やってみよう!SSD > 逆引きINDEX > SSDだと何が速くなる

逆引きINDEX

SSDだと何が速くなる

 発表以来2万円を切ったら買おう・・・と思い続けていたのですが、このたびレビューさせていただく機会に恵まれました。このような機会を与えてくださった zigsow さん、Intel さんに心より感謝いたします。 【レビュー環境】 CPU:AMD Phenom II X4 940 Black Edition VGA:AMD/ATI RADEON 2600 Pro メモリ:4GB (DDR2-800 2GBx2) ベアボーン:Shuttle SN78SH7 OS:Windows 7 RC1 x64 (日本語版) 【使用感】  Visual Studio 2005/2008、Office 2007 など必要なソフトをインストールした後でも Windows がアッという間に起動するようになりました。今まで使っていた HDD も決して遅いものではなかったのですが、開発環境やオフィスソフトをインストールしていくとどんどん起動が遅くなっていました。この差は大きい!!  また、大きな変化として Visual Studio 2005/2008 がまるで『メモ帳』のように一瞬で起動するようになりました。多くの DLL を参照するソフトが一瞬で起動するという感覚は HDD では決して味わえないように思います。  もちろん、起動時間が数倍高速化したところで開発速度も数倍に!! とはならないのですがorz 【ベンチマーク】  拙作 CrystalDiskMark 2.2 (x64版) で基本的なベンチマークを行いました(画像2)。すでに多くの方のレビューで使用していただいている(ありがとうございます)ので、一工夫しました。 以下の 2 点が通常版と異なります。 1. テストサイズを 2GB に拡張 2. 今回のレビューのために用意した特別テーマ キャッシュへのヒット率が低下するなどの理由からテストサイズが大きくなればなるほど一般的にベンチマーク結果は低下するのですがそれでもこの性能です。シーケンシャルリードの 245MB/s が目立ちますが、注目は、ランダム 4KB (一番下の段) リード・ライトの高速性です。まるで RAM ディスクのようです(ちょっと大げさ?)。 【詳細情報/S.M.A.R.T. 情報】  拙作 CrystalDiskInfo 2.7.2 で詳細情報を取得しました(画像3)。以下にテキストコピーの一部を掲載します。 >Firmware : 045C8610 どうやら最新版ではないようです。最新版(045C8820)へのアップデートは以下から行えます。 http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=17485 が、まだ試していません。 >Major Version : ATA/ATAPI-7 >Minor Version : ATA/ATAPI-7 T13 1532D version 1 残念ながら ATA-8/ACS には対応していません。 >-- S.M.A.R.T. -------------------------------------------------------------- >ID Cur Wor Thr Raw Values Attribute Name >E8 100 100 _10 000000000000 不明 >E9 _99 _99 __0 000000000000 不明 注目はこの部分です。一部の技術系サイトで S.M.A.R.T. の属性 E8、E9 の意味が話題になっていますが、現在一般公開されているデータシート http://download.intel.com/design/flash/nand/mainstream/mainstream-sata-ssd-datasheet.pdf には詳細が載っておりません。いろいろ調べた感じでは SSD とは切っても切れない書き換え回数(寿命)に関する情報が格納されているのではないかと思うのですが・・・。 参考:X25-MのE9が減る (8th way to explore the world さん) http://8thway.blogspot.com/2009/05/x25-me9.html S.M.A.R.T. に関する情報の一般公開を期待しています。 【総評】  間違いなく速い!! ものすごく快適になりました!! でっ、でも、高い・・・。一般ユーザーが買いやすい価格になれば爆発的に普及する可能性は十分にあると思います。とはいえ、容量単価では HDD に及びませんから、しばらくは SSD に OS/アプリ をインストールして、データは HDD に保存するという使い方が流行するのではと予想しています。  また、SATA/600 に対応したチップセットも近いうちに利用可能になると思われるので、後継モデルでは 300MB/s 以上のシーケンシャルリードの実現やシーケンシャルライト性能の向上に期待しています。 【おまけ】 本レビューで使用した CrystalDiskMark および CrystalDiskInfo は  Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ で公開しております。
オーディエンスユーザーの私にもレビューをさせていただける機会を与えていただき、大変うれしい限りです。 当選させていただいたからには、しっかりレビューさせていただきます。 人生初のSSDとのことで、ベンチマークを軽く行ったところ見事に円盤型とは違い ランダム系の強さを見せ付けられた感じです。 テスト環境 O/S:WindowsVistaUltimate32Bit SP2 M/B:Rampage Ⅱ GENE CPU:Core I7 920 2.66Ghz (定格) MEM:DDR3 1066(1333Mhz) 2048MB*6 HDD1:ST3160815AS-Barracuda 7200 10(7200-8MB)160GB OS用 HDD2:ST3500418AS-Barracuda 7200 12(7200-16MB)500GB データ用 HDD3:X25-M Mainstream SATA Solid-State Drive G2 80GB 今回いただいたSSD GPU:Geforce GTX285 1GB(ASUS) 第一段階として、簡易ベンチマーク CrystalDicsMark2.2にて検証 画像1 2年ほど前のSeagate ST3160815AS-Barracuda 7200.10(7200RPM-8MB)160GB かなり酷使しているせいなのか、若干1世代前のHDD(Barracuda 7200.9)の速度を下回る結果に。 道理でOSの起動が遅いわけです・・・(笑 画像2 500GBプラッタ採用のST3500418AS-Barracuda 7200 12(7200RPM-16MB)500GB 2,3ヶ月前に購入、こちらもかなり酷使しているので、若干性能は落ちており 酷使しているのが原因かと思われる・・・(汗 画像3 今回のレビューにていただいたSSD うわさには聞いていたが、かなりのランダム性能 ベンチ結果的には大体の平均値あたりをマークしている。 詳細ベンチは次のコメント書き込みにて記載します。 画像4 といいたかったところだが、4枚はれないことに気がついたw
ということでDIY PC Expo 2010 in Akihabara会場にて配布された当選確率アップクーポンのコードをいれたお陰で当選しました。 2010年11月27日に到着。箱を開けるとそこには緩衝材とSSDの箱が。[image:mi_19724_1291205563_1766401808.jpg:s:インテルSSD X25-M G2 120GB外箱] 早速内容物をチェック。まずはSSD本体。静電気に気をつけつつ取り出します。 通常のHDDにありがちな機械的なモノがないせいか軽く感じます。 で、SSDメモ帳と一緒に記念撮影w。[image:mi_19724_1291205618_788539458.jpg:s:インテルSSD X25-M G2 120GB(下)とSSDメモ帳(上)] SSD本体の下には簡易マニュアルとシングルCDサイズのCD-ROM、そしてステッカーが。[image:mi_19724_1291205671_1122632922.jpg:s:簡易マニュアル(英文)とCD-ROMとステッカー] そしてその下にはDIY PC Expo 2010 in Akihabara会場のIntelブースでもデモの際に説明がされていたデスクトップPCへのSSD換装を行えるようにするための付属品セット(3.5インチベイマウンタ、4ピン→SSD電源変換ケーブル、SATAケーブル、固定用ネジ)が入っていました。[image:mi_19724_1291205752_1794856483.jpg:s:3.5インチベイにマウントするためのアダプタやネジ、SATA及び電源ケーブル] 早速ベンチマークを・・・、と思ったものの自分の手元には2.5インチのSATAドライブを接続できる環境がありません。 「このままではレビューが出来ない!」ということで、2.5インチのSATAドライブを接続できる環境を整えるために以下の物品を購入しました。[zigsow:own_item:98251] 購入後に早速取り付けを行い、USB3.0ポートに接続し、ディスクの管理で割り当て、10分程度かかりましたが、NTFSでフォーマットしました。 フォーマット完了後に早速CrystalDiskMark3.0でベンチマークテストを実施しました。その結果はこちら。[image:mi_19724_1291206834_1941661349.jpg:s:対応HDDケースを利用してSSDをUSB3.0で接続] 以前、USB3.0ボードのレビューの際に1TBのHDDで行ったUSB3.0接続でのベンチマークテストの結果がこちら。[image:mi_19724_1286286455_967803550.jpg:s:USB3.0機器→3.0ポート接続] シーケンシャルでの読み書きは劇的ではないですがそれなりにスコアは上がっています。 しかしランダムアクセスでは大幅な上昇が見られるほか、小さいサイズのファイルアクセスでかなりのスコア上昇が見られます。 小さいサイズのファイルアクセス処理が早く終わる、ということはそれだけ1つの処理に対する負荷が少なくなる、ということで処理速度の遅いノートPCではかなり有効なパフォーマンスアップになるでしょうね。 ということで、ノートPCで試したいのですが、どこかから舞落ちてきませんかねぇ~www
先ずは、 レビューアーの選定ありがとうございます。 昨日確かに到着しました! 早速ですが、ベンチを測ってみました。 環境は CPU:Q9850 マザーボードチップセットP45 メモリDDR2の4G SSDはOSドライブに使用 OS:XPプロSP3 ざっくりとこんな感じです。 流石にX25MG2は早いですねぇ
久々のレビュー当選です!! とはいえ、皆様が一通りレビューされてるますので、二番煎じに近い何かを感じますが、気にしないことにします!! さて、今回届いたのはX-25M G2の160GBです。(写真.1) メインの環境が色々と壊れつつあったので、この際なので、OSインストールから全部やり直しでございます。 とりつけたPCは自作PCで、以前はHDDが二個ついてました(写真2) そして、今回の最大のポイントはこれ! 2.5インチHDD変換マウンター!(写真3)
パッケージは大き目。今回はリテールパッケージできました。 付属品には、 USB3.0&2.0からSATAに変換するケープル、SATAケーブル、 4ピンパワーをSATAパワーに変換するケーブル、3.5inchマウンタ、 インチねじ(マウンタをケースに留める用)、 ミリねじ(SSDをマウンタに留める用)、ゴムパンツ(シリコン?ジャケット)、 すぴーどでーもん と書かれたシール、8cmCD と盛りだくさんで、箱開けるまで、何でこんなにでかいねん。と思っていましたが、 箱を開けて納得しました。 速度 はやい。まじぱねぇ。 Windows7 home 64bit sp1で測定 今回のマシン構成 CPU:core i5 2500T SSD:Intel 320 series 120GB マザー:ECS H67H2-M4 メモリ:PQi DDR3 1333 2GB 電源:アスクテック NT-ITX/PW120Plus(100W ACアダプタ) CPUヒートシンク:サイズ サムライマスター winowsのロゴが読み込み終わる前に起動します。電源スイッチを押してから、 20秒で、IEが立ち上がります。 高速すぎてびっくりしました。
INTEL-SSD 320 120GB のレビューをさせていただくこととなりました。 ・ジグゾー事務局様、インテル様、今回も此のような機会をいただきありがとうございます。 今回届いたSSDを開封した映像です。  ・SSD本体  ・USBに接続できるSATAコネクタ(USB3対応)  ・SATAケーブル  ・マウンター  ・シール  ・取扱説明書等 [image:mi_107750_1313236374_991181209.jpg:l:003_01.jpg] 今回は、こちらのレビューと同時進行しました。  ※Intel CPU Core i5-2500T  [zigsow:own_item:141281] レビュータイトルが、ローボルテージということで、SSDを採用し車の振動に 耐えられるPC作成を行います。 ※PCの製作は、CPU側のレビューで行っているので割愛します。  こんな感じで、2.5インチのSSDもケース純正のステーで取り付け出来ました。  [image:mi_107750_1313068990_1366993720.jpg:l:02_05.jpg] SSDということで、速度をベンチマークしてみました。 前回レビューをしたSSDと同じモデルだと思うのですが、チップセット、CPUの 違いによって、性能差が出ているようです。 参考までに、以下にスクリーンキャプチャを貼り付けます。[image:mi_107750_1313237765_1627697300.jpg:l:003_02ssd.jpg][image:mi_107750_1313237770_90257257.jpg:l:003_02dv4i.jpg] 違いは出ていますが、ざっくりとした速度は驚くほど早いです。 [movie:niconico:sm15287217] 速度ベンチマークはそれくらいにして、肝心の車載です。 とりあえず車両の床にPCを簡易設置。 (スポンジ系の少し柔らかい足4ヶ所でPCを固定) その状態で、PCで動画再生を行いながら悪路を走行。 結果  PCよりも中の人間が気持ち悪くなる。  (パソコンの画面を見ている的な要素も加わるため) 振動に対しては問題ないということがわかりました。 最終的に本設置する場合は、電源位置も専用のシガソケを 設置して配線も足にかからないところを回す必要があります。 というわけで、とりあえず試行1回目として動画を撮影してきました。  ・その場でのやっつけ撮影となったので、カメラの傾きがある。  ・カメラの露出調整が不十分  ・露出(露光時間)が長いため、フレームレートが落ちている。  [movie:niconico:sm15299337]  など、まだ課題は残っていますが、取り急ぎレビューとして  報告させて頂きます。  SSDをというのは速度以外にも耐震性というところで  大きなアドバンテージを持っていることがわかりました!
マウスコンピューター、ATOM1.6GHz、インテル950 いわゆる一般的なミニノートです。 とりあえず、XP入れてベンチはかりました。 リードとランダムリードが最速です。HDDより確実に早いですね。スーパーHDDと言えましょう。 きっとソフト多めに入れても重くならないでしょう。 あと、ミニノートクラスだとプチフリは無いです。ただ・・・ ノートンとか重いセキュリティ入れるとどうなるか分からんですね。 ソースネクストとかなら快適だと思いますよ。 OS立ち上がり・・・1分以内。これはほかのSSDと変わらないかな。 正直な感想は、7200rpmHDDよりもハイスペックな 記憶媒体としてよい商品だと思います。 SATA2.5インチHDDの80Gだと4000円くらいですか、それより4倍くらいの値段なら買っても良いかな・・・と思ってます。 (ミニノートでは持て余す感じ。)
<<  1  2  3