はご健在だというのに…
先々月のPCの故障に伴ってマウスを一つ手放す羽目になったのですが、その際にMX-R最大の弱点を露呈することに…
MX-R単機で使用していると、充電中の使用不可は流石に痛かった。
そんなわけで充電中にも使用可能なワイヤレスマウスを購入することに。
まずボタンの多さには大満足です。
MX-Rでも「進む」「戻る」あるいは「ページ更新」などの機能をボタンに割り当てていましたが、このマウスでは更に余裕があるので「コピー」「貼り付け」などの機能も割り当てています。
いちいちキーボードに触らずにマウスだけで操作できる場面が増え大変便利です。
また、見た目ですがこれはやや当たり前ではありますがMX-Rに軍配が上がります。
販売終了したとはいえ先代のフラグシップモデルですので、高級感が違います。
使用感もなかなか。
MX-Rのつるつるした表面ではなく、ざらざらした感じになっています。
自分はあまり嫌いな手触りではありません。
また、マウスパッドの上のみではなくクッション
の上でも普通に使用可能でした。
用途によっては便利になることがあるかもしれません。
あと、大きさですが思ったほどは大きくなかった、という印象です。
電池式(エネループ一個)になったのと、M950(電池式)がMX-Rと比較して一回り大きいという評価が散見されていたので、本製品は大きくなるのかなと心配していましたが、MX-Rよりやや背が高いか、といったところです。
上から見るとそんなに大きさは変わりませんでした。
大きさといえば、レシーバーの小ささには驚きました。
これ持ち運びには不便じゃないの?とすら思いますが、そこはよく考えられていて電池の隣にレシーバーをホールド出来るようになっています。
ただ、残念なのがホイールの回転数に伴いスクロールモードがクリックtoクリック⇔フリースピンへと自動的に変化する機能が失われている点です。
ココが原因のトラブルが多かったのでしょうか?現在のフラグシップモデルM950
にもこの機能が付いていないところを見るともうあの機能をもつマウスの販売予定は無いと考えるところでしょうね。
残念ではありますが、使っていますと本マウスのようにボタンでスクロールモードを切り替えるタイプも悪くないかな、という印象です。
そしてもう一点、充電中はUSB接続のマウスになるわけですが、これだけワイヤレスマウスに慣れてしまうとケーブルが煩わしくて仕方がないです。
レポート頻度を落とすなどして、可能な限り充電の必要のない条件で使用した方が良いようですね。
最高頻度で使用していると一日ちょいで電池が切れます。
そう思ってレポート頻度を最小にするも2,3日で電池が…
いよいよ不便に感じたら、エネループを購入してケーブル接続不要な環境を作るかもしれません。
G700 仕様
【追記(11/14/'11)】
エネループ購入しました。
これによりケーブル接続の必要が一切なくなりました。
その代り電池の入れ替えはちょいと面倒ですが、こればかりは文句を言っても仕方のない所ですね。
約3日に一回、電池を入れ替えて使用しています。
【追記2('12/1/20)】
コレって複数のOSで使うにはあんまり向いてないのかな…自分が使い方わかってないだけ説有りますが…
通常Windows7で本マウスを使用していますが、場合によっては別パーティションにインストールしているXPや、仮想OSを使用することが有ります。
しかし、OSが切り替わると、そのPCの情報をマウスに登録し直さないとどうもボタンの機能を使用できない模様。
マウスの情報をPCに記憶させるのではなく、PCの情報をマウスの方に登録するのか…
この点はちょいと不便かもです。
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購入金額
5,900円
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購入日
2011年10月19日
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購入場所
TSUKUMOオンラインショップ
M.T.オーエンさん
2011/10/22
ツマミ持ち用の小型モデルも作って欲しいです。
トム様さん
2011/10/22
確かにデカいです。
電池が入ってるので仕方ないとはいえ、もう少し背の低いマウスがベストかな…
これだとツマミ持ち派の方や女性・子供では使いにくいのではないかなと思います。
まー私は多機能マウスでヒャッハーできればそれで十分なので…
マウスジェスチャでほぼ事足りるとはいえボタンがある方が好きですね。