レビューメディア「ジグソー」

インテル デスクトップボードBOXDP67BGプレミアムレビューに当選しました。

この度はレビューアーに選んで頂き、Zigsow様、Intel様ありがとうございました。

Intelのハイエンドマザーについている「ドクロ」は有名ですが、まさか手元に来るとは・・・
ちょうど先日、前世代の最上位構成を組んだばかりですので、比較なぞをして見たいと思います。

基本的な構成としては、
Intel製 Core i7-2600K
+ リテールファン
CFD製 メモリ2GBx2
Asus製 EAH5850/2DIS/1GD5
GIGABYTE製 ミドルタワーケース GZ-X1
KEIAN製 タイガーマックス550W
今回は光学ドライブ無し、HDDも手持ちの製品を流用しました、ちょっと古いHDDなんでパフォーマンスは低いと思いますが、なるべく影響の少なそうな使い方をしたいと思います。

4/22 ★☆組み立て☆★
仕事から帰ったら商品が届いたので、組み立て実施 金曜日ですからね。

まずは、CPU搭載 リテンションが硬くてボード壊さないか冷や冷やしました。
Core i7-2600Kです
Core i7-2600Kです


メモリも搭載、思うにPOSTコード表示パネルの設置位置の関係上、メモリスロットがCPUスロット寄りにあるような・・・リテールクーラーでもあまり余裕を感じませんね。
あと、そもそもボードの形状が少し幅広に感じるのは私だけでしょうか?
CPUクーラーとメモリ搭載
CPUクーラーとメモリ搭載


バックパネルの様子、USB2.0端子が豊富にあります(全ての端子が映っていませんね)、USB3.0も搭載
バックパネルの様子
バックパネルの様子


ここまでくれば、あとは精密感の少ない電源搭載やHDD取り付け、ビデオの取り付け等を行い、ひとまず完了
Radeon5850をチョイスしました。
Radeon5850をチョイスしました。


OSは、Technetに加入しているので心配無しですね。

★☆TurboBoostの設定を弄る・・・ハズが☆★
せっかくのP67マザー+i7 2600Kなので、TurboBoostで高クロックを狙いたい所。
使っているパーツがOC向けでも無いので、FSB側より倍率設定で調整します。

ところが、OSをインストールして少し使っているとHDDの調子が悪い(ような異音がする)ので、作業が思うように進みません、何かなぁ??と色々確認していると、マザーのICHチップの温度が100度を超えている!!
チップセットクーラーが必要なんでしょうか? と言うかすぐにでも買わないといけないようですね、明日、仕事の帰りに購入します。
一応、ケースを開放で動かしていますが、これって私だけでしょうか?
ICH温度が警告状態!
ICH温度が警告状態!

気づいたら120度とかって事もありましたよ。

★☆TurboBoostの設定を弄る☆★
予定通り、冷却ファンを購入してチップセットを冷却することにしました。

購入した物:
Antec SpotCool と
Scythe 刀3 です。

チップセットとビデオカード 近すぎ!
チップセットとビデオカード 近すぎ!

SpotCoolと刀3で冷却するのだ!
SpotCoolと刀3で冷却するのだ!


これで、少なくともPCケースのサイドカバーを取り付けた状態で常用できるようになりました。
次は、実際にTurboBoostの設定を弄ってみたいと思います。
結果、4.74GHzで回りました。

47倍x101MHzで4.74GHzにて負荷テスト
47倍x101MHzで4.74GHzにて負荷テスト

Cinebench4.74GHzにて、スコア9.21
Cinebench4.74GHzにて、スコア9.21


一方 従来環境のi7-875Kでは、4.1GHzを超えるとかなりシビアな感じ,4.13GHzが限界でした。
i7-875Kでは4.13GHzで、スコア7.02、スコア7を超えるのはいっぱいいっぱいの感じ。
i7-875Kでは4.13GHzで、スコア7.02、スコア7を超えるのはいっぱいいっぱいの感じ。


★☆まとめ☆★

CPUプロセスルールが45nmから32nmプロセッサになり、確実に性能が向上している事が確認できました、ただし消費電力に関しては測定する方法が無いので確認していません。

今回は久しぶりにIntel純正マザーボードを利用してみましたが、一部BIOS周りでは他社との違いに戸惑うこともありながら、手堅く作られており安心感が高いと感じました。
また、特にレビューでは述べていませんが、Bluetooth+Wifiユニットが搭載されており、実用性も高いと感じました。

逆に比較的高額な部類に入る製品なのに、基板自体は廉価版と明確な差が見出せないかな?とも感じました。
少なくとも一般向けのケースに入れて、一般的な使い方をしていれば、ドクロは見えませんし、USB3.0搭載やEFI搭載など、見劣りする部分は無いので不満は無いのですが。

紙のマニュアルが簡素なのは、まさか一台目を自作ではじめるユーザーはいないだろうから、問題ないと思います、簡単ながらフルカラーで見易いシートが入っていますから。

まとめとしては、やはり純正品であるところの安心感を重視するシーンにマッチしていると思います、残念ながらZ68チップセットが登場してしまったので、P67のアドバンテージは少なくなってしまいましたが、高付加価値マザーを利用するユーザーは、外付けビデオを選択する可能性が高いので、有用な製品だと思います。
しかし、個人的にはi7-2600Kの実力に驚きました、875Kを買った直後なだけに、見なければよかった・・・

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