先ほども述べたように簡易水冷は本格水冷と比べると安価です

そしてこの簡易水冷はほかの簡易水冷と比べ実売価格を比べました

他社の簡易水冷と比べまぁ妥当な価格設定だと思います　

また１万円以下で購入できるというのも随分大きいんじゃないんでしょうか

しかし上位の240mmラジエータータイプのモデルが1万円と1000円ほどしか金額差がないため

あまり購入される人は少ないのではないかと思います

しかし120mmならではのコンパクトさを生かせば小型PCの自作などに役立つのではないかと思います

組み立ては上記の通りです

クーラー自体の組み立ては20分弱で終わりました

しかし　ケースにつけるのに30分弱もかかってしまいました

理由はバックプレートなどをつけなければいけない　光らせるコントローラーのピンの指す場所が差しにくいからです　

このクーラーはバックプレート式で一般的なインテルのリテールクーラーのようなプッシュピンタイプと違い重量がありバックプレートで安定させる必要があります

また取り付けるのにねじが一般的なミリねじではなくインチねじが必要なため（付属していない

ケースに付属している場合や　新規に購入する必要があります

windowsホーム画面時

今回は今大人気のPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS（通称PUBG）を実際にプレイして計測していきたいと思います

ホーム画面時は大体30～40度あたりになってます

PUBG起動時は大体60～70度前後です

１時間プレイ後　大体４度くらい上昇しています

２時間ほどプレイしても１時間プレイした後とほとんど温度が変わりません

これなら満足してOC使用でもそこそこ長時間の快適なゲームプレイを維持できます

ゲーム終了後は水温が上昇しているためか３分ぐらいファンが静かになるまでかかりました

普段使いにも向いていて大変汎用性の高いクーラーだと思います

ゲーマーの方だけでなく

光り方は３種類あり　単色　ウェーブ　ついたり光ったりと

色もきれいでガラスや　アクリルパネルのケースなどを使えばより効果的に光らせることが可能だと思います

RGB対応で様々な光らせ方ができ　ASUSやMSI　ASRock GIGABYTEのマザーボードと同期させることが可能です

これまで私はこちらのクーラーを使っていましたhttp://deepcool.com/product/cpucooler/2013-12/7_510.shtml

静音クーラーでそこそこ冷却もよく静かだったので水冷クーラーにしてもあまり変わらないのではと思っていましたが使ってみると全然冷却性能も静音性も今回レビューさせていただいた製品のほうが上回っていましたこれまでの静穏クーラーはボイスチャット中にマイクの設定を変えなければ多少音が入ってしまっていましたが　このクーラーはゲーム中にヘッドフォンをしていると一切音が聞こえませんでしたボイスチャットに音も全く入らずフレンドから【マイク買えたの？】と言われました

今回この商品を使わせていただいてこれまで心配だった冷却性や組み立ての面倒さを払拭することができました　この商品はもちろんハイエンド構成でも十分動きますし何よりコンパクトなので小型かつ静音PCを作るのに大変適しているのではないかと思いますその上デザインもよく光らせ方もRGBに対応していて多様な光らせ方ができるのでかっこよく光るPCを自作する際にも十分に使えると思います　しかしやはり120mmと小さいためミドルタワーやフルタワーだと少し物足りない管が出てしまうと思いますまた静穏性も良好でゲームプレイの妨げにもならず大変良い製品だと思います