地上デジタル放送対応UHFアンテナや衛星放送対応アンテナを「HVTR-BTL」につなぎ、AVケーブル（添付品）で今使っているアナログテレビの各入力端子につなぐだけという手軽さ。チューナーの初期設定は画面の指示で簡単に進められるので初めてでも安心して使うことができます。使いやすくてシンプルなリモコン（付属）は「チャンネル変更」や「番組表の表示」などのチューナー操作はもちろん、「電源のON／OFF」「入力切替」など基本的なテレビの操作（国内で販売されている18メーカーのテレビに対応）も設定できます。本体背面にはHDMI端子、D端子（D1／D2／D3／D4）、S端子、コンポジット端子を搭載。機器を揃えれば高画質ハイビジョン映像やデジタル出力の音声を楽しむこともできるほか、HDMIケーブル（別売）を利用すればHDMI端子搭載パソコンディスプレイに接続、またはアナログRGBケーブル（別売）とステレオケーブル（別売）を用意すればアナログRGB端子搭載パソコン用ディスプレイをそれぞれテレビとして使うことも可能です。

チャンネル、日付、予約時刻、番組を指定するか、1週間先までの番組がチェックできる「EPG（電子番組表）」の表示を利用して「視聴予約」をすれば自動で予約番組にチャンネルが切り替わるほか、予約時刻に自動起動して見たい番組を見逃さない便利機能付き。テレビ用USB接続ハードディスク「AVHD-UQシリーズ」をはじめ、USB2.0対応ハードディスク（別売）を接続すればハードディスクレコーダーとして地上・BSデジタル放送をハイビジョン画質のまま録画することができます。ハードディスクは何台でも登録できるので、録画する番組のジャンルや家族それぞれの専用を用意するなど活用方法は工夫次第。スポーツ中継など録画予約した番組の放送時間変更にも対応して途中で終了することなく最後まで録画できるうれしい機能も付いています。

テレビ用ハードディスク「AVHD-UQシリーズ」は4つのこだわり設計と工夫が特徴。ファンレス構造でファン回転による雑音をカットし「防振ダンパー」でハードディスクの振動を吸収することで静かで快適なテレビ視聴を実現するほか、接続したテレビの電源オン・オフに合わせた「電源連動機能」では消費電力を節約するエコ機能も併せ持っています。また、ボディ前面から空気を吸い込み背面へ流す「エアフロー構造」でハードディスクを冷却しファンレスながら熱問題を解消しています。さらに「LEDセーブモード」の搭載でLED点滅を抑え録画・再生の邪魔にならないよう配慮。必要最低限のシンプルなデザインのブラックボディはテレビにもマッチし、高さ4cmのスリムボディでAVラックにもピッタリ収まります。

「AVHD-UQシリーズ」はシャープ液晶テレビ「AQUOS」、東芝ハイビジョン液晶テレビ「レグザ」をはじめとするUSBハードディスク録画対応のさまざまなテレビに接続することでデジタル番組やハイビジョン番組などを直接録画することができます。 また、東芝ハイビジョンレコーダー「ヴァルディア」や東芝レグザチューナー「D-TR1」などへの接続でハードディスクへ直接録画が行えるほか、シャープ製「AQUOSネットチューナー」やauひかりのHDD内蔵セットトップボックス「HD-STB」などのインターネット動画配信サービス専用チューナーへ配信されるハイビジョン番組の録画やダビングも可能。 さらにPS3®の外付けハードディスクとしてデータ保存はもちろん、ビデオコンテンツの再生やゲームデータの保存ができるので、容量不足解消の機器としても最適です。 インターフェイスにはUSB2.0／1.1（ケーブル2mが 1本付属）を搭載。必要なサポートソフトはI-O DATAのサイトからダウンロードにて提供されています。