レビューメディア「ジグソー」

驚異の耐水圧15,000mm! それを税込み5,800円という低価格で実現したバイク用レインスーツ  安全・防水のため、使用素材だけでなく、見えないところまで気が配られておりました。

かっこ良いお兄さんがブレイクダンスを踊った後、自分の胸をトントンと叩いて去ってゆくTVCMは皆さんご存知ですよね。

現場で使う作業着全般を、より格好良く、より安全に、より実用的に、より良い価格で、

全国に提供しているワークマンのTVCMです。

 

そのワークマンさんが冬季の現場での使用を前提に開発した「ワークマン・イージス」と称する

透湿防寒スーツがあります。

比較的手頃な価格とワークマンの品質がバイク乗りさんの評判を呼び、

意図せぬ販路が開けたのだとか。

そのイージスの好評を元に、ワークマン内部のバイクを愛するスタッフさんたちが、

まさにバイク用として開発し、販売するのが、

今回レビューさせていただく 「レインスーツ・バイカーズ」です。

更新: 2016/07/16

耐水圧15,000mmとは?

「耐水圧」とは、生地に浸透しようとする水の力を抑える性能数値でJIS規格に準じています。

例えば、耐水圧15,000mmであれば、生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて15,000mm(15m)までの高さに入れた水の水圧に耐えられるということになります。

20,000mm は 嵐に耐える力を意味し、

10,000mm で大雨

2,000mm は中雨、
300mm  で小雨  に相当します。

 

因みに傘の耐水圧は僅か250mm程度にすぎないのだとか。

 

また、濡れた場所へ膝まずいている時の圧力が約11,000mmと言われておりますので、

作業着にオリジンを持つワークマンらしいなと思います。 

 

雨中の作業が気兼ねなく行える数値が担保されているということになりますね。

更新: 2016/07/12
実用性

動画で防水性能を確かめてください

プレミアムレビューという性質上、どうしてもテキストと写真が多くなってしまいます。

最後までご覧いただけないケースもあると思いますので、まずは最初に動画を掲載します。

ワークマン・バイカーズの素晴らしい防水性能の一端が伝わると思います。

 

 

 

 

梅雨時期にも関わらず、商品が届いてから通学時間に強い雨が降ってしまうという機会がありません。

実際に大雨の中、このレインスーツを着た状態で帰宅した時に、きちんと撮影なり印象を書きとめるなりして追記してお伝えすることをお約束します。 

(7月8日 雨を得て追記済みです)

更新: 2016/07/12

機能的なデザイン

提供していただいた製品はロイヤルブルーのLサイズです。

他にはカワサキを彷彿とさせるライムグリーンと、定番のブラック。 

計3色展開です。

サイズはM/L/LL/3L/5Lと広い展開があります。

この製品はバイク用を前提に裁断されておりますので、特にズボン部は丈が長めにです。

また上着の色に関わらずズボン部は全て黒色が用意されています。

この記事で装着しているモデルは2名おりますが、

共に身長170センチ強

体重は65キロと70キロです。

付属のキャリングポーチに収めた状態です。

 

着脱式のフード

スナップで簡単に着脱できます。 モーターサイクルライダーさんには不必要なパーツ。

 

 

 

ネックガードはストラップで絞ることができるものが別部品として同梱されています。

自転車ライダーさんでも冬場には利用価値が高いと思われます。

 

 

 

着脱式のニーパッド もちろんモーターサイクルライダーさん用の備品です。

インナー側にポケットがありまして、簡単に脱着可能です。

自転車に乗るときには邪魔になりますので外して使ってくださいね。

 

 

 

 

ズボンの後ろ側にはフラップがありまして、前傾姿勢の強いマシンに跨っている時でも

水の侵入を防いでくれます。 ジャケットも後尾部は長めに裁断されているので、ズボンの工夫を助けてくれますね。

 

 

 

袖口は長めのベルクロテープがあり、愛用のグローブが大きくても小さくてもきちんと合わせることができます。 前方からは強い風圧を受けるのできちんと締めましょう。

ズボンの裾はライダーブーツを履いたままでの脱ぎ履きを前提に、とても幅広く裁断されています。

白い部分はベルクロテープです。 きつく締める事で走行中のバタ付きを防ぐ効果が期待できます。

 

フードに隠れている襟部にひとつ、右側肩甲骨部分にひとつ、両足に反射テープが用意されています。

 

またモーターサイクルライダーの為に、ウエスト部、脛部、袖部にベルクロテープを利用した「絞り機能」がありますので、使いながら最適値を探すと良いと思います。

 

袖部に備わる絞り用ベルクロテープ仕様ベルト

ウエスト両サイドに備わるベルクロテープ仕様ベルト(計2本)

これらのベルト類の効果で、装着時のシルエットがスマートです。

絞りベルトを持たない普及品とのシルエット差は、下に掲載している比較写真を御覧ください。

ずいぶん違いますよ。

更新: 2016/07/07

普及価格帯の製品と比較してみます

雨天時の自転車走行に、片手で傘をさしながら片手運転をなさっている方も居られると思います。

でも、中高生に傘さし片手運転はご法度でございます。 

場合によってはきつい処分が待っているかも。

ウチの子供達も高校通学時には雨合羽を愛用してきました。 特に次男はただ今通っている学校が山の上にありまして、とても片手運転は無理です。

先週までずっと愛用していたのはケーヨーデイツーオリジナルの二千円弱の製品でした。

数年愛用してきましたが、比較対象として最後のお勤めをしてもらいましょう。

どちらもLサイズです。

どちらも裏メッシュ加工が施されています。 重量はバイカーズが2割程重めでした。

 

前ファスナーの前にきちんとベルクロテープカバーが備わるのがバイカーズ。

素材自体はどちらもナイロン100%と表記されていますが、素材感は全く異なります。

バイカーズウエアの中で最強クラスの性能が担保されており、生地を碁盤の目様に織り込んだリップストップ生地と呼ばれる生地の上にオックスフォード生地で補強し、引き裂きや摩耗のリスクを軽減していると記載されています。

これは触れただけですぐにわかる違いでした。

 

 

キュッと上着の裾と袖をを絞っただけですが、

シルエットが全く異なるのがお分かりになると思います。

モーターサイクル使用時は大きな差がでると思われます。

バックからも絞り感に差がでます。 またライダーズカットと呼ばれる後が長めに裁断されている上着の様子が見て取れますね。

更新: 2016/07/07

透湿性能は有しません が 思うほど蒸れない

 

 

ワークマンにはイージスと呼ばれる透湿防寒性能を持つ防寒スーツがあります。

当該製品のバイカーズには高い防水性能が担保されますが、透湿性能はありません。

レビュー時期が冬季なら、その高い防水性能を実感出来たと思うのですが、今は酷暑の梅雨です。 

流石に酷暑の昼間は無理ですが、気温の下がった晴天の夜間にレインスーツを着用して、スーツ内部の蒸れ・熱さを実感しつつ数値化してみます。

スーツ表皮や内側の温度は赤外線式無接触温度計を利用しています。

 

透湿性能を持つモンベルと比較しようと思いましたが、サイズが合わずに断念しました。

持ちだした比較対象は、クライマクールとは名ばかりのナイキ製の薄めのジャージです。

 

外気温28度 湿度67%の夜に、バイカーズとクライマクールを交互に着替えて

家の周りをママチャリで2キロ程少し早めに走ってきましょう。

何故か走行前に34.8度あった体温(前述の赤外線温度計を耳の穴に入れて計測してます)

が走行を重ねる度に34.4度〜34度と低下していました。

無理してるから「死に近づいているのか?」 そうは思いたくないけど実測値です。

走行後のクライマクールの表面温度が29.6度に対して 内部温度は31度ジャスト

    バイカーズでは 表面温度が30度に対して  内部温度は31度ジャストでした。

 

この結果から判断すると、高い防水性能と引き換えに透湿性能を持ち合わせていないバイカーズでは

スーツの内側が蒸れて蒸れて暑くて仕方ないのでは? という危惧が減少しました。

 

実際に使用している状況下では、もちろん雨が降っているわけですから、体温が異常に上昇してしまう心配はありません。

 

上の動画で多量のシャワーを浴びた次男は「涼しいよ〜」と喜んでいました。

内側に施されているメッシュ素材が体感上の暑さをずいぶん軽減しています。

脱着時の助けにもなります。 直にナイロン生地だと肌にくっついちゃいますからね。

 

 

更新: 2016/07/06

バイクでも使ってみたよ スーパーカブだけど

 

リトルカブで使ってみました。 制限速度30キロですので、高速道路をかっ飛ぶリアルライダーズさん達の参考にならないと思いますが、ママチャリよりは多くの走行風を受けます。

付属のウエスト部と袖部、脛部に備わるベルクロテープを上手く締めてやることによってバタ付きを上手く抑える性能を実感しました。

それにしてもスーパーカブは良いな〜。 どこまでも行けそうな気がするよ。

バイクの場合はフードを外して使うので、襟部の反射テープの存在がお分かりになると思います。

フードを被った自転車で使用していると後方からの視認性はどうなのか? 撮影しておきました。

ロイヤルブルーは夜間の視認性が悪いので、暗い夜道を日常的に使用される方はライムグリーンカラーの選択がより安全に寄与すると思われます。

更新: 2016/07/07

ワークマン

寄り道自由なドライブ旅行に出かけると、必ず地方のスーパーに立ち寄ります。

地元で愛されているお菓子やお酒を見つけるのが楽しみです。

草津温泉から群馬市内を訪ねた時に立ち寄ったのは国道沿いにたくさんあったベイシア。

このベイシアさんが、今回商品を提供してくださったワークマンなど数社を束ねる親会社だったんですね。 そして今やワークマンは、44都道府県に750店舗を展開する業界のトップブランドです。

実際にワークマンの製品を手にしたのは、このバイカーズレインスーツが初めてですが、この高品質が、この低価格で提供されてるなんて、、想像を遥かに上回っておりました。

なにより現場の人の身に沿った製品だと思います。

 

二輪車用品の専門店が販売されている製品と比べると、半額以下の価格設定です。

 

うちの子供がケーヨーデイツーで入手した雨合羽と比べると3倍ほどの価格設定です。

 

どちらと比べてもワークマンの優位性が明らかだと思います。

 

ライバルと呼べるのは、同じワークマンの防寒透湿性能を持つイージスだけでしょう。

 

強い防水性能を持ちつつモーターサイクルライダーに特化したバイカーズ

透湿性能を持つイージス 

 

この二品を覚えておけば 

アルプス登山以外、大丈夫じゃないでしょうか。

更新: 2016/07/12
使用感

普及品と比べると 明らかな差がありました

プレミアムレビューの公式締切を明後日に控えた今日になって、やっと通学時に雨が降りました。

やっと実用上の使用感をはっきりとお伝えすることが可能です。 良かったよ〜。

重複しますが、比較対象は左の品です。

 

シトシト降る雨でしたので、前身頃のベルクロテープを開放して、赤いラインを出して視認性を高めたそうです。

豪雨の場合は、きちんと閉めることによって、より強い防水性能が期待出来ます。

通学路ですが、往路は強い坂を登る必要があります。

午前中でまだ気温が高い時に坂を登った時の使用感は、比較対象品と大差ないように感じたそうです。

しかし、日が暮れて気温が下がってからの復路では、ペダルに力を入れる必要がありません。

この時の装着感は かなりの差があると報告を受けました。

具体的に書くと、「蒸れ」「暑さ」を感じないのだとか。

製品の生地には透湿性が備わらないのですが、明らかな差を感じたそうです。

おそらくアジャストベルトが実現するフィット感や、内側に備わるメッシュ生地の性能が効いているのだろうと思います。

この後、いずれ台風クラスの豪雨の中の通学があるはずです

その時に感じられるであろう強い防水性能などに関しては 折を見て追記することにしますね。

帰宅後は、自転車の上を利用して「干しています」

乾き具合も 良いようです。

 

追記

このワークマン・レインスーツBIKERSにも、ケーヨーデイツーのレインスーツにも、上着・ズボン部ともに「ポケット類」は装備されておりません。

軽登山・ハイキングに供することを前提にしている

製品には防水ファスナー装備のポケットが設えられていますが、やはり防水に第一義を持つ製品には採用されないようです。

 

汎用性を考慮しながら製品をお選びになる場合は、そのあたりを考慮されることをオススメします。

 

また防水性能を重視される場合は、そのあたりの功罪を考慮されることをオススメします。

 

ワークマン・レインスーツBIKERSは、自転車を含むモーターサイクルライダーズさんたちの為に

価格を抑えて防水性能を高めることに注力した素晴らしい製品です。

ワークマンには用途・目的に合わせる形で様々な良いレインスーツが用意されておりますので、

ご自分にあった製品を選ばれることをオススメします。

更新: 2016/08/30
しばらく使ってどうか

高い防水性能

レビュアーが住んでいる関西地方では、今夏の台風被害はほとんどありませんが、やはり不安定な気圧配置に起因するゲリラ豪雨は頻繁に起こります。

 

自転車通学の次男は、「レインスーツ・バイカーズ」を愛用しております。

ほんとに役立っておりまして、家族ともども大変感謝しております。

 

真夏に使用しているので、使用後放置しておくと、やはり匂いが気になると考えて、使用後は

水分をよく拭き取り、ファブリーズ処理を適時行いつつ、部屋干ししております。

 

ズボン部は裏返して干しますが、その時に撮影した画像を追加しておきます。

改めて観察すると、縫い目に沿って丁寧に処理されたシール加工に感服しました。

そりゃ、内側は濡れないわ。

確かに大量の汗が出ますので、内側に来ている衣服もすぐに洗濯しておりますが、雨が染みこんで濡れてくるのとは「不快感」や「安全性」に大きな違いがでます。

 

比較的低価格で入手可能な製品なのに、見えないところまできちんとした仕事がされております。

改めてご報告したくなり、追記しました。

コメント (4)

  • くろぱんださん

    2016/07/06

    プレミアムレビューお疲れ様でした。

    非常に詳細なレビューで「高性能」&「痒いところに手が届く」お品だと良くわかりました。しかし、外気温28度、湿度67%でママチャリ2㎞×2…身体張りますね。

    私の中ではワークマンさんは、吉幾三&現場系の方々がたくさんいらっしゃるイメージでしたが、もしかしたらステキアイデア商品の宝庫なのではないでしょうか。

    これで息子さんの雨の日対策バッチリですね。
  • フェレンギさん

    2016/07/06

    くろぱんださん、お褒めに預かりまして とてもうれしいです。 ありがとうございます。

    体を張って汗をかいたのですが、体温が下がる?という不思議な計測値が出ました。
    今思うと、私の外耳は鈴木亜久里さんのように大きい犬耳ですので、走行風が耳孔に入ったのかもしれません。 ゲレンデでもイヤーバンドが無いと、外耳がヴェイロンのエアブレーキリアスポイラーみたいな効果を発揮し、頭の中がキンキンに冷えて痛くなるんです。
    熱い夜でしたが、体温よりは低いので「空冷」効果が出たのかもしれませぬ。
    そうしておきましょう。

    私も一度ワークマンの実店舗を探索したくなりました。 楽しそうですよね。

    子供はとてもよろこんでおります。 ありがとね~ワークマンさん。
  • hidechanさん

    2016/07/08

    レビューお疲れ様です。
    耐水テスト動画で、ホースの水をぶっかけている所に、女子2名の自転車が通りすぎた所で吹きました(*´ω`*)
    タンゴのリズム(あってるのかな?)で指示通りに軽快に回転している所など、どんな角度からの放水にも耐えられる高い耐水性が感じられました^^
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