eulerさんの気になるもので知り、予約購入しました。
画像はオーディオの総合誌「Stereo」の付録で、ラックスマンとの共同企画で実現したオリジナルのデジタルアンプです。
オーディオ機器はフルサイズの安い機器をそろえたことがある程度で、結婚してからは全く手を出していなかった世界ですので、ラックスマンと言われても聞いたことがある程度でどの程度のモノか分かりません。
付録は添付画像の様に、雑誌と付録の入った箱を覆うように表紙がかけられています。
箱の中身は、添付画像3つ目の通り
・デジタルアンプ本体(基盤)
・専用ACアダプター
・PVC製透明カバー
・脚(20mm x 4本)
・ネジ(4本)
となっており、組み立て式となっていますが、透明カバーを脚と一緒にネジで止めるだけです。
背面はこんな感じになっています。
スピーカーはバネ式のスピーカーケーブルを挟んで接続するタイプです。
赤白のピンジャックが入力端子になります。
そして、電源及び音量調節は前面のダイヤルで行います。
とここで、実は事務所で使おうと思っていたのですが事務所には線がむき出しのスピーカーも無いし、大きいスピーカーも置けません....
勝手にピンケーブル使用のスピーカーが使えると思い込んでおり、用意していませんでした。
試すだけなら自室のスピーカーで確認できますが、今後事務所で使うべく小さいスピーカーを用意したいと思います。
折角オーディオ雑誌を購入したので、こちらで勉強だと見てみるとちょうど特集が2011年の「No.1決定!」とありどんなものが良いのか分かりそうです。
と思いましたが、桁が違う高級機器ばかりで安い小型のスピーカーなんて載っていません(T-T
怖い沼を覗いてしまった気分です。
とりあえず、自力でなんとかします。
付録のアンプの話に戻りますが、今回の企画はただ付録を付けているだけではなく、ここから自分好みにカスタマイズをしてみようとのことで、本品用に作ったケースの紹介や回路を改造し様々なアンプに改造してしまう記事が載っています。
ハンダ付けとかは無理ですが、ケースの作成は面白そうです。
今後気長にやっていきたいと思います。
------ 2012.1.9 追記 ------
ケースの作成ですが、ナノブロックで作っている人がいるなど面白い情報などもいただいたのですが、結局止めました。
というのも、どのようなケースを作っても結局ケーブルの取り回しですぐ動いてしまい不安定なので、簡単に動かない方法を考えてみました。
雑誌では、それこそスピーカー内に内蔵する様な工作も紹介されていましたが、もっと簡単に固定できる場所で操作も楽な場所はないかと見まわしていたところ、いいところを見つけました。
机の脇にあるメタルシェルフへの固定です。
各棚の下側は空間がありますので、そこに結束バンドで留めてみたところいい感じに固定できました(^^
四つの脚に結束バンドを引っ掛け、後部はワンタッチターミナルが上部のワイヤーに軽く押し付けられ動きません。
この状態で、ダイヤルスイッチのつまみ部が半分程度前に出るので、結束バンドの締め方を調整し軽く当たる状態で固定しました。
本品をいろいろいじろうとしている人には全く向きませんが、私はこのまま常設するつもりなので、通常使用時も邪魔にならず気に入ってます。
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購入金額
2,800円
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購入日
2011年12月19日
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購入場所
amazon