端末側のパソコンで「スタートパッド」の接続を促されるので、先ほど登録したユーザー名とパスワードを入力し接続をします。この時にパスワードの下のオプションから「それぞれの項目を保存する」にチェックマークをいれておくと楽です。

上が「スタートパッド」です。端末側のパソコンが起動する度にポップアップしますが解除もできます。「スタートパッド」画面右上の▼をクリックすると、スタートパッド設定が出てくるので、一番上の開始オプションのところのチェックを外すだけでOKです。これでスタートパッドが常時起動していなくても自動バックアップが行われます。

WHS2011は、誰でも簡単に導入できてとても優れていると思います。広く家庭内にあるパソコンのファイルを一括で管理してくれるので管理が楽になります。また、ファイル自体も自動でバックアップ出来るのも安心。それぞれの端末にバックアップ対策を個別にする煩わしさと費用を考えれば、導入のしやすさとメンテンスフリーで十分に価値があると思います。

• 本記事は「Windows® Home Server 2011 プレミアムレビュー」へ投稿された bibirikotetsu さんのレビューより内容を抜粋、加筆を含め再編集したものです。
• 続きはこちらで読むことができます http://zigsow.jp/review/61/125668/