「きみ、なんていうの?」子鹿はやっと言いました。とってもやわらかくて甘い声でした! 「それがわかればねえ!」とアリスは思いました。
名無しの森に入ったアリスは、自分の名前を思い出せません。そこへ現われた子鹿もまた自分の名前を思い出せない様子です。『鏡の国のアリス...
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