ハイスペックマシンと最適化された編集ソフトで、すてきな思い出を残そう!! PCとソフトの組み合わせでレビューアー大募集!!

第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。

写真編集ソフト「PaintShop Photo Pro X3」をつかったプロの実践テクニック

色収差の除去
色相/彩度/明度を細かく調整してPHOをより鮮明に仕上げる
HDRで深みのあるPHOに仕上げる
色相/彩度/明度を細かく調整してPHOをより鮮明に仕上げる
空の青さと雪の白さのコントラストが調和した冬の景色。冬の晴れた日には空気が澄んでいて透き通るような景色に出合える確率が高いです。
無彩色と思ってしまいがちな雪ですが、影になる部分では光の関係で青く見えることもあります。空気が凍るような寒さの中で見た、雪山の美しさが表現できたと思います。
色相・彩度・明度の調整を行って写真の印象を上げる
色相、彩度、明度は、光の具合で色味が変化したりもう少し明るさが欲しい時、撮影時見たのと同じ色味を再現したい時などに調整をします。今回は画像の色相・彩度・明度を使って意図的に色味を変えてみます。
画像を選んだら「調整」からプルダウンして「色相と彩度」「色相/彩度/明度」を選択すると、「変更前」「変更後」の2枚の画像を表示できる「プレビュー」と「設定」になります。「設定」では「色相」「彩度」「明度」がそれぞれで調整できるようになっていて、各スライダーを左右か上下に動かすことで「変更後」に調整内容が反映されます。画像全体に対しての調整はこの「設定」でできると思います。サンプルの画像では、見たままの色再現からもう一歩進んだ調整をしてみます。
「設定」の「編集」では画像を構成する「赤」「イエロー」「緑」「シアン」「青」「マゼンダ」をそれぞれ選択できるようになっていて、各色に特化した調整ができるようになっています。(サンプルでは青空の色と雪の白が基調になっていますので「青」としました)さらに中央におかれた二重の円形図では、色合いをどの段階から調整するのかを目視できるのです。円になった2つの色の帯の間に○の付いた帯がありますが、○が「編集」で選択した「青」の基準色になります。両側にある短い帯は、画像の中にある基準色に対しての近似色の範囲をどこまで変化させるかを示しているのです。ですから、3つの短い帯が弧に沿って長くなれば「青」を選択していても調整する色の幅が「青」の近似色を幅広く含んだものになり、逆に帯が小さければ○で示された「青」のレンジが狭い範囲になるのです。サンプルでは極端に「青」が出過ぎないよう、比較的短い幅に設定しました。試しに○の色帯を「赤」方向に振ってみたものと見比べるとよくわかると思います。
制作プロセス #1
「編集」の「マスター」を使うと全体的な色味の調整ができます。ここでは空の青を深くしたかったので「青」を選択して調整を行いました。
制作プロセス #2
今回は全体の調整というよりも、ある程度レンジを狭めて「青」に的を絞りました。「変更前」よりも深い色合いになったのが分かると思います。
制作プロセス #3
試しに「青」の範囲を広げて調整してみたところ、赤が強くなって全体的に赤味が強くなりました。「編集」からほかの色を選んで試してみるのもいいかもしれません。
制作プロセス #4
調整の前後の画像を比較してみました。色味がより際立って空が深い色になっています。写真で見ると青が強い印象ですが、メリハリが付きました。
上級TIP#3はこちら
受講完了者の声
TABUTABUさんのもちものレビュー
そういえば、最終調整編、、、、、、、受けてました。。。。。
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GIGABYTE製『Z68』チップセット搭載マザーボードを採用したミドルスペックモデルです。
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第2世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、
高負荷時にパフォーマンスを引き上げる「インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0」や、1つのコアで2つのスレッドを同時に実行する「インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー」を搭載しており、写真や映像の編集などのマルチメディア処理や、ゲームも快適に行えます。
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