ASRock H77 Pro4-M

マザー交換前に撮った画像。

元の「ASRock H77M」より僅かにデカい。

「ん？これはひょっとして干渉するかもしれんナ」

と嫌な予感。

M-ATXなのでケースに入るには入るのですが…

ま、どうとでもなるか…

さて、サクサクっと交換してしまいましょう。

以下の手順で交換していきます。

配線にはテープでマーキングして分かるようにしておけば後が楽です。

１．マザーボードを入れ替え

２．CPU取り付け

３．配線

CPUにはグリスが塗られているので綺麗に剥がします。

素手で触らぬようにティッシュで拭き拭き。

クリーニング後、綺麗になったCPUを新しいマザーボードに移植。

くれぐれも静電気には気を付けよう。

さて、お次は新しいグリスをCPUに塗り込みます。

大体、いつもは「う〇こ盛り」でグリスを塗るのですが、今回は伸ばしてしまいました。

余り際まで塗るとシンクで押さえつけた時にハミ出るので、程々に。

次にCPU FANの取り付けを行います。

このタイプのCPU FANは四隅の爪を引っ張って閉じて置いてから、刺すと上手く行きます。

最後にストレージの取り付けを行います。

作業しやすいようにマウンタを取り外して置いたのですが、

元に戻そうとしたら干渉してしまいました。

付かない…

付かないモノは仕方がないですナ。

マウンタは取り外してしまいましょう。

PCケースの底にデータ用HDDを装着し、起動用のSSDは…

ビニールテープで貼り付けます。

以上で交換作業は終了です。

すこぶる調子良いですナ。

とりあえずCPUの温度もアイドル時に35℃～40℃を推移しており、問題なし。

安定動作中と言えるでしょう。

以前通りに仕事で使えているので、マザーボードの交換作業は終了ですナ。

SATA3ポートが1個増えたこと、後部出入力ポートにeSATA3 コネクタと

SPDIF 光出力コネクタ ポートが増えたぐらいかナ。

• CPU- 第 3 世代および第 2 世代 Intel^® Core™ i7 / i5 / i3 / Xeon^® / Pentium^® / Celeron^® LGA1155 パッケージに対応
• チップセット - Intel^® H77
• メモリー - デュアルチャネル DDR3 メモリテクノロジー
  　　　　 - 4 x DDR3 DIMM スロット
  　　　　 - DDR3 1600/1333/1066 non-ECC、アンバッファード・メモリに対応
• BIOS - GUI でサポートされた 64Mb AMI UEFI Legal BIOS
• 内蔵グラフィック - 3 つのグラフィックス出力オプション: D-Sub, DVI-D および HDMI
  　　　　　　　　 - HDMI 技術対応、最大解像度 1920x1200 @ 60Hz
  　　　　　　　　 - DVI に対応、最大解像度 1920x1200 @ 60Hz
  　　　　　　　　 - D-Sub に対応、最大解像度 2048x1536 @ 75Hz
• オーディオ - 7.1 チャネル HD Audio およびコンテンツ保護機能
  　　　　　　(Realtek ALC892 オーディオコーデック)
  　　　　　 - Premium Blu-ray 音質対応
• ネットワーク - PCIE x1 ギガビット LAN 10/100/1000 Mb/s
• 拡張スロット - 1 x PCI Express 3.0 x16 スロット (PCIE1: x16 モード)
  　　　　　　 - 2 x PCI Express 2.0 x16 スロット (PCIE3: x1 モード; PCIE4: x4 モード)
  　　　　　　 - 1 x PCI Express 2.0 x1 スロット
  　　　　　　 - AMD Quad CrossFireX™、CrossFireX™ 対応
  *PCIe Gen3 は 第 3 世代 Intel^® Core™ i5 CPU および Core™ i7 CPU で対応します。

• SATA3 - 2 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ (Intel^® H77)、サポート RAID (RAID 0, RAID 1,
  　　　　 RAID 5, RAID 10, Intel^® Rapid Storage 、および、Intel^® スマート・
  　　　　 レスポンス・テクノロジー), NCQ、AHCI およびホットプラグ機能
  　　　 - 2 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ (ASMedia ASM1061)、サポート NCQ、
  　　　　AHCI およびホットプラグ機能 (SATA3_A1 と eSATA3 コネクタは共用)
• USB 3.0 - 2 x 背面 USB 3.1 Gen1 ポート, USB 1.0/2.0/3.0 に最高 5Gb/s まで対応
  　　　　 - 1 x フロント USB 3.1 Gen1 ポート (2 USB 3.1 Gen1 ポート対応),
  　　　　　USB 1.0/2.0/3.0 に最高 5Gb/s まで対応
• コネクタ - 4 x SATA2 3.0 Gb/s コネクタ、サポート RAID (RAID 0, RAID 1, RAID 5,
  　　　　　RAID 10, Intel^® Rapid Storage 、および、Intel^® スマート・レスポンス・
  　　　　　テクノロジー), NCQ、AHCI およびホットプラグ機能
  　　　　 - 4 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ
  　　　　 - 1 x 赤外線ポート
  　　　　 - 1 x CIR ポート
  　　　　 - 1 x プリンター ポート
  　　　　 - 1 x COM ポート
  　　　　 - 1 x HDMI_SPDIF ポート
  　　　　 - 1 x 電源 LED ポート
  　　　　 - 2 x CPU ファン コネクタ (1 x 4 ピン, 1 x 3 ピン)
  　　　　 - 2 x 筐体ファン コネクタ (1 x 4 ピン, 1 x 3 ピン)
  　　　　 - 1 x 電源ファン コネクタ (3 ピン)
  　　　　 - 24 ピン ATX 電源 コネクタ
  　　　　 - 8 ピン 12V 電源 コネクタ
  　　　　 - フロント音源ポート
  　　　　 - 3 x USB 2.0 ポート (6 USB 2.0 ポート対応)
  　　　　 - 1 x USB 3.1 Gen1 ポート (2 USB 3.1 Gen1 ポート対応)
• 後部出入力ポート
  I/O パネル - 1 x PS/2 キーボード ポート
  　　　　　 - 1 x D-Sub ポート
  　　　　　 - 1 x DVI-D ポート
  　　　　　 - 1 x HDMI ポート
  　　　　　 - 1 x SPDIF 光出力コネクタ ポート
  　　　　　 - 4 x 直接使用可能 USB 2.0 ポート
  　　　　　 - 1 x eSATA3 コネクタ
  　　　　　 - 2 x 直接使用可能 USB 3.1 Gen1 ポート
  　　　　　 - 1 x RJ-45 エリアネットワークポートおよび LED インジケータ
  　　　　　　(アクティビティ/リンク LED と速度 LED)
  　　　　　 - HD サウンドジャック: リアスピーカ / ミドルスピーカ / 低音スピーカ /
  　　　　　　サウンド入力 / フロントスピーカ / マイクロフォン

• 規格 - Micro ATX 規格
  　　 - 全体固体コンデンサ設計 (日本製高品質の高導電性固体コンデンサ)

Win10のサポート期限まで後3年…

延長になりそうなヤカンがしますが、とりあえず3年持てば良いかナ。

＜メリット＞

１．コスパ良し

２．ビジネス用に使う分には申し分なしなスペック

＜デメリット＞

１．中古なので耐久性に不安

２．Win11には対応していない。