今回はヨーロッパの大手総合家電メーカーであるフィリップス社のフェイススタイリングキット(NT5142/16)及びウェット&ドライ電気シェーバー(S5076/06)をセットで同時にレビューする機会をいただきましたので、どちらもしっかりとレビューしてみたいと思います。
長文なだけでなく写真も多めなのでご注意ください。
■はじめに
私はもともと毛深くない方なのでヒゲやムダ毛などで悩んだり苦労したことはほとんどありませんが、それでも毎日のヒゲ剃りは欠かせませんし、鼻毛などのお手入れは定期的に行っているので、それらのケアアイテムは私の生活にとって必要不可欠なものとなっているのは確かです。
ちなみに従来ヒゲ剃りにはドライ電気シェーバーを使用していましたが、その他のお手入れには主に手動器具(ハサミやカミソリ)を使っていましたので、今回はウェット環境でも使える電気シェーバーや電動器具によるフェイシャルケアなど初体験のことが多いのでとても楽しみにしていました。
レビューではダイナミックなヒゲ剃りやトリミングシーンなどを写真や動画で公開したいところですが、ヒゲは数日放置しても「ごま塩」程度にしかならないですし、その他の部位は個人的に恥ずかしさもあるので、画像などが核心をついていない場合があるかも知れません。。。
また、個人的にフィリップス好きなので、どうしてもひいき目に見てしまい公正さに欠けている部分が多々あると思いますが、素人レビューということでお許しください。
クセはあるけど是非メインアイテムにしたい!
従来は鼻毛には甘皮切り用のハサミ、うぶ毛などはカミソリを使用していました。その他のもみあげ部分や耳毛については、実はあまり自分で処理したことがないです^_^;
今回はフェイススタイリングキット(NT5172/16)のデザインや構造、機能に加え、実際にNT5172/16を使って鼻毛や耳毛をお手入れしてみたり、その他の部位を想定したアイテムを利用しながら、切れ味や使い勝手、メリット・デメリットなどをレポートしたいと思います。
■パッケージ内容
様々なシーンを想定した充実のキット内容
半分がシースルーになっていて製品本体や付属品が見えるようになっている箱にパッケージングされており、日本国内仕様ではあるものの明らかに純日本製とは違うテイストを持ったパッケージデザインとなっています。
派手めなカラーリングで目を引くパッケージ
パッケージ内容としては、本体(1)とヒゲスタイラーアタッチメント(2)、スタイラーコーム(3)、2種類の眉毛用コーム(4、5)、保護キャップ(6)、クリーニングブラシ(7)、単三乾電池(8)、取扱説明書・保証書等(9)、そしてこれらを全て収納できるソフトポーチ(10)が付属します。「1本で思い通りのフェイススタイリング」という謳い文句にふさわしい充実した内容となっています。
かなり充実したキット内容となっています。
さすが大手総合家電メーカーのフィリップス製品だけあって、お試し用の単三乾電池もしっかりフィリップス製です。ヨーロッパでは普通かもしれませんが、日本国内ではある意味貴重な存在かも知れませんね。
ソフトポーチは普段使いはもちろん旅行などでも重宝しそうです。最近は100均などでも近いモノが調達できるので付属しなくても後から何とでもなりますが、初めから付属しているかどうかで製品に対する印象が大きく変わってくるのも事実で、やはり付属しているとありがたく感じます。
付属品は全てソフトポーチの中に収まります。
■デザイン性
持ちやすく実用的なデザイン
電動歯ブラシを太めにしたようなちょっとズングリとしたスタイリング、グリップ部のブルーとオレンジの組み合わせが非常に印象的な製品で、電動歯ブラシのようなスリムさはありませんが、ブレのない動きと使い勝手を実現させるにはこのくらいの太さやボリューム感が必要なのかなと思いました。
30年以上前に使っていた電動消しゴムにとてもよく似ていますw
フィリップスびいきな私ではありますが、デザイン的にこの製品はあまり好みの形ではないかも知れません。握りやすい実用的なデザインだとは思いますが、ちょっと昔っぽい感じがして先進的な感じがしないのが惜しいところです。(あくまでも私の好みの話です^_^;)
刃物なのでデザイン性よりも安全性を重視したに違いない^_^;
本体は丸洗い可能というだけあって、主要部分は緻密な作りになっています。日本製品のクオリティ基準で見ると、若干仕上げなどで甘い部分はありますが、製品の完成度自体は高いと思います。数年前に仕事がらみでオランダとフランスにあるフィリップスを訪問したことがあるのですが、その時に見たフィリップスの製品開発における妥協のなさや拘りの凄さがあまりにも衝撃的すぎて、それ以来ずっと崇拝している次第です^_^;
回転部分から水は入らないのかな?
それとも入っても問題ない仕様??
今回のキットには脱着可能なパーツがいくつかありますが、それらを取り付けた時もそれぞれに相性が良いというか、違和感なく見えるところが、さすがだなと思いました。
■製品の機能や動作の特徴
用途に合わせてよく考えられています。
本体は乾電池式なので駆動時間は電池の性能次第とも言えますが、電気シェーバーよりも一回の使用時間が短く、毎日使わないであろうと考えられることから、月単位で持つのではないかと予想しています。これについては暫く使ってみないと分かりません。
まずは、本体のグリップ部分をネジを緩める方向に少し回すとグリップ部分が外れて、電池ボックスが現れますので、単三乾電池1本をセットします。そのあとグリップと本体の三角マークを合わせてネジを締める方向に回して元に戻します。
中にもう一枚説明書きが入ってました。サプライズか!?w
単三乾電池をセット、純正電池がよく似合います。
そのまま締め込むと電源が入ります。オン/オフの目印は本体側の三角マークに縦棒マークを合わせると「オン」、円マークを合わせると「オフ」です。ボタンスイッチに慣れているせいかちょっと使いづらく感じてしまいます^_^;
何故かいつも逆に回してしまいます...
最初にセットされているチューブトリマーを外すにはグリップ部の時と同様にヘッド部分を回すと簡単に外れます。取り付けは逆の要領となります。締める緩めるというルールが統一されていて直感的だと感じました。
クリッと回転させてヘッド部分が外れた状態
ヘッド部の付け根は三角断面なのでつまみやすくできています。
鼻毛・耳毛トリマー
安全性の高いカッターを採用
標準仕様は鼻毛・耳毛トリマーです。チューブトリマー(またはトリミングヘッド)と呼ばれていて、一見すると鼻の中を痛めてしまいそうな印象ですが、よく見ると刃が直接肌に接しないよう少し奥まった位置にあって、仮に外刃(固定)が当たっても肌当たりの良い形状に加工されているので、鼻を傷つけることが無いように設計されています。
トリマー部分。実際にカットできる幅は約14ミリです。
水洗いOKマークが付いているので安心して洗えます。
また、内刃は回転式ではなく移動量の少ない往復式なので、毛が引き込まれたりする心配も最小限で済みそうです。切れなくなってきた時にどうなるかは現段階では予想できません^_^;
外刃と内刃のピッチは少しずつズレています。
力を分散させて振動を抑えている感じでしょうか?
スローで撮影したものの速すぎて、、、
チューブトリマーは本体ごと水洗いできるようになっているので、お手入れが楽になるだけでなく清潔さも保てるところが好印象です。なお、シャワー中でも使えるということなので、顔以外の部位にも気軽に使えて、あとはザーッと水を流すだけで後始末が簡単にできるところも魅力ですね。
水洗いはラクですね〜 特に浸水の心配も無さそうです。
動作音については、音量的には大したことはありませんが、高い音の中に少し低い音が混じっていて、ちょうどギヤ付きのモーターが回っているようなヴィーンという音がします。回転が速いので夜中にお風呂場で使用すると少し響くかも知れません。
お風呂場だと多少響きます。
ヒゲスタイラー
コンパクトでスリムなヒゲトリマー
ヒゲスタイラーアタッチメント(以下ヒゲスタイラー)は,標準仕様のチューブトリマーを外して代わりに取り付けるアタッチメントで、往復式の刃でヒゲやもみあげ部分をトリミングするものです。従来使用していた電気シェーバーにも同じ機能のトリマーは付いていましたが、ごついシェーバーについているトリマーよりもコンパクトで肌の状況が見やすく扱いやすい形状になっています。
こちらはチューブトリマーと比べると若干肌を傷つけるリスクがありそうですが、見える部位に使うことを考えればある程度自分でコントロールしてやれば痛い思いをすることもなさそうな気がします。
トリミングする部位が見やすい形状です。
見るからに切れ味の良さそうな刃です。
下が固定刃で上がスライドする仕組みです。
スロー撮影したものをさらにスローで再生...
歯ブラシで検証してみました。
ヒゲスタイラーには水洗いできるマークがないので水洗いして良いのか悪いのか分かりませんが、構造的には洗ってしまっても大丈夫そうな気がします^_^;
動作音は、明らかにチューブトリマーよりも大きく振動も凄いです。また、音質的にはチューブトリマーよりも低い音寄りなので、大きい音の割にそれほど不快な感じはしません。
お風呂場だとかなり響きます。
3種類のコーム
失敗しないために使いたい!
コームとは「くし」のことで、くしのように毛を揃えて一定の長さでカットするための付属パーツです。眉毛用は3ミリと5ミリの2種類でチューブトリマーに被せて使い、ヒゲ用は3ミリの設定でヒゲスタイラーに装着して使います。
ヒゲはともかく、眉毛などはトリミングに失敗するとかなり悲惨なことになってしまうので、安全のために装着しておきたいアイテムですね。
こちらはヒゲスタイラーに装着するコーム(3ミリ)です。
フォークやスプーンみたいにすくい上げるようにして使用します。
長く濃いヒゲを想定してみました。。。
チューブトリマー用のコーム2種
眉毛3ミリ用コーム(慣れている人向き)
眉毛5ミリ用コーム(初心者向け)
コーム類は特に動作部がある訳ではないので、水洗い可能となっています。樹脂は皮脂の影響を受ける可能性があるので使用後は必ず洗ってしまった方が長く持ちそうです。
クリーニングブラシ
あると助かるクリーニングツール
クリーニング用のブラシはコンパクトでありながら硬めのナイロン毛を採用しているので、細部の細かい毛もしっかり掻き出してくれます。水洗いする時は不要ですが、洗えない状況やちょっとした時にあると便利です。
ただ、小さすぎて紛失してしまいそうなのが難点かも^_^;
毛が少ないながらもクリーニング力はバツグンです。
あっという間に紛失してしまいそうです^_^;
■使用感
取りこぼしに注意
徹底レビューということで、全部のアイテムを試したいところですが、実際に試せた部位は鼻と耳、眉毛ともみあげ部分くらいで、ヒゲコームは使える場所がありませんでした。。。
見た目のズングリ感とは裏腹にとても持ちやすくできています。
□鼻毛編
焦らずゆっくりが基本
鼻毛のトリミングは、今までは鏡で鼻の中を確かめながら丁寧にカットしていましたが、チューブトリマーを挿入すると中が見えなくなってしまうという不安感があり、さらに万一毛を引っかけた時の痛みの恐怖感から初回は少し抵抗がありました。
鼻の出演は叶いませんでしたのでイメージで^_^;
実際に使ってみると、動作音の中にプチ、プチプチと鼻毛をカットしている音が混じります。慣れないせいか思いのほか毛が捕捉できないようで一通り終わるまでに結構時間がかかりました。何度も向きを変えたりしてプチプチ音がしなくなるまでやりましたが、全体の2割程度はトリミングできずに残っていました。
最終的にハサミを使って仕上げる必要がありましたが、慣れればもっと要領よくトリミングできそうです。毛を引っ掛ける心配は全くありませんでしたが、あまりグリグリやると外刃の金属部分(肌当たりの良い形状に加工されているとはいえ、細かいギザギザになっている)が肌に擦れて痛いので、なるべく肌に当てないように焦らずゆっくりと動かしたほうが良さそうです。
[良い点]
・気軽に使える
・安全性が高い
[気になる点]
・凹部には刃が届きにくい
・寝ている毛は起こせない
・意外と時間がかかる
□耳毛編
鏡を見ながらやるとやりやすい
私の耳毛はうぶ毛レベルで正直どこに生えているのかよく把握できていないため、床屋さんがやってくれる部位(耳の穴の入り口付近と耳の輪郭部分)を鏡をよく見ながら撫でる感じで試してみました。
耳毛は生えていてもあまり気にはなりませんが...
鼻よりも簡単で、あっという間に終了しましたが、ちゃんとカットできたのかどうかは謎です^_^; 私の耳は鼻の中よりも鈍感なのか、多少グリグリしてもさほど痛く感じませんでした。
[良い点]
・気軽に使える
・自分でカットできる
[気になる点]
・カット具合がよく分からない
□眉毛編
ドキドキします
眉毛はヒゲスタイラーと眉毛用コームを試してみました。眉毛をカットするのは高校生の時以来ですが、余分な眉毛はヒゲスタイラーでトリミングし、5ミリのコームで全体的に長さを整えてみました。部位的には見やすく処理しやすい場所なのですが、練習する場所がないのでドキドキしますね。
ヒゲスタイラーはT型カミソリに似た形をしていますが、カミソリのように使うと刃が立ってしまうので上手くカットできません。もみあげ部には良いとして眉毛だと正直使いにくいです。あとからチューブトリマーで試してみましたが、こちらの方が繊細にトリミングできました。
チューブトリマーで余計な部分をカット
ただ生え際が見えにくいのが難点。
一般的に眉毛は顔の内側から外側に向かって生えている(寝ている)ので、外側から内側に向かって毛を起こしながらカットするのですが、私の眉毛は大して長くないので5ミリのコームだとたまにチョリチョリっとなる感じでした。刃の特性から数回はやらないと綺麗に長さを整えられないかも知れません。
[良い点]
・簡単に長さを整えられる
[気になる点]
・ぶっつけ本番になる
□もみあげ編
ちょっと整える程度がベスト
もみあげや生え際は「自然な感じ」派なので、ここ20年くらいキチッとカットしたことがないのですが、整えるという意味でヒゲスタイラーを使ってもみあげ部分の生え際を少しトリミングしてみました。
これはあくまでもイメージです。
実際は生え際を少しいじっただけです^_^;
細くて短い毛をカットするのは簡単でしたが、前述の歯ブラシ実験でも分かるように太くて密集した毛だと難儀しそうなので、生え際の少なめ、短めの部分を軽く整える程度に使うのがベストだと思います。
あくまでも自分で見ることができる範囲に限定されますが、トリミング部分が見やすいので作業しやすく、刃先の位置を微調整しながら緻密にトリミングすることができました。本当は襟足あたりをトリミングできると便利なのですが、小型のライブカメラでも付いてないと無理そうですね^_^;
また、ヒゲスタイラーを宙に浮かせたまま飛び出した毛をカットすることも一応可能だったので、床屋さんでカットした後の微調整にも十分使えそうです。
□その他の部位
毛のある場所なら大抵使えます
顔以外に使えそうなのは、おヘソの周りやパイ毛(w)、それから手や足の指毛などにも使えそうなので、それぞれ使ってみました。
どの部位も揃えたり長さを整える必要はないのでチューブトリマーで一気にトリミングしてみましたが、これはなかなか良いですね。カミソリやハサミで酷い目にあったことがありますが、チューブトリマーなら安心して使えますので即採用決定ですw
ただ、やはり1往復ではカットしきれないことが多いので、焦らずゆっくりカットするのが良いと思います。また、お風呂などで濡れた状態で使うと毛が寝てしまいやすいので、毛が乾いている時の方がカットしやすいです。
使用後のクリーニングについて
取扱説明書では使うたびにクリーニングブラシを使うか、ぬるま湯か水で洗い流す方法を推奨しています。手軽に短時間でトリミングできるメリットを考えると、使うたびにブラシでサッと掃除して、たまに水洗いするというパターンが現実的な気がしますが、鼻毛処理した時は毎回洗いたいかもw
■日常生活で変化したこと
カミソリによるリスクから解放された!
今までほとんど手動器具でやってきましたが、フェイススタイリングキット(NT5172/16)を使うことで、こんなにも便利で楽にお手入れできるとは思いませんでした。最近は老眼気味で近くが見えにくくなっており、ハサミでのお手入れには少なからずリスクを感じ始めていたので、この製品を知ることで気がかりがひとつ減った感じです。
できるだけ安全なものを使いたいものです。
日常生活での変化としては、お手入れが気楽にできるようになったことで、時間のない朝でもヒゲ剃りの時やムダ毛が気になった時にサッと取り出して簡単に処理できるようになり、貴重な時間を有効利用できるようになったと思います。
また、入浴時にも安心して使用できる防水設計のおかげで、カミソリによる怪我などのリスクから解放されました。
■感 想
とにかく慣れるしかない。
フェイススタイリングキット(NT5172/16)のメリットとしては「安全性が高い」「自分でできる」「気軽に使える」という点が挙げられます。デメリットとしては、安全性を重視しているための弊害なのか「毛を捕捉する能力が弱い(チューブトリマー)=取りこぼしが多い」「パワーが足りない」という点がありました。
チューブトリマーとヒゲスタイラーともに切れ味はとても良いと思いますが、必ず取りこぼしがあるので何度か往復させないと綺麗にトリミングできないというのが難点ですね。まぁ、カミソリとは違うのでこの点はフェイススタイリングキット(NT5172/16)の「クセ」として使い慣れるしかないと思いました。
初めは太く感じていた本体も何度か使っているうちにちょうど良い感じになりました。音も全く気にならなくなりましたが、もしかしたら試しているうちに外刃と内刃が馴染んできてマイルドな音に変わったのかも知れませんね。
キットの中には滅多に使わないパーツもありますが、これだけ揃っていれば大抵の毛に対応できるのではないかと思います。ただ、段差部分の内側など刃が届きにくい部位もあるので完璧とは言えませんが、慣れればかなり自由度も増えそうですし、さらに従来の手動道具を併用すれば、短時間で満足いくお手入れを最小限のリスクで実行できるので、フェイシャルケアのメインアイテムのひとつとして活躍してくれると感じました。
刃の切れ味の持続期間は分かりません。手入れ次第でかなり長持ちしそうな気がしていますが、毛の濃い人やカタい人の場合だと、比較的はやく切れ味が落ちる可能性はあります。「替え刃」が準備されていれば良かったのですが、残念ながら今のところ無いようなので、切れなくなったら本体ごと買い換えるしかなさそうですね。
でもまぁ本体価格が電気シェーバーの替え刃よりも安いくらいなので、替え刃に本体が付いてきたと思えば良いのかも知れませんねw
さすがとしか言いようがない完成度の高さ
B社のシェーバーからフィリップスの電気シェーバー(エントリーモデル)に乗り換えて10年近くになります。バッテリーは完全に弱っていて切れ味もかなり落ちており、そろそろ限界かもと思いながら何年も使い続けています^_^;
そこまで使い続ける理由は、B社の往復式と比べて回転式は剃るのに時間がかかるものの、動作音の静かさと剃り残しの無さが最大のお気に入りポイントで、何より壊れないというのが使い続けている理由でもあります。そのような訳で次に買うのも絶対フィリップスと決めていたので、今回は喜びもひとしおです。
フェイススタイリングキットと同様に電気シェーバー(S5076/06)のデザインから機能、そしてウェットでも使えるということなので、お風呂シェーブにも挑戦してみたいと思います。また、以前から気になっていたフルーツによる検証もこっそり実施してみたいと思います。
■パッケージ内容
他に必要なものが思い浮かばない
パッケージの印象としてはフェイススタイリングキットと同じブルーを基調としており、シースルーパッケージではないものの統一感のあるシリーズ的な印象があります。無理やり日本語化した感があるのが微妙ですが^_^;
ブルー基調のシズル感のあるパッケージデザイン
パッケージの内容は、本体(1)と着脱式トリマー(2)、保護カバー(3)、充電用電源ケーブル(4)、取扱説明書・保証書等(5)が付属します。
一般的なヒゲ剃りに必要なものが揃っている内容です。
カバーはスモークの半透明プラスチック製です。
刃が見える穴は通気性を良くするためのものでしょうか?
いわゆる必要最低限のパッケージ内容となるのですが、本体は水洗いOKなのでブラシも自動洗浄機も不要ですし、他に必要なものが思い浮かばないので私的にはベストなパッケージ内容ではないかと思っています。
■デザイン性
まさに機能美!
これぞフィリップスの電気シェーバー!と言える独特なデザインの本体は、今まで愛用していたエントリークラス(以下従来品)よりも遥かに洗練されたくびれのあるスタイリッシュな形状で、機能美に満ちたデザインです。最上位機種ほどの高級感はありませんが、存在感のある個性的なデザインが際立っているモデルだと思います。
深いツヤのあるブラックが美しいS5076/06
従来品(左)と比べるとスタイルの良さが際立っています。
保護カバーもスモークでカッコイイ!
カラーはオールブラックです。今回のS5076/06という機種は、中級グレードである5000シリーズの中でも最下位に位置する廉価版モデルであり、ブラック以外のカラーは選べないようです。。。
使うのが勿体ない感じです。まいったなw
付属のトリマーはヒゲ剃り用のヘッドと交換して使用するタイプです。従来のものだとポップアップトリマーが本体に内蔵されており、ワンタッチでトリマーが起き上がる仕組みでしたが、完全防水仕様としてお風呂シェーブを可能にするためには結果的にこのような方式をとるしかなかったのかも知れませんね。
■製品の機能や動作の特徴
着実に進化している!
5000シリーズのバッテリーは基本的にリチウムイオンバッテリーを内蔵していますが、廉価版であるS5076/06のみニッケル水素バッテリーを採用しています。充電時間は約1時間の急速充電対応、使用時間はカタログ上で約40分となっています。1回に3分間使用したとして約13回使える計算なので、毎日使っても約2週間は使えます。
と思いましたが、ニッケル水素バッテリーはリチウムイオンよりも自己放電が激しいので、13日(役2週間)はもたないかも知れません。なので、やはり13回という表現が適切なのかも知れませんね。
それでも、従来品(同じニッケル水素バッテリー内蔵)は8時間充電で30分くらいというスペックだったので、この10年でかなり進化したと言えます。特に急速充電に対応したおかげで充電時間がかなり短くなっていて、それだけでもかなり助かります。ただ、残念なのは充電しながらの使用ができないタイプなので、バッテリーがヘタってきた時は従来品よりもツラいかも知れませんね^_^;
まずは充電しないといけませんね。S5076/06は1時間の急速充電対応で、時間がない時は5分間充電すれば1回分(3分程度)動くとされていますが、初回充電の時は5分では動きませんでした。
充電用ケーブルは付属のものを使いましょう(当たり前ですが...)
ちなみに充電用ケーブルは従来使用していたものと互換性がありそうでしたが、充電はできるものの差し込み部分が抜けやすかったので使いまわさないほうが良さそうです。
充電が完了したら、本体の電源スイッチを押せばシュイーンという音とともに動き始めます。従来品よりも力強くいかにも剃れそうな音です。
ロボットの胸部のような形の電源ボタン
S5076/06の音質
従来品の音、音量は同じくらいですが頼りない音です^_^;
ブレードシステム
刃が廉価版ってどうなんだろう...
S5076/06に採用されているブレード(刃)システムは、5000シリーズの中位以上に採用されているマルチプレシジョンブレードシステムとは違い、廉価版とされるコンフォートカット刃を採用したシステムです。
外刃には必ず刃の種類が明記されています。
リリースボタンを押すと刃のユニットが開きます。
青いリングを取ると外刃と内刃が外れます。
内側はこのような感じ。
内刃は9枚刃でシングルカッターです。
内刃のアップ、まだ当たりが出ていない状況です。
マルチプレシジョンブレードシステムは、寝ているヒゲを起こしてダブルカッターでカットすることで早剃り&深剃りが可能にするものですが、一方のコンフォート刃はシングルカッターなのでヒゲを起こす機能がない分だけ剃り味が滑らかになる反面、構造的に深剃りは苦手かも知れません。
ちなみに従来品はマルチプレシジョンブレードシステムではありませんが、内刃にはマルチプレシジョンブレードシステムと同様のダブルカッターのスーパーリフト&カット刃が採用されており、寝ている毛を起こす仕組みになっていますので、今回はヘタッたスーパーリフト&カット刃とコンフォート刃との対決となります^_^;
左の従来品の外刃には「LIFT AND CUT」と書かれています。
従来品の内刃は15枚刃、ピッチが少しずつ違うのがミソです。
よく見てみるとダブルカッターが一体化してます^_^;
内部はS5076/06(右)の方がシンプルでスッキリとしています。
フィリップスの電気シェーバーの外刃と内刃は対になっていて、分解時やクリーニング時に他の組み合わせにならないようにしないといけないと従来品の取扱説明書で読んだ記憶がありますが、現在の取扱説明書には特に書かれていないようです。どうやら分解するのは刃の交換時という設定のようで、クリーニングは分解しないでできる範囲ということで良いようです。
毎回水洗いするのがベストらしいです。
替え刃についてですが、取扱説明書を見るとSH50/51という品番の替え刃になるのですが、この替え刃、実はコンフォートカット刃ではなくマルチプレシジョン(スーパーリフト&カット)刃なので、刃を交換すると必然的に少しグレードアップするという不思議な仕組みです^_^; もう少し安かったらすぐに付け替えてみたいところですが、もったいないのでしばらくはこのままで使用することにします。。。
5方向独立ヘッド
独立して動くだけでこんなに違う
ヘッドの部分は5方向に独立して動くので従来品よりも柔軟性があり、肌に密着してアゴのラインをスムーズにトレースできます。最上位機種になるとさらに動きが増えるそうですが、わたし的にはこれだけ動けば文句ありません^_^;
着脱式トリマー
ガンガン刈れそう
着脱式トリマーはフェイススタイリングキットに付属するヒゲスタイラーに似ているというか、同じ目的のため作られたものなので機構的にはほぼ同じですが、ヒゲスタイラーよりも幅が広く刃の形状も少し違っていて濃いヒゲでもガンガン刈れそうな感じです。
三つ目ユニットを外して付け替えるタイプです。
トリマーを取り付けた状態。
ヒゲスタイラーよりも可動刃が太めにできています。
こちらも歯ブラシで検証^_^;
音については、ヒゲスタイラーよりもいくらか静かですが、モーターの回転数が低いのかバラバラバラバラというバリカン的な音がします。
バリカンだと思えば納得の音です^_^;
従来品のポップアップトリマーはかなり静かです。
■使用感
密着感が凄い!
握り心地がよく、従来品よりも自然な向きでアゴや頬に密着します。そして何よりこの静音性が魅力的です。旅行先や出張先のホテルの部屋などでも気兼ねなく使えるところが良いですね。
手にフィットするお手頃サイズ
今回はヘタッたスーパーリフト&カット刃とコンフォート刃との対決になると言いましたが、使ってみたら一目瞭然、明らかに新しいコンフォート刃の方が上でした。従来品より間違いなく深剃りですし、肌への優しさもアップしている気がします。
通常のドライ環境で使用
肌に密着してよく剃れます
肌への密着感が高い5方向独立ヘッドとコンフォート刃のおかげで従来品よりも確実にヒゲを捉えて、かつ軽快に剃れます。刃が新しいこともあって、従来品よりも深剃りですが、B社の電気シェーバーや2枚刃以上のカミソリよりは劣る気がします。
2日間放置したごま塩状態
右半分はドライの状態で剃ってみました。(お風呂場です)
剃り残しについては文句無しです。相性もあるかと思いますが、私の場合B社の電気シェーバーを使うと決まって同じあたりに剃り残しが発生していましたが、フィリップスに変えてからほとんど剃り残しがなくなりました。本製品を使い始めてからまだ間もないのですが、目視ではしっかり剃れていると思います。
早剃りに関しては取り立てて早いという感じはしませんでした。というより、普段私がヒゲ剃り(剃る行為のみ)に掛けている時間は約2分~2分半(ここで既に早剃りw)で、いつも通りに剃らないと剃った気がしないので、どうしてもこのくらいの時間を掛けてしまいます^_^;
コンフォート刃は肌に優しいというのは事実です。ドライで普通に使用する分には剃った後がヒリヒリするようなこともなく、ローションなどを塗らなくても自然な感じでいられます。
基本的には滑らかに肌の凹凸に追従しますが、アゴで
一箇所だけピタッと吸い付いて動かなくなる部位があります^_^;
はじめてのお風呂シェーブ
病み付きになりそう。。。
お風呂で電動シェーバーを使うのは今回が初めてですが、そもそもあまりお風呂でヒゲ剃りをする習慣がないので、シェービングクリームもジェルも今回初めて購入しました^_^;
実際にお風呂で剃ってみるとカミソリよりも安全で優しく剃ることができます。特にドライの時よりも肌の表面が滑らかに仕上がるのと、カミソリのように気を使わずに済むこと、そして何よりサッパリするので、これは病み付きになりそうです。ただ、朝剃る習慣は変えたくないので、夜のお風呂ではなく朝の洗面所でやるのが良いかなと思いました。
残りの左半分はシェービングクリームを使用
シェービングクリームとジェルのどちらが良いかは交互に試していますが、どちらもそれぞれ良さがあって甲乙つけがたいです。共通して言えるのは洗い流したあとでスーッと爽やか、ツルツルの仕上がりといったところでしょうか。
シェービングクリームはサラッとなめらかな剃り心地
※製品によります。
シェービングジェルはヌルッとしたすべりの良い剃り心地
※製品によります。
ただし、滑りが良く剃り心地が良いからといってあまり長時間やりすぎると肌がヒリヒリ(今回実証済み^_^;)しますので、肌の弱い人は要注意です。
お風呂シェーブ後は特にヘッドの内外をよく洗い流さないと動作に支障が出たり臭くなりそうな気がするので念入りに洗いたいところです。水道の蛇口からストレートに出る水流よりもシャワーのほうが短時間で綺麗になりそうです。
ヒゲ剃り後、乾燥してちょっとカサカサしてますw
実はウエット剃りの方が若干スベスベ感があります。
■日常生活で変化したこと
お風呂シェーブは続けたい
もともとフィリップス製の電気シェーバーを使用していたので、S5076/06に変えたからといって日常生活に大きな違いは出ないだろうと思っていましたが、お風呂シェーブは予想以上に気持ち良かったので、私の中で新しい生活習慣ができそうな予感がしています。
平日のヒゲ剃りは朝したいので、お風呂シェープをするなら週末が良いかなと思っています。また水洗いした後、本体を適当に置いておくと落として壊してしまいそうなので、自然乾燥させるための専用スペースを設けようかと思っています。
■感 想
これはお買い得な機種かも!
個人的な感想ですが、さすがフィリップスの電動シェーバーと思える製品です。特に静かさ、剃り残しの無さは文句無しです。上級グレードと比較するとカタログ上の性能面で劣るかも知れませんが、実売価格が7千円以下(2017年8月現在)ということで、はじめて電気シェーバーを購入する人は勿論、エントリークラスからアップグレードするのにもってこいのお買い得な機種だと思います。
ただ、コストダウン対策として「ニッケル水素バッテリー」は従来品と同じなので良いとして、コンフォート刃については少し残念な気がします。今のところ切れ味が悪いということはありませんが、シェーバーの命でもある刃を廉価版にするというのはあまり喜ばしいことではないような気がします。
しかしながら、使い勝手に廉価版を感じさせないところはさすがですし、気にしなければ普通に中級グレードとして使えます。さらに、規定の替え刃に交換すればスーパーリフト&カット刃採用のマルチプレシジョンブレードシステムにアップグレードできるので、これはこれであとからのお楽しみとして取っておくのも良いかも知れませんね^_^;
■番外編/気になるあの毛を・・・
剃れるのか剃れないのか!?
番外編として、昔から一度は試してみたかった「あの毛」を剃ってみたいと思います。あの毛とはもちろん「桃」と「キウイ」の表面に生えている毛のことです^_^;
どちらも手強そうな毛が生えてますねw
まずはウェット&ドライ電気シェーバー(S5076/06)の方で「桃」のうぶ毛を剃ってみたいと思います。桃の種類によって毛深さは違うのかも知れませんが、あまり深く考えずにスーパーで売られていたものをチョイスしました。
桃の表面には細かいうぶ毛のような毛が生えています。
剃ったあとはツヤのないリンゴやプラムのような感じです。
稜線もスッキリ!なかなかの剃り味ですね〜
剃りカス、表皮ごと剥ぎ取ってる部分もありそう^_^;
次にフェイススタイリングキット(NT5172/16)のチューブトリマーで「キウイ」のやや剛毛をトリミングしてみました。キウイも種類によって毛深さが違いますが、こちらはゼスプリのグリーンキウイという品種で、そこそこ毛深いものをチョイスしました。
キウイの毛は寝ていてアチコチを向いている感じです。
毛が寝てるのでトリミングしにくそう...
フサフサで天然パーマっぽい感じもしますね。
トリミングしたあとはこんな感じです。
完全に剃る感じではなく、根元が多少残っています。
やはり実際の人毛と同じで、部分的にちょっと取りこぼしがあってスッキリしない感じなので、電気シェーバーも出動させてみました。
かなりギリギリまで剃れています。さすが!
以前から興味があったので、この機会に試すことができてスッキリしましたが、実際あまりこのような用途には使わない方が良いと思います。ということで、これにて番外編は終了です^_^;
※使用した桃とキウイはその後美味しく頂きました(実は酸っぱかったw)
これを使わない手はない!
初心者にも優しく、気軽にケアできる
今回レビューさせて頂いたフィリップスの2アイテムですが、さすがフイリップス製品といえるクオリティの高さとを感じるとともに、製品の安全性への配慮などに驚きと安心感を覚えました。
どちらも水場で使えるので重宝します。
フェイススタイリングキット(NT5172/16)は、使い勝手に多少慣れが必要ですが、鼻毛や耳毛のお手入れがより気軽にできるようになったので、すっかり私のお気に入りアイテムとなりました。また、比較的お手頃な価格で購入できるので、初心者でも取っ付きやすい商品だと思いました。
欲を言えば、刃の切れ味が良いだけにもう少し毛を捉えやすい仕組みになっていると良かったと思います。
ドライ&ウェット電気シェーバー(S5076/06)は、中級グレードの廉価版でありながらもそれを感じさせない滑らかな使い心地と剃り味が魅力で、何よりお風呂シェーブの良さを知ることができて日常生活に新しい習慣ができそうです。
エントリーモデルしか使ったことのない私が言うのも何ですが、グレード的には廉価版の普及価格帯クラスでありながら、作りと使い勝手どちらも洗練されていて、さらに1ランク上といっても良さそうな完成度でした。
ということで、今まではヒゲ剃りと鼻毛のお手入れ程度だったフェイシャルケアの幅が広がり、気のせいかも知れませんが、ほんの少しだけ男前が上がったような気がしています(^_^;) また、顔だけでなく全身のムダ毛にも使えるので、こんなに便利なツールを使わない手はないと思いました。
今回、大好きなフィリップスの電気シェーバーとフェイススタイリングキットをレビューすることができて幸せでした。今まではヒゲ剃りと鼻毛のお手入れくらいしかしていませんでしたが、これからはフェイススタイリングキットも活用して、色々な毛をお手入れして身だしなみ整えたいと思います。
2017年8月
cybercatさん
2017/08/10
ドライしか知らない人がいたらぜひ経験してもらいたいところ。
あと鼻毛トリマー、面白い形状ですね。他社のはパッチワークなどで使うメッシュシンブル(指ぬきの一種)のような形状で四方八方から手当たり次第にカットするという感じですが、Philipsのは小回りが利きそうですね。
izappyさん
2017/08/10
T型カミソリではたまにお風呂で剃っていましたが、
電気シェーバーは次元が違う感じがしました。
鼻毛トリマーについては、実際は回転式(ロータリー式?)のほうが
手早く切れそうですが、トリミングする部位を自分で決めた方が
気持ち的に安心できる気がします^_^;
フェレンギさん
2017/08/10
私もフィリップス信者ですので、共感します。
ひげが薄いので、Gilletteによるウェットシェービング派のなのですが、フェイススタイリングキットに とても惹かれます。
そう感じさせてもらえました。
フィリップスさんも、きっと喜んでおられると思います。
aPieceOfSomethingさん
2017/08/10
手入れが悪い(よく乾燥させない?)せいか、ウォッシャブルタイプを使っても数年で動作不良になってしまうこともあり、なかなか選択が難しいところです。
つい1か月ほど前に泉精器のIPX8(規格的には水中使用可)のシェーバーを買いました。
Amazonで\3000以下だったと思いますが、Li-ion電池で30回近く使用できるらしいです。
これは長持ちしてくれるといいなと期待しています。
izappyさん
2017/08/10
ありがとうございます。
フェイススタイリングキットはちょっと焦れったくて、
カミソリのような切れ味は期待できませんが、
安全性はピカイチなので色々役立つと思います。
izappyさん
2017/08/10
コメントありがとうございます。
水場で使える機器でも続けて使っているとどこかから水分が入ったり、
結露したりして調子が悪くなったりしますよね。
キチンとお手入れしていても、やはりドライ環境よりもウェットの方が
短命になるのではないかと思います。
水中使用可のシェーバーというのは凄いですね。
水中でヒゲを剃ったらどんな感覚なんでしょうか?^_^;
aPieceOfSomethingさん
2017/08/13
キウィの毛?ひげ?を剃ってみようなんて思いもしませんでした。
今回のレビューではかなり接写が多いのですが、どんなカメラを使っているのでしょうか?
izappyさん
2017/08/13
桃は以前からシェーバーで剃れるか気になっていたのですが、キウイは毛の生えた果物で入手が容易なものということで選びました^_^;
写真撮影にはコンデジとiPhoneのカメラを使用しており、接写はiPhone+マクロレンズ+三脚です。マニュアルでピント合わせができるアプリを使えば結構細かい物まで撮影できますよ。