いわゆる無線LANコンバーター。
パソコンのLANケーブルをこのコンバーターに差し込むと、無線LAN子機として使用可能。
もちろん、ネットワーク対応TVの有線LANもこのコンバーターで無線化できます。
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気になる速度のほうですが、価格.COMのスピードテストを利用してインターネットの速度を測ってみました。
無線LAN親機（11n 300Mbps）のすぐ横で測定した場合
ダウンロード：19.2Mbps
アップロード：19.0Mbps
無線LAN親機（11n 300Mbps）が１階で子機が２階の場合
ダウンロード：6.5Mbps
アップロード：6.0Mbps
まぁそこそこ・・・という感じの速度。
他の11n 150Mbps対応の無線LAN子機ですと、70.0Mbpsほど出ていましたので、速度は遅いほうですね。
本体に内蔵されているアンテナの向きでかなり速度が変わりますので、ベストの向きを調べてから設置するのが良いかと思います。
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給電はUSBから行います。
ACアダプタはついていません。
付属のUSBケーブルで給電しますが、つなげたい機器にUSBポートがない場合、電源が無いため、別の電源を探さなくてはなりません。
もしくはACアダプタを別途購入するしかないでしょう。
逆に、テレビなどにUSBがついていて、頻繁に点けたり消したり、もしくは、あまり使用することがない場合、機器の電源を落とすと同時にこのコンバーターの電源も落ちるので、そういう点では非常に便利です。
わたしはネット対応TVをインターネットに無線LANでつなげるために、このコンバーターを購入しました。
SonyのBraviaにはUSBポートが何個かついています。
そのため、TVの電源OFFと同時にコンバーターの電源も落ちるので、重宝しています。
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で、この機種は、FFP-PKC01という、AMAZON限定バージョンというタイプ。
実際の型番は、PLANEXのGW-SC150N
AMAZONでは1700円台で販売しています。
めっちゃ安い。
コンバーターのみに機能を絞っているから安いようです。
似たようなタイプのもので、FFP-PKR01というものもあります。
これはコンバーター機能だけではなく、ルーター機能とアクセスポイント機能を持っています。
こちらは2900円近くで販売されており、少々お高いのですが、多機能ですね。
で、PKR01は、11n 300Mbps対応なので、11n 150Mbpsにしか対応していないこのPKC01より接続速度が速いというのが特徴です。
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ネットの速度は関係なしで、ネット対応家電などを手っ取り早く無線LANとして接続したい人にはお勧めです。
接続対象機器にUSBポートがあって、そこから給電できそうなら、なおさら便利。
ですが、ネットの速度が最大で16Mbpsほどなので、ある程度の速度が必要であれば、迷わず上位機種のFFP-PKR01を購入したほうが、4～5倍速いので、後で後悔しなくてすみます。
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購入金額
1,762円
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購入日
2010年12月18日
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購入場所
AMAZON
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