待ちに待ったプレミアムレビューの品がやってきました。
こんな箱に入ってきます(画像に光が入り込んでちょっと見づらいかもしれませんがご容赦を)。
箱の中身です。本体とUSBケーブル、セットアップガイドが入ってます。
Plane Analyzer Plusの端末本体です。大きさの比較のために、横にタバコの箱を置いてみました。
こうやって見ると、かなり小さいですね。重さも約10gと軽いと思います。
しかし、ゴルフクラブのシャフトの重量がウッド系なら50g台~70g台が通常なので、クラブのバランスがどう変わるかです。シャフトの重量が10g増減すると、振った感触がかなり変わるので、これは実際に振ってみないとわかりません。
グリップエンドに10gの重りをつける=カウンターバランス気味になるので、振ったときに今までより軽く感じるかもしれませんね。
パッケージ内では充電はされていません。なので、充電をしてから使用することになります。
充電中はランプが点灯し、フル充電になると消灯します。
使用しているタブレットはNexus7になります
そして使用しているクラブセットは
1W KAMUI TP-07Pro (シャフト純正、45.5インチ、フレックスS)
3W ツアーステージGR (シャフト純正 フレックスS)
5W ツアーステージGR (シャフト純正 フレックスS)
UT タイトリスト913H (シャフト純正 フレックスS)
5~9 PW AW SW テーラーメイドロケットブレイズ (シャフト:KBS フレックスS)
58度ウエッジ キャスコドルフィンウエッジ (シャフト:NSPro950 フレックスS)
今回は、非常に悩んでいるドライバー(1W)のデータだけで行こうと思っております。
兎に角ドライバーが安定しません。どこが悪いのか、スクールに通っているわけではないので、どこが悪いのか、試行錯誤して、かえってスイングを悪くしているのではないかと思われます。
グリップエンドに刺すだけ!
実際試用した感じ、全く違和感ありません。
最初、グリップエンドに10gもの重りをつけるんだから、スイングの感覚が変わるんじゃないかと危惧していました。
しかし、そんな杞憂は、一回使用したら直ぐになくなりました。普段と全く変わらない感覚でスイングできました。
こんな感じになります。
アップです。通常グリップには正面がどこか印がついているので、それに合わせるといいでしょう。
ただ、フックフェースやオープンフェースだと最初から向きが違うので、それに合わせてグリップエンドに刺す必要があります。
悪いところが客観的に見られる。
まずは、悪いほうのスイングから。
動画をそのまま外部にアップすることが出来ないようなので、スクショの連続写真をGIFにしました。
2本の線は腰の位置と肩の位置からシャフトに平行になるように引いた線です。
この間に常にグリップとトップからインパクトまでのクラブヘッドが入っているのが理想とされています。
ココで問題が色々浮き彫りになります。バックスイング中、クラブヘッドがインサイドに引きすぎですね。これを無意識に補正しようとしてクラブヘッドがアウトサイドから入ってくるようになってます。
また、トップの位置が完全にオーバースイングです。早い話が振り回しすぎ。さらに、ダウンスイングで大きく左脇が開いています。これじゃぁ、ひっかっけかプッシュスライスしか出ません。案の定この時はプッシュスライスが出てます。
さらに、スイングの問題だけではない事柄があるのがわかります。
シャフトがしなりすぎです。スイングとシャフトがマッチしていません。これだとヘッドが暴れて挙動が一定せず、スイングスピードがわずかに変わっただけでも弾道が大きく変わることになります。
はっきり言って、1Wは完全にリシャフトが必要なのがわかりました。
左:フェード軌道で割りといいショットだったときのスイングデータです。
右:右プッシュアウトしたミスショットのスイングデータです。
こういった解析も出来ますし、二画面でスイングを見比べて、いいスイングと悪いスイングでどこが違うのか探ることも出来ます。
欠点がわかったからには、その改善です。
まずは道具のほうから。
買っちゃいました。話題の三菱レーヨン社製の【KUROKAGE】
R.マキロイが使用しているので有名になったシャフトです。スペックは60g、フレックスX の超ハードなものです。しかも、これは日本国内向けのものではなく、USモデルです。
国内仕様とUS(グローバル)仕様では半~1段階フレックスが変わると言われています。
国内仕様のXはUSモデルだとS~SXだと言われています。
私のシャフトはUSのXなので、いわずもがな・・・・・国内仕様のXXぐらいに当たります。
試しに、シャフトだけもって、しならせてみようと思ったのですが、全くと言っていいほどしなりません。ちょっとハードすぎたかも・・・・と思ってます。
ということで、KUROKAGEにリシャフト致しました!!
そして次に、前回の反省を生かして練習場に行ってきました
まだ、オーバースイングですね・・・・ただ、左脇は前回よりも締まっています。
手元は、まだ伸び上がってますが、前回よりは前傾姿勢が保たれてます。HSも大きく改善。
49m/sと跳ばないプロ並に。スイングが速すぎるのか、フレームが一こま動くと、スイングが既に終わりかけています。
スイング軌道です。大きく弧を描くように振れてます。
ただ、インパクト後の挙動がちょっと怪しい・・・・
スイングデータです。
理想的なんじゃないでしょうか?しならないシャフトなので、これぐらいアッパー軌道じゃないと球は上がってくれません。
今回、このレビューをさせていただいて、前々から気になっていたことが、「やっぱりそうだったんだ!」と自覚することが出来ました。
今回のことで浮き彫りになった課題を克服するべく、練習を重ね、ラウンドに生かして生きたいと思います。レビュー期間中にコースに出ることは出来なかった(繁忙期のために休みが取れず・・・)のですが、4/29に40人規模のコンペがありますので、その結果も後日載せたいと思います。
5/26追記~~
4/29のコンペの結果を載せると言いつつ、なかなか載せていませんでしたので、追記を・・・・。
場所は広島東映カントリー
晴天の中行われました。
スコアはアウトスタートでしたので、アウト54 イン57と散々でございました。(ベストスコアは103)
主な原因はアプローチのミスとパットのミス(1mを何回はずしたことか・・・・。)
懸念していたドライバーですが、元々飛ばし屋なもので、ついつい力んでしまい・・・・
前半はOBもなく、まわっていたのですが、転機が。。
15番ホール、コースのHPの表記では431Y Par4 なのですが、当日は混んでいたため、特設ティーからの第1打で、314Yやや打ち上げのPar4となっていました。
そこで、ティーショットをドライバーで・・・・・314Y ワンオンしました(ただし、サブグリーンですがw)。今まで300Y以上は一度しか飛ばしたことがありませんでした(しかもカート道に跳ねての300Yですw)。それを素で、しかも打ち上げという状況でワンオン。打った本人が一番びっくりしました。いつもは、どんなにがんばっても280Yが精一杯です。
乗ったのがサブグリーンだったから良かったのですが、前の組がまだグリーン上だったので、危なかった。
まぁ、しかし、この314Yワンオンはプレアナの成果か!!と思ったのですが、INに入ってから、同伴者から【夢をもう一度!】と囃し立てられ、INはドライバーで力んでしまい3OB。
メンタルが弱いです。
スイングがせっかく良くなってきたのに、アプローチ、パット、メンタル、この3つの弱点が露見されてきました。
この弱点を克服するべく、更なる練習が必要だと痛感しました。
ちなみに、成績は40人中29位でした。
当日賞として、広島東映カントリーの無料プレー券を頂きました。
ごっつあんです!
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