今回、Intel Core i7 4790Kのレビューワーに選ばれた為、

そのCPUを動作させるためにこのマザーボードを購入してきた。

凄くどうでもいいことだが、いつもzigsow用にPCパーツを買うとタイミングがズレてしまうつくもたんクリアファイルもGETできて個人的にはすでに満足してしまっている。

いやいや、クリアファイルをもらうために買ったわけじゃない！

CPUを動作させねば。

ちなみに、

花が咲いたような状態にしたりして最初は使っていた。

次にリテールファンを使ったけど、花状態のほうが冷却性能は上だったみたいだ。

どうしてもCPU温度が高くなってしまうので、おもいきってちゃんとしたCPUファンを買ってきて取り付けたらまともになった。

これで熱問題解決！　かと思ったが、今度はケースに入らない問題発生。高さというよりも、Mini-ITXに横幅が広いヒートシンクなのでケーブル類がうまく入らない！悩みは尽きないのでした。 

■ 付属品

付属品はいたってシンプル。

• ドライバなどが入ったDVDメディア
• 説明書
• クイックガイド
• SATAケーブル2本
• マザーボードの裏側の板

本当に最小限といった形で、 不要なものは入っていないかもしれない。

■ 本体（外側）

重要視したのが、なるべくコンパクトに（M-ATX or Mini-ITX）。

DisplayPortで4Kリフレッシュレート60Hz対応。

• キーボード＆マウスのPS/2
• USB3.0　4つ
• USB2.0　4つ
• Intel LAN
• Optical S/PDIF out
• Audio jack(s)
• DisplayPort
• HDMI
• DVI-D
• D-Sub 15ピン

なんだかんだで4K出力に対して意識しているマザーボードが少ないようにも思えた。グラフィックボードがあれば問題はないんだが、せっかくCPU単体で出力できるのだから60Hzでグラフィックボード無しで使いたい。それには、DisplayPort出力が必須なのだ。それにしても4種類も出力方法を備えているのはありがたい。それと、さりげなく高品質なIntel LANを採用している点も見逃せない。

■ 本体（内側） 

PCIe Mini Cardが挿せるようになっている。追加で無線LANなんかが使えます。

 CPUソケット開放！

CPUまわり。貧弱といえば貧弱。シンプルといえばシンプル。

「M.2 Socket 3」のソケットは裏側に！次世代のインターフェース対応！

 ■ ４K出力で問題あり

唐突ですが、Displayportで4K出力を試してみたところ、ちょっとした問題があったのでご報告。

このマザーボードでは、Displayportを使用した時にリフレッシュレート60Hzで映像が映しだされます。

しかし、ASUSの公式ページからダウンロードした「インテルR グラフィックス・ドライバー」が古くて問題があり、接続エラーとなってしまいました。

問題のドライバーは以下のバージョンでした。（すでに更新されてたらごめんなさい）

そこで、念のためにIntelの公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールしたところ、うまく表示されたので原因はドライバーかなと思った次第です。

■ 最後に

正直、、、自分の用途的には失敗した感じがします（汗

K付きのオーバークロック可能なCPUには向かないマザーボードです。

小さいマザーボードなので、CPUファンをちゃんと選ばないと本領発揮できないし、かといってCPUファンを大きくするとケーブルの取り回しが無理になる。

気軽にOCもしたいならやっぱり「Z」シリーズ買ったほうが幸せになれます。

まぁ、グラフィックボード無しで４K出力できたのは嬉しかったですけどね。