レビューメディア「ジグソー」

小泉花陽のごとく炊飯器にこだわってみた結果







3年ほど使用していた圧力IHジャー炊飯器ですが、ふたの閉まりが数年前より悪く
ロック部やヒンジなどの米粒を清掃したりはしていたものの、ここ数日悪化して
なかなか閉まりづらくなっておりついに炊飯中に開いてしまうインシデントが発生
しました。しかも朝起きる前のタイマー炊飯ということで開いていることには
起きてくるまで気付かず、気付いた頃にはもう上部の白飯はかなり固くなっていま
したね。水を加えて温め直すなどしてなんとか食べましたが、流石にちゃんと炊飯
できない炊飯器は如何ともしがたいということで急遽買い替えです。

今までの炊飯器は、日立製品を
RZ-WS18→RZ-WD18(リコール交換)→RZ-EG18J→RZ-MX180Jと4世代に
渡って使用してきましたが、ちょっと飽きてきたので(!)今回はメーカーを
変えることにして、どうせ買うならより美味しく炊けるであろう上位機種を
選定しようかと。で、各社の最上位機種をいろいろ調べていたのですがメーカー
によっては上位機種に1升炊きが用意されておらず中位以下になってしまうところ
があったりして、選択肢が狭まったりしていましたが最後の決め手は三洋時代の
上位機種の炊飯器「おどり炊き」が割と気になっていたことを思い出したところ
で、そこからPanasonicのWおどり炊きSR-SPX185に決まりました。現行の
SPX186よりも数万円お安いですし、性能的にも昨年モデルで十分に舌が満足
できそうだと判断しました。

米の旨みを引き出す炊飯モード「銀シャリモード」が炊飯に50分と時間がかかる
ことや、スチーム用の給水を炊飯するたびに行う必要があることなど手間はかかり
ますが、特に他の設定を変えることなくスーパーでたまに安売りされる「ひとめぼれ」
を炊いてみたところ前の炊飯器よりもぐんと米粒一つ一つが立ち、食感ももちもち
して大変美味しく炊けました。米の銘柄を変えずにここまで変わるとびっくりです。

この炊飯器の機能の一つに「銘柄炊き分けコンシェルジュ」があり、こちらでは
炊飯する米の銘柄に合わせた炊飯工程が選択できより一層旨みを引き出した炊飯
ができるようになっています。県内のブランド米「天のつぶ」をはじめ、様々な
銘柄が登録されているので試しにいろいろな米をこの機能で炊いてみたいと思って
います。

保温時の消費電力を抑える「エコナビ」や、スマートフォンアプリを介してレシピ
や炊飯コース・炊き分けや予約設定ができる「タッチアクセス」など、上位機種
らしく多彩な機能が搭載されていますが使いこなせるかはしばらく弄り倒して
みる必要がありそうですね。ともあれ、毎日食べる白飯がぐんと美味しくなった
ので、一般的な炊飯器よりはだいぶ値が張りましたが満足度は高いです。
  • 購入金額

    61,000円

  • 購入日

    2016年11月15日

  • 購入場所

    楽天市場

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