ハイスペックマシンと最適化された編集ソフトで、すてきな思い出を残そう!! PCとソフトの組み合わせでレビューアー大募集!!

第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。

写真編集ソフト「PaintShop Photo Pro X3」をつかったプロの実践テクニック

RAWデータで画像補正(明度/彩度/シャドウ)を行ってからJPGへ一括変換
明るさを自動調整で修正(自動調整/スマート調整)
写り込んだ余分な被写体を画像処理で消去
写り込んだ余分な被写体を画像処理で消去
右に見える桟橋の端と左の湖面に浮かぶブイを画像処理によって消去して印象的な一枚に仕上げたい。ポイントは消去した際に不自然にならないこと。
構築物が一つになったことで、一点透視図法を用いた桟橋が一層引き立って写真に奥行き感が増した。空の柔らかさと対極にある手すりの無機質感が印象的。
被写体の中のいらないものを消去する
画像左側の湖面にブイが浮かんでいるのと、右側に隣の桟橋の端が写ってしまいました。この2点を消去します。
ツールバーから「クローン」を選択します。「クローン」で景色の一部を任意に選んでコピーとペーストを同時に行うことで対象物を消去してしまうというものです。「クローン」を行った部分が分からなくなるようにできるだけ同じ色合いの場所を選んで右クリック。ここを基点にしてこんどは消去する対象物上で左クリックをして消していきます。場合によりますが、修整は違和感が出ないよう最小範囲が理想ですが、まわりとのマッチングを見ながら比較的広範囲をクローンした方が良い場合もあるので、臨機応変に判断すると良いと思います。左にあるブイは「スクラッチ除去」を使います。ツールオプションで対象物に合わせた「設定」「幅」「選択ボックス」を選んだら右クリックでブイを囲んで離すだけで簡単に除去できます。修整前と修整後を見比べて見ても違和感なく対象物の消去が行われたのを確認できると思います。
被写体の消去は適切なツールを選ぶことと、消去対象物がなくなったらどんな見え方になるのかを考えながら作業することが大切です。「クローン」をするものの明るさや色見、背景とのマッチングにも気を配りたいところです。画像の端に余計なものがある場合には思い切って全体のトリミングをしてしまう、また消去する対象物の周辺に違和感が出る場合にはある程度大きい範囲での修整を考えて見るなど、使い方を覚えれば独自のノウハウも身に付くので色々と試して欲しいと思います。
制作プロセス #1
できるだけ全体のイメージに影響が出ないように「クローン」を使っての画像処理。色合いの変化に違和感ないよう気を配りながら作業を行う。
制作プロセス #2
消去対象物の周辺から自然な感じで馴染ませることで修整後に違和感を残さない。「ツールオプション」で最適なブラシのサイズをチョイスすることが大事。
制作プロセス #3
浮かんでいるブイは「スクラッチ除去」を使用。クリックして消したいもの範囲指定すると簡単に除去できる。「ツールオプション」で対象物に合わせた選択範囲幅を設定可能。
制作プロセス #4
消去したいものができるだけ真中になるように範囲を選択するのがコツ。自動で周囲と馴染ませてくれるので消した跡がほとんど分からない。
受講完了者の声
来人さんのもちものレビュー
これは参考になりました。 同じソフトがないのですぐ実践はできませんが、あったらやってみたいですね。 Zigsow用に写真を撮ったらうっかりペンや爪切りが写りこんじゃったってのがよくあるんで。 自動選択で周囲を除去するのも限界がありますし、使ってみたいですね。
マウスコンピューター LUV MACHINESシリーズ
6万円台からのインテル® Core™ i7-2600Kプロセッサー搭載のデスクトップPC。
高級感のあるブラックを基調とし、シルバーのラインがアクセントとなるデザインで、コンパクトながら拡張性も高く、優れたコストパフォーマンスを兼ね備えます。
第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。
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