とにかく伝えたいと感じたポイントは、瞬時に感じる開放感でした。
仕事中も含めて活動中は、足にそれなりのテンションがかかっています。
休憩に入った時に BOAを軽くて引っ張ると心地よい軽い音がして、
ワイヤーが緩みベロ部分の固定が解かれます。と同時に瞬時に開放感に包まれます。
そして、簡単に作業中でも締め付けの微調整ができる便利さでした。
ワンタッチで 締め付け、解除ができるのはとても魅力的でした。
それも軽い操作と
心地よい 少し甲高い音、回すときの音がリズムを生み出します。
簡単にベロ部分が大きく開くのも履きやすいと感じます。作業途中での靴の調整もワンタッチですので行いやすと感じます。
特に厚い靴下をはいている時は、かかと部分が時々履くときに上に持ち上がって履きにくいものですがそのようなこともあまりありません。
箱から出した時の第一印象は、「カッコいい!」でした。スタイルと言い、デザインと言い
写真を見ていかがですか?
ブラックと赤の絶妙なバランス。そして、ひと際 目立つBOA L6のダイヤル。
よく見るとサイドのロゴは、靴底のような真っ赤ではありません。
こだわりの色使いを感じます。そしてサイドに小さく反射板があります。
靴底は真っ赤ですが
足を上げた時に見えることを考えると
さりげなく 自己主張をしていると感じませんか。おしゃれですよね!
底には、ミズノ定番のGOODアイテムのタイヤと同じようにスリップサインがあります。
それによって減り具合が目視出来て買い替え時がわかります。
また、六角のパターンで滑りにくくなっています。
今まで何種類かのワークシューズを履いてきました。
光にかざすと靴の内側に光は入ってきましたが、
オールマイティLS II 52L BOAはそれを感じませんでした。
検証まではしていませんが、より防水性が強いのかなと感じました。
しかし、蒸れることはないので 通気性は良いと思います。
スーパーの品出しと加工での使用感
メインの仕事は、スーパーの青果部門での品出しと加工です。
*仕事中の撮影は、禁止のために禁止に触れない程度の写真となっています。
仕事は、入荷物を下ろし空になったスーパーFXカーゴ (W1100×D800×H1700mm)を6~8台ほど屋外の決まった場所に運ぶことから始まります。二台一組で運びます。
カーゴの車輪のロックを靴で外します。ロックを靴で外すときに金属部分にぶつけますが、つま先が補強されているので痛くありません。
スイングドアを二か所通り、通路に荷物があるために、やっと通れる場所もあります。
外に出るとスロープを下りますスロープでは、後ろ向きでカーゴを二台まとめて下ろしますが、しっかりとグリップしてるので足の踏ん張りが効き安心できます。
それが終わると、陳列台や棚の前にたくさん出されている商品の陳列に移ります。玉ねぎやキャベツの段ボールは重いですね。
品出しで特に足に負担がかかるのが、陳列棚の前に一時的に売り場を作った(「突き出し」と表現します)奥に陳列する時です。
この時は、片足で立ち、手を伸ばして商品出しを行うときがあり、その時は靴のグリップ能力が全てと言っても過言ではありません。「滑らない!」との確信が弱いとかなりの力が足にかかり、ふくらはぎが疲れますが、しっかりとグリップしているので、そのような心配もいりません。
朝の立ち上げが終わると、加工に入ります。動き回って、長時間の立ち仕事になりますが、終始軽やかに動けます。軽いことも要因でかと感じています。そして、蒸れた感じもしません。
ひざを痛めているために膝用のサポーターを付けて青果の品出しや加工を行っています。踏ん張ったときに靴の横滑りは、膝に負担が来て場合によっては、その後の作業に支障が出ますが、オールマイティLS II 52L BOAは安定していて安心感があります。
雨の日や、ブロッコリー(ケースに氷水と一緒に入っています)などを出すときに床にこぼれた水に滑る可能性があります。でも、全く心配はいりません。グリップが良いので安心して作業に集中できます。
ゴミ置き場があります。そこには総菜部門で使った油?精肉部門の脂?鮮魚部門の魚の血?などいろいろな汚れが床に落ちています。定期的に清掃を担当者がしているようですが、それでも汚れがあります。そのような場所でも滑ることはありません。
店舗への入り口には、スイングドアがいくつかあります。
一日に何度も出入りします。ごくたまに、足先や吐き口の後ろの部分がドアに引っかかる感じになるときがあります。オールマイティLS II 52L BOAにしっかり守られているといった感じです。
美装工事の定期清掃現場での使用感
美装の定期清掃で履いてみました。
主な内容は、145センチぐらいの5段脚立での窓掃除、ポリシャーで床の洗浄とワックスがけです。
何枚も大きなガラスがあるために 頻繁に脚立の上り下りをしました。
また、洗剤をいつもより濃いめで多めに使いました。
洗剤で滑りやすい水浸しの床をポリシャー作業とバキューム作業を行いましたが
安定したグリップで快適にそして安心して作業が進みました。
動き回っても 足の疲れを感じませんでした。
BOAは、仕事モードです。(強めに締めあげ)。
作業が終わった後は、道具を洗います。
写真のようにオールマイティLS II 52L BOAが水でかなり濡れました。
時々ホースから勢いよく出る水が靴にかかった時も
あったように感じましたが靴の中は大丈夫でした。
まともに、オールマイティLS II 52L BOAを狙って
水をホースからかけた場合の検証はしていません。
休憩時に靴からの解放までは、なかなか行わなものです。時々、靴を脱いで靴の上に足を投げ出しての休憩スタイルが何十年もの定番でした。BOAのワンタッチでベロ部分が瞬時にそれもテンションが緩み大きく解放されますので靴の上に足を投げ出さなくても解放感を感じます。
さまざまな場面で一日履いてみて
さまざまな場面で一日履いてみての感想です。
スーパーの仕事に行くときは、緩めに絞めて仕事に行きます。運転中は、緩めのテンションです。
ロッカールームについて作業服に着替えるときに 回すときのリズムを楽しみながらBOAを回転させてテンションを掛けます。ホールド感を確認して仕事開始です。
作業を始めて少したってから、もう少しBOAを回して締め上げる日が何度かありました。いわゆる微調整でさらにホールド感を上げる感じです。もしかしたらタイヤ交換の増し締めに近いのかな?簡単にそれが作業途中に、できるのはうれしい限りです。逆の操作、緩めるためには一度ロックを解除してからになりますが、そのような使い方は、作業中にはありませんでした。
休憩時間にいったんロックを解除して解放感を味わいます。そして再び、ロックです。メリハリが一層つきます。
帰りは、オートマ車なので乗ってから左側のBOAロックを解除して右側はそのままで運転することが多かったです。
花見のシーズンなのでお気に入りの場所へ様子見に行きました。かなり急な坂道です。BOAを仕事モードにして気合十分です。
疲れたので途中のベンチで休憩しました。もちろん瞬時の解放感を味わい足の疲れが取れます。
家に帰ってからは、屋外の倉庫などにちょっと履いて出るときに
スリッパ感覚で履けるのは発見でした。
靴ひも系の靴は、ひもを解かずに履くようにだんだんなり、スリッパ感覚で履く場合は、かかとを踏むか、つま先立ちで歩いてしまいます。
マジックテープタイプは、三本ともテープを外しているので歩きにくいです。
BOAタイプは、ベロ部分だけが大きく解放されていてそれから、つま先に向かっては、ある程度ホールド感が残っています。その為にスリッパ感覚で履けるようです。これは、私にとって思わぬ発見でした。
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