ゴルフスイング改善ツール Plane Analyzer Plus
○追記 --- 2015/05/17 ---
全体的に動画の画像が暗いため今のドライバーショットを正面画像で追加します。
インサイドアウトの軌道でドローボールを意識しています。
今は、インパクト後の左腕のたたみ方と右腕のフォロースルーを
大きく取るようにスイングを改造中です。
このツールのおかげで自分のスイングの癖がよく分かります。
長年かけて身につけたスイングを改造するのはかなり大変ですが
テイクバック~インパクト~フォロースルーの流れを
確認しながら見かけだけでもプロ並みなスイングを目指します。
○はじめに
こういったゴルフのスイングに関する測定器などは、大型店のゴルフショップに
行かなければ測定できないと思っていた。
当然、外に持ち出せるものでは、無いため調子の好不調の波が大きいアマチュア
ゴルファーには、それから課題を見つけるのは困難である。
しかしスマホと連動でき気軽に使用できるこのツールなら振り回すだけの
練習から脱却できそうである。
テーマを決めてBefore~Afterでレビューしていく
○到着~開梱
スイング改善ツールというわりに物はシンプル
内容物も本体、充電ケーブル、説明書 といったかんじ
本体の大きさは、ほぼグリップの大きさと同じ程度である。
充電は、付属のケーブル、もしくはMicroUSBケーブルで行う
2時間充電すると7時間程度使用できるようだ
スマホやタブレットとの通信方式は、Bluetooth
装着は、グリップエンドに差し込むだけ、赤のLEDを上向きに取付ける。
撮影スタイルは、mini三脚にスマホ固定用のホルダーを取付
端末は、iPhone5sを使用する。
○セットアップ
まずiPhone5sにアプリを導入(Plane Analyzer Plus)する。
Appleストアで検索するとすぐに見つかる。
アプリ導入後はスイング一覧画面が、表示される。
ここには、プロのお手本スイングが保存されているので自分のスイングと
並べて比較することができる。
アプリ下の「カメラ」マークを押すと「撮影モード」になる。
(センサOFFの状態では、アプリ下面が「レッド」)
本体の電源を入れスマホとペアリングするとアプリ下面が「グリーン」
となりいつでも撮影OKとなる。
※ ちなみにセンサを使用しないで音声でもスイングの録画は、できるが
ヘッドスピードやスイング軌道などは、表示されない
○試し打ち << 4月4日 >>
とりあえず要領を掴むため庭で試し打ち(現状把握)
練習用マットにひも付きぷらボールという豪華な取り合わせ
クラブは、7番アイアンを使用
いつものように振ってみたところヘッドスピード:41.4m/secを記録
調子に乗って何度か振り回してみると「課題発見!」
スイング軌道がほぼ全てで「アウトサイドイン」
実際、最近の球筋は、フェードぎみになってる。
ーーー>> ドローだったはずなのに。。。
それにしても右側に貼ったプロのスイング軌道は、きれいですね 反則的です。
ということで
今回のテーマとしては、きれいなドローボールを打てる様にスイング軌道を
「インサイドイン」か「インサイドアウト」に矯正してみよう!
○練習場1 << 4月11日 >>
ひも付きぷらボールだけでは、球筋が見えないので週末にやってきました。
ひと通り振りまわし 矯正対象を「ドライバー」と「7番アイアン」に決定!
☆☆ドライバー
軸は、ブレているし、ドライバーなのにダウンブローなのでテンプラぎみなのが
動画からもはっきり分かる。
☆☆7番アイアン
アウトサイドインの軌道でクローズフェイスなのでそれなりに飛んでいるが
左に引っ掛けぎみになっている。
<< 4/11の練習のまとめ >>
テークバック時にスウェイしないように軸を意識しボディーターンで
飛ばすようにスイング毎にチェックしながら練習
○練習場2 << 4月16日 >>
平日の夜間に練習場に行ってスイングチェック
光の加減で昼間より映像がきれいに見える。
ドライバーショット時の球の軌跡がクッキリ!
ヘッドスピードも50m/secを超えてきていて
イイ感じのドローボールがビシバシ決まっていた!w
○練習場-最終 << 4月18日 >>
入手後、テーマを持って取り組んできた、レビュー提出を明日に控え
最終チェックを行うため、練習場に出向いた。
☆☆ドライバー
振りすぎると軸がブレる傾向があるため、軸を意識しヘッドスピードを
抑えてボディターンで飛ばすことを意識した。
・スイング軌道:インサイドイン
・フェース角:スクエア
・アタック角:レベルブロー
と理想的なスイングが実現できた。
☆☆7番アイアン
アイアンのスイングは、元々、打ち込む意識があるためヘッドスピードを
落とさずに振り切ることを意識した。
・スイング軌道:インサイドアウト
・フェース角:スクエア
・アタック角:ダウンブロー
アイアンとしては、理想的なスイング きれいなドローボールが実現できた。
○最後に
今までの練習では、自分の感覚に頼ったものと他人からのアドバイスが
全てだった。
そういう意味では、この「ゴルフスイング改善ツール」は、画期的である。
自分のスイングの特徴や癖が一目瞭然なのでテーマを持って取り組む事が出来
それを逐次確認しながら練習を行える。
今回、レビューさせて頂いたツールを相棒にして矯正したスイングを更に
ブラッシュアップし高いフェアウェイキープ率と常にドラコンを狙えるような
飛距離を目指してこれからも取り組んでいく
お手軽で簡単装着
端末は、慣れたスマホを使用できるので操作感は、問題なし
センサの装着は、グリップエンドに挿すだけなのでスイング中に意識する
ことなく使用できるのが非常に良い
主には、ゴルフ場ではなく練習場でスイング矯正に取り組むことを主眼とした
ツールである。
ゴルフ場には、練習場での成果が形になって表れているかを確認すると
いう使い方が向いていると感じた。
難を言えば、アプリがたまに不安定になる。
使用中に強制終了することが何度かあった。
これは今後のアップデートでの対応に期待する。
自分の癖が一目瞭然!
スイング中に録画操作などが不要なので自分のスイングに集中できる。
ヘッドスピードやスイング軌道など具体的に表示されるのでテーマを
持ってスイング矯正するには、最適なツールだと思う。
(詳細なBefore~Afterは、本文中に記載)
今回は、主にスイング軌道の修正に取り組んだが
これからは、飛距離も意識したスイング修正に取り組んでいく
ドレッドノートさん
2015/04/21
ドライバーいいシャフト使ってますね。
ディアマナBですかね?
それにしても、けっこう鋭いダウンブローですね。
私は7鉄あたりから払い打つ様に意識してるので、そこまでダウンブローではありません。(飛び系アイアンでロフトが立ってると言うのもあるんですが。
クラブのスペックも出していただいたら参考にさせてください。
kenken1581さん
2015/04/21
そうですね。ディアマナBとWを差し替えてうち比べています。
私のクラブ構成ですが以下になります。
ほとんどツアーステージです。
ドライバー・・ツアーステージ X-DRIVE 709 D450 9.5度 ディアマナBとW 硬さS
Fウッド・・X-DRIVE FW 3番、5番 ディアマナahina 硬さS
ユーティリティ・・ツアーステージ X-UT 3番 fubuki 硬さS
アイアン・・ツアーステージ X-BLADE 705 Type-M 4番~P 7本組 NSプロ950GH 硬さS
ウエッジ・・タイトリスト ボーケイ 52度、56度 NSプロ950GH 硬さS
ドレッドノートさん
2015/04/22
すこし、気になったことが。
HSが46とか48みたいなので、シャフトがSなのは、少し柔らかくないのかな~と思います。
私はUSモデルですが、Xにしてヘッドの暴れがなくなった(そのかわり、低弾道になりましたが・・・)様で、ミスショットでも同じ方向にしか飛ばなくなりました。
リシャフトする前はミスはどっちにも出ていたのですが、今はミスは左です。
思い切ってXにしてみるってのはどうでしょう?(・∀・)ニヤニヤ
kenken1581さん
2015/04/22
クラブのシャフトは、色々試してみました
自分のスイングにピッタリくるのは、ハジキ系のシャフトで
叩けるタイプにタイミングが合っています。
ただ結構打点がバラツク傾向にあります。
以前は、Xフレックスのシャフトも使っていましたが
スイートスポットに合わせようとするとどうしても抑え気味な
スイングをしてしまうのでSフレックス程度で叩けるイメージな
シャフトの方が最近はいいかなぁ
と思っています。
後で登録しますがドライバーを衝動買いしてしまった。。。。