こんにちはhideです。
今回は「AKRacing ONE PIECEシリーズ」の ONE PIECE ルフィバージョンのゲーミングチェアーをレビューさせていただくことになりました
また、いつもの様に軽いノリでレビューを書いていこうと思います
しばし、お付き合いをよろしくお願いいたします
今回はゲーミングチェアーと言うことで、椅子ですよ・・・
尚且つ私は、激しくゲームはやらない・・・
レビュー要項では、仕事でも良いと書いてありましたので、応募資格はありそうですが、実は年齢と共に困ったことが・・・
この1年は木工工作を主に趣味でやっていますが、木工という物、穴開けたり、切ったりもちろんしますが、大半は研磨・・・研ぐんですよ
テーブルの上でもちろんやりますがローテーブルでは、肩と膝と腰が痛くなる・・・(T_T)
残念ながら、加齢を重ね無理が出来ない身体と言うことですね
まあ、ゲーム系のレビューではゲームバリバリの方が毎回選出されているので、私みたいな目的の傍系の人間は選出されないだろうなと思っていて半ば諦めていましたが、なんと、ゲーム以外に使う人枠??で当選したのかもしれません
下の写真(ONE PIECE HPより参照)
https://one-piece.com/news/detail/20190708_9443.html
を見る限りに、人間工学的に作られている自動車のシートの様に見えますので、長時間の自動車の運転をしても疲れない様に考えられている椅子の様に長時間パソコンを打っていても疲れない様に考えられているのだろうなと勝手に期待が膨らむ限りです
応募の時、ワンピースのキャラによる色の希望を書くことが出来たので、ダメ元で、ルーフィーの赤が良いと書いたところ今回は赤になりました
やっぱり、ワンピースのキャラマークとしてはオーソドックスのドクロが好きです
椅子も、黒地なら赤が美しい・・・
良く考えてみたら、小さい頃に見た戦隊物も赤が好き・・・「AKRacing ONE PIECEシリーズ」も最後の大型ロボットに乗ったときのイメージの椅子に似ている様な気がしませんか?真ん中の赤○○レンジャーが座っている感じの椅子では??
他にドクロのデザインの椅子ならイメージはキャプテンハーロックかも?しれませんが、
・・・
松本零士先生なら椅子は金属かな?アルカディア号なら木かなあ??
そうなると今回の椅子とはちょっと材質が変って来ますが・・・
なんで、ワンピースの椅子だってやっぱり赤が好きなんで・・・
これしかないでしょ・・・(^_^)v
ということで、レビューの始まり始まり・・・
結論:足腰はとても楽だし、長時間座っていても蒸れないし良い感じだ
木工で普段使っているテーブルは、カットと穴開けはローテーブルで(ちゃぶ台)行っています
これは、激しく切り粉が出るためで、ボール盤とか、バンドソーとかはローテーブルでカットしておりそのまま、掃除機で吸うといった感じで行います。
ローテーブルは床面に胡座をかいて座りますので、長時間だと膝の関節が痛くなります
なので、その後の研磨、リューターとか、サンドペーパーで研磨するのは、時間がかかるので、普通の高さのテーブルで行っていました
椅子は、自作の、電線巻きを改造した物で、イメージは格好いいのですが、堅さは堅いので長時間座るには???と言った物です
なので、この環境がいかに改善されるかを皆様と共有出来るか楽しみです
今回の「AKRacing ONE PIECEシリーズ」の椅子の諸元表は以下の通りです
データーを見る限りには大きすぎず、小さすぎず、高級な椅子としてはちょうど良い大きさです
Zigsowの規定では、箱等のレビューはしなくて良いと言うことになってますが、今回は特殊な商品なのでちょっと触れたいと思います
Zigsowのプレミアムレビューでは珍しく今回は商品がメーカーのテックウインドさんから直送されてきました
たまたま、仕事の休みの日に佐川急便さんで来ましたが、受け取ったときにドライバーさんから結構重たいですよといわれました
よく調べると、箱の重さは約30kgあるようです
購入するときは、店頭で持ち帰りを考えるより、送って貰うことを前提にした方が良いと思います
女性の方は、一人で受け取らないで、複数の方がいる時を狙って時間指定をした方が無難だと思います
こんな感じでがっつり来ます
箱を開けるときは結構大きなスペースが要りますので、家の掃除を行いスペースを確保することが大切です
部品を広げて見ました
手袋まで、入っています、居たでり尽くせりです
組み立ては比較的簡単です
組み立て用のマニュアルが付いていますから必ず読んで組み立てましょう
この椅子では大丈夫でしたが、過去の物で椅子を組み立てたとき、ガスショックのカバーの向きを逆さまに付けて、付け直すときに難儀したことがあります
底板は元々出来ていますので、そこに背板をネジで取付け、足にガスショックを取付けて出来上がりという、ごく普通の工程で出来上がります
組み立ててまずは、パソコンの前に設置してみました
当然ながら、良くマッチしております
色といい、どんな家でも似合いそうです
簡単に「AKRacing ONE PIECEシリーズ」を見ていきましょう
まずは特徴的な腰のサポート部分と首のサポート部分です
(腰のサポート部分)
(こちらは首の部分)
椅子に深く座ると非常に気持ちよく座れます
次は、肘掛けの部分
高さは、肘掛けの下のレバーで高さを変更出来ます
これがなかなか気持ちよい・・・個人的には肘掛けが高い方が楽なので、高くして使っています
ガスショックの調整も出来ます
大きなレバーは背もたれを倒すための物、ほぼフラットに倒れます
下のペダル状のレバーはガスショックの制御を司り、高さを調整することが出来ます
すーっと上がりますので、小気味よい感じです
このように倒すことが出来、寝ることが出来ます、ランバーサポートも背骨にしっくりきて気持ちよく寝れます
倒して寝ても反っくり返ることはありません、良く計算されています
疲れたら寝ることで、ゲームの疲れとかを癒やすことが出来そうです
テックウインドさんの「AKRacing ONE PIECEシリーズ」の公式HPに乗っている写真で
https://www.tekwind.co.jp/AKR/products/category.php
このようなリラックスをしている写真がありますが、足を乗せるこの椅子があれば、本当に気持ちよく寝れそうです
これですね・・・
https://www.tekwind.co.jp/AKR/products/entry_12882.php
そんなこんなで、組み立ては終わったので、今日はこれで良しとしましょう
今日は、ワンピース好きな大将ががいる飲み屋で、一杯飲みながら一日の疲れを癒やすとしましょう
今日は、マイカのイカ刺しで一献(全く、レビューと関係ありません)
実際に木工加工で使って見ましょう
このところ、趣味で木工をやっています
趣味なので、家の中でやりますし、終わったら機材は必ず撤去、本職ではないのでこの辺が毎度毎度大変なところです
まあ、このことは全世界の趣味で○○を行っている方なら共通した悩みでしょう
散らかすと奥様の目が怖いと思うのは万国共通、全世代共通だと思います(^_^)
で、
木工をやるときの順番ですが、
①まずは、木を必要な大きさに切り出す
②大まかにカンナ、サンダー等で要らない部分を削って綺麗な材を作成
③切り出した木に特徴的な加工を施す
④加工を施した木に対して、ボール盤等で穴開け等の加工を行う
⑤リューター等で削って綺麗に研磨していく
⑥サンドペーパー等で削って光沢を出す
⑦必要に応じてオイルフィニッシュ、ニスなどで仕上げる
⑧必要に応じて空研ぎする
という流れになります
私の場合は、① ② に関しては、部屋の床でやっています。
機材をどかせば、掃除が楽だからです、もしくは外の駐車場で行います(材が大きな場合)
そんなに時間はかかりませんが、床に時下なので、猫背になって腰が痛くなりますが仕方ありません
③ ④の加工に関しては色々ですね、そのときの状況によります
問題は
⑤から先の加工です
今までは、ちゃぶ台に座ってやっていましたが、結構長い時間削らないと綺麗にならないので、気合いと忍耐力が必要です
電動工具は使いますが、それでも仕上げると膝が痛い・・・腰も痛い・・・(^^;)
おそらくプラモやっている方も同じだと思います
なので、今回はちゃぶ台をやめて、テーブルに、今回の「AKRacing ONE PIECEシリーズ」に座って、実際に木工でペンダントを作って見ました
まずは、
適当な大きさの流木の下処理をした物を持ってきます(あく抜き、虫などの除去)
これを気分で、バンドソーでカット
カットしたところで、ベルトサンダーで整形します
整形したら、型取りします
今回は、真似できるように、ダイソーでUVレジンを同色5個買って来ました
今回は簡易型なので、その辺の透明ガムテープでレジンの型を作ります
ガムテープの糊はすべてレジン側に付いてしましますが、どうせ削るので関係ありません
もうこのあたりから、椅子は今回の「AKRacing ONE PIECEシリーズ」に座っております・・・
足腰はどうなるのか?痛さは改善されるのか興味津々です
テープが安定しないので、まずは薄く底面を作ってしまいます
硬化させれば次の作業がやりやすくなります
硬化したら、盛り、盛ったら、日光で硬化させるを繰り返します
テープを剥がした直後です
形が歪ですので、削って修正していきます
まずは、ザッとベルトサンダーで形を決めます
サンドペーパーの目は240番であらかた削りました
削ったところ、気泡が、現れてきましたので修正していきます
100円UVレジンから、気泡を完全に抜くのは至難の業です
削ってレジンで埋めて行くしか方法は考えられません
まあ、圧力をかければいいかもしれません。真空でもいけそうです、エンボスヒーターでもいいのですが、レジンがサラサラになりすぎて 結構綺麗になりません
大きな気泡は、ルーターで削って、穴を広げます
広げたら、ここにレジンを投入
また硬化させます
この時点で、机に向かって2時間経過・・・(^^;)
ひたすら、ひたすら、削る、削る・・・・
ONE PIECE感を出すために室内なのに麦わら帽子を被って見ました
サンドペーパー、とリューターで削って行きます
ある程度、形が出来て来たら、穴を開けます
穴を開けたら、さらに削る・・・そして削る・・・
気泡が出来たら、また埋めるを繰り返します
木部もリューターで削って綺麗にしていきます
ここまでで、約4時間、UVレジンを使わなければもっと早そうですが、とりあえず今回はこれで・・・
もっと削っていかなければいけませんが、・・・
疲れたので、休むことに・・・
足置きは、電線巻きと2×4材を使って作って見ました
なかなか良い感じになりました
作って見た結果、膝は相当楽です
やはり、これは、ゲームだけに使うのはもったいない
ずーっと同じ格好で座っている仕事をしている方にもおすすめ出来そうです
難があるとすれば、
おわって見れば、レジンの切削カスが結構付いたこと
パーツクリーナーで、簡単に落ちますが、痛みそうなので、その後にアーマーオールで艶を出しておきました
自動車のシートの様に、同色デザインのカバーか何か販売していただけると、嬉しいですねえ・・・
CLWさん
2019/08/15
ルフィー、良いですね。
麦わら帽子が似合ってます。
hideさん
2019/08/15
お疲れ様です
椅子のレビューは難しいですよね
とりあえずは麦わら帽子かと・・・(^_^)
mickeyさん
2019/08/17
足置き、良いですね(^^)
コスプレもナイスです。
hideさん
2019/08/18
とりあえず、麦わら帽子かと・・・
買って来ました(^_^)
足置きはテーブルに合わせて作りました