RICOHさんの全天球カメラ「THETA」をGetnavi７月号レビューでお借りすることができました。

360度撮れるカメラってどんなものかなあ？と思っていたので、試すことができてうれしいです。

360度全天球カメラはじめてレビューさせていただきます。(*´ω｀)

まずパッケージからです。

 充電、データ転送ケーブル　　専用ケース　　　本体　　　　　　　　　　説明書

 大きさは42mm（幅）×129mm（高さ）×レンズ入り22.8mm(レンズ抜き17.4mm)

電源ボタンを押すと静止画撮影モード。

無線ボタンを押しながら電源ボタンを押すと動画撮影モード。

撮影するときは中央の大きな丸いボタンを押します。

ボタンは最小限でシンプルになってます。

底面にはUSB端子、リセットボタン、三脚穴。Wifi接続時のIDとパスワード。

サイズ感は、手のひらで包み込んでしっかり持てるので、撮影ボタンも押しやすく使いやすい。だからといって大きすぎることもなくポケットにスマホと一緒にいれて持ち運べる。持ち歩きが気軽にできるサイズだと思いました。操作ボタンも最小限。持っていると「これ何？」って聞かれちゃうような（実際聞かれましたが）わくわくするデザインです。

内蔵メモリーは約４ＧＢ。

記録可能枚数は、静止画で約12000枚。動画だと最大３分、合計記録時間は４０分。

動画を撮れる時間が無制限になるといいのにな。と思いました。

撮影距離は約10cmからで結構よることができます。

ISO感度は、静止画　100～1600　動画100～400　になっています。

ホワイトバランスは静止画だとオート、屋外、日陰、曇天、白熱灯１、白熱灯２、昼光色蛍光灯、昼白色蛍光灯、白色蛍光灯、電球色蛍光灯　アプリ設定で変更することができます。

動画はオートのみです。

シャッタースピードは、静止画　1/8000秒～1/7.5秒　動画　1/8000秒～1/15秒

USBは2.0接続です。

とりあえず使ってみよう～～

まずパソコンしてる部屋から撮ってみました。

部屋の隅々まで映ってっしまうのでレビュー写真ではあげられません（笑）

THETAのサイトをみて予想はしていましたが、予想以上ぐるっと撮れてる。

 最初の印象は

面白い！！

次は会社にもっていってみました。

朝礼終わったあとにみんなで撮ってみました。

THETAを高く掲げて円になってパチリ。

みんなで撮ると

楽しい～～！！

個人情報のため、写真をあげることができなくて残念です。

撮った画像をスクリーンショットして社内LINEで共有。みんなに面白いねと言ってもらいました。

みんなで撮るには最高なカメラだと思います。

撮るほうも撮られるほうも（撮るほうも撮られてるのですが）一緒に撮ってるって思える一体感はTHETAならではのものだなと思いました。

次はお休みに、公園と灯台に行ってきました。

アプリからマニュアル撮影もできますが気にせずいっぱい撮ってみました。

一日持って歩いて撮ってみましたが、バッテリー切れもなし。これだけ充電がもてば日帰りから1泊旅行なら充電なしで使えそうです。

手で撮るとそうしても余計なもの（私の顔）が撮れてしまうのでTHETAに折りたたみ傘の先をつけて

撮ってみました。シャッターはWiFi接続したアプリから押しました。

小人が中から見上げているような写真が撮れました。

この日はくもりでしたが、中から撮ると木漏れ日のようにきれい。

次は塩屋崎灯台で撮ってみました。

じゃらんNet　塩屋崎灯台

美空ひばりさんのみだれ髪でちょっと有名かな？

また傘の先につけて灯台の上にむけてアプリでWiFi撮影。傘をのばしたら灯台の明りのところまで届きました。こんな写真はTHETAじゃなきゃ撮れない。

なかなか撮れない写真もアイデア次第で撮れてしまう。生活が楽しくなるカメラだと思いました。

でも高くてこわかった。

灯台に行くまでを撮影してみました。天気が悪くて青空で撮れなくて残念。

灯台下の砂浜で撮影。ダンボーとあひるしかいない世界みたい。

お天気のよい日にもう一度撮ってみました。

今度は潮見台という展望台です。

じゃらんNet　潮見台

子供たちと３人で撮影。見上げて撮れたらよかったんですが(;^ω^)恥ずかしいので頭だけで。

（見上げて撮ったバージョンもあるのですが）

普通は「撮るよ～」と普通のカメラでいうと「やめて～」というのですがTHETAだと私も一緒にポーズをとって撮れるので自然に撮影できました。普通のカメラより意識せず撮れてしまうのかな？

今まで撮ることのできなかった角度まで撮ってくれて、撮り方次第で楽しい写真がたくさん撮れる。

とっても楽しいカメラだと思いました。

撮った写真は、PC（Windows、Mac）　スマートフォン（iPhone、Android）アプリをインストールすることでみられるようになります。スマートフォンアプリからマニュアル撮影が可能になります。THETAから離れてのリモート撮影もできます。

撮った画像をスマホに転送してその場で専用の表示サイトtheta360.comにアップしリンクをSNSにアップすることもできます。

アプリをインストールすることで使い方の幅が楽しく広がります。

ZIGSOWでは貼り付けができないのでtheta360.comとブログにアップしてみました。

theta360.comにアップしたものをブログに埋め込むことができます。

theta360.com　ここからSNSに貼り付けできます。

個人ブログ　MONOMONO

theta360.comの画像を埋め込むことができます。

ZIGSOWでは埋め込みできないのが残念。

動画はYoutubeにUPすることもできます。THETAに対応しているので左上の矢印でグルグルと動画をまわしてみることができます。

車のフロントガラス下においてドライブ画像撮ってみました。

みんなで車に乗って楽しく会話しているところが撮れていい思い出ができました。

とりあえずスクリーンショット撮ってみました。

自分で動画も撮ったのですが、顔があああ～～ということで、参考にRICOH THETAの動画です。

こんな感じで動画もＵＰできます。

撮った時のその場の雰囲気がすぐ思い出せる。３６０度撮れるからこその利点だと思います。撮る構図を考えなくてもとにかくボタン押して撮っちゃおうと軽くカメラとつきあえちゃう感じがしました。とにかく撮ってみようとボタン押しまくってましたが、ブレた写真はほとんどなくどの写真も撮れていたので予想外でびっくりしました。

動画も３分という制限はあるものの、日常の一コマを撮るなら十分だと思います。画質は静止画の時より粗い感じがしました。後継機には動画の画質をUPしてくれるとうれしいです。

家族みんなで食卓を囲む時に真ん中においてパチリ。ご飯もみんなの顔もいっぺんに撮れてしまう。

あとでぐるぐる回してみんなの顔がとれてしまうのは楽しいです。

娘たちが小さい時にあったらもっといろんな顔を撮れたなあ～～と思いました。

旅行にも持っていきたい。

あの風景も撮ってくればよかったなんて後悔がなくなりそう。

自分がみた風景を全部持って帰ってこれます。楽しそう。

実際使ってみると楽しくて、試用期間があっという間で返したくありませんでした。（笑）

返した後でもTHETAで撮ってみたいと思う時があります。

ワンボタンでまわりの風景が手に入ってしまう。３６０度カメラってほんと楽しいカメラです。

THETAが欲しいものリストの上になっちゃいました(;^ω^)