LAN&USB2.0対応ハードディスク「HDL-S1.0」
また、セットアップについても、画面上で必要な操作を確認しながらかんたんに行うことができます。
さらに、2010年12月3日に新機能が追加!アプリをダウンロードすることにより、iPhone、iPadからも本製品にアクセスが可能になりました。
「HDL-S1.0」最大の特徴は、外出先から自宅の「HDL-S1.0」へ簡単にアクセスできることだ。 PCはもちろんのこと iPhone や iPad からでも、App Store から無償でダウンロードできる「ホームメディアリンク」というアプリを使用することで自宅の「HDL-S1.0」にあるコンテンツを再生できる。
「HDL-S1.0」は、異なるメーカーのAV家電やパソコンなどの間でのデータを共有するためのガイドラインである DLNA に対応している。 そのため、DLNA対応テレビや、以前 I-O DATA Review Challenge でも紹介した 「AVeL Link Player(AV-LS700)」などのDLNA対応ネットワークプレイヤーからもアクセス可能だ。
このようにして「HDL-S1.0」ならUSBメモリーやポータブルHDDなどを持ち歩かなくても、大量のデータを簡単に外出先から共有することができる。
リモートリンク機能設定は「画面で見るマニュアル」http://www.iodata.jp/lib/product/h/3343.htm(P97)を参照して進めることができる。注意点としては新規ユーザーを作っておくこととNAS底面にあるシリアルをメモしておくことだ。リモートアクセスを開始する時にブラウザによってはJAVAがうまく動かないことがあるのでIEでアクセスした方が良いようだ。
小さなお子様やペットがいる場合には、例えば扉付きの棚に収めるなど設置場所を一考する必要がある。ケーブルが多い上に本体が軽いので引っかけたり蹴飛ばされたりなどでHDDに異常が起きトラブルが発生する可能性も考えられるからだ。