レビューメディア「ジグソー」

ドイツ魂の基本設計.パワフルな外観と基本性能に圧倒される!

 最近,ミドルタワーPCケースマニアになりつつありますが,そんな中,新たに独sharkoon社製SHA-BD28-Bのレビュー機会を得ることが出来ました.

 今回のレビューテーマは,簡易水冷とカラーリングですので,このテーマに沿って,手持ちのPCケースと比較しながら,レビューを進めていきたいと思います.

 各レビューテーマは,ページトップの各リンクから確認していただくとして,ここではSHA-BD28-Bの全体像を見ていきたいと思います.





 まずは,ファーストインプレッション(=結論)と外観から.
・かっこいい,COOLな外観
・想像していたより小さくて,見た目より軽い(軽いケースという意味ではありません)
・インナーのブルーカラーが,まぶしい
・造りがしっかりしている
・フロントカバーが外しにくい

 しっかりとした造りなので,すごく重そうな雰囲気があるのですが,普通のPCケース並みでした.決して軽いPCケースではないのですが,それくらい,見た目の”力強さ”が伝わってきます.
こういうデザインを”COOL”と言うのだと思います.工業デザインに優れるドイツ魂が発揮されている印象です.





 フロントのデザインは,ベイのベゼルに凹凸を持たせたもので,前面ベイに見えますが,5インチベイは2段のみです.
 フロントI/Oは,USB3.0×2,USB2.0×2,オーディオIN/OUTとオーソドックスです.また,電源SW,リセットSW,HDDアクセスLED(赤)があります.このリセットSWですが,一見,存在しないように見えます.左側が電源SWなので,その対象位置の左側には,指で押せるようなSWが存在しません.しかし,ペン先で押せるSWがあります.誤って,リセットSWを押してしまう事がないような配慮だと思います.




 右サイドは,アクリルウインドウ仕様で,インナーカラーのブルーが見えるだけで,ワクワクします.LED電飾も映えそうです.また,サイドパネルは手回しネジで固定されており,開閉も楽な様に専用の取っ手も付いています.この配慮がうれしいです.
 左サイドパネルは,右サイドのアクリルウインドウと対象で,10mm程度の凸形状をしています.この凸形状が,裏配線時に威力を発揮してくれそうです.



トップは,ファンメッシュがあるだけで,スッキリしています.ファン固定穴には,防振ゴム付きです.このメッシュフィルターは,2重構造で吸気用にも対応できる細かいメッシュが内側にあります.




 リアも拡張スロットのブルーがまぶしいです.配置はオーソドックスで,本格水冷用の配管穴も用意されています.リアフォンの位置から,簡易水冷への対応状況が想像できますが,詳細は後述します.





 ボトムは,電源ファン用とボトムファン用のメッシュフィルターが装着されています.ただ,このメッシュフィルターは,金属メッシュのみで,フレームがありません.筐体の溝にはめ込みタイプになっていますので,取り外しや管理が少し面倒です.また,カーペット上では,メッシュフィルターが引っかかって外れてしまうこともあります.このボトムファンに関する記述がWEB上にはありません.また,足は4本の丸形のゴムシート付きで,ネジでしっかり固定され,一般のPCケースより高さがあります.




 ボトムファンに関する記載がWEB上にはないのですが,120mmファンが設置できました.ただし,電源との干渉に注意が必要です.実測で,175mmまでの電源まで対応可能だと思いますが,ケーブルとの干渉がありますので,個々の電源で確認するしか無さそうです.



 特徴であるインナーカラーは,とても斬新で,今回のブルーも綺麗です.これをマザーボードで隠すのはもったいないくらいです.
 また,ベイエリアは最近のトレンドを色濃く出しています.5.25インチの減少,2.5インチベイの増加(しかも,ここにはギミックが隠されています).
 5.25インチベイは,3基あるように見えますが,1基分はフロントI/Oが占めているため,実際には2基です.その内の1基には,3.5インチへのディスクマウンタキットがセットされていますので,実質1基です.



 その代わり,2.5インチベイは,4+1の5基搭載されています.3.5インチベイは,基本3基ですが,上記5.25インチベイのディスクマウンタキットで+1基となり,4基まで標準で搭載可能です.更に必要な場合には,2.5インチベイケージを3.5インチベイケージに変更することで,+4基され,計8基まで増やすことが出来ます.2.5インチベイケージを取り外しても,底面に1基の2.5インチ設置エリアがあるため,SSDによるOS運用は可能です.





 2.5インチベイケージから3.5インチベイケージへの変更は,とても簡単で,ハンドネジを2カ所外し,スライドさせるだけです.




 このベイ変更を可能にしているケージのパーツですが,よく見ると,120mmファンが取り付けられます.ただし,ケージの内側からネジ止めすることになりますので,ちょっと大変なのと,1段目と4段目のドライブが使用できなくなります.また,固定には,ファン付属ネジやM4ネジは使えず,M3ネジのみです.





 あまり説明のないディスクマウンタキットですが,こんな形状をしています.
 基本は,5.25インチ用変換マウンタです.3.5/2.5インチデバイスを搭載できます.3.5インチのオープンベイ用デバイスを利用するために,フロントベゼルもあります.
 また,このディスクマウンタキットには,ファンが搭載できます.大小2種類のネジ穴があるように見えましたが,120mm用のみです.ただし,実際に搭載するには,ベイとの干渉の問題がありますので,薄型ファンにしたり,上段に設置するなどの工夫が必要です.



 電源の設置エリアです.
 電源の振動吸収のために,ゴムブッシュが装着されています.


 フロントカバーを外してみます.
 このフロントカバーを外すには,ちょっとしたコツが必要みたいです.樹脂の爪で左右3カ所づつ固定されているのですが,強引に引っ張っても外れません.押しピンタイプの爪を閉じるようにアシストしながら,引っ張る必要があります.

 外した状態がこちら.





 フロントI/Oと一体になっているので,ケーブルがパネル付いてきます.今は,組み上げる前なので問題ありませんが,組み込み後にフロントパネルを外すのはちょっと考え物です.
 フロントファンは,120mmが1台のみ設置済みですが,その位置は真ん中よりで,2台設置する場合には,1台目をズラして設置し直す必要があります.
 フロントファン用のメッシュフィルターは,ファンの出口側にあり,掃除するのは面倒になりますが,フロントカバーもメッシュフィルターの役目を果たしていますので,内部のフィルターは頻繁に掃除する必要は無さそうです.

 付属品です.



 簡単なマニアル(多言語),ドライブケージ用のスライドレール,3.5インチオープンベイ用の5.25インチベゼル,スピーカー,ネジ類です.
スライドレールは,2.5インチ用と2.5インチ用の2種類が用意されています.

 一通り確認が終わったところで,ファンの動作確認というか,ブルーLEDの感じを見ておきます.






 搭載済みのフロントとリアのファンは,どちらも120mmのブルーLED使用ですが,それぞれ別のタイプで,リアはクリアーファンです.ファン電源は,3ピンでも4ピンペリフェラル(大)でも,接続可能です.また,フロントI/O用に4ピンペリフェラル(大)のコネクタがあるのですが,これもLED用でした.
 LED輝度はあまり高くありませんが,綺麗に発光しています.

 今回のレビューで使用する標準パーツ構成です.












 PCケースのジャンルとして,ゲーミング用と思われますので,i5-5670K+H87の組み合わせとしました.このH87搭載のAsrock H87 Performanceは,ATXなのですが,幅がmmと狭く,ブルーのカラーリングを隠さずに済むメリットもあります.

 パーツを組み上げた状態です.




 ちょっとしたコツが要りますが,普通に組み上げられます.ただし,先にも書きましたが,フロントカバーが外しにくいのとフロントI/O用のケーブルがセットになっているため,フロントファンの設置/交換は,事前に行っておいた方がよいです.

 使用した電源はモジュラータイプでは無いため,余ったケーブルがたくさんあります.ボトムファンを設置しなければ,その場所に収納できますが,今回は3.5インチベイエリアに押し込みました.

 今回,簡易水冷CPUクーラーの使用を指定されていますので,120mmタイプを標準で使用してみました.240mmタイプは,テーマ2でレビューします.
 もう一つの注意点は,マザーボードの固定ネジは,付属のものを使う必要があります.付属の六角スペーサーはミリネジタイプです.

 注意が必要なのは,簡易水冷のラジエーター部と奥側のトップファンが干渉します.120mmでも140mmでも干渉します.140mmトップファンと120mmリアファンがギリギリの状態です.なので,120mmファンより大きいラジエーター(必ず大きいので)は,奥側のトップファンと干渉しすることになります.
 したがって,リアに簡易水冷CPUクーラーを設置する場合には,奥側のトップファンは設置しないこととなります.240mmサイズのラジエーターに関しては,後述します.
 リアファンのレイアウトに関して,水冷用のホール位置をリアファンの下部の用意するのではなく,拡張スロットの位置に変更し,リアファンの位置を下げることで,ファン同士の干渉は防ぐことができると思いました.

 トップファンの設置に関して,もう一点あります.
 180mmファンが設置可能です.この180mmファンの場合,リアに簡易水冷を持ってきても,干渉しない可能性がたかくなります.

 手持ちの180mmのケースファンは無いのですが,180mm相当のファンがありました.このノートPCクーラーのファンです.



 ファンの取付はマグネットになっているのですが,180mmファンのねじ穴があります.この位置をあわせた状態で,干渉しないか確認しました.
 結果,ギリギリで取り付け可能でした.





 一方,180mmファンとネジ位置互換の200mmファンは,横幅がありすぎて,設置できませんでした.ちょっと,残念.


 筐体の精度も剛性も高く,ねじ穴もしっかりしています.変な振動もありません.
 フロントI/Oのケーブルも,十分な長さがあります.このケーブルの中に,4ピンペリフェラル(大)の12V電源がありますが,イルミネーションLED用ですので,気にせず接続してしまいましょう! そのためか,Power LEDの接続はありません.ただ注意点として,これらのケーブルをきちんと止めてしまうと,フロントパネルが外せなくなります.フロントI/Oケーブルは,余裕を持たせたマネジメントが必要です.

 裏配線エリアは,決して広くありませんが,右サイドパネルの凸形状に助けられて,パネルが閉まらない事はないです.一番太い26ピンATXケーブルをドライブベイ側に持って行くことは難しいですが,他のケーブルであれば,サイドパネルがしっかり閉まります.
 CPUカットアウト部も十分大きく,どんなマザーボードでも,CPUクーラーの交換は問題無さそうです.
 ビデオカードのエリアは,丁度2.5インチケージの部分ですので,最近のビデオカードであれば,問題無く設置できます.
 5インチベイの1番上に光学ドライブを設置する場合,14cmファンと干渉する可能性があります.このドライブとギリギリでした.
 





 最後に,冷却性能です.
 OCCT(CPU)にて,15分負荷をかけた状態です.ケースファンもラジエーターファンもマザーボード制御で,すべてサイレントモードです.



 Haswellとはいえ,サイレントモードでmax55℃ですから,この時期とは言え,非常に優秀だと思います.

 以上の様に,非常にシンプルな仕様で,堅牢なPCケースであるSHA-BD26-Bですが,その実力は侮れません.基本設計がしっかりしていて,とてもコストパフォーマンスに優れるPCケースだと思います.
更新: 2014/04/06
SHA-BD28-B の活用術 PREMIUM REVIEW

ブルー祭りの開催です

 テーマ色は”ブルー”ですから,”ブルー祭り”の開催です.加えて,簡易水冷の使用を指定されていますから,簡易水冷に合わせてパーツ選定します.

 この2つの条件にマッチするのは,なんと言ってもENERMAX製のブルーLEDファンだと思います.
 そうすると,簡易水冷はENERMAXのELC-120-TA,ブルーLEDファンは,同TBアポリッシュまたはベガスになります.簡易水冷は,ファンのみを交換すれば,他の一体型簡易水冷でも良いのですが,一応,純正のままで揃えてみました.

一体型簡易水冷CPUクーラー:ELC-120-TB



フロントファン(2台):UCTA12N-BL



トップファン(1台):UCTA14N-BL



ボトムファン:HA-BD28-Bのオリジナルリアファン

ベイファン:HA-BD28-Bのオリジナルフロントファン

メモリークーラー:SPOTCOOL



 メモリークーラーとして,よりブルーなこちらのタイプを設置しようとしましたが,今回のマザーボードでは,トップファンと干渉してしまいましたので,SPOTCOOLにしています.









 フルブルーLED仕様にしてみましたが,変化が無く,面白味に欠けます.加えて,ENERMAXのLEDファンがとても明るく,鮮やかなので,他のLEDファンが目立ちません.そこで,フロントファンを,同じTBアポリッシュのレッドに変更します.



 ブルーの統一感は無くなりますが,よりゲーミングPCぽく仕上がりました.





 ちょっと,レッドのインパクトが高くなりました.しかも,左サイドパネルを閉じると,ブルーが目立たなくなります.
 そこで,さらにブルーを追加します.

ライトバー:NL30-BL



 CCFLなので,明るく,全方向に発光するため,ブルーが引き立ちました.




 他のPCケースとも比較してみます.
 比較するのは,手持ちの静音ケース以外で,似たスペックのものになります.まず,一覧表を作って,比較してみました.


 比較すると,AntecのDF-10が一番近そうです.横幅は狭いですが,似たような外観であることから,DF-10と直接比較することにします.



同じパーツで組み込んだ状態です.ただし,オプションファンの設置位置は異なります.







 ベイの構成が違うのと,発売年の差でUSB3.0対応が異なりますが,外観が似ていることから同じように仕上がります.
 ただ,実際に組み上げた感想は,SHA-BD28-Bの方が,楽です.DF-10はツールレスではないこと,ケーブル長が短いこと,裏配線エリアが狭いことなど,いろいろと気になることがあります.

 しかし,SHA-BD28-Bは,フロントパネル以外に気になる所もこともなく,楽に,組み上げることが出来ました.
 PCケースは,個人の嗜好が反映されるものなので,デザインは好き嫌いは出てしまいますが,使い勝手については,SHA-BD28-Bが一枚上です.
 それから,ほぼ同じ様な構成なのですが,SHA-BD28-Bのほうが静かです.ファンの数はSHA-BD28-Bのほうが多いのですが,DF-10より静かです.ただ,静かと言っても8台もファンを搭載しているため,気になるレベルです.静音性に関しては,静音ケースでは無いので,致し方ありません.

 SHA-BD25-B,DF-10,400Rの3台を並べると,こんな感じです.



 SHA-BD25-Bは,横幅と高さのバランスがいいのがわかります.

 さらに,"ブルー祭り"を盛り上げるためには,Z68/Z77系のチップセットのマザーボードと,CorsairのVangeranceメモリー(ブルー)を選択することですが,組んでしまうと見えなくなってしまいますので,この辺にしておきます.


更新: 2014/04/06
SHA-BD28-B の良かった、気に入った、オススメしたい機能や特長など PREMIUM REVIEW

簡易水冷CPUクーラーの設置には限界もあるが,コストパフォーマンスは最高!

 SHA-BD28-Bのもう一つのテーマが簡易水冷でしたので,簡易水冷について,もう少し検証を進めます.

 テーマ1では,”ブルー祭り”ということで,EnermaxもELC-120-TBを選択しましたが,他の簡易水冷も設置可能か確認します.

Antec KUHLER H2O 920



Corsair CWC-H80



Corsair H100i/CWC-H100





 KUHLER H2O 920は,120mmタイプのラジエーター/ファン一体型ですが,奥側のトップファンを設置しなければ,リア設置可能です.




 ちなみに,KUHLER H2O 920とCorsair 400Rとの組み合わせは,こんな感じです.トップに140mmファンを2つ設置したままでも,取り付け可能です.






 CWC-H80は,120mmタイプの厚型ラジエーターですが,こちらも同様に奥側のトップファンを設置しなければ,問題無く,リア設置可能です.




 ちなみに,CWC-H80とAntec P280との組み合わせは,こんな感じです.トップファンを設置したままでも,取り付け可能です.







 H100iは,240mmタイプになり,トップファン用ゴムブッシュを140mm位置から120mm位置へ変更します.この状態で,ラジエーターのみは設置可能でした.







 しかし,ラジエーターとマザーボード間にファン設置スペースがありません.CPU12Vやメモリースロットと完全に干渉します.マザーボードの種類にもよりますが,取り付け可能なマザーボードは存在しないのではないかと思います.PCケース内にラジエーターのみを設置し,ファンをPCケース外に設置する場合には,取り付けできそうですので,完全に不可能というわけではありません.また,240mmサイズのラジエーターとリアファンが干渉はギリギリOKでした.

 240mmタイプとしては,CWC-H100もありますが,H100iとラジエーターは同サイズですので,設置検証は省略します.

 今回設置可能になった簡易水冷が,SHA-BD28で使用可能と判断できない点に注意して下さい.SHA-BD28とH87 Performanceの組み合わせにおいての結果であり,マザーボードが異なると,干渉度合いが変わります.


 もうひとつ,サイドフロー型の大型CPUクーラーを設置した場合の状態を確認しておきます.
高さ163mmの大型CPUクーラー,Cooler Master製Hyper612Pを取り付けてみます.



 メモリー部の干渉はCPUクーラー側の問題ですが,PCケースとの干渉はなく,165mm程度までなら問題無く設置可能だと思います.
 ※メモリーと干渉していますので,メモリーは外して撮影しています.







○良かった点
・必要なものはすべてある
・余計なものはない
・設計がユーザー本意
・使いやすい
・小型なのに,自由度が高い
・搭載ファンが静か
・高さ165mm程度の大型サイドフローCPUクーラーの設置可能



◎オススメな点
・冷却重視,見た目重視のゲーミング用途
・アダプタ無しで2.5インチデバイスをたくさん搭載する用途
・3.5インチデバイスをたくさん搭載する用途
・”ブルー祭り”を開催できる
・コストパフォーマンスが非常に高い
・PCケース内部へのホコリの進入を限りなく排除
更新: 2014/04/06
SHA-BD28-B を一言で表すキャッチコピー PREMIUM REVIEW

”質実剛健”というよりは,”充実剛健”です

質実剛健! いや,充実剛健! です.

 ゲーミングPC用途としても,その存在感は十分にあります.外見のカラーリングは,オールブラックで派手さはありませんが,デザイン性が高く,内部のカラーリングで,とてもオシャレです.
 機能面は最小限に抑えている感じがありますが,必要なものに不足はありません.シャドウベイの使い方に関しては,ユーザーオリエンテッドで,拡張性が高く,とても使いやすいと思います.
 一般的な用途であれば,このPCケースで満足できない要素は無いと思います.

 改善希望点は正直あります.しかし,それは大きさに起因するもので,一回り大きなPCケースが選択可能なら,そちらを選択すれば良いだけです.
 大きなケースになれば,いろいろな機能が付けられますし,余裕度も増します.しかし,価格の上昇や設置場所の問題が発生してしまいます.


 比較的小型のミドルタワーATXケースで,価格面も考えると,ベストな選択ではないかと思います.
 コストパフォーマンスが非常に高く,長く使えるPCケースが,Shakoon SHA-BD28シリーズです.

コメント (10)

  • KAOさん

    2014/03/23

    レビューおつかれさまです(*´ω`*)

    ブルー祭りすてきです。全面ファンが映えますね~
    ブルーが好きなわたしにはよだれがw
  • harmankardonさん

    2014/03/23

    KAOさん,コメントありがとうございます.

    これだけ光らせると,明るすぎて,逆に気になってしまいますが,ブルーが映える優秀なPCケースだと思います.
  • リンさん

    2014/03/23

    良いですね。しかもケースレビューとして内容の濃いレビューですね!

    私も欲しかったなぁ・・・orz
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