本体は、シンプルで色々なテイストのインテリアに似合うデザイン。
カラーバリエーションは、アッシュホワイト／ペールアクアの2色展開になっていて
今回は【アッシュホワイト】を使用させて頂きました。

本体上の部分が黒なのは共通で、下部分がアッシュホワイト
ちょっとグレーがかったホワイトなので落ち着いた雰囲気。
キッチンやテーブルに設置すると雰囲気の良いに空間演出できそう。

受け皿、計量スプーン、清掃ブラシ、ユーザーズガイド（保証書含む）

ユーザーズガイドに書かれていた適量通りの豆8g＋水150mlで
早速！淹れてみました。

計量スプーンは、1杯＋1/4位。
（慣れたらこのスプーンで目分量でも行けそうかな。）

注意！！

マニュアルより豆を増やすと使用後引けてない豆が出るのでお勧め出来ません。

それでは！操作開始。

豆を入れてスイッチを押すと、20秒程で豆挽→その後お湯を沸かす音がして
→抽出開始。→蒸気が出て→完成。

今回使用した豆は、酸味コク共にMEDIUMタイプの

スターバックスのパイクプレイス® ロースト。
ドリップコーヒー（ORIGAMI）でもよく飲む私の定番でしたが

いつもより濁りの少ない素直な味になり、新鮮で美味しい。

これまでで4分ほど。今まで10分は掛かりっきりだった調理が
他のことをしながらこの短時間で出来るのはかなり嬉しい。

操作音はスタートボタンの「ピー」音が少し大きめですが、豆挽きは低音

（若干いい音）なので。。

苦痛に感じたりご近所の反応は許容範囲だと思います。

続きまして、手持ちの機種を使用しての仕様比較。

1.Toffy K-CM2-AW
2.Nespresso
3.スターバックス オリガミ（ペーパードリップ）

1と2は同じ銘柄のスターバックス／パイクプレイス® ロースト
2.のNespressoはエスプレッソマシンなのですが、110ｍｌ用の
カプセル（ フォルテシ（オ・ルンゴ）を使用。

■操作性　（早い順）
Nespresso →　Toffy K-CM2-AW　→　スターバックス オリガミ

ネスプレッソはお湯をセットしてから湧く（操作できるまで）2.3分掛かるので
Toffyと時間的には互角。（豆入れ水入れの手間の分リードした感じ）

■味わい
1.Toffy K-CM2-AW　

→　濁りがなく素直な味わい。誰が飲んでも美味しく飲める。
2.Nespresso

→　コク&旨味が濃い（元々エスプレッソ）ラテ等のアレンジも手軽。
3.スターバックス オリガミ

→　バランスの良い味。淹れ方で味にバラつきが出やすい。

色の濃さはネスプレッソが一番でほかは同じくらい。

濁りが少ないのはToffy.

こちらはどれが1番という事ではなくその時飲みたい風味（合わせる食べ物）などでは
選びたい。オールマイティに合いそうなのはToffy K-CM2-AWかなとも思います。

■コストパフォーマンス（1杯あたり単価）

1.Toffy K-CM2-AW　41円　（1,140円÷250g☓9ｇ）
2.Nespresso 　81円
3.スターバックス オリガミ　101円（670円÷6袋）

Toffy K-CM2-AW　ダントツ1位。

■

メンテナンス
1.Toffy K-CM2-AW　毎回部品清掃
2.Nespresso 　カプセル廃棄。多少拭き掃除。（定期メンテナンス要）
3.スターバックス オリガミ（フィルター破棄）

手軽さで言うとオリガミとNespressoですが、Toffyも部品が取り外し易く
洗いやすいので、付属の刷毛と流水でざっと洗えば汚れが落ちるので
比較的手入れはし易いと思います。（ただ透明ミル蓋の部品が弱そう）

忙しい朝も、Toffy の淹れたコーヒーと香りを楽しみながら

過ごす落ち着いた時間を持つことが出来るようになりました。

朝からバタバタで突っ走りなんか忙しかった1日で終わってしまいがちなのですが
こういう時間を持てると仕事や日常生活の振り返りやアイディアが湧きますね。

ちょっと後片付け帰宅後になってしまうこともありますが
使った日は必ずメンテナンスも出来てます。

コーヒーといえば淹れている時の香りも楽しみの一つですが
機械が動作している間、なんとも言えずいい香りが広がるのもとても心地が良かったです。
これはみんなにおすすめしたい品だと思いました。