11・6インチのタッチパネル液晶は静電容量式。スタイラスペンでの手書き入力はできないので、まとまった文章の入力には、外付けのキーボードを使ったほうが効率いいです。USB2.0が1基搭載されているので、手持ちの光学ドライブやプリンターなども使えるのがうれしい。
そして、オンキヨーといえば“音”へのこだわり、ということでWiFi対応スピーカーとつないでみました。WPSに対応しているので、手持ちのルーターのWPSボタンを押し、右スピーカー背面のボタンをピンで押すと、無線LANにつながります。そして、ウィンドウズの“メディア共有”機能からスピーカーを共有すれば、『Windows Media Player』などDLNA対応ソフトから無線LAN経由で再生できるようになります。
しっかりしたスピーカーなので、机の上に置いて至近距離で聴くような代物じゃありません。リビングなどに設置して、スレートPCを手元で操作しながら、ベスポジで聴くのが理想です。スレートPCなのに大音響で、しかもワイヤレスで聴けるというのはすばらしいですね。
ウーハー径は12センチ、キャビネット容量は3リットルでなかなかの迫力。ノイズを抑える独自のデジタルアンプ技術“VLデジタル”を使用していて、透明感のある高音と深みのある中低音がここちよく響き、いやされます。ウィンドウズマシンとして仕事にもバリバリ使えるスレートPC、リビングにスピーカーとセットでいかがでしょうか。
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