レビューメディア「ジグソー」

部屋に帰ると暖房が付いている生活!(´;ω;`)ウッ

=はじめに=
この度は「iRemocon」のご選出ありがとうございました。
Zigsow様、株式会社グラモ様に深く御礼申し上げます。
最近家に帰ると一人が多い今日この頃、そんな寂しさをせめて「iRemocon」に軽減してもらおうという気持ちから応募させていただきました。
○公式URL○
http://i-remocon.com/


=課せられた3つのお題=
レビューに当たり下記課題が出ていました。
【1】外出先から自宅の家電製品などをコントロールしてください。
【2】「UIデザイナー」で自分だけのオリジナルリモコンを作成してください。
【3】iRemoconを使う前と使った後を比較して、生活がどのように便利になったかをレビューしてください。
以上三つをクリアしつつ使いこなしていって見ようと思います。

=その1「iRemocon」とはなんぞや?=
平たく言うと、「Wi-Fi経由で家にある赤外線機器を操作してしまおう!」という代物です。面白いことにこの製品、家庭内だけではなく外部のネットワークから携帯などの情報端末を使い操作ができるスグレモノだったりします・ω・)b
また、情報端末用のオリジナルリモコンを「UIデザイナー」というツールで作ることができ、自分だけの専用リモコンを作ることができます。

=その2「iRemocon」の仕様=
○赤外線部
送信>超高出力・広角赤外線LED
受信>広帯域赤外線学習センサー

○記憶容量
リモコンコード>最大1500件
タイマー>最大500件

○通信部
暗号化方式(グローバル側)>SHA-1ハッシュ認証
プロトコル>TCP, UDP, IP, ARP, ICMP, IGMP, MAC, DHCP, DNS
同時接続数>ローカル側:1、グローバル側:1

○クライアントソフトウェア
iRemoconアプリ>iPhone4S,iPhone4, iPhone3GS, iPhone3G, iPod touch(第3世代、第4世代), iPad,iPad2,Android2.1以上
※Androidは一部の端末で動作いたしません。動作確認済み端末をご確認ください。

○消費電力
最小時(待機時)>5V 0.25A
最大時(赤外線LED×2を接続状態での赤外線送信時)>5V 1.75A

○接続端子
外部赤外線LED接続端子>3.5mmミニピンジャック:2

○LAN端子
10BASE-T/100BASE-TX:1

○電源端子
外部ACアダプター接続端子:1

○メンテナンス端子
I/F:1

○ACアダプター
海外利用可能、AC100-240V、50-60Hz

○質量・サイズ
大きさ(幅×奥行×高さ)(最大突起部含む)>約124mm X 85mm X 42mm

○本体質量 (g)
約123g

○付属品
スタートアップマニュアル:1
はじめにお読みください(製品保証書):1
ACアダプター:1
LANケーブル:1



意外とシンプル
=その3 箱から出してみた!=
○パッケージ



結構説明的。文字が多いですが、静的にまとめあげたデザインなのでわかりやすい形に仕上がっています。この製品で何ができるか一目瞭然です。

○製品
上部が丸みを帯び、角が丸まったコンパクトな台形。ルーターなどのインダストリアルな工業的感覚とは違い、どちらかというとビジュアルよりに考えられた製品デザイン。上部の丸みは赤外線部が搭載され、より広域に赤外線を飛ばしやすいよう工夫がなされている。また「Power」「Timer」「sending」「Learn」「Conneting Server」の全五種類のLEDが、製品の動作を逐一把握できるよう見やすく配置されている。


○付属品

>スタートアップマニュアル・はじめにお読みください
両方とも蛇腹式のマニュアル。余白を十分に取り、簡潔に図解をわかりやすく交えており非常にわかりやすい作りになっている。
※残念なのはパッケージサイズ以下に大きさが抑えられているため、お年寄りなどが見たときに字の小ささから読みにくいと感じてしまうかも・・・。もう少し字を大きくした簡易マニュアルを一枚入れてもおもしろいと思いました。

=その4 どうやって使うの?=
○本体の設定
その1→家の無線LANルーターに有線のLANケーブルで直結させる。
※我が家の場合、壁にLANケーブルを這わせているため壁のLANコネクタに差し込むとルーターに直結されます。

その2→ACアダプターの取り付け
本製品に付属されていたACアダプターを本機とコンセントに取り付けます。

これで本体側の基本設定は終了ですヽ( ´¬`)ノ簡単!
※「iRemocon」はDHCPを使用してipを取得しているためルーターのDHCP機能を有効にしてください。

○端末と本体のアクセス
操作する端末側の設定に移ります。
※今回は「iphone4S」を使い、「iRemocon」を操作してみようと思います。
その1→AppleのAppStoreから「iRemocon」のコントロールアプリをダウンロードします。


AppStoreをタップ
AppStoreをタップ


「iremocon」を検索してタップ
「iremocon」を検索してタップ


ダウンロード
ダウンロード


その2→ダウンロードしたアプリケーションを立ち上げます。
「iRemocon」をタップ
「iRemocon」をタップ


その3→アプリケーション内の「本体機器設定」クリック
「本体機器設定」をタップ
「本体機器設定」をタップ


その4→wifi機器に接続された「iRemocon」を検索します。




その5→表示されたら、「接続テスト」ボタンを押し自宅からの接続が確立されているか確認。


その6→ローカル接続が確認されたら登録ボタンを押します。



○端末側のリモコンを選択
その1→「iRemocon」のコントロールアプリから「リモコン画面リスト」を選択します・


その2→今回はリモコンデザイン「クリア」を選択します。


その3→登録ボタンを押します


その4→エアコンの選択を行います。自分のメーカーとリモコンデザインを選択します


その5→最後にパターンデータを読み込みます。
※このときに対応する機器がパターンと合わない場合はその機器が認識されません。使用する機器にあったパターンを探しましょう。

リモコンデザインの設定
リモコンデザインの設定

リモコンコードの送信
リモコンコードの送信

送信完了したら成功です!
送信完了したら成功です!


⇒ここまで登録すると家庭内での赤外線機器のコントロールができるようになります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ここから先は、「iReocon」の会員を行い外部ネットワークからのコントロール
の設定を行います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
○「iRemocon」のサイトにアクセスしし、ユーザー登録を行います。





この画面に来ると端末側に登録したデーターを保存するチュートリアルが現れます。

○「iRemocon」のアプリを立ち上げ、登録データを入力
「基本設定」の「会員情報設定」をタッチ
「基本設定」の「会員情報設定」をタッチ


先ほど登録した「会員ID」と「PASSWORD」を入力し、「接続確認」を行います。
先ほど登録した「会員ID」と「PASSWORD」を入力し、「接続確認」を行います。


成功したら「保存」してください。



○「本体機器選択」に入り「外出先からの操作」をオンにします。
自分のipをタップ
自分のipをタップ



「外出先からの操作」を「オン」
「外出先からの操作」を「オン」

情報を反映させます。
情報を反映させます。


これで、設定は完了しました!
3G回線などの外部回線からのアクセス、操作が可能となりました。
♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪

=その5 使ってみた!=
(※【1】外出先から自宅の家電製品などをコントロールしてください。)
2/29は雪三昧でとても寒い日でした・・・
が、!コイツのおかげで帰宅時の室温がポッカポカで最高でした・ω・)b
だーれもいない家に帰ると部屋がぬくいのは心まで満たされますヽ( ´¬`)ノ

=その6「UIデザイナー」=
(※【2】「UIデザイナー」で自分だけのオリジナルリモコンを作成してください。)
公式webサイトにアクセスします
公式webサイトにアクセスします

「UIデザイナー」の項目をクリック
「UIデザイナー」の項目をクリック


「ここをクリックしてリモコン画面の作成を開始します」を選択
「ここをクリックしてリモコン画面の作成を開始します」を選択

「リモコン画面の新規作成 機器選択」から今回使用する端末を選択
「リモコン画面の新規作成 機器選択」から今回使用する端末を選択

※今回は「iphone、ipod touch」
縦、横などのレイアウトを選択
縦、横などのレイアウトを選択

レイアウト作成画面
レイアウト作成画面

ページプロパティの「背景画像」をクリックするとメディアストレージが表示されます。ここで背景を選択しましょう。
ページプロパティの「背景画像」をクリックするとメディアストレージが表示されます。ここで背景を選択しましょう。

背景選択後
背景選択後

コンポーネントからボタンを配置し、先程のようにボタンに画像を割り当てます。
コンポーネントからボタンを配置し、先程のようにボタンに画像を割り当てます。

レイアウト保存を行います。同時に端末に登録するUIの名前を入力します。
レイアウト保存を行います。同時に端末に登録するUIの名前を入力します。

「iRemocon」のアプリケーションを立ち上げ、デザインデータの読み込みを選択します。すると先ほど自分が作ったオリジナルのTOSHIBAリモコンが表示されます
「iRemocon」のアプリケーションを立ち上げ、デザインデータの読み込みを選択します。すると先ほど自分が作ったオリジナルのTOSHIBAリモコンが表示されます

これを選択しダウンロード
これを選択しダウンロード

「リモコンモード学習」を選択します
「リモコンモード学習」を選択します

「学習モード」をオンにします
「学習モード」をオンにします

先ほど自分で作成したリモコンのボタンを一つ押し対応する信号を「iRemocon」本体内に送信する準備をします。
先ほど自分で作成したリモコンのボタンを一つ押し対応する信号を「iRemocon」本体内に送信する準備をします。

準備ができると本体側の「Learn」のランプが点灯します。
準備ができると本体側の「Learn」のランプが点灯します。

リモコンを押すと「Learn」のランプが消灯します。
リモコンを押すと「Learn」のランプが消灯します。

これにてUIの作成、ボタン登録登録は完了です。自分の情報端末専用オリジナルリモコンが作れる機能はオリジナリティあふれるオンリーワンな操作をしたい人にはうってつけといえるでしょう・ω・)ノ

=その7 生活の変化=
(※【3】iRemoconを使う前と使った後を比較して、生活がどのように便利になったかをレビューしてください。)
この時期、10度以下の寒い部屋に帰るのはいろんな意味でテンションがおちます。しかしこの製品のおかげで暖房もばっちりオンにでき、帰宅時に身も心もぽっかぽかです。
(〃´o`)=3
・ω・)ノ「iRemocon」、大満足の一品です!
以上を持って、レビューを終わりたいと思います。
最後まで見てくださいありがとうございました。

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