じつは、10年以上も前に同じ様な製品を使って居た事がありました。
そもそも、その掃除機は「あるゲーム」の景品で、換金率から計算して当時「一万円程度の代物」と思われます。
今思うに、価格からしても「過剰な期待をしてはいけない製品」だったのかも知れません。
(こんなの…)
形は一般的な円盤型で、色は「黒味掛かった赤」だったと記憶しています。
(余り詳しく書くと色々と支障がありそうですが、とにかく「昔」の事です)
ロボット掃除機が「この世に誕生して間も無くの頃」で、機能も単純でリモコンなどもありませんでした。
当然、WI-FIなどにも対応していませんでした。
そうそう、「ある有名な、毒舌でお馴染みの演歌歌手」が「ロボット掃除機ってすごいわよ~?」などと騒ぎ出す前の事でした。
使用して見た結果、余り実用的だったと言う記憶はありません。
とにかく「電池の塊」で充電にはとても時間が掛かる割に「連続使用可能時間」は短い物でした。
(電池が最初からへたっていたか?)
ダストボックスも小さく、そもそも「ゴミの取り残し」が多く、長い毛の様な物はローラーにすぐに絡み付いて止まってしまう…。
とてもじゃないけど、実用にはならなかったのを覚えています。
当時はどんな機種でも性能は「そんなもの」だったのだと思います。
最初は珍しくて何回かは充電して使いましたが、余りたいした仕事もしてくれないのですぐに押入れに仕舞ったままになりました。
完全にロボット掃除機に対する熱は冷め、以後、ネット上でもテレビCMでも、「ロボット掃除機に関する情報」には自分でフィルターをして無視し続けました。
zigsowでも以前D8500のプレミアムレビューの募集がありましたが、その時も全く興味を持ちませんでした。
ただ、最近になってD8500や他社のロボット掃除機のレビューを読んでいるうちに興味が沸いて来ました。
ええ、自分の知らない内に「ロボット掃除機」は大きな変貌を遂げていたのでした。
特に本製品の特徴として、「ペットの毛が絡みにくい方式で強力にゴミを集めている」と聞き、ますます興味を持ちました。
(奥がファレーヌ、手前がパピヨン)
特に、我が家では2匹のペット(パピヨン、ファレーヌ)を屋内で飼っています。
この犬種は、どちらも柴犬などと比較して毛足が長いのが特徴。
それから、我が家には息子夫婦と2歳と4歳の子供(孫)も同居しています。
特に、2歳の孫(女児)が最近「犬アレルギー」と診断され、ペットのケージのある自室への出入りも禁止となりました。
放し飼いですから、家の中のどこにでも犬の毛は落ちています。
「この犬の毛を何とかしたい!」と切実に感じていました。
(最低でも一日に2回は掃除する)
家では「全ての部屋」とは行きませんが、居間やキッチン、ペットらのケージ周辺などは、毎日、最低2回は充電式のワイヤレス掃除機で清掃しています。
(ペットの毛は「バサッ」と抜ける事も)
それでも、「隅々まで」と言う訳には行かず、大きな犬の毛が見付かったりと、とても困って居ます。
こう書くと自分で掃除している様に聞こえますが、もっぱら家内に任せているため主婦の負担は大きいです。
それから、色々なストレスが主婦に蓄積すると、様々な弊害が出て来ます。
体調不良の原因になったり、家庭の平和な共同生活にも支障が出て来ます。
★製品紹介
Botvac D5 Connected を簡単に紹介して置きます。
「ネイト Botvac D5 Connected」は、ネイトロボティクスのWi-Fi対応のIoT全自動ロボット掃除機「ネイト Botvac Connected」シリーズの最新モデル。
Wi-Fiネットワークとスマートフォン用アプリを接続し、掃除のスタートやストップ、一時停止、予約やメッセージの受け取りに対応するWi-Fi対応ロボット掃除機。
フラッグシップモデル「ネイト Botvac Connected」から液晶画面を外し、吸引力や機能はそのままに、価格を抑えた普及モデルです。
具体的には、フラッグシップモデルと比べて、清掃モード切り替えをなくし、アプリ操作対応項目や付属品を削減したことで、掃除能力をほぼそのままに低価格を実現しています。
本体サイズは33.5(幅)×10(高さ)×32.1(奥行)cm、重量は約3.5kg(バッテリー含む) 。
稼動時間は最大120分(充電1回)、充電3回で最大360分です。
いわゆる「最上位機種」ではなく、「最上位機種の廉価版」と考えれば良いでしょう。
価格は、大手販売サイトなどで税込で「8万円前後」で販売されています。
★使用準備
「マニュアルを読む」ではなく、「マニュアルを見て置く」です。
最初から熟読をしてもたいていは「何のことか」など分からず、飽きてしまいます。
これからBotvac D5 Connected を使って行くうちに分からない事が出てきたら必要に応じて参照出来る様に手許に居て置いて下さい。
また、PDFのマニュアルはここにも置いておきます。
(内蔵されて居る物を除くと、パーツは僅か5点)
マニュアルなどを見ながら、パッケージの中身が全部揃っているかどうかを確認して置きます。
とてもパーツの点数は少なくシンプルです。
ネイトロボット掃除機の丸みのある側を充電台の金属の充電端子にしっかりはめ込みます。
いい加減に充電しても清掃その物は出来ます。
しかし、高いパフォーマンスで掃除を実施するには、初回の掃除サイクルの前にロボット掃除機を完全に充電して置きます。
注意 起動中、ロボット掃除機は緑色と青色の交互に点滅します。
注意 ロボット掃除機は、付属の充電台のみと互換性を持っています。
今後、本機を活用するために必要なので、最初にアカウントを作成して置きます。
まず、マイネイトアカウント作成ページにアクセスします。
(セキュリティーのため、メールアドレスはモザイク、PWの文字数はフェイクです)
アカウントを作成するので、左の「サインイン」の部分は無視して、右の「アカウントを作成」 の部分だけに入力します。
ちなみに、アカウント作成のためのアドレスは携帯電話のアドレスでもWebメールでもOKで、とにかく、「現在使用可能なアドレス」で登録して下さい。
パスワードの制限はとても緩く、だいたい何でも登録OKと思われます。
「アカウント作成」のボタンをクリックすると、すぐに上の画面に切り替わります。
なお、「メールアドレスを確認しろ」となっているので、作成に使用したアドレスに届いているメールを確認します。
Webメールを指定している場合、「迷惑メール」に振り分けられている場合もあるのでそれだけは注意。
(2つ目はAmazonから、1つ目がNeatoからのメール)
たまたま、似た様なタイトルのメールがあるかもしれませんが、Neato Robotics からのメールを開きます。
チームネイトからの「メールアドレス確認」のメールです。
指示に従って、赤の長方形内のURL(画像ではモザイク)にアクセスします。
さっきの画面と似ていますが、今度は「メールアドレスの確認、サインインできます」となっています。
アカウント作成はPCの画面で説明しましたが、スマホでもタブレットでも出来ます。
まだ、掃除は出来ませんが、これで事前の準備が整いました。
★アプリから使って見る
ネイトロボット掃除機は部屋から部屋を自動的に移動し、1フロアーすべての床を掃除します。
スポット掃除の実行中、スタートボタンを押すと、一時停止します。
もう一度押すと、再開します。
スポット掃除をキャンセルするには、スタートボタンを押し、5秒間長押しします。
App Store で「検索BOX」にneatoと入れると、瞬時に幾つかの候補が出ます。
もしかすると全部正解かも知れませんが、ここでneato robotics を選択。
Neato Robotics(=neato)が出て来るので、「入手」、「インストール」とタップすればインストールされます。
(画像ではneatoのアイコンを明るく加工しています)
アプリのインストールが終わると、iPhoneのメニューにアイコンが表示されます。
このアイコンをタッチするとアプリが起動します。
「アカウント作成済み」でも、初回は「新しいロボット掃除機の追加」から始まります。
「新しいロボット掃除機を追加」をタッチ。
機種選択です。
Botvac D5 Connected を選択して「次へ」。
Wi-Fiとロボット掃除機のペアリングをします。
ロボット掃除機は1時間ペアリングモードに。
「次へ」をタッチ。
すると「接続していません」と出ますが、慌てる必要はありません。
(誰がやってもこうなります)
「次へ」をタッチしても先へは進めません。
そこで、タスクを切り替えiPhoneの設定からWi-Fiを開きます。
そこで新しくアクセスポイントにneato-を設定します。(上の左画像)
iPhoneの設定(右の画像)でWi-Fiがneato-に代わります。
タスクをneatoに戻すと、オレンジで表示されていた「接続されていません」が緑色に変化し、今度は「接続済み」と表示され「次へ」がタッチできるようになります。
「次へ」をタッチします。
ここでは、普段から使用しているアクセスポイントが表示される筈です。
ちなみに、「2.4GHz帯」のアクセスポイントしか見えません。
Passwordは、普段スマホなどで初めてWi-Fiに接続した時のパスワードです。
(ただし、2.4GHz帯のみが使用可能)
ロボットに好きな名前を付けます。
なるべく、親しみやすい名前を付けて下さい!
必要が無ければ付けなくても構いません。
セットアップ完了までは最大で3分掛かります。
もしも、上の様な画面が出てしまったら失敗です。
「OK」をタッチして下さい。
もう一度、最初からやり直します。
実際、何回かトライしないと上手く行かない事もありますが、焦らずに落ち付いてトライして下さい。
ペアリングが上手く行くと、上の様に”こんにちは 私は「ネイト」です”と表示されます。
「スタート」をタッチするとお掃除が始まります。
この画面から「一時停止」、「停止」が出来ます。
(本体を操作しても出来ます)
(自分から充電台に戻る姿がいじらしい…)
また、電池が残り少なくなれば「充電台」がタッチ可能となるので、タッチすれば自分で充電台に向かい充電が始まります。
★母さんニコニコ、家庭円満!
ネイトの使用で大きく変った事は、毎日の主婦の負担が軽減されたと言う事です。
我家はIT家族なので、一般的な「家事の時間」が終わると全員端末に向かう時間が多いです。
2歳と4歳の孫までが、iPhoneやタブレットなどで思い思いのyoutubeを見たりゲームをします。
女性陣には申し訳無いのですが、自分も息子も会社があるので日中の家事はどうしても主婦に任せっ放しです。
そんな中、Botvac D5 Connected が「期間限定」とは言え室内の掃除を手伝ってくれており、とても助かっています。
(散らかった部屋と一応片付けた同じ部屋)
左の画像の様に散らかっているとロボットによる清掃は無理。
面倒でも、右の画像の様に大きなものは事前に人力で片付けます。
(小さくても、吸い込まれたく無い物も吸い込まれてしまうし、コードの様な物は絡まってしまう事があります)
(ペットは必ずケージに仕舞う)
また、犬や猫などペットを飼っている場合は必ずケージに入れて下さい。
そして、「ロック」されているかどうかも必ず確認して下さい。
(勝手にケージに戻っているので、ロックされていない!)
犬などは放し飼いにしていると良く自分でケージに帰っている場合があり、うっかりしてロックが外れているのに気が付かないケースがあります。
今の所、外出中の掃除はメインでは無く、必ず人が「監督者」として付いていますが、それでも充分に主婦の労働の軽減に役立っています。
多少は目を離す事にはなりますが、キッチンで料理中にロボットに掃除をして貰ったり、PCを弄る時なども「ロボットに掃除して貰いながら」と言うケースが多いです。
そのせいか、最近は家族には笑顔が絶えません。
綺麗になった部屋は気持ちが良いのか、ペット達も前よりも元気で家の中で走り回っています。
さて、問題は「今後ロボットが居なくなったらどうするか?」です。
はっきり言って「Botvac D5 Connectedは、使えるロボット」と言う事は充分に分かったのですが…。
※ネイトで掃除中は絶対にペットを放さないで下さい。
(画像は、人間が付いて安全を確認した上で撮影しています)
やっぱり標準的なサラリーマン家庭にはその「価格」はとても大きな負担です。
これは、「お父さんが老体に鞭打って、引き続き頑張る」しか無いのでしょうか?
だって、「母さんニコニコ」が第一の「家庭円満」の秘訣ですものね!
※これは、「全ての点で男が折れなくてはならない」と言う事ではありません。
家庭内では「男」とか「女」に関わらず、それぞれの人間に役割があり、「互いに協力することが大切」なのです。
それで、「レビューとは関係無いだろ!」と言われますが、最近は女性陣の顔が明るくなった感じがします。
ネイトが女性陣のストレスを軽減してくれているのです。
我家は良い事があるとちょくちょく「豚カツバーティー」を開きます。
(今夜は豚カツ!)
家内と嫁と二人で協力して、大きくて厚手のトンカツをたくさん作ってくれました。
「家族写真は嫌だ!」と言う事なので画像は「自分の豚カツだけ」ですが、各自それぞれみんなでお腹一杯食べました。
★「裏ワザ」ではないけれど…
当たり前ですが、付属の磁気テープがとても便利です。
粘着テープ式ではない「置くだけの磁気テープ」なので、普通の床でも絨毯でも貼って(置いて?)剥がせます。
ロボット掃除機はこのラインを超えられないので、「簡単には片付けられない子供のオモチャ」などが放置してあった時などに仕切りにラインを引くように貼れば良いのです。
我が家の居間はシール式のフロアタイルを敷き詰めていますが、磁気テープは簡単に置けて作業が済んだら汚さずに綺麗に外す事が出来ます。
また、磁気テープは「完全に閉じた区域」を作らなくても大丈夫。
「ロボットの入れる隙間」を作らなければ遮断が出来るのです。
(もっとも、「行き止まり」の細道などを作ってネイトに意地悪をしてはいけません!)
上の画像はあくまでも「デモ用」に作った物ですが、万が一、子供たちが玩具を片付け忘れていても清掃開始前に磁気テープを設置すれば玩具はそのままで大丈夫です。
(もちろん、ケースに依っては難しい場合もあります)
標準で4mの長さのテープが付いて来ますが、足りない場合はもっと長い物が販売サイトなどで2千円程で購入出来ます。
都合の良い長さにハサミで簡単にカットして使う事が出来ます。
(今回は「製品貸し出し」なのでカットはしていません)
提案の所でも書きますが、「絶対にロボットの手が届かない細かい場所」の掃除に、小さな掃除機があるととても便利です。
我家では、今まで使って居たハンディークリーナーを流用しています。
パワーがあり過ぎると却って不便ですが、プァーなハンディクリーナーはロボット掃除機のダストボックスなどの清掃に便利です。
ロボットでは作業がし難い「机の上」や「引き出しの中」、階段の掃除に使えます。
特にネイトのダストボックスは中のゴミを捨てても、細かいチリが纏わり付いています。
また、ダストボックス周辺やブラシなどもかなり汚れます。
確かに、掃除をするときはネイトが思いっきり動けるように事前に部屋を片付けて大きなゴミなどは取って置くべき。
でも、物によっては「そのまま」でもそんなに邪魔になりません。
椅子などは、ネイトが入れるギリギリの寸法があれば入って掃除して出て来ます。
上の左の画像では、大人用の椅子は片付けなくてもOK、子供用は通り抜けられないので片付けて下さい。
右の画像の大人用イスは高さが低過ぎるので大人用も子供用椅子も片付けて下さい。
でも、出来れば全部片付けた方がベターなんですが…。
ゴミ箱などがあっても、ぶつからずに上手く避けられます。
「レーザー式」の強みです。
本当に、ネイトは「おりこうさん」なのです。
★一般的なロボット掃除機とは画期的に違う!
他社のほとんどのロボット掃除機は「サイドブラシやメインブラシでかき集めゴミを本体の中のダストボックスに入れる」と言う「電機箒&チリトリ」です。
だから、細かいゴミなどは良く拾い忘れます。
古いロボット掃除機では、毛足の長いペットの毛はローラーやブラシに巻き付いて止まってしまうのが普通でした。
しかし、ネイトの場合、「バキュームで吸ってダストボックスに入れる」と言う普通の電気掃除機と同じ方式。
従って、古い製品で頻発していた「長い髪の毛が各ブラシに絡まり回転しなくなる事」が極めて起き難くなっています。
我が家の様にペットが放し飼いになっている家ではとても重宝します。
キャッチコピーは「Dシェープデザイン」と「母さんニコニコ」を組み合わせて!
単にカッコいいだけでなく、Dシェープにはちゃんと「理由」があるのです。
ネイトは壁や部屋の隅から14mm以内の距離まで近づいて掃除します。
「Dシェイプ」にすることで、他社製品に比べて 50% 大きなブラシを前面に付けられ、壁や部屋の隅により近付くことが出来ます。
また、Dシェイプにする事でネイト特大のダストボックスの収納を可能にしました。
他社製の円形のロボット掃除機では壁から98mmも離れており、—部屋の隅となるとさらに遠くなってしまいます。
円形ロボット掃除機ではその中心、ホイール間にブラシがあります。
これでは十分な大きさのブラシを搭載するスペースがありません。
ダストボックスもどうしても小さくなってしまいます。
(※各データはNeato Robotics 発表のものです)
キャッチコピーは、
「Dシェープで部屋の隅も楽々お掃除、Botvac D5 Connectedで、母さんニコニコ、家庭円満」!
★未来のロボット掃除機
最も気になっているのは、清掃作業中のロボットに近付いて来た動物体を認識し、衝突を回避して事故を未然に防止出来る物が出て来るかも知れないと言う事です。
(常識的には、不慮の事故を防ぐため留守中に掃除をする場合はペットは必ずケージに入れるのが賢明)
それから、ロボット掃除機で室内の清掃をする時は予め人間が掃除に邪魔になる椅子や片付け忘れた子供のオモチャなどを手作業で片付けるのが普通。
しかし、その「前作業」までをしてくれるロボットも近い将来には出て来るかも知れません。
人と会話をしたり、音楽を流してくれる掃除ロボットも出現するかも知れませんが、今後、「その機能は要らない、いや、必要だ!」など様々な論議が展開されるでしょう。
ただ、「家庭用の安価なロボット掃除機に高度なセンサーや画像認識の様な物は必要ない!」とする考え方もあると思います。
だから、今後、ますます「高機能製品」と「機能限定廉価版」の分化が激しくなるものと思われます。
それから、操作手順などを音声で案内してくれるロボット掃除機はたくさんあります。
「こんにちは!元気?」などと話しかけたり、音楽を流してくれるロボット掃除機も出て来るでしょう?
(画面はCGです。また、Botvac D5 Connectedは喋りません)
まあ、個人的には余り興味はありませんが、一人暮らしのお年寄りなどには需要があるかも知れません。
思ったのですが、ネイトが初めて使用可能になった時、もしも「音声」で挨拶してくれれば感動します。
近い将来、きっと、最高級モデルのロボット掃除機にはとても「小さなハンディー掃除機」が1台付属する様になる!
このハンディー掃除機の主な目的は「ダストボックス清掃用」です。
近代的なロボット掃除機のダストボックスの清掃が「手動」のブラシなどで行うと言うのは「なんだかな~」です。
ハンディー掃除機はそんなにハイパワーな物でなくて良く、「机の上」や「引き出しの中」など、ロボットには細かすぎて出来ない掃除に使います。
ただ、これをする事によってセットの価格が高くなるし、「欲しい人は自分で買えば!」となるかも知れません。
これ、自分的には「素晴らしい!」と感じていますが、やってくれるメーカーさんは無いかな?
★まとめ
第一に、「ロボット掃除機」を舐めていました。
たしかにこの世に生まれたばかりのロボット掃除機は「電動箒と塵取りを組み合わせただけの機具」でした。
でも、自分が無視していた間に目覚ましい発展を遂げて来たのです。
今回、その事に初めて気が付きました。
ネイトロボット掃除機にはその独特で機能的な形だけでなく、様々なアイデアが蓄積されており、人間の日々の生活を助けてくれます。
しかし、ロボット掃除機は「完全無欠なAI」ではありません。
まだまだ不完全で、場合に寄ってはまだまだ研究が必要でその幾つかは近いうちにクリアーされるかも知れません。
ただ、基本的に人間を助けてくれるロボットを場合に依っては反対に人間が手助けする必要があります。
一方的に「何でもやってくれる」と考えるのではなく、時々、人間が手助けする必要があるのです。
「それじゃ、何のためにロボットを使うのか分からない!」と言う意見もあるでしょうが、自分は、今も将来も、「人間とロボットは助け合って生きて行くべき物」と考えています。
それは、「人間には大変な事をロボットが簡単に熟してくれる」と共に、「ロボットには不得意な事も人間なら簡単に出来る」と言う事はまだまだたくさんあるからです。
敢えて、「ロボット掃除機は未成熟!」などと言うつもりはありません。
ただ、「まだまだ、改良には改良の余地がある」と思うのです。
そして、「ここまで開発すれば終わり」と言う終着点は無いと思います。
将来はロボット掃除機の仕事の準備作業の「お部屋の片付け」までやってくれるロボット掃除機が出来るかも知れません。
それでも、「ロボットを顎で使う」などと考えず、「ロボットと協力する」と言う考え方を徹底して欲しいと思います。
人間でも機械でもそれぞれの得意不得意があります。
互いにそれを理解した上で、共存して行く事が大切だと思っています。
★使用機器
スマホ:Apple au iPhone6 A1586 (MG4F2J/A) 64GB スペースグレイ
PC:Lenovo ThinkCentre E73 10AU-X014JP
(画像、記事作成用)
ちばとどさん
2017/09/29
hachiさん
2017/09/29
ありがとうございます。
全員、「顔は写すな」とか言われて大変だったのですが、それ以外の協力はしてくれたので…。
何とかかっこうが付いただけで満足です。