーです。 2014年3月24日 ビデオアップ

準備、
2.5インチベイがないので、3.5インチベイ用2.5インチドライブマウンタを用意します。
今回は以前買って使わなかったものを使用します。
SATAケーブル、6Gbps対応の45センチ長のものを購入しました。
この2つだけ、ネジはマウンタに付属しています。

他にはプラスドライバーが有れば「オッケー」です。

 

SSDをマウンタに取り付けておきます。

 

まずはケーブルがまとめられていて電源ケーブルが届かないのでケーブルタイを切ります。

ドライブに届くように必要な長さを出して、余分な部分はまたケーブルタイでとめておくと良いでしょう。

 

次に、ケース底面についているドライブゲージにSSDを搭載することにしました。
フレームとネジで固定されているのでネジを1本外します。

 

ネジを外したら、後方へスライドさせて外します。

 

次に、SSDを搭載したマウンタをドライブケージに取り付けます。
注意点は向きです、上下、前後をケーブルの取り付けを考えて取り付けましょう。

 

 

今度はケージを外した手順と逆に取り付けていきます。
位置を合わせ、前方へスライドして取り付けネジでフレームに固定します。

 

固定したら、電源ケーブルとSATAケーブルを取り付けます。

 

SATAケーブルはマザーボード側は6Gbps対応コネクタへ(Z87-Aは全て6Gbps対応)

サイドパネルを閉じてこれで、搭載完了です。

2014年3月24日、換装作業のビデオを公開ました。

 

 

 

次は環境移行です。

次はハードディスクからSSDへ環境移行です。

クローンソフトを使い環境をSSDへ移し変えます。

intel は同社SSD利用者向けに 「 Intel Data Migration Software 」を用意しています。 (Intel SSDを搭載していないと利用できません)

intel のダウンロードセンターからダウンロードできます。

いろいろな言語用が用意されているので必要なものを使用すると良いでしょう。

ダウンロードが完了したら準備です。

 

ハードディスクの使用量がSSDのサイズより小さい必要があります、ギリギリだと問題がありそうなので多少の余裕がある方がイイでしょう。

どのぐらい?と聞かれると確証が無いですが(笑)

使用量を減らすのにディスク クリーンアップを実行しました。

システムの復元とシャドウコピーのクリーンアップも実行しました。
こちらは、説明をよく読んで理解したうえで実行してください

 

2つのクリーンアップで7.2GB使用量が減りました。

 

では、準備完了なので

ダウンロードした「 Intel Data Migration Software 」をインストールします。

インストールウィザードが表示されるので「インストール」をクリックし続けます。

 

使用許諾契約を確認し、同意するにチェックを入れ「次へ」をクリック

 

インストールが始まります。

 

登録画面が表示されますが、ここでは何も入力せず「後で登録(L)」をクリックします」

 

「 Intel Data Migration Software 」が起動します。

早速「開始」をクリックします。

 

クローン作成モードの選択をします。

自動か手動を選択します、個人的にパーティションを弄りたいので「手動」を選択。

 

クローンディスク作成ウィザードでソースディスクを選択します。
ハードディスクを選択、ディスク3にUSBメモリーが繋がっています(汗)
このUSBメモリーが原因と思われるトラブルがこの後訪れます(涙)

 

ターゲットディスクを選択します、もちろんココではintel SSD です。

 

データー移行方法の選択です、パーティションサイズを変更したいので手動を選択。

 

次のディスクレイアウトの変更でC:ドライブ上で右クリックするとホップアップメニューが出るので「編集」を選択します。

 

パーティションの設定で画像の赤枠の部分をドラック、スライドさせてサイズ変更します。

 

今回は210GB、後方空き容量13.49GBにしました、許可をクリックすると

 

ディスクレイアウトの変更に戻りますので、「次へ」クリックします。

 

概要が表示されるので確認して「実行」

 

クローンの作成が始まります

 

と、おもったら再起動を即すメッセージが。

 

そんなわけで再起動します。

 

そうするとWindowsでは無くAcronis というスクリーンが表示されました。

 

そのまま待つと「 Intel Data Migration Software 」の処理中の画面が表示されました。
画像左の時計が回っています。

お待ちください・・・と書いてあるので待つことに、 待っても変わらないので食事を済ませ、もどるとまだこの状態。

どのぐらいの時間が掛かるのかググっても正確な情報が見つからない・・・困った。

とうとう1時間以上このまま、ココで「ふと」刺さっているUSBメモリーが目に付きました。

あきらめ、ドキドキしながらリセットボタンを一押し!

ハードディスクからWindowsが無事起動しました。 目に付いたUSBメモリーを取り外して。

「 Intel Data Migration Software 」を起動し、先ほどまでの操作を再度実行しました。 まぁ、振り出しに戻る? ここでもまた時間を浪費してしまいました。

締切日がどんどん近づいてきてドキドキしてきます(笑)

そして再度、再起動まで進み

が表示されました、先ほどまでの違いはUSBメモリーだけです。


4分13秒後、画面が変わりました、やったー!と心の中で叫び、ホッとしました。

 

クローン作業の経過時間は、約12分23秒でした。

 

シャットダウンを即すメッセージが出ます。

 

 

一度電源を切り再起動
BISOのブートメニューを呼び出しintel SSDを選択して起動します。

 

無事Windows7の起動プロセスが開始しました。

 

エクスペリアインデックス
プライマリハードディスクの結果が順当に7.9になりました。


これで無事、SSDへの換装が終わりました。

1っ箇所だけ、予定外のつまづきがありましたが、難しいことは特に無く誰にでも?出来そうです。

 2014年3月24日、ビデオ公開

 

 

 

2014年3月20日、追記

  

先ほどのブートメニューでの起動ドライブ指定は一時的なもので動作確認したら今度は本当に起動ドライブに変更します。

 

 

電源を入れる、または再起動でASUSロゴが表示されます。

で、「 Please Press DEL or F2 to enter UEFI BIOS setting 」
が表示されている間に「DEL」キーを押します(連打?します)。


下記画面が表示されるので左下の方のAdvanced Mode(F7)をクリックするか「F7」キーを押します。

 

確認画面が表示されるので「 OK 」をクリック。

 

Advanced Modeが表示されるので右上のほうにある「起動タブ」?をクリック

 

 

 

表示されたら、ずーと下にスクロールします。

 

 

 

「起動オプションの優先順位」という項目があるのでその中の「 ハードドライブのBBSの優先順位 」をクリック、

 

一番上の起動オプション(うえのほうが優先順位が高い)、ここがハードディスクが選択されていて、2番目のほうにINTEL SSDが指定されているので上のほうの赤枠だ囲った部分をクリックします。

 

「起動オプション」が表示されるのでINTEL SSDSC2BW240A4 を選択します。

 

そうするとINTEL SSDと WDCハードディスクの優先順位が入れ替わります。
INTEL SSDが上になっているのを確認したら確認したら、退出をクリックします。

 

保存するか、何もしないで退出するかの選択画面が表示されるので、今回は「変更を保存してリセット」を選択します。

 

今回の変更内容の確認が表示されるので確認して「 Yes 」を選択

 

以降、電源を入れるとSSDからWindowsが起動するようになります。

 

これで「 換装手順編 」本当に終了です。

更新: 2014/03/24

数字に表せないところが快適になります。

☆標準構成でのレビュー☆で、

「Adobe Premiere Pro CC体験版」を使用してテストしました、同じプロジェクトでSSDにした時の出力時間も計測しました。

 

MPEG2 でソフトエンコードの時から1秒短縮、CUDAでは2秒短縮、
H.264 のソフトエンコードでは、5秒短縮、CUDAでは2秒短縮でした。

SSD→HDDはマスタークリップがSSD、出力先がHDD、HDD→SSDはその逆です。

あれ?・・・エンコードには思ったほど効果がない?
ほかのパターンもテストしました。

今度はビデオクリップをひとつのビデオトラックに並べクリップ間にトランジション「ディゾルブ」でクロスして繋ぎ、各クリップの上に5秒のタイトルをつけました。

何回やり直してもOS再起動してもSSD圧勝な結果にならない。
MPEG出力の方はほとんど差が出ません、手動計測なので1秒は誤差のうちです。
H.264の方は差がついています、でもCUDAとSOFTエンコードの差が、縮まっているのが気になります。

FullHDの今回のビデオクリップは28Mbpsです、このパソコンのハードディスク、HD Tune 2.55の結果は、極端な落ち込みが合って最低は17.4MBs、139.2Mbpsになります。


ハードディスク上に保存されているビデオデーターはリアルタイムの読み出しなら今回は28Mbps(3.5MBs)なので余裕綽々?
10秒のプロジェクトも40秒のプロジェクトもリアルタイムには、程遠い出力時間なので有意義な差が見られないのかも?4Kなら結果は違ってくるかもしれません。

では、まったくSSD化の恩恵は無いのか?と言うとそんな事は無くて編集ポイントの移動した時のプレビューの追随はハードディスクにビデオクリップが置いてある時とはまったく違います。
編集作業と言う意味でSSDに編集元のビデオクリップを置くのはとても快適だと思います
システムドライブだけじゃ「勿体無い!」SSDをもっと活用したい!と思わせるほどです。
あ、いやいや、レビュー終わってないのにまとめでどうする!

更新: 2014/03/24

やっぱり起動の高速化が気持ちいい!!

有りがちで申し訳ないですがPCの起動時間の比較です。
電源ボタンを押して、ログオンのパスワード入力画面

が出るまでの時間です。

HDDは28秒SSDは21秒です。
本当はすべて立ち上がるまでとしたいところですが確実なのがここまでなので。
差は7秒ですが、明らかに体感できます。

 

ビデオだけ、2014年3月24日追加

 

 

 

 

ほとんど「Adobe Premiere Pro CC体験版」で、悪戦苦闘していたのでアプリの起動についてもこのソフトで(汗)
起動時間はスタートメニューでプロジェクトをクリックして

プレビューエリアにプレビューが表示されるまで

「4トラック10秒」はこちらのプロジェクト

「1トラック40秒」はこちらのプロジェクト

SSDとHDDでは、もう、初回起動時はSSDが圧倒的です。
またシステムディスクがHDD、ビデオクリップがSSD(P-HDD V-SSD)
システムディスクがSSD、ビデオクリップがHDD(P-SSD V-HDD)

「4トラック10秒」のHDDは31秒に対してSSDはなんと8秒、2回目起動はキャッシュが効いて同じ7秒です。

「1トラック40秒」もHDDは35秒に対してSSDはやっぱり7秒と圧倒的な速さです

P-HDD V-SSD は、プログラムがHDD ビデオファイルがSSD、P-SSD V-HDDは逆になります。

一番早かったのは P-SSD V-HDD で、やっぱりアクセスが分散して効率が上がるのでしょう。

 

★標準構成でのレビューでHDD環境でSPEC Benchmarkが終了まで42分でした。

もう一度、HDD環境で計りなおしました、

今度は41分18秒でした、
そして、SSDの状態でもSPEC Benchmarkを実行しました、

結果は37分17秒でした。
4分も差がつきました。

ベンチマーク自体の結果にはほとんど差が無いので、データーの読み込み時間の短縮によるものでしょう。

この結果からグラフィックカードは変えなくてもハードディスクからSSDに変更することで長時間のレンダリング時間の短縮の可能性があるんじゃないかと思います。
如何せん検証がこれだけなので断定は出来ませんが。

 

 注文するならここを強化したい!

 

このパソコンを注文するときは、このSSDを含め変更できるのでぜひSSDを注文したいですね。

個人的にはデーター用に増設HDDも追加、Blu-ray Discにも変更したい。

 

 

今回、思ったのがOSのセキュリティーパッチ、今なら、2013年分までのセキュリティーパッチ適応済みで出荷、なんて出来たら嬉しいです。

届いて、短時間で使えるようになる、のを期待します、現実には数時間?

  マイクロソフトにはそろそろSecurity Roll-up なり、Service Pack2なりを出して電源入れて短時間で安心して使える環境に出来るようにしてほしい!

 

今回届く前にPremiere Pro CCの体験版の他に

EDIUS Pro 7 の体験版

TMPGEnc Video Mastering Works 5 体験版

PowerDirector 12 Ultimate Suite体験版

の3本もダウンロードしていました、

CUDA対応と時間短縮とか2パス対応とか気になりますが、絶対に締め切りに間に合わなくなる自信があったので、また後日、使って試してみる予定です。

標準構成でのレビューもまだ少し残っているのでまだ少し続く予定、とりあえず、

1日、2日ゆっくり寝たい、寝させてください(笑)スミマセンm(_ _)m

コメント (2)

  • アラクレさん

    2014/03/24

    レビューお疲れ様でした。
    IDMSを使って私もbz-B85SL-ECO-Hのクローニングをしようかと
    思っていたのですが、先にあきんばさんのレビューを見ておいて正解でした。
    かぶらせると面白くないですしね(^^;

    やはりHDDと比べるとSSDの優秀さは際立ってますね~。
    アプリケーションやOSの起動時間など、やっぱSSDは一度知ったら必須です(汗

    K2000のデータも面白いですね。私もOpenGLはもうちょいいくものかと思ってました。
    2パスエンコードはさすがK2000です><
  • あきんばさん

    2014/03/24

    アラクレ さん、コメントありがとうございます。
    私もアラクレさんのレビュー読ませていただきました、IDMSを使わなかったのはもしかしたら私のレビューを読んでの予定変更かな?と思ったりしたのですが、自意識過剰?とも思い書けずにいました(笑
    お心遣いありがとうございます。

    SSDは、本当に良いですね、システムドライブはSSD以外考えれませんね。
    ビデオ編集ではマスタークリップ置き場にも使いたいです。
    また、K2000が生きるソフトを見つけたい(笑、今回はありがとうございました。

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