当時のTVゲームのサッカーってどれもアクション性重視で、
このゲームのようなコマンド選択式RPGみたいなのは皆無。
そんな状況の中、90年に続編が出ると雑誌に掲載されて、
「続編が出るのなら面白いに違いない」と思い購入。
思っていた以上に楽しめました。
原作の展開と雰囲気を割と忠実に再現してあり、話を進める
に従ってエスカ・・じゃなく、強力になっていく必殺シュート。
（能力値が高くなると味方ゴールから相手ゴールまで届く）
顔は似ているのに個性溢れるキャラクター達。
（原作も割とそのような事が多いので忠実かも。）
凄く能力値が高いのにゲームラストでしか使えない若林。
（原作もそうでした）
異常に自チーム贔屓なアナウンサー（しかも良く動く）。
ゲーム中盤で海外編に移るのですが、その最中にイベント
があります。
1つは日向のネオタイガーショット習得、もう1つは試合の合間
に始まる岬を探すアドベンチャーゲームです。
どちらもゲームを進める上では問題無い（？）と思いますが、イベント
をクリアしないと戦力低下を招き、後々の試合が辛くなります。
シュート以外にゴールキーパーを崩す手段が皆無なのでネオタイガー
ショットを覚えないと最終戦の西ドイツのGK、ミューラーから得点する
のは厳しいのではないでしょうか。
ちなみに日向がネオタイガーショットを覚えるのはイタリアを倒した
直後だったと思います（突然黒いボールが届いてすぐ覚える）。
又、岬をチームメイトに加えないと翼も固有の必殺シュートやコンビ
技が使えないので能力値が高めの岬は加えた方が良いかと。
続編ではこの辺りも含めてかなり改良されていて、プレイ中にファール
等も取られるようになってゲームスピードも向上しています。
今見るとこのゲームも単調で展開が遅いと感じますが、当時のゲーム
事情を考えると非常に良く出来ていると思います。
まだプレイをされた事が無くて興味のある方は、是非とも1作目の本作
からプレイされた方がより楽しめると思います。
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購入金額
1,980円
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購入日
1989年頃
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購入場所
Yujiさん
2011/02/23
小学生の頃、なかなか岬君が仲間にできなくて何度もやり直したのは良い思い出です。
そして、1作目といえば「もえろもえろもえろ・・・ひゆうがこじろう」ですね！
TAKOTVさん
2011/02/24
パスワードネタ、懐かしいですね～。
森崎が最強になったりとかもの凄いチートっぷりでした。(；´∀｀)