やってみよう!SSD
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どうやって交換する
どうやって交換する
Agenaさん
もう、HDDには戻れない
ローボルテージ星プレミアムレビューに選出していただき、ありがとうございます。 ※レビューの内容でインテル Core i5-2500Tのレビューと内容が重複する部分があります。 [image:mi_17167_1312894922_1779505987.png:l: ] 今回のレビュー用として提供していただいたインテル SSD 320 120GBは 2.5インチHDDとほぼ同等の大きさでSATA2接続、容量は120GBです。 リテール品のため付属品もかなり充実しており(後述)、SSDのはずなのにパッケージが妙に重いのが印象的です。 [image:mi_17167_1312894967_1519930349.png:l: ] なにはともあれ、パッケージを開封してみます。 [image:mi_17167_1312567711_1301677517.jpg:m: ] 内部にはこのように梱包されたSSDと付属品が入っており、全ての付属品を並べたのが次の写真です。 [image:mi_17167_1312567758_659412624.jpg:l:ロゴ入り定規は付属品ではありません] X25-M G2の世代も付属していたSATAケーブルやSATA電源変換ケーブル、3.5インチ化マウンタにネジと付属工具(+ドライバー)SPEED DEMONのステッカー、Quick Start Guideが付属し、 更に追加でUSB-SATA変換ケーブルとシリコン製ケースが付いてきます。 SSD本体は前モデルである[zigsow:own_item:102151] と酷似していますが、ロゴの色と金属部分の光沢が違います。 [image:mi_17167_1312896814_1115562358.jpg:l: ] その他、外観についてはあまり変わった点はありません。 付属品のひとつであるUSB-SATA変換ケーブル [image:mi_17167_1312894243_1606810804.jpg:m: ] はUSB3.0にも対応した豪華なもので、データ移行ツール Data Migration Softwareで使うものだと思われますが、今回はクリーンインストールを行うため利用しません。 また、Quick Start Guideもこの付属品に合わせて作られており、デスクトップ/ノートPC双方への組み込み方等が図示でわかりやすく表記されています。 [image:mi_17167_1312894065_805306357.jpg:l:←デスクトップPC用向け手順 ノートPC向け手順→] 能書きはこれまでにして、とりあえず組み込んでしまいます。 [image:mi_17167_1312895011_159099525.png:l: ] SSDに関連しないPCの組立についてはCPUのレビュー[zigsow:own_item:141293]で行っているので、そちらをご覧ください。 使用するケースは[zigsow:own_item:99105]なのですが、HDD取り付け用のシャドウベイの配置が特殊かつ取り付け困難なので、 [image:mi_17167_1312205965_323552929.jpg:m:SSD設置(置くだけ)] 振動を考慮する必要も無いので付属品のカバーをかけて固定せず置くだけにしました。 他のパーツも組み込みが完了し、動作テストも終わったので、OSをインストールします。 OSですが、Trimコマンドに対応するSSDですし、メイン環境で使い慣れていることもあり、 [zigsow:own_item:102154] 迷うことなく64Bit版のWindows7 Professionalを購入しました。 光学ドライブを非搭載なので、以前のプレミアムレビューで頂いたBDドライブを[zigsow:own_item:114291]使用します。 画面の表示に従って進めば半自動的にOSがインストールされます。 手動で操作しなければいけない部分の時間も含みますが、DVDを入れてOSのインストールを開始してからデスクトップの画面が表示されるまでにかかった時間は20分程度でした。 [image:mi_17167_1312286682_2071759375.jpg:m:ドライバも入っていない、OSをインストールしただけの画面.JPG] メインの環境もWindows7かつ一世代前のインテル SSD X25-M G2へ [zigsow:own_item:102151] インストールしたため、体感の差をあまり感じることができなかったのですが、 父がWindows7をHDDにインストールしていたと時には1時間ほどかかっていたので、 HDDとは比べ物にならない性能を有していることが分かります。 OSのインストールが終了したのでササッとドライバやウイルス対策ソフトを入れてしまいます。 [image:mi_17167_1312296592_355405547.png:m:チップセットのドライバをインストール] Windowsアップデートや必要なソフトを入れ終わりました。 とりあえず、市販のPCで言えば工場出荷状態というような状態になったので、ベンチマークソフトを用いて性能を計測します。 [image:mi_17167_1312300691_691943535.png:l: ] まずは、SSDの速度を計測します。 [image:mi_17167_1312296849_178349024.png:l: ] 比較対象としてメイン環境(X25-M G2 120GB)で同様の状況で計測した結果を載せてみます。 [image:mi_17167_1312297060_1869339352.png:m:X25-M G2 120GBの結果] 連続書き込み(シーケンシャルライト)の項目では高速化されているのが分かりますが、 その他の項目では微妙な差ではないかと思います。 しかし、一つ前の世代といっても十分高速なSSDゆえ、あまり差が出ないのも理解できますし HDDと比較すると [image:mi_17167_1312297923_670084171.png:m:置き換え前のPCで起動ディスクとして利用していたHDD、WD10EADSの結果] 体感速度が大幅に変わるほどの差があることを考えれば十分な速度と言えます。 次に、Windows7のエクスペリエンス インデックスを載せます。[image:mi_17167_1312384113_1870249860.png:l: ]プロセッサのスコアですが、メイン環境で使用しているPhenomⅡX6 1055T(スコアは7.4)に匹敵するほどの数値となっているのは驚きです。 メモリの数値が低いのは、4GBしか搭載できていないことに起因すると思われるので後で再計測します。 グラフィックス及び、ゲーム用グラフィックスのスコアですが、オンボードとしてはかなり健闘しているほうだと思います。 HDD(SSD)の数値も、7.3と十分な数値が出ています。 ですが、仕様上の書き込み速度が出ていないですし、エクスペリエンス インデックスの数値も気になりますので、原因を調べつつ調整してみることにしました。 Windows7で使う場合、アライメントの調整は基本的不要なので除外、 他の要因を考えてみるとSATAのAHCIモードをIDE互換モードに設定していたことを思い出しました。 [image:mi_17167_1312891919_2118269335.jpg:l: ] インターネット上の記事やブログなどでレビューを見ていると、 「IDE互換モードでも変わらない」 という意見と 「AHCIモードにすべき」 という2つの意見に分かれます。 私はどちらかというと「IDE互換モードでも変わらない」という意見を参考にしており、 これまでも必ずBIOSの設定をIDE互換モードに設定していました。 ところが、「AHCIモードにすべき」という意見のレビュー記事を見てみると、 現在のSSDやHDDはAHCIモードにしないと性能を引き出せないというような意見もあり、 ダメ元で試してみることにしました。 [image:mi_17167_1312892097_1604384662.jpg:l: ] 少々強引な方法ですが、いきなりBIOSでSATAのAHCIモードをAHCIモードへ変更し、 OSのインストールディスクを使用して修復インストールをかけるというやり方でAHCI化しました。 AHCI化後すぐの起動が妙に早かったので、気になって再度ベンチマークをした結果↓[image:mi_17167_1312652063_1527332950.png:l:かなり高速になりました。] 明らかな数値の上昇が見られました。 特に読み込み性能が全般的に向上しており、表記上のスペックまでは届かないものの近い数値が出るようになりました。 SSDにするだけでも体感速度は上がるのですが、AHCIモードで使うことで更に体感速度は上がります。 基本的にマザーボードの初期設定でSATAのAHCIモードはIDE互換モードに設定されていることが多いので、 OSをインストールする前にBIOSの設定で [image:mi_17167_1312651918_1485549579.png:l: ] ということが分かりました。 体感速度を表示するのが分かりづらいこともあり、起動の動画を撮ってみました。 [movie:niconico:sm15254936] Windows7のロゴが完成するのとほぼ同時に デスクトップ画面が表示される頃には既に作業ができる状態になっています。 エクスペリエンス インデックスの数値も再計測してみたのですが、[image:mi_17167_1312892717_1137351682.png:l: ]0.4も上昇、7.3→7.7となりました。 やはり、IDE互換モードではSSDの本来の性能を引き出せないようです。 消費電力を計測しようと思いましたが、あまりに消費電力が低く 手持ちの計測機器の2台ともで誤差範囲に収まるか、計測不能なほど低いため 計測できませんでした。 発熱もほんのり暖かくなる程度ですし、デスクトップPCであれば無視できるほどの消費電力だということなのでしょう。 [image:mi_17167_1312464201_1362046283.png:l: ] レビューの内容をまとめるとすれば、HDDとは別次元の体感速度を得られるということ、 そしてAHCIモードで使うべきだということです。 消費電力については2.5inHDDよりも低いですし、デスクトップ機へ導入すれば消費電力が下がるのは明白です。 X25-M G2シリーズの後継として文句もでない性能を有していますし、 HDDと比べると体感性能での差が大きいので、メインで使用しているPCのHDDを入れ替えて体感してみると良いと思います。 後日、一日の書き込み量が安定してきたところで寿命予想について追記します。
和屋さん
Lenovo X200sにX25-Mをインストールする!
6/10に着弾しましたっ! zigsow運営事務局様、選出いただきありがとうございます。 まずざっくり製品のご紹介です。 製品名:Intel SSDSA2MJ080G2C1 容量:80GB 型:2.5インチHDD型SSD IF:SATA フラッシュタイプ:MLC 公称スピード 読込速度:250 MB/s 書込速度:70 MB/s です! まずは早速、到着写真をアップします。 ノートPCの移行作業、ベンチマーク等々は、また追って更新します。 更新PC:LenovoX200s 更新内容:Windows7環境をUSBを使って丸ごと移行にチャレンジします。 ※6月13日追記 移行前に、ちょっとベンチマークなどとってみよう。 USB3.0環境でいくつかベンチマークを取ってみた。 デスクトップのU3S6接続 USB3.0玄人志向ケース(ASMEDIA) [image:mi_19504_1276440749_32267578.jpg:l:玄人2.5] USB3.0上海問屋ケース(FUJITSU) [image:mi_19504_1276440784_1571810408.jpg:l:上海問屋スタンド] うーん、ASMEDIAの方がちょっといい風味? PCI-ExpressCard接続 USB3.0玄人志向ケース(ASMEDIA) [image:mi_19504_1276440839_2125770635.jpg:l:玄人2.5(EC)] USB3.0上海問屋ケース(FUJITSU) [image:mi_19504_1276440869_1770664982.jpg:l:上海問屋スタンド(EC)] ん~うちのノートが悪いのかカードが悪いのか、ネットに載っているほどベンチ結果が出ない。 これは予想外。USB3.0はExpressGen1では100MB/sちょっとはでるはずなのだが。 ※2010/6/29追記 これはノートが原因と結論づけました。 I-OのUSB3-EXC、玄人志向のPITAT-USB3/EC34、eSATAカードのESA-EXCで速度を試したところ、全て60MB/sぐらいしか出ませんでした。ノートによって、ExpressCardの速度は異なるようなので、注意です。 SATA接続(U3S6) [image:mi_19504_1276440960_1442956981.jpg:l:U3S6-SATA] これはばっちり、フルスペック出ている。 USB3.0にハイエンドSSDはまだまだって感じだ。 規格的には速度は十分なはず。今後のコントローラ、変換チップに期待、というところだろう。 さて、いよいよノートPCの換装だ。 あらかじめAcronis TrueImageでバックアップを行い、移行に備える。 LenovoないしIBMのThinkPadシリーズは換装のしやすさでも定評があり、非常に簡単だ。 X200sの場合、本体の右側、ひっくり返したら左側にHDD用の取り出し口がある。 ここのねじを外そう。 [image:mi_19504_1276441031_1454674177.jpg:l:Lenovoねじを外す] 外すと、マウンタに付いている引き出し用のフィルムがあるためこれで引っ張る。 [image:mi_19504_1276441216_1896729587.jpg:l:Lenovo 引っ張る] 引き出したマウンタは左右にゴムのレールが付いているので外して交換。 [image:mi_19504_1276441278_1567681085.jpg:l:Lenovoゴムレール] [image:mi_19504_1276441303_1693417025.jpg:l:Lenovo換装] [image:mi_19504_1276441330_67291933.jpg:l:Lenovo入れる] 元に戻す。 [image:mi_19504_1276441357_873463714.jpg:l:Lenovo入った] これで換装完了。 後は、起動してTrueImageの起動ディスクから起動、バックアップイメージから書き戻すだけだが・・・ ここでトラブル発生(笑) どうもバックアップしたパーティションのファイルシステムに異常があるらしく、パーティションの縮小移行ができない。 仕方がないので、またHDDに戻して、チェックディスクで異常を直してからやり直した。 さて、起動が完了したところであらためてベンチマーク。 ノートPCだと、希にSATA1.5Gまでの速度しか出ないこともあるからここは重要。[image:mi_19504_1276441487_2017855498.jpg:l:LenovoでSSD] 比較 [image:mi_19504_1276441581_857177928.jpg:l:Lenovo-ST9500420AS] 結果、以上のように、なんとか200MB/s出てくれた! フルに250MB/s近く出てくれないのが残念だがそれでも十分早くなった。 HDDは7200回転品を使っていたが、比較にならない。最高だ。 他にもいろいろ見てみよう。 [image:mi_19504_1276441660_237968136.jpg:l:Lenovo ExIndex][image:mi_19504_1276441693_1161835112.jpg:l:Lenovo-SSD CrystalInfo][image:mi_19504_1276441718_893603467.jpg:l:Lenovo Toolbox][image:mi_19504_1276441738_558464297.jpg:l:Lenovo Trim] Windows7のエクスペリエンスインデックスでは、6.8! デスクトップPCではもうちょっと行ってくれたはずだから、ノートのせいだろう。 CrystalInfoはベンチ前に取得。NCQやTRIMも使えるように認識されている。ファームも最新だ。 総書き込み量が既に9GB超えなのは、エージングなどチェックがしっかりされている証だろう。 寿命が減るのは残念な気がしないでもないが、そこは信頼性のため割り切るところ。 Win7のコマンドプロンプトで、Trimが有効になっているか確認すると、問題ないようだ。 IntelのToolBOXでも問題なく認識され、Trimを行うスケジューリングが可能だった。 さて、肝心の起動時間はどうなっただろうか? Lenovo X200sにてWindows7の起動時間 HDD:112秒 SSD:61秒 SSDで起動時間が約半分!51秒も短縮された。 HDDの時は、こんな遅かったかなーWindows7と思っていたが、かなり短縮された形である。 やっぱり、使うべきだよSSD。 ノートもみんな2.5型2ベイにして、SSD+HDDとかやるべき。 とか思っちゃいますな。いや、SSDがもっと廉価に大容量になればもっといいのだが、今はちょっと厳しそうだしね。 というわけで、SSD化は効果大!目に見える効果が出るので非常におすすめです!
ふっけんさん
圧倒的な体感速度、駆動部分の無い安心感を感じさせます(;゚∀゚)=333
今日、80GBモデルのレビューアー当選通知来ました。 zigsow担当者様、ありがとうございます。 初めての単体のSSDですね。(EeePCの内蔵のものはありますが・・・) 私の場合、容量あたりの単価を気にするタイプなので、どうしてもコストパフォーマンスでハードディスクに負けてしまい、なかなかSSDを買う踏ん切りがつきませんでした。 だから、今回の高速SSDはかなり貴重な体験になると思います(;=゚ω゚)=333 ちなみに私は某メーカー製デスクトップのHDからの換装でいきます。 応募時の備考にそう書きましたのでw
NaLoNさん
初SSD 追記しましたー。
まずはじめにzigsow様intel様こんな自分をプレミアムレビューアーに選んでいただきありがとうございます。 とってもうれしいです。自分にとっては初めてのSSDだったのでただ今この速度に感激しているところです。 当選してからとても楽しみにしていて、11月27日にレビュー公開まちになっていると思っていたらその夜にはもう届いてました。仕事早いですねー。こちらの早さにも驚きましたww [image:mi_102785_1290945366_244402841.jpg:l:SSD] 内容物 ・X25-M G2 120GB ・ドライバCD ・3.5インチベイ取り付け用マウンタ ・電源4ピン→SATA変換ケーブル ・SATAケーブル ・シール こちらのPCに投入しました。 PC構成 [image:mi_102785_1294823168_6721645.png:l:スコア] CPU:Corei7 950 (ロット3942A838)[zigsow:own_item:95622] M/B:ASUS RAMPAGE II EXTREME (BIOS 1802)[zigsow:own_item:95828] メモリ:Corsair CMX6GX3M3A1600C9[zigsow:own_item:95992] CPUクーラー:CoolIT Systems ECO A.L.C.[zigsow:own_item:95978] VGA:玄人志向 RH5770-E1GHW/HD/DP[zigsow:own_item:96191] HDD:WD15EARS[zigsow:own_item:96463] ケース:Corsair 800D[zigsow:own_item:109744] モニター1:SAMSUNG SyncMaster P2350G[zigsow:own_item:96066] モニター2:acer G225HQ[zigsow:own_item:96067] TVチューナー:MonsterTV HDPS SK-MTVHDPS[zigsow:own_item:96610] 電源:CORSAIR CMPSU-750HXJP[zigsow:own_item:103251] 取り付け方を簡単ですが撮影しました。 まずは、変換マウンタに取り付けます。 [image:mi_102785_1295066696_1083052394.jpg:l:SSD] このようにケーブルが取り付けられる位置で合わせます。 [image:mi_102785_1295066737_2153303.jpg:l:SSD] そしてねじ止め。SSD自体がとても軽いからとても簡単ですね。 [image:mi_102785_1295066745_1307210881.jpg:l:SSD] 後はケース付属のHDDを固定するものを使って終了です。 以前は、 [image:mi_102785_1289896261_1571427055.png:l:HDD] このようなスペックのHDDを使っていました。 今はこんなですwwはえー [image:mi_102785_1290948035_989332395.png:l:SSD] SSDでもwriteが100MBでたのはちょっと驚きました。 CPUやメモリ、グラボもまずまずのものを使っていますが、やはり起動や終了はほとんどHDDの仕事。 なのでかなりネックになっていました。 結果SSDにすると20秒程度!!HDDでは余裕で倍くらいの時間がかかりました。 驚いたのはここからでデスクトップがでてスタートアップのものがいろいろ起動しているなかでもすぐにブラウザを開いたりすることができました。 以前ならこのようなことは絶対にできなかったです。アクセススピードの強さが体感できました シャットダウンでもSSDは力を発揮します。 もうほんとにあっという間です。これはほんとにびびりますwww ポンッポンッポンって感じですねwwww RAIDなんかしたらどうなってしますことやら。。想像しただけでよだれ出てきちゃいますねww 地デジチューナーを使ってみるとかなり体感で起動が早くなった気がします。 選局も若干ですが早くなった気がします。 でもSSDにもメリットがある分デメリットもあります。 やっぱり書き込み寿命が一番気になります。 初めてのSSDでどの程度なのかなんてぜんぜんわからないのですがなるべく長く使っていきたいので、なるべく書き込みを減らすためにいろいろやりました。 やったことは、 ・TEMPフォルダのramdiskへの移動 ・ブラウザキャッシュのramdiskへの移動 ・ユーザーフォルダをDドライブへすべて移動 ・window updateの手動化 ・セキュリティを手動更新に変更etc とまぁ細かいことから定番までいろいろやりました。 これでどの程度変わるのかはわかりませんが悪いことじゃないのでいいとしましょう。 ★追記 動画アップしました。 SSDとHDDの起動速度の比較動画です。 [movie:youtube:bkPIzrPF_Yw] この記事が誰かのお役にたってくれたらいいな。
Addlerさん
一度体感してしまうと手放せない快適さ
まず最初に今回、zigsowプレミアムレビュー「新ラインアップ!インテルSSD X25-M G2 120GB」のレビューアに選出していただき、zigsow並びに関係者の皆様大変ありがとうございます。 つたないレビューで申し訳ないですが紹介させていただきます。 手持ちのノートPC、DELL製 XPS M1710への換装です。 [zigsow:own_item:81358] 送られてきたインテルSSD X25-M G2 120GBはリテール箱入りのものでした。 [image:mi_22574_1292604182_1519229690.jpg:l:] 内容はSSD本体のほか付属品として取り扱い説明書や保証内容等のPDFファイルの入ったCD、SATAケーブル、4pin→SATA電源変換ケーブル、3.5インチベイ取付用マウンタ、取付用ねじ2種類、シールと デスクトップPCに取り付ける場合でも追加で購入するものが必要ない親切な付属品です。 早速、既設のHDDを取り出しSSDに換装します。 まずは電源等のケーブル類を取り外してからノートPCを裏返し、安全のためバッテリーを取り外します。 ノートPC左側、バッテリーを外したちょうど上側にHDDを固定しているねじが2カ所あるので取り外します。 [image:mi_22574_1292603742_1695375215.jpg:l:] 次にマウンターを引き抜きます。 マウンタのノートPC内側に入っていた部分の側面にも2カ所固定ねじがあるので取り外します。 [image:mi_22574_1292603712_1563367149.jpg:l:] これでHDDが完全に取り外せる状態になるのでHDDを取り出します。 [image:mi_22574_1292603729_1381056654.jpg:l:] このHDDをSSDに載せ替え、ねじ2カ所を締めマウンタに固定したら、HDD取り外しと逆手順でノートPCにマウンタを取付、ねじ2カ所を締めることによりSSDへの換装は終了です。 BTO対応での工夫なのか、非常に簡単に換装できます。 次にOSのインストールです。 インテルのSSDには「インテル® Data Migration Software」と言うデータ移行ツールも用意されているのですが、長年使っていたシステムなので、今回はバックアップCDからのクリーンインストールを行いました。 また、OSのインストールはPC付属のマニュアルを参照と言うことで今回は割愛させていただきます。 OSのインストールに関してもSSDのスピードを実感できるのは言うまでもなく、ストレスなく作業できました。 まず最初にOS起動時間の早さで感激できます。 次にベンチマークソフトのCrystalDiskMark3.0の結果を比較します。 既設HDD 80GB [image:mi_22574_1292604195_106472251.jpg:l:] 今まで使っていたHDDではシーケンシャルのリード・ライトは30MB/s程度、4kのランダムリード・ライトに至っては1MBにも満たない記録です。 インテルSSD X25-M G2 120GB [image:mi_22574_1292603577_1530257116.jpg:l:] 今回のインテルSSD X25-M G2 120GBへ換装後ではシーケンシャルリードでは130MB/s、ライトでも95MB/sとHDDと比較してリードで3.6倍、ライトでも2.8倍と非常に高速です。 4kのランダムリードでは47.1倍、ライトでは37.6倍と桁違いの早さです。 他の人の80GB SSDレビューのベンチ結果と比較してみると、ライト性能においては20MB/sほど高速な結果がでていますので、80GB版より高速なようです。 自分としてはメインテーマとしていた、実際のゲームソフトでの使用感としてFF14の動作状況を報告します。 なぜ、この古いノートPCでのFF14でのレビューを思い立ったかと言うと、私の仕事柄、宿泊を伴う出張が時々あり、宿泊先でも何とかゲームをできないかと考えていたからです。 新しいPCを購入すれば直ぐ解決なのですが、安くなったとはいえゲームまでできるノートPCを短いサイクルで買い換えるほどの財力もないので、このSSD換装には非常に興味がありました。 データで示せる物が少なく私の感覚での報告が多いですがご了承願います。 まずは、FF14のオフィシャルベンチマークソフトの結果を。 [image:mi_22574_1292603625_452728147.jpg:l:] 一応、解像度LOW設定であれば画面描画が真っ黒と異常ではありますが、最後の結果だけは表示されます。解像度HIGH設定では残念ながらエラーがでてしまいます。 CPU負荷は高負荷で安定している訳ではなく20~90%程度で上下しているので、CPUよりGPU側の古さによる処理能力不足が影響しているようです。 スコアは約650ほどで、HDDでもSSDでも残念ながら誤差程度の差しか出なく、ストレージ系の性能は対象外のようです。 次に実ゲームでの使用感を報告します。 ベンチマークソフトでは異常終了してしまうFullHD等の高解像度であっても実ゲームでは正常に動作します。 私のXPS M1710はWUXGA液晶なので、ゲーム外でのConfig設定で1920×1200のフルスクリーン表示としています。 昔のHDD環境では標準設定ではかくかくを通り過ぎて水の中を動いているような状態なのであらゆる設定を最低設定としましたが移動やCHATであっても実用にならない動作スピードでした。 インテルSSD X25-M G2 120GBへ換装後でもさすがに標準設定では実用に耐えられませんが、各種設定を最低設定とすることで、戦闘や採集系のアクションを伴うものはちょっと無理ですが、制作系やCHATにおいては快適とはいえませんが問題なく遊べました。 HDD環境では人混みの中にいくとHDDがガラガラと激しくアクセスしPC,NPCが表示されるまで数分待つこともしばしばでしたがSSDへ換装後は待ち時間が改善されストレスは相当減りました。 簡単ですが最後にまとめを。 ベンチマークでの早さは諸先輩のレビューをたくさん拝見し、実力は十分にわかっていましたが、まだ気軽に手を出せる値段になく躊躇していました。 しかし、今回のレビュー作成で感じたのは、これほど快適になるのであれば現状の価格でも高くは無いということです。 一昔前のPCであっても日常のOfficeソフトでの作業や、ネットサーフィンでは新品のPCを買ってきた直後のような快適さが戻ります。 また、FF14においては絶望的な動作速度から限定的ではありますが普通に遊べるほどの動作速度が得られました。 私見ではありますが、もし、新しいPCを買うほどの予算が無くてもSSDを買える予算があり手持ちPCへの不満があればば是非SSDへの換装をおすすめします。
稲蔵さん
見せてもらおうか、インテルのSSDの性能とやらを…
Intel X25-M G2 Dynamite Reviewに当選し、レビューの機会をいただきました。ありがとうございます。 今回のレビュー指令は「応募時に登録したノートパソコンを使ってHDDと交換、OSのインストールまでをレビューしろ」とのこと。 私は、もちものにも登録しているAsusのネットブック、Eee-PC 1000HEを応募時に登録しました。 コイツをSSDへと換装するのですが、普通に換装してOSを復旧させるだけでは面白くない。しかも、ダイナマイトレビューで「詳細な換装マニュアルを作成しろ」とありますので、何か違った事をやらないと(こっちが先に始まったレビューなんですが)。 というワケで「標準のXPではなくWindows7のインストール完了まで」をレビューいたします。標準のXPなら、付属のリカバリディスクから起動してしまえばあとは待つだけで終わってしまいます。それに、SSDにしたのならやっぱりOSも最新にしたいというのが人情。 ※今回のレビューのため、今まで装着していたSSD+Windows7を外し、あえて標準のHDD+XPへと戻しています。パソコンショップなどで「SSD+OSのDSP版」を購入しようと考えている、初心者の方向けのレビューとしてお送りします。 では、さっそくレビューです。 以前に自分で購入した「X25-V」はリテール品です。化粧箱に入ってました。 で、届いたのはこちら [image:mi_17838_1276162678_1691864506.jpg:l:00 届いた箱.JPG] 付属品がないだけで、SSDはリテールと同じモノ。 そして中身。 [image:mi_17838_1276162711_1833004767.jpg:l:01 X25-Vと.JPG] 見た目ですが、手持ちのX25-Vとほぼ同じ、というかラベル以外は同じです。2枚並べたら間違えそう… レビュー応募のページ最上段にある「全身シルバーのボディ」をイメージしてたんですが、まぁ性能には関係ないところなので。 [image:mi_17838_1276162737_1993225093.jpg:l:02 イメージしてたSSD.JPG] (0:事前準備) 現在使っているHDDに、万が一にも「失っては困るファイル」がある場合はどこかへ避難させておくことをお勧めします。今回のレビューでは標準HDDの中身は消えませんが、脱着時の落下などによりデータが破損する可能性があります。別のメディア、HDDなどへコピーを作成しておいた方が無難です。 次に、AsusのHPからEee-PC 1000HE用の「Windows7用ドライバ、アプリケーション」を念のためダウンロードしておいてください。ほとんどのドライバは自動でインストールされますが、最新版のドライバでより便利になっている場合もあります。また、省電力機能などのアプリケーションは別途インストールする必要があります。 (1:換装) さっそく、Eee-PC 1000HEにSSDを換装します。 ネットブックの中には、HDDを交換するにはかなりの手間を要する機種もあるそうです。が、コイツは非常に簡単。ボディをひっくり返し、小さなネジ2本を緩めるとフタがとれてHDDを拝めます。 [image:mi_17838_1276162799_651946082.jpg:l:03 裏フタのネジ.JPG] フタを取ったら、ステーを固定しているネジ1本を取ればあとは向かって右側にスライドさせて抜き取るだけ。 [image:mi_17838_1276162845_1940982896.jpg:l:04 HDD固定ネジ1.JPG] [ 注意!!! ] この小さなネジを本体内部に落としてしまい、出てこなくなった場合は筐体の分解が必要となります。万が一にも内部でショートしてしまったら、パソコンそのものが壊れてしまいます。また、筐体を分解するにはキーボード下の「封印シール」を破らなければなりません。これを破るとメーカー保証が切れて、多分ショップ保証も無効になります。大事件にならないよう、最新の注意を払ってネジを回収してください。できれば、磁気を帯びた「帯磁ドライバー」が用意できればリスクが減ります。 裏技として、ネジの「+」が切ってあるところに薄手のビニールテープなどを小さく切って乗せ、その上からドライバを押し付けます。こうすることでドライバーとネジの隙間がなくなり、ドライバーの先からネジがポロリすることがほぼなくなります。 自動車の整備で、上向きにネジを取り付けなければならない場合などによく使うテクニックです。 さて、安全にネジを回収し、ブラケットをX25-Mに移植してネジで固定したらフタを元通り、フタもネジで固定して終了です。 [image:mi_17838_1276162911_1658660927.jpg:l:07 ブラケット移設完了.JPG] [image:mi_17838_1276162934_2031999589.jpg:l:08 交換完了.JPG] (2:インストール前の準備) Asusのネットブックに、自前のOSをクリーンインストールするときは若干注意点があります。 このパソコン、起動を早くするため「Boot Booster」なる機能があるんです。この機能は、起動時のPOST(Power On Self Test)を省略してHDDを読みにいくそうです。そのため、起動するとAsusのロゴ画面が表示されず、わずか2~3秒でWindowsの起動画面が拝めます。 ただし、この機能を有効にしていると「Alt+F2」で立ち上げるBIOS更新ができません。ESCキーで立ち上げるブートセレクターも起動できません。 そして、この機能において一番の問題は「パーティション」です。HDD内に専用パーティションを持っているのです。 [image:mi_17838_1276163015_575332584.jpg:l:09 BootBooster専用パーティション.jpg] このパーティションに保存された情報を読み出しPOSTを省略しているので、コレがないとBoot Boosterが有効になりません。 パーティションを作成するアプリはAsusから提供されていませんので、OSをクリーンインストールしてなおかつBoot Boosterを有効にするのは普通のやりかたでは無理です。 そこで、方法は2つ。 ①リカバリディスクから標準のXPともどもデータをリカバリし、Windows7を新規インストールする ②「Acronis TrueImage」というバックアップソフトを使い、Windows7の新規インストール後に専用パーティションを復元する 私はデュアルブートが嫌いなので、今回はその選択肢はありません。そして、今回のSSDは書き込み回数制限が低い(10,000回らしい)とされるMLCタイプのSSDなので、無駄にデータを書き込ませたくありません。なので、②の方法を採ります。 まず、隠しパーティションをバックアップイメージであらかじめ別のHDDに保存しておきます。標準HDDでもかまいません。ただし、後ほどEee-PCに接続するのでUSBの外付けケースを用意しておくといいでしょう。 もともと、標準の160GBHDDが余ることになりますから今後は外付け化して使えば無駄になりません。ケースは今や¥1,000以下で購入できます。 そして、OSをインストールしたあとにこのバックアップイメージをSSDの一番後ろに復元してやれば「Boot Boosterが有効なWindows7」が完成します。 ちなみに、試してはないのですがTrueImageの体験版でも復元はできるそうです。 (3:OSのインストール) さぁ、いよいよOSのインストール開始です。今回のOSは、Windows7 Ultimate 32Bitを使用します。せっかくの「ネットブックでレビュー」ということもあり、DVD-ROMからのインストールではなくUSBメモリからインストールします。USBメモリの作成は、Microsoftから提供されている「Windows7-USB-DVD-tool」なるアプリが簡単です。私は提供前に自家製で作ったため苦労しました。 OSインストール用にセットアップしたUSBメモリをEee-PCに挿入し、電源を入れます。 [image:mi_17838_1276163053_1316792548.jpg:l:10 USBメモリからインストール.JPG] 内蔵ストレージにBoot Booster用のパーティションがないために無効化されてしまい、Asusのロゴ画面が表示されます。 内蔵したデバイスが新品であれば、放っておいてもUSBメモリから起動します。しかし、BIOSの起動順位などを変更していたり、以前に別のパソコンで使っていたSSDやHDDを標準のリプレイスとして用意した場合は、放っておいても起動しなかったりエラーがでて止まったりします。 そのときは、Asusのロゴ画面でESCキーを連打してください。するとブートセレクターが起動し、どのデバイスから起動するか指定できますので、用意したUSBメモリを指定するとインストーラが起動します。 [image:mi_17838_1276163088_979408427.jpg:l:12 ブートセレクター2.JPG] USBメモリに限らず、USB接続したDVDドライブでも同じです。 さて、無事に起動できたらしばらく待つとOSのセットアップが始まります。 [image:mi_17838_1276163116_523854637.jpg:l:13 インストーラ起動.JPG] 別に注意点はないのですが、Windows7はインストール先の選択方法で構成が少し変わるようです。 別のパソコンなどであらかじめパーティションを作っておき、そこを選択してインストールすると単一のパーティションにOSがインストールされます。 しかしインストール時にパーティションを作ると、別に100MB程度の「システムで予約済み」というパーティションが作られ、ここがアクティブとなり起動パーティションとなるようです。 [image:mi_17838_1276163171_1882944357.jpg:l:15 パーティション作成後1.JPG] [image:mi_17838_1276163198_1392569127.jpg:l:16 パーティション作成後2.JPG] どちらも問題なく起動するのですが、何だか気持ち悪いので私はインストール中にパーティションを作ります。最大容量を指定して作成すると、100MB程度のパーティションを先頭に作成して残りが本来のパーティションとして作成されます。 が、ここでBoot Booster用のパーティション領域を残しておくため、最大容量といいつつも100MBほど少なく指定します。 その後は何の問題もなくインストールが進み、再起動の後に完了します。 再起動後は、USBメモリではなく内蔵デバイスから起動してください。そうしないと、またWindowsインストーラが起動してしまい同じことの繰り返しになります。もし気を利かせて、USBメモリを起動順位の最上位にしていた場合は要注意です。 このSSD、ランダム書き込みの速さがウリなだけあってOSのインストールも非常に速いです。同じSSDでも、今まで使ってたのはインストール中にプチフリが起きていたと思われます。明らかにプログレスバーの進み方が違います。 (4:完了後の処置) Windows7をインストールした場合は、基本的にほとんどのドライバが自動でインストールされるので特にやることがありませんが、AsusのHPからダウンロードしてきた最新ドライバを一つずつインストールしていきます。 [image:mi_17838_1276163726_579436800.jpg:l:17 起動直後のデバイスマネージャ.jpg] ・ACPIドライバ ・チップセットドライバ ・グラフィックドライバ ・サウンドドライバ ・有線&無線LANドライバ ・BlueToothドライバ などがあります。 他にも、インスタントキーのユーティリティやタッチパッドのユーティリティ、電力管理のユーティリティなどをインストールして標準のWindows XPと同じ環境を整えていきます。何が入っているのか不安な方は、標準のHDDを取り出す前に「すべてのプログラム」やコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から確認しておく事をお勧めします。 このドライバ&ユーティリティのインストールが、今までのSSDだと一番苦痛な時間でした。頻繁にプチフリを起こし、OSインストールの数倍もの時間がかかっていたんです。もちろん、頻繁に再起動を伴います。 ですが、このSSDを使うと、まったくプチフリが起きません。Eee-PCがAHCI対応ではないので、Trimは期待できませんから心配していたのですが快適そのものです。 一通りのドライバ&ユーティリティが終わると、Boot Boosterを有効にするためパーティションを復元します。 「TrueImage」をWindows7にインストールするもよし、起動ディスクから起動するもよし。好きな方法で起動します。 そして、保存していたバックアップイメージから隠しパーティションをSSD最後尾に復元、その後BIOSセットアップに入りBoot Boosterを「Enable」にすれば完了。ここまで終わり、認証を済ませたこの状態をTrueImageでバックアップしておけば、いつでもクリーンな状態が簡単に復元できます。今後は面倒な手順やドライバ&アプリのインストールをしなくても、いつでもこの状態に復元できます。Intelのマザーボードにもオマケとしてバンドルされるくらいのソフトですから、一つ持っていて損はありません。優秀なバックアップソフトです。 このSSDを使うと、バックアップの時間すらも早くなります。バックアップに時間がかかってしまうと、どうしても億劫になってしまうので非常にありがたい効能です。 (あとがき) 今回は、AsusがWindows7用のドライバ&ユーティリティを提供してくれていたので構築は非常に楽でした。 ネットブックをお持ちで、Windows7用のドライバが提供されていない機種の方も多くいらっしゃると思いますが、XP用のドライバが提供されていれば試してみるのもいいかもしれません。ダメモトになりますが、「デバイスマネージャ」から手動で指定してやるとインストールされるドライバも結構あります。今回のEee-PC 1000HEも、RC版の頃はWindows7用のドライバなどありませんでしたから、そうやってXP用のドライバを使っていました。 2.5インチストレージ内蔵のネットブックをお持ちの方は、是非SSDに換装してWindows7を入れてみてほしいと思います。Atomの非力さを補ってくれる、強い味方です。 価格に見合うだけの性能を有しており、ハイエンドからAtom搭載のネットブックまで幅広くその性能を発揮できる素晴らしい物です。
ビッグバードさん
旧MacBook ProはSSDで生まれ変わるのか?
今回レビューアーに選んでいただき、ありがとうございます。 MacBook Pro 15インチ MA896J/A の FUJITSU - MHW2160BH 5400prm からのSSD換装 レビュー頑張っていきますのでよろしくお願いします。 ------------------------------------------------------------------ 換装方法に関してまとめた動画を作りました。 [movie:youtube:2RZYkfYhbKU] ------------------------------------------------------------------ OSのインストール時間です。試したのは以下の通りです。 残念ながらWindows 7 64bitはディスクをうまく読み込めませんでしたのでありません。 ・Mac OS X - 10.4.10 Tiger : CDからのインストール ・Mac OS X - 10.6.0 Snow Leopard : CDからのインストール ・Mac OS X - 10.6.0 Snow Leopard : HDDからのインストール ・Windows XP - SP2 Home Edition : CDからのインストール ------------------------------------------------------------------ ・Mac OS X - 10.4.10 Tiger : CDからのインストール ■ HDD ディスクブート 01:43 インストール時間 13:12 総インストール時間 22:31 起動時間 00:28 ■ SSD ディスクブート 01:42 インストール時間 12:08 総インストール時間 20:09 起動時間 00:24 ・Mac OS X - 10.6.0 Snow Leopard : CDからのインストール ■ HDD ディスクブート 01:58 インストール時間 10:36 総インストール時間 22:36 起動時間 00:29 ■ SSD ディスクブート 01:56 インストール時間 07:17 総インストール時間 19:58 起動時間 00:22 ・Mac OS X - 10.6.0 Snow Leopard : HDDからのインストール ■ HDD ディスクブート 01:15 インストール時間 09:41 総インストール時間 12:21 ■ SSD ディスクブート 01:14 インストール時間 06:09 総インストール時間 08:39 ・Windows XP - SP2 Home Edition : CDからのインストール ■ HDD ブルーバック総時間 7:19 インストール時間 15:16 総インストール時間 22:35 起動時間 01:09 ■ SSD ブルーバック総時間 7:10 インストール時間 09:40 総インストール時間 16:50 起動時間 00:48 全体的に見て、SSDの優位性が目立ちますがディスクメディアが 足を引っ張っているのか、そこまで差が大きくないようにも見えます。 その点、HDDからインストールしたSnow Leopardではインストール 時間を10分を大きく下回る8分台をたたき出したのには驚きました。 素晴らしいですね~。 [image:mi_22055_1276620615_1883024313.png:l:グラフ1] ------------------------------------------------------------------ [image:mi_22055_1276620778_2002305844.jpg:m:Tiger bench][image:mi_22055_1276621266_525661942.jpg:m:Snow Leopard bench] さて次は Mac OSX で定番の Xbench によるベンチマークです。 すべてにおいて上回って、総合評価も4~5倍のスコアをマーク。 もう圧倒ですね、SSDの完勝です。 使用していても、あきらかにソフトウェアの立ち上げ待ち時間が短く レインボーカーソルが少ないです。私は一度HDDを換装しているため、 SSDしてから、元々のHDDに換装したため非常にストレスが貯まりました。 人間いいもの体験してから悪い方を体験すると、より大きく感じますからねw 今回のレビューとは関係ないですが、意外とOS間で結果が違ったのに驚きました。 Tigerの方がスコアはいいですが、Snow Leopardはランダム系に強くなっていて より体感速度の出やすい実用場面での読み書きに特化させているのではないでしょうか。 [image:mi_22055_1276620869_1958819673.jpg:l:グラフ2] ------------------------------------------------------------------ [image:mi_22055_1276620919_1066739862.jpg:m:Windows XP bench][image:mi_22055_1276620942_409339571.jpg:s:Windows 7 bench] 続いて Boot Camp での XP で超定番 CrystalDiskMark の登場です。 こちらもすべてにおいて上回り、いい結果なのですが お察しの通り本来の性能を発揮できておりません。 実は BootCamp では互換IDEでしかディスクを扱えません。 実際にnLiteにてドライバを組み込んだXPを使用してインストールを 試しましたが、エラーが出てインストールすら出来ませんでした、残念… 一応、メイン機に接続しちゃんと数値が出たため故障ではありませんでした。 ------------------------------------------------------------------ 今回はクリーンインストールをメインにレビューをしましたが、 Macの環境を移すのはフリーソフトを使えば簡単にできるのがありがたいです。 一応メモがわりに記しておきます、要外付けケースもしくはケーブルです。 1 : 容量を収まるようにデータ退避などしておく。 2 : SSDを接続、ディスクユーティリティでフォーマットを"Mac OSX拡張(ジャーナリング)" オプションからパーティションテーブルを"GUIDパーティションテーブル"にする。 (Intel Macの場合。Power PCではAppleパーティションマップにしてください。) 3 : Carbon Copy Clonerでまるごとバックアップする。 4 : 換装して終了。 [image:mi_22055_1277568586_2115498997.png:m:Carbon Copy Cloner] BootCampがある場合のバックアップ方法。 1 : Macで起動し、WinCloneでイメージファイルにバックアップする。 2 : 換装後、BootCampユーティリティでパーティションを切り直す。 3 : WinCloneで書き戻す。 [image:mi_22055_1277568660_370137390.png:m:WinClone] ------------------------------------------------------------------ 総括 : BootCampではSSDを生かしきれなかったり、80GBという容量からまだ完全な 置換とは行きませんが、それでもHDDとは比較にならないほどの圧倒的な速度 は非常に魅力です。 特に重いソフトだと起動時間に顕著に差が出ます。 あと、最近すこしずつ不満を感じる部分がでてきた部分が、 実はHDDのせいだった部分が意外と大きいのだと驚かされました。 HDDだとパームレストに熱や振動が伝わったりすることがあったが それも解消されるという点も見過ごせないポイントです。 SSDのMacは想像以上に快適でしたので、容量と値段のバランスがもう少し 取れてきたら専用に買い換えたいと思います。 最後にレビューをする機会を与えていただいたzigsow様、 ここまで読んでいただいた皆様にお礼申し上げます。
daiyanさん
VAIO typeS VGN-S73PB/BのHDDをX25-Mに換装してみる
[image:mi_21528_1276261848_1452825618.jpg:l:x25m_4] 届いた!しかも新ステッピングの「MJ080」! SSDときたら散々苦労させてくれた [zigsow:own_item:69800] コレが思い浮かんだので まずはデスクトップに組み込んで パーティションアライアメントのテストをしてみる事にする。 ①Windows7標準フォーマット(オフセット1024KB) [image:mi_21528_1276261781_1806143657.jpg:l:x25m_1] うむ、豪速。 ②diskpart.exeでオフセットを32KBにしてフォーマット C300だとこれでランダムライト4KBが死ぬほど遅くなった訳だが… [image:mi_21528_1276261792_1716843273.jpg:l:x25m_2] うむ、流石。少しも影響していない。 つまり、HDDイメージバックアップツールが普通に使えるという事だ。 SSDにとってはこれは死活問題なので取り付ける前にテストしておく事を勧める。 diskpart.exeの使い方がわからん、という方は ①何も考えずにWindowsでクイックフォーマットした状態 ②HDDイメージを復元した状態 で、それぞれベンチをとって比べてみるといい。 速度に大きな違いがあるならば、原因はこれである可能性は高い。 幸いintelのSSDではこういった部分を 吸収してくれる模様なので気にする必要は無さそうだ。 テストも済んだので換装する事にする。 [image:mi_21528_1276261697_141364146.jpg:l:vaio_1] まずネジを全部外す。 [image:mi_21528_1276261712_1531587071.jpg:l:vaio_2] バッテリを外した所にある爪を軽く動かすとキーボードが外れる。 この時フラットケーブルを傷めない様に注意。 [image:mi_21528_1276261721_125264548.jpg:l:vaio_3] キーボードを外した所。 2本のフラットケーブルと無線LANのコネクタ、ネジを外す。 [image:mi_21528_1276261734_1691535397.jpg:l:vaio_4] これでHDDとご対面。 後は換装して戻していくだけだ。 次は各ドライブのベンチを比べてみる。 まずは少し前に換装した日立の500GB。 [image:mi_21528_1276261767_387111540.jpg:l:hitachi500] まぁ2.5HDDとしてはこんなものか、というレベル。 次は初期搭載の日立80GBに戻してみた。 [image:mi_21528_1276261758_721886777.jpg:l:hitachi80] これは酷いwww 何という遅さwww そして今回のX25-M。 [image:mi_21528_1276261805_864419191.jpg:l:x25m_3] SATA1なので本来の性能の半分しか出せていない。 それでも十分速いが。 ここ暫く日立の500GBで使っていた訳だが、 やはりSSDとは雲泥の差がある、と感じた。 換装後は性能的にはUMPCとAtomの間くらいだろうか。 モバイルとして使わなければ十分な性能だと思う。 時々HDDレスのジャンク品を見かけるので 駄目元でSSDを突っ込んでみてはどうだろうか。
tamoさん
IntelのSSD X-25M 120GB 速いし容量も十分
今回はプレミアムレビューでお借りすることになりましたIntel製SSD X25-M G2 120GBのレビューです。 関係者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。 クーポンがあるとはいえ選んで頂けるとは思いませんでした。 こちらの製品が発売されると聞いて気になっていたので素直に嬉しいです。 ■仕様 ・2.5inch ・SATA2 ・MLC NAND(34nm) ・120GB ・Sequential Read 250MB/sec ・Sequential Write 100MB/sec ■付属品 [image:mi_102706_1291046159_2102265754.jpg:m:IMG_0034_s.jpg] ・SSD本体 ・SATAケーブル ・電源ケーブル ・2.5→3.5インチ変換マウンタ ・取付け用ネジ ・マニュアル ・ドライバCD ・ステッカー 変換マウンタが結構大きく重いです。 HDDのサイズに合わせた感じでしょうか。 ■PC構成 [image:mi_102706_1291135169_1653321827.jpg:m:HP Pavilion Notebook PC dv5] 【メーカー】HP 【型番】HP Pavilion Notebook PC dv5/CT FJ816AV-AAYT 【CPU】Intel Core 2 Duo T9400 【メモリ】DDR2-6400 3GB 【SSD/HDD】TOSHIBA MK5055GSX→Intel X25-M G2 120GB 【VGA】NVIDIA GeForce 9600M GT 【OS】Windows Vista HomePremium → Windows 7 Ultimate 64bit 今回換装するのはHPのノートです。 Core2ですが、ゲームもそこそこ動きますw ■取り付け ①バッテリーを外した後に、HDD部分の蓋を外します。 [image:mi_102706_1291136135_812369265.jpg:m:取り付け1-1] [image:mi_102706_1291136147_1956408304.jpg:m:取り付け1-2] ②蓋を外すと黒いフィルムのようなもので覆われているHDDが出てきます。 左側のベロ部分を引っ張り出すようにすると簡単に外れます。 [image:mi_102706_1291139163_836303526.jpg:m:取り付け2] ③HDDとケーブルが繋がっているので外すとこんな感じです。 [image:mi_102706_1291046853_798676973.jpg:m:取り付け3] ④外したら今度はSSDに付け替えます。 外した時と同じようにネジを4箇所締めます。 [image:mi_102706_1291138612_645664762.jpg:m:取り付け4-1] [image:mi_102706_1291138767_73771409.jpg:m:取り付け4-2] ⑤あとは開けた時とは逆に、ケーブルを繋ぎ、HDDセットし、カバーを閉じます。 ちなみに3.5インチ変換マウンタを使うときはこんな感じです。 [image:mi_102706_1291139518_845514536.jpg:m:マウンタ取付] ■起動速度 元々がWindows Vistaだったので、この際卒業してしまおうとWindows 7をインストールしました。 やはりSSDは起動が早いです。 [movie:youtube:wLc0u97yjGU] OSが異なるので比較になるか分からないですが、HPロゴが出てからログイン画面の時間比較をすると 換装前(HDD):51秒 換装後(SSD):21秒 と半分以下になっています。 (どちらもAntiVirusソフトがインストール済の状態ですが、Vistaの方には余計なものが入っているため純粋な比較にはなりませんが、十分な早さです。) ■ベンチマーク 換装前(HDD) [image:mi_102706_1291135338_1293834080.jpg:m:元HDD500GB] 換装後(SSD) [image:mi_102706_1291036862_1081229129.jpg:m:SSD] HDDの予想以上の遅さにびっくりでしたが…SSDの速さはなかなか。 このノートってこんな速度出るんだ…と思いましたw ちょっとWriteが弱い気もしますが、まずまずの結果です。 スペック通りRead250/Write100を超えています。 メインのデスクトップPCに繋いだところ [image:mi_102706_1291036914_2121615654.jpg:m:SATAbench] ちなみにUSB3.0対応の外付けケースに接続したらこんなもんでした。 [image:mi_102706_1291036936_886327825.jpg:m:USB3.0bench] このケースの限界が見えましたねw ■総評 さすがIntelといいますか、価格・容量・速度のバランスが非常に良いです。 かなり良いところを突いてきましたね。 実売価格も2万円切っていて、80GBじゃ少ないという層もカバーできてます。 ちゃんと速度も出てますし、CrucialのC300に対抗できるSSDじゃないかなと思いました。
guruさん
ダイナマイトレビュー:DELL D620編
ダイナマイトレビュー第1弾のSSDが到着しました。 早速載せ替えてみましたのでレビューしていきたいと思います。 ベンチマークなどについては既に在り来りになっていますので、今回はD620への取り付け方法をメインにレビューしていければいいかなと思っています。 ついに到着したSSD [image:mi_20350_1276353905_2122703803.jpg:l:SSD外観] マウンタは同梱しないタイプ。もともとノート用での募集なので全く問題有りません。 取り付け方法 DELL LatitudeD620はネジ2本のみでHDDが固定されているので簡単に取り外し/換装が可能です。 [image:mi_20350_1276353915_1129648943.jpg:l:D620底面] 1.底面右下のネジ2本を外す。 [image:mi_20350_1276354162_1115420222.jpg:l:D620ネジを外したところ] 2.ハードディスクを引き出して取り外す。 [image:mi_20350_1276353922_633922758.jpg:l:横にスライドすれば簡単に外れる] 3.マウンタはネジ1本で固定されているのでマウンタを外す。 [image:mi_20350_1276353928_308954883.jpg:l:HDDを取り外したところ] [image:mi_20350_1276353932_798427039.jpg:l:1本のネジで固定されている] 4.SSDにマウンタを搭載。 [image:mi_20350_1276353935_2107723112.jpg:l:マウンタ装着!!] 5.マウンタに搭載した後SSDをスロットに取り付け、ネジ止めして終了。 [image:mi_20350_1276353940_1941477290.jpg:l:差し込んでー] [image:mi_20350_1276353915_1129648943.jpg:l:終了!!] ベンチマークテスト 今回は搭載されていたハードディスクとSSDの容量が80Gと同じ容量だったので「[link:EASEUS Todo Backup:http%3a//gigazine.net/index.php?/news/comments/20090811_easeus_todo_backup/]」を使ってクローンを作成しました。このソフトだとOSを起動したままクローンが作成出来るので非常に便利です。クローンの作成にはSilverStoneの[link:SST-TS02B:http%3a//akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090829/ni_cts02.html]にSSDを組み込みUSB2.0で接続して実行しました。4時間程かかりましたが、問題なくクローン環境を作成することができました。 [image:mi_20350_1276353909_2141833992.jpg:l:もともとのHDD] もともと搭載されていたハードディスクはFUJITSU製「MHV2080BH」。5400rpmでキャッシュは8MBです。 CrystalDiskMark2.2の結果 HDD [image:mi_20350_1276354878_1460204297.jpg:l:CrystalDiskMark_HDD] SSD [image:mi_20350_1276354882_1495804531.jpg:l:CrystalDiskMark_SSD] もう、全く別物と言って良い性能差になりましたね。リードについてはSATA 1.5接続のため全くSSDの性能を生かすことが出来ていませんが、それでもHDDに比べて100MB/s高速で、ランダムのライトに至っては64倍と同じマシンとは思えないほど速度に差が出ました。 さらに、ハードディスクを搭載していたときは長時間使っているとパームレストが熱くなってかなり不快だったのですが、SSDに交換してからパームレストの発熱も抑えられ非常に快適になりました。 OSの起動もHDDのアクセスが安定するまで3分以上掛かっていたのに比べて、SSDに変更したら50秒程で安定するようになり体感速度も全く別のマシンの用になりました。 SATA1.5までの対応のため、リード性能は勿体無いのですが、D620で動作の遅さに閉口している方には非常におすすめです。
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