クリスマス・エレガント・レビュー「インテル® Core™ i7-3970X」に、
ご選出いただきまして、誠にありがとうございます
プレミアムレビューですが、上手に役割が果たせるか心配ですが、
精一杯努めさせていただきますのでよろしくお願いします
佐川急便のお兄さんが、憧れのハイエンドCPUを届けてくれました
インテル３点セットを採用しました
①ハイエンドCPU (i7-3970X)
②マザーボード (DX79SI)
③システム用SSD Intel 510シリーズ (SSDSC2MH120A2K5)
SSDを２セット使用してRAID0構成にしました
RAID0の性能結果です
CPUを冷やす大型のCPUクーラー（グランド鎌クロス リビジョンB）を採用しました
私の大好きなハードディスクも採用しています
データ用ハードディスク 日立 HGST 3.5inch 7200rpm 2.0TB SATA 6.0Gbps （0S03191）
ビデオカード Radeon HD5870搭載グラフィックカード MSI R5870 Lightning
電源は、Corsair HX 850Wを搭載しました
Windowsエクスペリエンスを比較してみました
左がi7-3970X、右がi7-2600K
プロセッサとメモリのサブスコアが、７．９→８．４に向上しています
３ＤＭＡＲＫ（ＰＣＭＡＲＫ７）のベンチマークテストをしてみました
SuperΠでの計算を比較してみました
i7-3970Xの結果
i7-2600Kの結果
ＣＰＵ計算スピードは、平均5%～7%高速でした
「Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows 8」を使用して、
開発環境でのパフォーマンス向上を確認しようとしました
サンプルプログラムを２つ使用して、ソースをビルドするときに、
パフォーマンスモニターで、ビルド中のＣＰＵ使用率を確認しました
C++のサンプルプログラム（１）
C++のサンプルプログラム（２）
ビルド時間を計測して比較しようとしたのですが、時間差が誤差範囲となってしまいました
もっと大規模なプログラムをリビルドすると、明確な差があらわれると思います
【2013/02/03 追記】
ベンチマークソフト３ＤＭＡＲＫ（ＰＣＭＡＲＫ７）を使って、追加試験をしました
(1) どこまでマルチコアで動作しているか
やはり、（このＣＰＵに限らず）マルチコアで動作していないようです
(2) ＣＰＵコアの温度
最大でもＣＰＵのコアが５７℃で、十分に冷却できているようです
(3) 消費電力をワットチェッカーで計測しました
アイドル時
起動時
ベンチマーク時
まだまだ負荷がかけられそうですが、このテストでは最大２５４Ｗでした
最高峰のＣＰＵ、大容量のメモリー、高速なＳＳＤを使用することで、
ストレスを感じないマシンに仕上がりました
最高峰のＣＰＵですので、何をするのにも余裕をも感じます
まだまだ、i7-3970Xの６コア、１２スレッドの性能を生かし切れていないと思います
今回は、Windows 8を使用してレビューをしてきましたが、
今後、サーバＯＳに入れ替えてどうなるか興味があります
以上、最後までお読み下さり、ありがとうございました
リーダーさん
2013/02/03
そういうソフトがないのであれば
サーバーOSっていうのも素敵ですね（＾＾
美玲さん
2013/02/03
マルチコアを上手に使えるか試してみたいです
美玲さん
2013/02/03
ヨッシーさん
2013/02/03
複数ファイルを圧縮するときにはバリバリ活用しています。
7zだと、使用するコア数を指定できるので、効果がわかりやすいです。
TDP150WのCPUをきちんと冷却できるとは、鎌…侮れない子。
美玲さん
2013/02/03
ありがとうございます
圧縮にマルチコア使えるんですね
7zで、試してみます