12月も後半になってめっきり寒くなってきました。
私は信州生まれなので冬は好きです、夏の暑いのはダメ、そしてこの時期になるとウォーキングを日課にします。
と言うのも、ここ数年健康診断で評価が下がり気味で、運動の必要性を感じるのに加え、次で4年目となる新春行事、スーパーママチャリグランプリに参加するためです。
詳細はリンク参照って事ですが、年末年始の生活態度を判断できるベンチマークです。
そのため、近年は11月から4月頃までウォーキング習慣が身に付きました。
さらに、本日(2017年12月23日)は、新型あずさ デビュー日です。
私は鉄系の趣味は持っていませんが、東京~信州間を繋ぐ 「あずさ」の新型車両が投入されるとあっては見てみたいものです。
どうやら、朝7時30分頃には一番列車が付近を通過するらしいので、行ってみよう。
(現在 朝の6時)
と言うわけで、続きは帰宅後に書くとして、「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」「クロスシールドパンツ」を身に着け、ちょっと朝のウォーキングがてら新型車両を見に行ってきます!
実は、新型あずさは先月11月某日に、たまたま松本駅に行った際に、隅に隠れて停車している所を見ていたのですが、やはり斬新なデザイン。
その時は新型情報を知らなかったのでJRで新規開発している車両のモックかと思ったのに、これが量産型とは驚きました、最近は中央線沿線でもポスターをバンバン見かけたので知名度は上がっていたかもしれませんね、満員でした。
ずっと雨も降らず快晴続きなので、朝は氷点下 一面霜で真っ白でしたがウォーキングをして体を少し動かせば問題なし、デジカメは寒そうでしたが・・・
シンプルだけど防寒ウェアとして重要な部分は押さえてある
3点合わせて税込み価格5,300円ですが、全然安っぽいところは無く、むしろ細かな部分まで考えられており、まさに「プロご用達」なワークマン様の商品だと感じました。
それぞれ非常に軽量で暖かさを感じる作りになっています。
2022 クロスシールドブルゾン
2022 クロスシールドブルゾン ブラック×カチオングレー LLサイズ
後述する「クロスシールドベスト」と本体外観は同じ作りなので、重ね着しても違和感なく、両脇・袖の部分は収縮性のあるストレッチ素材でできています。
この素材は濃淡織り交ぜられているので、見た目もアクセントとなります。
裏地も脇・肩・袖はフリースを使用しているため、ソフトで暖かさを感じます。
裏側にもポケットがあるので、カイロを入れれば寒さに弱い人にも便利かも?
また、ファスナーはブルーでアクセントとなっています。
脇・肩・袖部分はフリースで暖かい、袖口は絞ってあるので風も入らない
製品ロゴは反射プリントになっているので視認性向上に役立つでしょう。
2023 クロスシールドベスト
2023 クロスシールドベスト ブラック×カチオングレー LLサイズ
基本的な作りは「クロスシールドブルゾン」と同一です。
手持ちのFIRST DOWNのベスト(L)と比べて軽量さが際立ちます、これは本品が中間着としても使えるようになっていることもあり、若干中綿が少ない為とおもわれます。
製品仕様としては、前・後見頃は中綿入りとなっており、保温性は確保されているので、気候に応じて「クロスシールドブルゾン」と組み合わせる等の工夫で幅広く応用できそうです。
デザインが共通なので両者組み合わせても違和感なく使用することが可能、うれしいですね。
2024 クロスシールドパンツ
2024 クロスシールドパンツ ブラック×カチオングレー LLサイズ
パンツは前後で作りが分かれており、前見頃は中綿入りで風をシャットアウト
後見頃はフリース+ストレッチ素材なので暖かさ抜群となっています。
いや、本当にこのパンツは暖かくて助かります、手持ちにも同じようなフリース使用パンツがあります、ただし外観がビニールビニールしていて、極寒の時しか使用しません。
その点「クロスシールドパンツ」はデザイン的にもカジュアル感があるので積極的に使えそう。
このストレッチ素材は、気持ち光沢が入った風合いなので反射プリントの無い後方からの視認性向上にも役立ちそうです。
また、個人的に気に入っているのがウェスト部分の金具止め、ここが縫製ではなく噛み合わせで固定されているのでちょっとウェストサイズが気になる私にも安心感がアップしている。(気がする)
想定より少し小さめかもしれないが、実用上問題なし(むしろ体形の問題?)
今回、3製品とも LLでレビューしていますが、「気持ち 小さいかな?」と思っていましたが、着用してみると全然問題ありませんでした。
特に「クロスシールドパンツ」は伸縮性が良く、動きやすい状態で着用できました。
サイズ設定はM/L/LL/3Lと用意されているようです。
なお、「クロスシールドパンツ」にはベルト通しが付いているので、サイズ調整も可能ですが、私は体形的に不要です。
しかし、実はベルト通しが欲しかったんです、ジャージにはベルト通し付いていませんからね。
理由は後述します。
ウォーキング ときどき ラン に凄くいい!
ここからは日ごろのウォーキングに利用した際のレビューになります。
さて、ウォーキングと書き出しましたが、時々気分が乗るとランもします、比率はウォーキング8に対してラン2くらいで、気分と体力次第ですね。
実施記録はEPSONのWristableGPSで取得
実態がバレバレなんですが、わりと気分によって運動したりしなかったり、ランと言っても平均速度時速7Kmって歩くのと大差なかったりと、掲載したくないデータが残っていますね。
良いんです、普通のおっさんなんですから。
歩く時って荷物を最小限にしたいですよね、ポケットに入れるとお腹の脂と波動が合う(?)らしく遠心力が発生してカラダがブレるんですよ・・・
通常持つ物は3点、このほかに反射バンドと首から下げるLEDライトも別途身に着けます。
・鍵
・小銭入れ
・スマホ
それをビシっと固定するのが
です、収縮性に優れたポーチで荷物を快適に持ち歩けます。
ここでは試しにauの6.4型液晶搭載ファブレット、Xperia Z Ultraを入れてみましたが、ちゃんとファスナー閉じられました、ただしあまりに大きな「板」になってしまうので体にはフィットしにくい・・・為に普段は5型クラスの普通のスマホを入れています。
このポーチを「クロスシールドパンツ」のベルト通しを利用して背骨側に荷物を固定すれば、カラダとの一体感がMAXに高まるのです、あとはお腹の脂が邪魔なだけ!
運動時に改めて感じる「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」「クロスシールドパンツ」の良いところは、
・非常に軽量
・風を通しにくい
・暖かい
所ですね、暑いと感じたら途中で「クロスシールドベスト」を脱ぐ事もありますが、軽いので助かります。
流石にポーチには収まりませんがね。。。
半面、「クロスシールドパンツ」は調整が利かないので気温が上がる季節には汗でベトつくと思います、ここは個人差もありますが私は汗かきなので早期に切り上げる可能性が高いですね。
保温性の高さの裏返しなので仕方ありません。
実感としては保温性も高く、動きやすさも抜群で非常に実用性の高い商品であることが確認できました。
正月明けのスーパーママチャリグランプリの際も着用しようと思います。
スタートグリッドではレース開始の随分前に上着を脱がなければならないので、保温性と内ポケットにカイロ入れて耐えます。
今まではパンツ側のみにカイロ入れていたのですが、ウェアにも入れられるなら体が冷えにくくなると期待しています。
(富士スピードウェイの朝は寒い、メインストレートはピット棟の影なので朝日が当たらないんです・・・そもそも朝7時スタートなので日の出直後なんですが)
また、運動時間は仕事が終わった後の夜になるので外は暗いのですが、ロゴの反射プリントは道路に設置してあるカーブミラー越しでも結構目立ちます。
サイズは小さいので注視していないと気付きにくいですが、自動車のライトを当てれば目立つことでしょう。
#2018/1/14追記
1/7開催のママチャリグランプリ行ってきました、今年で4回目の参加となるのですが、昨年に引き続き夜の富士スピードウェイを一周できるナイトウォークも開催、こちらにも「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」「クロスシールドパンツ」を着用して参加してきました。
まだ氷点下までは下がっていないので、きちんと対策していけば問題なし。
翌朝は宣言通りスターティンググリッドに立ちます、朝はちゃんと(?)氷点下になるので、「クロスシールドブルゾン」の左右両側内ポケットに強力なカイロを、「クロスシールドパンツ」のお尻にもカイロを入れて準備万端、間違いなく昨年より快適に1時間の放置プレイを乗り切りました。
(サーキット開門AM7:00、レース開始8:00なので1時間動かずに寒風のもと待機なのです・・・)
走行中はあっという間に体が熱々に、そして他のメンバーが走行中は基本待機なので冷える・・・の
繰り返しを約1時間毎に繰り返し、今年も無事ゴールイン、その間の体温調整は「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」の組み合わせ変更で臨機応変に対応、完璧でした。
組み合わせて使うことで、温度調整が可能に
今の時期はなるべく暖かく、と言うことで「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」の両方を着用することが多くなりそうですが、季節が進んで気温が上がったらどうなるか?
それを確認するために、より暖かいタイミングでウォーキングをしてみました。
12月24日は朝から雲が掛かっており、冷え込みが緩みました。
と言っても朝は0度位なので数値的には普段と変わらないのですが、体感としては+5度くらいに感じます。(息は白くなるので寒いはずなんですがね)
そこで、いつもは夜に街灯の多い住宅街をウォーキングすることが多いのですが、今朝は川沿いの歩道をウォーキングするコースを選択しました。
本来、川沿いは水辺であることに加えて、地形的に周辺より低い事が多く、冷気が下りてきて寒くなる傾向にあるのですが、冷え込みが弱まったタイミングでは快適に歩けそうです。
川沿いに到着し、ちょっと栄養補給 兼 朝食を採った後にウォーキングコースに入ります。
都会は朝早くから開いている店があり、助かります。
スタート時には「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」を重ね着し、襟元も立てておきます。
ウォーキングコースは住宅街と異なり、自動車・バイクの心配をすることが無いので便利ですね。
川上からスタートしたので、川下に向かい歩きます、10分もせずに暖まりはじめ、調子よく進みます。
こうなると、まずは襟元の防御を緩めます、信州生まれの私は周りの人と寒さの感覚が5度以上違うようですし、先ほどの栄養補給で体温が上がりやすくなったのかもしれません。
10分程度でカラダが暖まり始める、襟元から風を感じても寒くない
更に10分ほどで「クロスシールドベスト」が不要になるほど暖かく、気温は1から2度のはずですがこんなに暖かくては困ってしまうほど、、、保温・防風性の高さを感じます。
写真では「クロスシールドブルゾン」の上に「クロスシールドベスト」を着ていると完全に一体化しているように見えるので、「クロスシールドベスト」を脱いでも画が変わりませんね、襟元で判別可能っぽい。
写真について、前の2枚はホワイトバランス(曇り)、3枚目がオートの為に色合いが異なりますが、連続して撮影しています、念のため。
さて、こうなってしまうとこれ以上脱ぐ事は出来ないので、歩き始めから30分強で折り返し、スタート地点まで戻ります、「クロスシールドベスト」一枚になる勇気はありませんので。
この間も、クロスシールド3点は、上下とも非常に動きやすく快適でした。
その後、道中にワークマン様の店舗があることに気づき、リアル店舗を覗いてみました。
働く人に対応するため、朝7時から開店しているんですね、流石です。。。
日ごろの仕事はキーボードとマウスとペンがあればできるので、ワークマン様店舗に入ることはほとんど無いのですが、地元の祭りや消防関係で何度か利用したことはあります。
季節柄、防寒着が豊富にラインナップされており、Find-Out製品も、そこかしこに配置されていました、今回レビューした商品以外にもFind-Out製品は用意されているようです。
気になる商品をいくつか見かけたので、購入を検討しようと思います、時々驚きの価格設定も。
Webで品切れになっている商品も、リアル店舗なら見つかるかも?
改めて豊富なプロ仕様の商品ラインナップと、優れたコスパが実現されているな~と感じます。
最近話題の足袋(たび)もいっぱいありました。(ランニング用ではありませんが)
消防では足袋を履いて活動することもあるので、自宅には複数所有しています。
寄り道を終えて帰宅したのは出発から3時間近く経過していました、途中朝食を採ったりしたこともありますが、この間には暖房の利いた店舗から朝日の上がる瞬間の歩道まで様々な環境にありました。
何度も体温調節のために着たり脱いだりを行いましたが、その中で「クロスシールドブルゾン」「クロスシールドベスト」に加え、「クロスシールドパンツ」の持つ幅広く対応可能なフレキシブルさを実感。
名前通り、様々な工夫・利点をFind Outすることができました。
春までモチベーション落とさずウォーキングできそうです。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、商品を提供していただいた株式会社ワークマン 様にも感謝いたします。
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