第3世代インテル® Core™ i7 に搭載している内蔵GPUは「インテル® HD Graphics 4000」。これは、第2世代プロセッサの内蔵GPUを強化したもので、大きな特徴は DirectX 11 への対応。従来からあるハードウェア動画エンコーダ/デコーダであるインテル® クイック・シンク・ビデオ 2.0 も高速化されている。
3Dトランジスタや 22nm プロセスルールを採用した インテル® Core™ i7-3770K プロセッサーの TDP は 77W と、第2世代の同等CPUであるインテル® Core™ 2700K プロセッサーの 95W と比べて 20% も低い。第3世代インテル® Core™ i7 は高性能化と省電力化を両立したCPUだ。
PCI Express 2.0 に比べて2倍の転送速度である PCI Express 3.0 を初めてサポート。対応したマザーボードやグラフィックカードを使用すれば高速化が期待できる。