進化したPLC最新モデルは抜群の安定性&消費電力を38%カット
PLC(Power Line CVommunication)は、LANケーブルの代わりに屋内電気配線を使ってデータ通信が行える通信技術で、新たに配線を用意したり工事をすることなく家の中に張り巡らされている電気配線を使ってネットワークの構築をすることができるもの。
「PLC-HP240EAシリーズ」は、家庭のコンセントに挿すだけで電気配線を利用したネットワーク通信が行え、無線LANが届きにくい場所などでも安定したネットワーク通信が可能。
また、従来モデルの210Mbpsから240Mbps(※1)に通信速度が向上、規格値190Mbps、210Mbpsの両HD-PLCとの互換もあるので、従来機種(PLC-ET/M2など)で構築したネットワークへ追加することもできる。
また、耐ノイズ性能の向上をはじめ、安定・高速・省電力が図られていて、ストリーミングやオンラインゲームなどの大容量データを継続して行う通信に最適だ。
従来モデルに比べて約38%の電力カットを実現したことで、消費電力の低減から省エネ、ランニングコストの削減を可能にしている。
※1 表示の数値は本製品と同等の構成を持った機器との通信を行った時の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
※2 通信速度が190Mbpsの「HD-PLC」製品と混在する場合、通信速度は190Mbps、210Mbpsの「HD-PLC」製品と混在する場合、通信速度は210Mbpsとなります(規格値)。
簡単な設定で使えるほかAES128ビットの暗号化でセキュリティも万全
「PLC-HP240EAシリーズ」は、コンセント(屋内電気配線)があればネットワーク機器を接続できるので、インターネット対応テレビ(「ひかりTV」動作確認済み ※3)やネットワーク対応ゲーム機など、LANケーブルの配線や場所を気にすることなく設置することができる。
ワイヤレスで気になっていた壁や障害物による影響もなく、1~2階など複数階でのネットワーク構築にも使用することができる。
ルーター付モデムなどに接続してコンセントへ挿すマスターアダプターと対応機器に繋いでコンセントに挿すターミナルアダプターがセットになった「PLC-HP240EA-S」なら初期登録設定、暗号化が出荷時に設定されているので、無線LANのように難しい設定などは一切不要。
ターミナルアダプターを増設するときにもパソコンなどを使わずに本体のボタンを押すだけで設定することができる。
また、PLCの信号はセットアップした機器間でしか通信できないよう「AES(Advanced Encryption Standard)128ビット」で暗号化されるので、セキュリティ面(※4)でも安心してインターネットを楽しめるのも特徴だ。
さらに、万が一PLCネットワーク接続ができなかった場合、購入代金をご返金する「ペイバックシステム」を採用しているので、安心して導入できる。
※3 「ひかりTV」は株式会社NTTぷららの登録商標です。
※4 ただし、第三者による傍受に対してセキュリティを保証するものではありません。